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仕事でWin9*系ノートを使う必要に迫られ、部屋の片隅で眠っていた小型ノートを引っ張り出した。数年前、秋葉に行った時に見つけた東芝のリブレット50M、通称「ほほえみくん」。Pentium 75MHzにメモリ32MBという、今じゃ携帯並みの性能だけど、とりあえず業務用アプリが動けばいいのだ。

アプリをインストールすれば完了なのだけど、こいつを無線LANによるWeb端末にしてしまおうと思いついてしまった。実は買った際に無線LANカードを入れて動作は実証済みなのだけど、アプリを入れたらHDDの残容量がなくなってしまった。なんせ810MBしかないもんね。写真の左側HDDは40GB、その差50倍(つД`)っ

で、GWに日本橋に行ったついでに6GBのHDD(右側)を2千円で買ってきた。こいつに98SEをインストールしようと試みたけれど、外付けFDDがない。もちろん起動用CD-ROMドライブもないわけで、どうやってインストールすればいいでしょう？作業の続きは明日の夜にでも。

昨日は音楽演ってる友人から、DTM専用マシンを組みたいんだけど☆という電話が来たので、久しぶりに大阪は日本橋へ一緒に出かけてきました。DTMってのは「Desk Top Music」つまりパソコンで音楽編集を行うこと。友人は自分で曲作っていずれは全世界デビューするらしく(笑)そのプロジェクトの一環としてDTM導入を決意したらしい。今まではアナログ編集していたのだけど、時代の流れとしてDTMは必須だとか。

さて、久々に訪れたポンバシ、またヲタ度が上がってるし(;--)ノ〃　メイド姿のねーちゃんがチラシ配る横を通り過ぎ、何件かのショップを巡って結局、DTM専門コーナーがあるSomapで３時間ほど店のにーちゃんと交渉したあげく、ソフマップオリジナルの牛丼パソコン「極盛」を購入。フザけたネーミングだけど、デュアルコアのペン４を搭載した爆速マシンです。DTM編集では結構CPUパワーを使うらしく、これならストレスなく使えるでしょう。

家に行ってWinXPのインストール＆セットアップを手伝ってきましたが、楽器が所狭しと並んでいてスタジオ状態。DTMでどんな音楽が生まれてくるのか興味しんしんです。

１時間半かけて書いた長文をうっかり消してしまって放心状態(T^T)

ﾌｧｲﾙ管理ｿﾌﾄ「FD」作者の出射厚さん逝去

ついさっき知りました。出射氏とは古い仕事仲間というか大先輩だったんです。出射さん、神奈川に住んでいたなんて知らなかった。インターネットの時代になって見かけなくなったけど、何処かで元気に暮らしていると思っていたのに｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

さようなら出射さん。あなたが天国へ行ってもFDとフリーウェアの礎を築いた歴史は永遠に残るでしょう。きっとそちらでは奥さんと再会して仲良く暮らしているんですよね。安らかにお休み下さい。

仕事も沈静化に向かっているので、ずっと依頼を受けたまま放置していたPC製作を開始しなくては、と思いショップに行くと、最新スペックのキューブタイプ・ベアボーンキットが格安で出ているではないですか。

こういう品は一期一会、このベアボーンで組むことに決定！モニタを除くパーツ一式を購入、とりあえず組み上げました。これからOSインストール＆セットアップを始めます。PC本体がSempron 2800+と250GB HDDで５万円ポッキリ、安くなったもんだ。今回は中学生の男の子＆お母さん用ということで、コンパクトかつ安価な１台に仕上げます。

以前にもコメントした、Apple社の新しいMacがMacWorldに登場した。Power PCが時代の波に乗り遅れて久しく、ついに業を煮やしたJobsが決断した「インテル入っテル」Macの発売を予定していたのは今年の６月、意外に早いやん。ひょっとして、とっくの昔から用意してたんちゃう？ｲｿﾃﾙ対応OS Xとか。

で、登場したのは全く従来機と代わり映えのしないデザイン。こ、これは…(-o-;)古くからの林檎愛好家は、Power PCが登場した時の恐ろしい記憶が甦る人も少なくないはず。

当時何が起きたのかって？知らない人にｺｿｯと教えてあげよう。当時Apple社は新しいCPU搭載機の発売を焦るあまり、ろくでもない出来の初代PowerPCマシンを送り出したのだ。当時、熱狂的な信者は新世代PCの登場に驚喜して手に入れた。しかし、その後訪れたトラブルの嵐に、涙もサイフもすっかり枯れてしまうほど痛めつけられたのである。

まだ触ってもいない（触る気もないが）製品についてあれこれ言うのも気が引けるのだけれど、今度はちゃんとその辺を片付けてから発売したのであろうか。もう林檎機を手放して久しいけれど、ひじょ～に気になるのである。

今日はもうちょっと書いてしまおう。この価格設定、やっぱ窓機に比べて激高なんちゃう？このヒトなんかは添付アプリが素晴らしく出来がいいのでお買い得！なんて書いてるけれど、どう考えても窓機では当たり前のアプリが添付しているだけ。今までの林檎機しか知らない人にしてみれば感動があるのかも知れないけれど、こりゃどう見てもチョウチン記事でしょ。

Core Duo搭載ノートが同時期にたくさん発売されているけれど、果たして対抗できるだけの性能を持ち合わせているのか新林檎機。クレームの嵐がニュースになり、世界シェア５％の数字をさらに下げる2006年にならない事を祈るばかりである。それから、いい加減にキチンと表示できるブラウザを出そうよ(ぉ