2022年08月31日
それってどうして?って夏休みの自由研究かよ。(笑)
コウモリは超音波を使って、エサを捕る事を知られていますね。コウモリが使っている超音波は20KHz~100kHzです。自分で超音波を出して跳ね返る音で、エサの大きさ、方向や距離を認識するようです。何故そんな事が出来るのか?周波数が高くなると波長が短くなる。解像度が上がるという事ですね。細かい物を正確に捉えられる。だから、認識出来るようになる。
人の場合、可聴域と言われているのは、20Hzから20KHzですので、解像度が粗い。低いという表現がいいのかな?粗いからサブウーファーをどこに置いてもいいなんていう乱暴な話にもなる。(笑)
ちょっと話がズレますが、音を音として認識出来るのは、私は記憶とのマッチングだと思っています。よく言われる脳内補正というやつです。その仕組みは脳の難しい専門書を読まないと分からないですが、ともかくそうだと思っている。
100%一致しないと認識しないのではなくて、個人差があると思いますがある程度は曖昧でも認識する。多分指紋認識のように、音の特徴を捉えてマッチングさせているのかと。
普段、どんな音を聞いているかで、この認識が変わると思っているので、生音を聞いている人はより生音に近ければ、聞いた音を同じ音と認識するのかなと。
理想はまんまの音が再生出来る事だと思いますが、現実は中々難しい。どれだけ特徴を出して脳を騙すか。騙されやすい私は割りと安上がりです。(笑)
なんか話が変わってしまいました。まあ、タイトルは掴みと言う事で。(笑)
私が学校に行っていた頃は今日までが夏休み。宿題を親に怒られながら、手伝ってもらいながら、半泣きでやっていました。(^_^;)
ちょいと追記
私は専門家ではないので、というお断りを先にしておきます。
その上で、そもそも音が立体的に聞こえるのは耳の形と位置によるようですが、それにプラス脳内マッチングだと思います。
記憶と照らし合わせて、近似値で認識している。だから、人によって音は違って聞こえていると思っています。
それと元々の音はモノラルというか1か所から聞こえているものを左右のスピーカーに振り分けている。バーチャルですね。バーチャルな音を左右の耳で聞いて脳内で再合成するというややこしい事になっている。だから更に音が複雑な結果になる。この辺が個人差を産む結果になるんじゃないかと。
所詮バーチャルなんだから、細かい事気にしちゃダメかなと思います。なんていうと批判の対象?(笑)
Posted at 2022/08/31 08:28:33 | |
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