木曽川と太多線・美濃川合

木曽川に造られた　今渡ダム【美濃川合発電所】　により、
比較的おだやかな広大な川面が眼下に広がる　美濃川合駅。

美濃太田‐多治見間を走る太多線。
美濃太田車両区に程近い、美濃太田から一つ目の駅。

駅ホームから直ぐに、木曽川に架かる　木曽川橋梁を渡ります。

美濃川合駅は、ホームがカーブしており、近隣を国道41号が走っており、国道の反対側に車両基地があり、多くの保存車両が留置されているのですが、その多くはカバーが掛けられています。

高架橋の先が車両基地。

木曽川を渡るキハ11

今渡ダムの影響か(画像右)、水面は穏やかで、水鏡になっていました。

ダムの脇には小さな公園、川に面して道があるのですが、途中で寸断されています。

多治見方面側(対岸)は、深緑に覆われています。

この後の列車の時は、僅かながら風が吹いた為に、川面が波立ってしまいました。

基本的に　キハ11系が運用されていますが、朝のラッシュ時にキハ40系や、名古屋直通の「ホームライナー太多」キハ85系が一往復運用されていますが、太多線内は全て各駅に停車します。