
人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているとする心理学理論を「マズローの欲求五段階説」と呼びます。 これは、アメリカの心理学者、アブラハム・マズロー(1908~1970)が考案したものです。 それらは、「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5つの階層に分かれています。
昔、会社の営業研修でこんな事を習いました。
当時の社長が「営業は科学である」という理論派の方で、購買心理を如何に引き出して営業に繋げるのかという研修の冒頭部分です。(^^)
という話はさておき、「社会的欲求」「承認欲求」の欲求は、他人に評価をもらわないと実現しない部分で、「生理的欲求」「安全の欲求」や上にある「自己実現の欲求」とは違うと思います。
どんな努力をしようがしまいが他人の評価をコントロールするのは困難ですね。まあ営業研修ではその難しい部分をどうするかなんて話になるんですけど。(^_^;)
「生理的欲求」「安全の欲求」は生物としての欲求、「自己実現の欲求」は生物としてとはちょっと違う欲求と思います。ものがどうこうではない人間ゆえの欲求ですかね。他人の評価がどうとかではない欲求。
出家してみますかね。(^_^;)
でも欲求があると駄目ですね。おそらく永久に満たされない。(笑)
最近、カヲデオで他人の評価云々という話で悟りがどうとかと言われるので書いてみました。別に悟ったわけではなくて他人の評価ではない欲望基準で判断しているだけ。どちらかというと欲深い。(笑)
Posted at 2022/04/12 08:13:58 | |
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