2025年06月10日
諸行無常
「諸行無常(しょぎょうむじょう)」は、仏教の根本的な教えの一つで、「すべての現象は常に変化し、不変のものは何もない」という意味
栄枯盛衰
「栄枯盛衰(えいこせいすい)」は、繁栄と衰退を繰り返す様を表す四字熟語です。世の中や人々の生活、組織など、あらゆるものが栄えるときもあれば、衰える時もあるという、世の常を指します。
詳細:
意味:栄えることと衰えること。草木が茂り、後に枯れるように、人や物事にも繁栄と衰退があること。
読み方:えいこせいすい
使い方:
世の中の情勢や、ある人の人生について「栄枯盛衰は世の常だ」などと表現する。
一度は栄えていたが、今では衰退している状況を表す際に使用する。
頑張る姿勢を促す場合や、励ます言葉としても使われることもある(ただし、好調な人に使うと逆効果になる場合もあるため注意が必要)。
類義語:盛衰、興亡、一栄一落など.
対義語:百世不磨、千古不易など.
由来:昔は「草木が芽生えて、後に枯れていくこと」を指していたが、後に転じて、人や組織の繁栄と衰退を表すようになった.
例文:
あれほどテレビに出ていたのに、今はまったく見ない。栄枯盛衰とはこのことかもしれない.
栄枯盛衰は世の常だ。衰えてしまわないように、気を緩めず頑張ろう.
栄枯盛衰は世の習いとはいうけれど、以前はあれほどの名門だったのにね.
ポイント:
「栄枯盛衰」は、ネガティブな印象を与える言葉に見えるかもしれませんが、励ましや、頑張る姿勢を促す言葉としても使うことができます.
「栄枯盛衰」と「盛者必衰」は、似たような意味ですが、「盛者必衰」は「繁栄を極めたものも、いずれは衰退する」という意味合いが強く、一方「栄枯盛衰」は「繁栄と衰退を繰り返す」ことを指す.
例え話:
草木が茂って、後に枯れるように、人や組織にも栄える時と衰える時がある。
世の中は波のように、高くなったり低くなったりする。
栄枯盛衰は、人の世の常である。
会社なんかも栄枯盛衰を繰り返しています。うちの会社も同じ。何度か会社の危機と言われた時期がありましたが、今に至るですね。某日産もよみがえる時があるんですかね。オーディオメーカーは消えていった国産メーカーが多いですけど。
Posted at 2025/06/10 08:55:05 | |
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