カーナビ換装&純正ハーマンカードンオーデオセットアップ - 36,000km

購入時より取り付けられていた社外ナビ。
コイツの不満は

・せっかくのハーマンカードンなのに、フロントの2ウェイとリアの1ウェイしか音が鳴ってない
（全部で11スピーカーなのに半分しか鳴ってない&サブウーファーが死んでいる）
・iPod & iPhoneの音楽が再生できない
・マルチファンクションが死んでいる

という主に3つ。このナビ自体が古くもう地図更新の出る予定もないということで、今回3つの不満を解消しつつナビを交換することに。

車を北に走らせること約3時間...福島はいわきのお店に預けることに。
このお店、E46のハーマンカードンの加工実績が多くて評判だったので。

交換したナビは、Panasonic最新ラインナップの「美優ナビ」ことCN-RS01D。
高機能ナビに地デジ（見ることない気がするけど）、DVD + SD ＋ USB + iPod&iPhone再生、ハンズフリー機能などなど機能はてんこ盛りながら価格は10万円もしないコストパフォーマンスの良さが最高。

ナビ交換の際に、ハーマンカードン専用の配線をしてもらい、サブウーファーを含めた11スピーカーすべての音を鳴らしてもらうよう加工してもらった。
今まで聞いていた音はなんだったのかとかと思うほど全く段違いの立体的な表現力。
ハーマンカードン自体が本来持つアンプももちろんフル機能するようにしてもらってるので、ナビ本体とハーマンカードンアンプの双方にイコライザが付いているが、ハーマンカードンのイコライザで十分重低音が出るので、ナビのイコライザは設定なしに。

Panasonicのバックカメラも取り付け。後付け感が嫌いな自分の要望を聞き入れてもらい、ポン付けではなく、ショップオリジナルで写真の通り半分埋め込みにしてもらうことで、純正っぽく取り付けられるように。

カメラが右にだいぶオフセットしてしまうが、カメラの調整で実際のラインとボディのラインが合うようにしてもらった。

今回音声入力やハンズフリー機能も使えるようにしたため、マイクの取り付けも必要に。こちらも、後付け感があるのを極端に嫌うワガママを聞き入れてもらい、写真の通り純正のマイクカバーの内側にマイクを仕込んでもらうように特殊加工をしてもらった。もちろんハウリング対策などもしてもらい、音声入力も非常にクリアに聞こえて大満足。

ちなみに、ハンズフリー機能はBluetoosh対応なのでiPhoneも対応。iPhoneの電話帳を同期してくれる機能もあるので便利。

今回の売りは、マルチファンクションから社外ナビを操作できるようになること。
このナビを選んだのも、ステアリングリモコン用の配線が用意されており、かつ、ナビからリモコンのボタン割り当ても可能だったことから。
PAC Japanで発売されている、学習型ステアリングリモコン用の有線インタフェース「SWI-PA」でナビとマルチファンクションの配線を行い、マルチファンクションからボタン操作ができるようにしてもらった。

だが...ここで問題が。SWI-PA自身は最大5つのボタン割り当てが可能なはずなのに、なぜか3つしか割り当てができない状態に(使えるボタンはボリュームアップ・ボリュームダウンとR/Tボタンの3つ)。
ショップの人曰く、年式によって車体側が3つしか割り当てられない個体と5つ割り当てできる個体があって、うちの車は前者になるそうな。
仕方なく、「ボリュームアップボタン＝曲送り」「ボリュームダウンボタン＝曲戻し」「R/Tボタン＝ミュート」に設定して使うことに