グランツ@兵庫のブログ一覧

この前、サブウーファーを付けている板に塗装をしましたが、ロジンがベタつくので、ニスを塗ってみました。

集成材の板なので、染み込み方はバラバラと思いますが、一応、柿渋を何度か重ね塗りした上にロジン、最後にニスを塗って終わりです。

サブウーファー単独で鳴らしてみると、前より籠った感じじゃなくなったので、良しとします。(^^;

あり無しの比較は、あるとほんの気持ち、豊かかな？ぐらいの差ですね。所詮パワードサブウーファーですから。(笑)

1本のわらしべを、次々に高価なものと交換し、ついに長者になるという話

わらしべとは、わらのくず。要するにゴミですね。(^^;

行き場の失ったアナログFMチューナーを引き取ってもらった上に、CDを貰ったという話です。(^-^)

増え続けるCD、また1枚増えました。(笑)

FM放送は今やネット経由で聞けますが、昔はチューナーにアンテナを繋いで聞くのが当たり前でした。私の住んでいた田舎は地元のNHKしかFM局がなく、高校時代の友達は、巨大な6エレのアンテナを立てて、関西のFM局を聞いていました。

私は大学で関西に出て来て、田舎で聞けなかったFM局が聞けるようになって、よくエアーチェックして、カセットに録音していました。

そんな時代の遺物を使ってくれるだけでも嬉しいです。その上CDまで貰った。これは完全にわらしべ長者です。(^-^)

昔はレコードとかテープとかが記録媒体でアナログだったのが、DATとかCDとかデジタル記録に変わりました。

デジタルは階段状だからということで、分解能を上げてよりなだらかになるようにやってきましたが、そもそもアナログの分解能ってそんなに高精細なんでしょうか？

実は低分解能じゃないの？今やっていることは技術の無駄遣いでもっと違うやり方があるんじゃないのなんて、ふと思いました。(^^;

レコード針のピックアップなんて微細な電流で、それを高倍率で増幅しているだけですよね。テープの磁気記録も同じようなものだと思います。

追記
こんな変わり者はどこにもいるようで、ソニーの一部の製品に使われている「バイナルプロセッサー」がアナログっぽい音作りの製品らしいです。

部屋を片付けていたら、小容量タイプのリレーが出て来ました。

容量が小さくていい場所に無駄に大容量タイプのリレーを使っていたので、省エネにしようと替えてみたら、驚いた事に音が変わった。

変わる理由は何だろうと思って考えましたが、思いついたのは、中の電磁コイルか接点です。可能性としては接点が大きいけど、コイルの磁場の影響もありそうですね。

ちょっとした事ですが、こんな小さな積み重ねが、音の違いに現れるのかも。一度見直してみますかね。(^-^)

小さな事からコツコツと。(笑)

車で聞くとダメと言われた柴田淳さんを聞いてみました。

ちょっと低音を盛っている気がしますね。普通聞こえないようなドラムの音が変に耳につく。(^^;

よく原音再生とか作り手の意図をとか生音に近くとか言われて、解釈の違いで揉めますが、原音にしても作り手の意図にしても生音にしても、それは聞き手の解釈の問題であって、元がどうかなんて誰も分からない話と思います。

そんな不毛な事より、どう楽しめるかだと思いますね。(^-^)

お米の一粒一粒を美味しくなんて言って、農家の人にそんな事気にして作っていないと言われるのと同じ。出来の悪いお米はふるいにかけて、いいお米だけが届く。だから美味しい。そういう事じゃないですかね。

ってどういう事？(笑)

まあ、私の場合は人の声が気になるので、声が自分のイメージするのと同じかどうかを基準にしています。誰の声を聞いてもイメージと同じならうまく調整出来ていると思っています。今はそんな音です。(^-^)