グランツ@兵庫のブログ一覧

元々出歩く事が少ない我が家ですが、今年は更に出かけていないです。私はチョロチョロと出かけていますけど。(^^;

来年もステイホームでしょうねぇ。

再来年ぐらいには海外旅行とかしたいなぁ。って、既に来年を諦めている私がいます。

イカンですね。イラン事でも考えて気持ちを切り替えないと。(笑)

今年も残り10日を切ってカウントダウンに入っていますね。

今年はコロナ禍で色んな業界の人に影響が出て、冬のボーナスが軒並みダウンしています。ダウンどころか無いなんて業界が多いかも。

私が働いている業界は数少ない業績に影響が出なかった業界で、何とかボーナスはありましたが、来年は周りの景気の影響を受けると思うので、一か八かの大勝負するしかありませんね。(笑)

という事で、年末ジャンボ宝くじで勝負です。(笑)

当たったたらいいなぁ。(笑)

まあ、笑う門には福来る。辛い顔をしていたら福が逃げる。笑えない状況ですけど、笑えば何とかなる。ならないかもしれないけど。(笑)

来年を予測するのは難しいですが、生きていたら何とかなるでしょう。

ネット俳諧をしていると、こんな記事を見つけました。

「イオン化傾向」という言葉をご存知でしょうか？

「イオン化傾向」とは、水の中で単金属が金属結合から金属イオンとして出やすい順に並べたものです。学校の理科の授業で覚えた記憶がありませんか？

「貸(Ｋ)そうか(Ｃａ)な(Ｎａ)、ま(Ｍｇ)あ(Ａｌ)当(Ｚｎ)て(Ｆｅ)に(Ｎｉ)す(Ｓｎ)な(Ｐｂ)。ひ(Ｈ)ど(Ｃｕ)す(Ｈｇ)ぎ(Ａｇ)る借(Ｐｔ)金(Ａｕ)」

これはイオンになりやすい順に並べて、覚えやすくしたものでしたね。
特に水素(Ｈ)よりもイオン化傾向が下（イオンになりやすい）の金属は、空気中でも水分がありますからイオン化して、空気中の酸素などと結びついて酸化物を作ろうとする金属です。これらを卑金属と言います。逆に金(Ａｕ)や銀(Ａｇ)などは貴な金属、「貴金属」と呼ばれることは有名です。卑(いや)な金属は単体でもイオン化しようとしますが、イオン化の違う金属を接触させると、イオン化の下位の金属はイオン化が促進されます。

突然ですが、電池には1.5Ｖ(ボルト)とか書いてありますね。これを電位差と言うのですが、金属は水素を基準にすると、それぞれが固有の電位を持っています。「イオン化傾向」はこの電位の低い順に並べたものと言い換えることが出来ます。電位が大きく離れている金属同士が電解質中(電気が流れやすい状況)で接触すると、卑(いや)な金属の方のイオン化がますます促進されます。この現象を「異種金属接触腐食」と言います。

「異種金属接触腐食」をもう少し電気化学的に追加説明しますと、電位の違う二つの金属が電解質中で接触すると、卑な金属がアノードとなってイオン化（腐食）が助長され、貴な金属の方はカソードとなってイオン化が抑制されます。アノード側で助長される腐食を「異種金属接触腐食」と言い、その時カソード側では腐食が抑制されていて、これを「カソード防食」と言います。

さて、ステンレスに関する話をしますと、例えば、ステンレスの流し台の上に鉄くぎを置いて、水道水で濡らして一晩でも置いておくと、あくる日にはくぎの形に沿った「赤さび」が流し台の上に出来ていることがあります(防錆処理されたくぎはなかなか出来ない事があります)。

ステンレスは合金ですから、イオン化列には見当たりませんが、イオン化列に当てはめますと銅(Ｃｕ)と同じくらいです。つまりこの場合は鉄くぎが卑な金属、ステンレスが貴な金属で、鉄くぎの方のイオン化(腐食)が促進されたことになります。他にアルミニウムとステンレスの関係、例えばアルミリベットでステンレス建材を固定したりすると、風雨に曝されているうちに、アルミリベットの腐食が促進され、固定に必要な強度が保てなくなったりします。

どうしても異種金属を接触させる必要がある場合は、直接接触しないように、つまり「絶縁」させておくことをお勧めします。更に「絶縁」させる事も難しい場合は、「異種金属接触腐食」に影響する因子で調整する事があります。

「異種金属接触腐食」に影響する因子は、今まで述べている金属が持つ電位の違いがあり、その他に、接触する金属の面積比、液の電導度、溶存酸素の量、液の流れの速さ、温度、ｐＨなどがあります。これらは、ステンレス協会編の「ステンレス鋼便覧」などに詳しく記載されていますので参考にして下さい。

記事元はここ

腐食スピードが速いのは水分のある状態ですが、ここにもある通り、空気中にも水分はあるのでイオン化は進みます。要するに電位差が生じる。

仮想アースは疑似的な電気の流れをこの電位差で作っている。というのが私の考えです。

配線には、銅が使われていることが多いので、鉄とかアルミとかの方が電位が低い。なので、こちら側に流れやすい。

アルミで思い出しましたが、アルミテープチューンは、電位差を利用していると考えると、何となく理屈が分かる気がしますね。ん？待てよ。アルミチューンはプラスチックに貼ったりするので、ちょっと違うかな。(^^;

ちょっとまとめ
色んな話がごっちゃになっている気がするので。
仮想アースの根拠としているのは、金属ごとに固有の電位があって、配線に使われる銅線から見た場合の電位の低い金属(鉄やアルミなど)へ電位差を利用して、電気を流す。繋ぐのはマイナス線なので、流れる電気は微量。でも流れる事で、電気の平滑化に影響するんじゃないかという話。

信じる信じないはあなた次第。(^-^)

そもそもアースって何でしょう？

何だそんな事も知らない奴が仮想アースがどうとか言っているのか！なんて誹謗中傷されそうです。だって知らないんだもん。(^^;

ネットで調べると感電防止とかノイズ防止とか出て来ますね。ちなみにアース工事は有資格者の方がするものです。ド素人が適当にやってはいけません。

で、肝心要の話、アースすると何が起こるのか？電気は電位の高いところから低いところに流れます。これは誰も否定しない事実です。という事はアース(地球)は絶対的に低いところになります。じゃないと電気が流れない(逃げない)。もうひとつあって、ループしない事。要するに電気が戻って来ない事。これがアースと理解しました。

仮想アースは、車という閉回路に仮想的に電位の低いところを作って、そこに電気を流す(逃がす)事でノイズ防止(低減)をするものと思いましたが、間違っていますか？商品自体は何だか怪しい胡散臭いものばかりですけど、本当にこのような事が仮想アースで出来ているなら、理にかなっていると思います。

ネット徘徊していると、こんな記事がありました。

仮想アース？

機材には、固有の残留ノイズがあって、それが音の違いに現れるという事のようです。仮想アースは、その残留ノイズに作用しているのではないのかというのが、この方の考えですね。

この方は、仮想アースを完全否定しているわけではありませんが、それよりもちゃんとしたアースが重要でしょうという事みたいですけど、アースが取れない車ではアリ？(^^;