渓谷と橋梁とお座トロ展望列車・・・１

土日に、会津若松‐会津田島間を一往復半運行する

お座敷＋トロッコ＋展望列車

塔のへつり‐湯野上温泉間の橋梁、湯野上温泉‐芦ノ牧温泉間の二箇所の橋梁で、渓谷美を望む為に一旦停車します。

午前中の会津若松発の『トロッコ花』号の時は、水量の少ない川面も穏やかで、水鏡となって新緑を映し出していました。

橋梁と列車を水鏡で映した風景を望めるビューポイントもあるのですが、橋梁、列車を絡めての撮影は、道橋の脇の架線が遮る為に撮影には不向きだったりします。

停車時間は極わずかで、ディーゼル車特有の煙りを吐きながら、独特のエンジン音を発して走り始めます。

停車直前に、車内のアナウンスが聞こえてきます。

会津田島発会津若松行　『トロッコ風』号

午後になり、風が強まってしまい川面も波打ってきてしまいました。

橋の上空を流れる風と、渓谷の風とはまた異なった流れをするようです。

ＡＴ‐４０１　風覧望　　展望列車

会津若松方面先頭車両

ＪＲ東日本　キハ４０　５１１の改造車

ＡＴ‐３０１　トロッコ車両

（中間車両として運用）

ＪＲ東日本のキハ３０　１８　の改造車

トンネル内走行中は車内の天井がプラネタリウムに変身

ＡＴ‐１０３　お座敷列車

会津田島方面先頭車両

５両在籍していた中の最後の１両。

大川の渓谷美を堪能しつつ、湯野上温泉に向けて出発。