医療に関してはシロートですが、嫁が看護師なんで以前アップした、タミフル関係の続きでつ!
3/20から、十代の患者さんへの投与が原則禁止になった、「タミフル」。
禁止にした事情は色々あるんだろうけど、とりあえず十代なら体力で乗り切れると見たんだろう。
ま、もし副作用あった場合、暴れ出したら大人と変わらない体力の男児なんかは、家族が制止出来ないだろうし。
でも、
服用していないにも関らず、飛び降りる事例も報道されてました。
こういった事例も普段なら報道されない事例かもしれないが、今は世の中の関心事なんで、報道されてるのかも。
しかし、騒ぎになった事で、公的機関が動き出して因果関係について調査し出した事は、いい事ですね!
ここまでの内容だとツマラナイ内容ですが、ここからが本題なんでつ(笑)
実は3/20に十代の患者に対して、高リスクな患者さんを除いては禁止になった「タミフル」ですが、これに代わる薬が今、水面下で争奪戦だそうです!!
その薬とは、「
リレンザ」と言う薬だそうです。
病院の周りにある調剤薬局でも、殆ど入手困難だとか。
なんで、院内処方じゃないと手に入らないらしいが、それでも全ての希望者に処方出来る在庫はないらしい。。。(30人分しか無いとか言ってた)
今まで「タミフル」中心だっただけに、いきなりこの薬が注目され注文が殺到しても、どこも在庫ないでしょうな!
取引の大きい顧客優先で、納品されて行く事は想像に難くないですが・・・
となると中外製薬、売り上げ大幅減?
「リレンザ」の発売元は・・・?w
この情報を元に株式投資をすると、インサイダー取引になりま・・・(爆)ウソ!
病院側もリスキーな薬(シロクロ付いてないですが)は使いたくないんですな。
が、早合点するな!!
ここからはおいらの持論ですが(苦笑)
この「リレンザ」、今のところ副作用などは報告されてないようですが、「タミフル」に比べて一般に普及していない様なんで、今後色々な人が服用すれば「タミフル」の様な副作用の事例が出て来る可能性は否定出来ないのでは!?
病院が「リレンザ」にシフトする流れになるのは、リスクマネージメントに他ならないのかも。
やはり、異常行動の因果関係がはっきりしない限りは、どちらがいいのか分かりません。
現在は飲む飲まないに関らず、それなりにリスクを伴うようです。
インフルエンザ、他人事では済まされないです。
なんせ、人から人へ感染するウイルスですから・・・
ましてウイルスは色々変異して、進化しようとします。
新型と言われる、インフルエンザの流行も懸念されてますね。
みなさんも「うがい」や「帰宅後の手洗い」など予防行動で、極力感染しないようにしましょう。
Posted at 2007/03/27 21:06:32 | |
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