masaru3のブログ一覧

クリスマスで賑わうサンノのタワレコで久しぶりにCD漁り。ここに来るとなんかワクワクするんだよな～。で、選んだのは写真の５枚。Mary J.の新譜も格好いいし、Fatboy SlimのBEATもノリノリだけれど、やっぱりブルーイのmixが最高。うー、ライヴ逝きたい！

友人のステージを観に川西まで。アマチュアだけどなかなか上手いぞ。

後記。ステージがはねた後、ピアノのsoulmarine氏と歓談。やりたい事を思いきりやるのは社会人になってからは難しい。だけど楽しいよね。また次回を楽しみにしています。

soulmarine氏のバンドは"Showmotrio"。ブログもやってます。

今年も手当たり次第いろんな音楽を聴きかじった１年でしたが、ここらで結構良かったと思う盤を記録のため挙げてみたいと思います。かなりマイナーですので、コメントは期待していませんよ、ええ(w　初回は私の大好きなAsid/Funk/Soul系から。

まずは年の瀬も押し迫った頃にようやく発売となったインコグニートの「ELEVEN」。待った甲斐あって素晴らしい仕上がりです。２曲目のホーンを効かせたイントロからメイザの歌への流れ、ゾクゾクしますねぇ。これぞインコグニートって感じ。夕暮れの街を愛車で流しながら聴くだけで、脳内麻薬がドクドク溢れ出るのが実感できます。


次によく聴いたのが、PHAT PHUNKTIONの「you and me」。こいつらは昨年登場と共にけっこう話題になったらしいのだが、最近ぜんぜん音楽雑誌も買わないので知らなかった（汗）たまたまWebラジオで流れてておっ！と思い購入。ハマりました。

いやー、ファンキーという言葉がバッチリ決まるバンドに久々に出会った感じ。白人ハンドなのに黒い、ビシバシくり出されるリズムにアクセルも深踏みしそうで危険。EW&FとかTOPとか、80年代にBLACK MUSICに傾倒していた御仁にお奨めの１枚。

あとはJamiroquaiとかCraig Davidとかも聴いたなー。Rhian Bensonも良かった。こうして見ると大して枚数聴いてないなぁ。

次回はJAZZ&FUSION系を予定しています。

13日のブログにて紹介した、Tipo No.33にショップのデモカーが載っていました。その中でも特に目を引いたのがこれ。当時、Ｔ－ＨＯＵＳＥはロードスターのアフターパーツに力を入れており、純正よりも軽いハードトップ、キャメルバーに憧れたものです。今は２輪しか扱っていないそうで、少し寂しいですね。それにしてもグリーンのボディにイエローのレーシングストライプ、いま見てもシビレます。もし、もう１台ロドが飼えるなら、Ｖスペをこんな風に仕上げたいですね。

Artvinredsの全国ミーティングDVDを観ました。これで５回目くらいでしょうか。J58G=NAロードスターの平井開発主査の講演を拝聴するわけですが、何度観ても飽きないんですわ、これが。

その中のエピソードをひとつ。ＮＡがＭＸ－５として米国で発売されて間もないころ、アメリカのメディア向けに会見を行った時のこと。質疑の最後に米国記者のひとりが手を挙げて、こう言ったそうな。

「マツダさんでは既に準備を進めておられる事と思いますが、この車（ＭＸ－５）にはいつ、ロータリーエンジンを積まれるのですか？」

それを聞いて平井主査「来たな。」と思ったそうな。そしてこうひと言。

「ＭＸ－５には今も、そして今後も永久にロータリーエンジンを積む事はありません。」

一瞬、４０人を越える記者のいる会場が水を打ったようにシーン、となった。当時よりマツダと言えばロータリー。それは日本以上に米国ではマツダが支持される理由だった。こんな素晴らしいスポーツカーにロータリーを積む予定がないなんて…耳を疑う事実に、誰もが言葉を失った。

「それはナゼですか？」質問した記者が、やっとの事で訊ねた。

さぁ、どう答えよう？マツダ本社から来た開発者の言動に、メディアが固唾をのんで見守るなか、ヘタな事を言ってしまっては売れ行きにもかかわる。しかし平井主査、堂々たる口調でこう言った。

「私はロータリーエンジンがどうしても好きになれないのです。好きでないエンジンを、この車に載せる訳にはいかんのです。」

直後、会場から割れんばかりの拍手が湧き起こった。平井さんはこう思ったそうだ。「彼らはよく分かっていると感じた。この手のスポーツカーにどんなエンジンがふさわしいかをね。」

平井語録、まだまだ沢山の名言があります。それはまた次の機会に。