2024年11月02日
ブルースリーが映画「燃えよドラゴン」の中で言った有名な言葉で、日本語訳では「考えるな、感じろ」
音楽を聞く時、考えながら聞く人もいると思いますが、だいたいの人は感じるというか無意識に聞いていますよね(笑)
聞くというと聴覚の話になりがちですが、聴覚のみが音を認識しているわけではないと思います。身体で感じる音もある。そんな音も合わせて聞く音が聞いている音。
音って何?となりますが、振動ですよね。基本的には空気振動。人の可聴範囲は一般的には20Hzから20KHzと言われています。これは鼓膜から認識出来る音。私みたいなジジイになると鼓膜の柔軟性が失われるのか高音が聞こえなくなる(笑)
なので、高音なんて関係ねぇ!と無視する人がいますが、聞こえようが聞こえ無かろうが音は存在している。可聴範囲を超える音も含めて。
聞こえない音ってどうなるの?
ここから先は、人によって色々と考えの違いがあると思います。あくまでも私の考えですのであしからず。
振動は身体全体で感じる事が出来ると思います。地震の揺れは身体が揺れるのでまさに身体で感じますし、皮膚で感じる振動もありますね。高音はこの皮膚で感じる振動に含まれると思います。
スピーカーで可聴範囲を超えるスーパーツィーターがありますが、これって皮膚で聞いているんじゃないですかね。ある無しで音が違うと思えるのはこういう事じゃないかと思います。
最後に振動を音と認識しているのは脳。脳は感じていません。考えています(笑)
脳の処理の仕方で音は変わる。私が音と思っている音とあなたの思っている音は多分違う。生物分類上の認識している音は同じと思いますが、全く同じとは思えないです。脳の処理は複雑と思っているので。
尚、異論反論同意その他諸々は受け付けていません。「考えるな、感じろ」そして楽しめ(笑)
Posted at 2024/11/02 09:04:22 | |
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