フットウェルランプ装着_その2(コーディングでの仕上げ編)

あとはコーディングです。
LEDの軽負荷ですので、3箇所変更が必要です。

●【09-Cent. Elect.】を選択→【Coding -07】を選択→【Long Coding Helper】を選択

☆今回ハーネスを接続した端子から出力をONする

　Byte12/Bit5 OFF→ON ~OK

●【09-Cent. Elect.】を選択→【Coding -07】を選択→【Long Coding Helper】を選択

☆MFIからフットウェルランプの輝度調整できるようにする

　Byte20/Bit0 OFF→ON ~OK

●【09-Cent. Elect.】を選択→【Coding -07】を選択→【Long Coding Helper】を選択

☆LED軽負荷となることで、電球切れ警告を表示させないようにする

　Byte25/Bit3 OFF→ON ~OK

これでDO IT！
無事にフットランプが点灯しました。

MFIで輝度調整してみます。
出力電圧が可変されるようで、
20%時4.28V、30%時5.68V、40%時7.04V、となりました。

でもLED接続をしたので、20%まで落としても明るすぎます・・
(負荷がランプであれば電圧のみで明るさ制御が可能なのですが、
LEDですと通常PWMにて電圧のON/OFF時間を制御して輝度調整必要となります。)

とうことで、PWM回路を作るのも面倒なので、
通常時の明るさを落としてしまいます。

LED負荷の前段に、ダイオードを適せん直列接続して、
電圧を落としてしまいましょう。(今回は1A Vf=0.6Vを5個、つまり3Vロスることになります。)

これで、夜間フットウェルON状態でも適度な輝度を保つことができました。

これは高級感が増しますね！