2024年06月20日
右脳左脳
右脳がつかさどるのは、ひらめきやイメージ、芸術性、創造性など。 右脳が優位に働く人は、直感的にものごとを受け入れるのが得意だと言われています。 左脳がつかさどるのは、話す、書く、計算する、分析するなど。 左脳が優位な人は、科学的な思考を得意としているそうです。
この前に見たえぬえいちけーびーえすの番組で、天才の人はどういう人なのかなんてやっていて、サヴァン症候群(精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人)の事を取り上げていました。
こういう人たちは先天性の場合が多いのですが、後からの人もいるそうです。獲得型サヴァン症候群というそうで事故や病気で脳に障害があると、突然天才的な能力が現れるらしい。
全員がそうなるわけではありませんが、左脳の前頭部分に障害があると右脳の後頭部分が活発に活動する事で天才になるそうです。
番組の中では左脳が右脳の機能を制限していて、左脳に障害が出る事でその制限が抑制されるからと言われていましたが、要は天才脳は実は全員が持っていて現れているかいないかの違いみたいです。
天才脳になる実験もされていて左脳にマイナス電気、右脳にプラス電気を流すと、能力の向上が見られると実験結果が出ている。
そんな器械が市販されているそうですが、オカルト商品と見られているかもしれませんね。
何故左脳が右脳の機能を抑えこんでいるのかは分かりませんが、単に脳に送り込める栄養の量が決まっていて左脳がぶん取っているだけかなと思っています。もっと脳に栄養を流す事が出来ると凄い能力が発揮出来るのかもしれませんね。
まあ、人の脳って未だ解明されていない事がたくさんあります。電脳化されるなんて遠い未来の話ですかね。
この話、追記
左脳が右脳の機能を制限しているのではなくて、左脳に新しい機能が出来た結果、左脳が脳に送られる栄養を使ってしまうので、右脳が十分機能しないんじゃないかという仮説
理由は脳ヘの血管は左脳側に動脈、右脳側に静脈が通っているらしい。脳は元々は左右同じ機能を持っていたが、ある日左脳に新しい機能が出来たため、左右で機能が分かれたと思うのが自然と思います。脳がアップデートされたという事ですね。
まあ、脳の研究舎ではないので、立証するなんて事はしませんが、そんな複雑な脳のおかげで、絵や音楽を楽しめたりするのはいい事ですね(^^)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2024/06/20 10:24:24
今、あなたにおすすめ