こばけいのブログ一覧

JAF戦もパッとしないので、6/7・8関東チャンピオンシリーズRd.4もてぎ北ショートコースに参戦しました。
しかしこの週から梅雨突入！

前日本番共に雨となりました。
前日AMは順コース3本。
PMは1コーナーで270°ターンし、インフィールド逆走コース2本。
自分が走るときは比較的小雨で、PN1で唯一練習に来ていたヴィッツさんと話しながら楽しめました。
分ったことはショックがほぼドライと同じで良さそうということ。

練習終了後近くの4時以降510円の温泉四季彩館に行き、風呂と夕食を済ませ宿へ。
新車情報誌を読んでいたら10時になっていて、結局6時間睡眠。

決勝、準備時豪雨！
タイヤ交換が辛かったです。
テントにも水がたまるし。。。
コースは順コースやって外周走る単純なコース。
フルターンが無い！
1本目小雨になってくれたけどまだまだ川があるコースで、ゼッケン1でスタート。
1コーナー若干リアが出るも、その後4コーナー、インフィールドヘアピン、Ｓ字2個目最終ヘアピン、最終コーナーとアンダーとの戦い。
2週目も1コーナーオーバー、3コーナーからの外周Ｓ字、最終ヘアピンとアンダーでゴール。
タイムはそこそこだったみたいだけど、スタート直後の規制パイロンを踏んだみたいで5秒ペナルティ。
鋭角パイロンをサイドターンで折返しホームストレートへ向かう所でオフィシャルが走る姿が見えたんだよな。
ブルガレデミオが100分の数秒差で暫定トップ。
ポイントリーダースイフトはミスコース。

11時から雨がやみ、仕切り直しと考え2本目に挑む。
スタート直後はオーバー気味にパイロンをよけ、その後は攻め、S字の2コーナー目などときおり突っ込み過ぎたところがあったけど、ウェット気分のぬるい走りよりマシなはず。

ドライでのファーストゼッケンなので当然ベストタイム更新なのだが、あとのデミオとポイントリーダーに抜かれ3位表彰台。
1-2位とは0.7～0.8秒遅れで奇跡は起きなかったのでした。

表彰式でJAFバッジだけでなく、お米をもらえたので、何とか面目を保てたのでした（笑）

先週末関東チャンピオンシリーズ最終戦栃木茨城Rd.7もてぎマルチコースに参戦しました。

シリーズ2位は確定ですがチャンピオンbestさんも出るというし、今年1回は勝ちたいと思いエントリーしました。。
前日練習会、午前午後3本ずつ別コースを練習。
AMはターンが180°のコース。
スタート・ターンの立上りでホイールスピンしやすく、2速からのサイドが効きにくい。
ビデオで見ると効かなかったと思った所もタイヤから白煙を上げ、良いターンになっていて速そう。
ということでPMコースはターンが全て270°になったけど2本目からリアエア圧2.4kをトライ。
3本目は2速からのターンがどうしても突っ込み過ぎエビに･･･。
bestスイフト、関デミオに1秒置いて行かれてしまった。
決勝コースへの順応性で勝負だと自分に言い聞かせ、さかなや旅館へ。
和室は居心地良かったけど、近くには居酒屋しかなく、弁当を買っていくべきでした。

決勝、何とフリー360°ターンがあるじゃないですか！
立上り右コーナーへの繋がりを重視し、立上りパイロン手前での右ターンを決断する。

1本目、前走関デミオの外周が速く見えない。
自分はアンダーの出やすい右奥コーナーはチョンブレではらまずクリア。
フリーターンエリア進入のオーバースピードと360°回した後グリップで右180°回したらアンダーが強く失敗と感じながらゴール。

タイム更新したのもつかの間、bestさんが0.7秒タイム更新し、暫定2位。
ビデオを見ると右奥から立ち上がっての全開区間は自分が速く、逆は若干遅い。
で中間までは勝ってたけどフリーターンの進入で0.5秒、立上りでbestさんは540°の様に回し0.5秒負けてる。

前半高速区間削れるところはさらに削って、フリーターンはbestさんを見習って立上りパイロンギリギリ手前で540°ターンにすることで逆転を狙う。
ところが2本目、右奥コーナーをタックインで処理するとタイヤバリアに行きそうなくらいはらむ･･･。
その後抑えるべきところは抑えて、フリーターンでは右360°+180°ターンを決行してタイムアップに期待してゴールしたもののタイムダウン。
最終戦までも2位で終わってしまいました。

解析すると前半速かったところが遅くなってる･･･。
気合を入れ過ぎ突っ込み過ぎたのが原因でしょう。
フリーターン勝負だったんだからリアエア圧を高めにするアイデアを思いつかなかったことも敗因です。

今週末は地区戦最終戦関越。
練習会は雨だろうけど、決勝はドライで楽しみたいものです。

先週末関東チャンピオンシリーズ第6戦神奈川Rd.富士スピードウェイに参戦しました。

今回優勝しなければbestスイフトにチャンピオンを持って行かれる正念場のレース。
前日練の無い富士Rd。
関越は練習会やってないので練習をあきらめてしまいましたが、浅間台のフリーにAMだけでも行けばと後悔。

決勝当日ゲートオープン7：30目がけて5：30出発。
予想通り7時に着き、ジムカーナ場のゲートオープンを待つグランドスタンド前の車の列に並べると、後ろにチーム員のやすべえデミオ登場。
彼は本番用タイヤを履きっぱなしで来たようだ。
マシンの準備に取り掛かると、タイトなスケジュールがつらい。

コースはスタート直後いきなり進入規制付360°ターン！
ゴール前も通過してからでないとできないフリーターン！
テクニカル勝負だと思いました。
1本目、前走のやすべえがフリーターンを手前過ぎで回し、バックギア。
自分は360°ターン1発で回せたけどステアをフルロックまで回せておらず、大きくなる。
外周後2速の折り返しでは突っ込み過ぎで4輪ドリフト！
根本的にはアンダーだが、何とか立上りの規制パイロンをかわしたが、次の1速ヘアピンでは明らかなアンダー！
最終フリーターンは入口通過後即ステアを切りながらサイド！
無事成功しゴールしタイム更新たものの、後走bestさんに0.3秒塗り替えられる。

解析すると360°同等、その後のスラロームの進入でパイロンから離れ0.7秒も差をつけられていることが判明。
次はヘアピンでのドアンダーがタイムを落としているが、その前の中間でやすべえが1.5秒も速い！
そこで昨年チャンピオンを決めた時まで使っていたブレーキセッティングに変更を決意。
何の根拠もないが一か八かです(笑)

2本目、出走前のイメトレでなぜかスラロームを折り返した立上りで真っ直ぐ立ち上がるミスコースをしてしまい、修正のイメトレをしてスタートパドックへ。
前走のやすべえはマージンを取ったのか中間タイムを若干落とし、フリーターンも奥で回してゴール。
アナウンスは聞こえないがそれでもやっぱりベストタイム更新なんだろうなと思いつつスタート。
360°は規制パイロンに対して右にステアしている状態から左に切り返すのでフルロックまできれずターンが大きくなるが、立上りのトラクションを意識して早めに戻す。
スラロームの進入は突っ込み過ぎないようにし折り返して立ち上がると、間違えてる！
急いでシケインに向けてステアを切ってアンダー出しながらコースに戻し、後はアンダー出さないように走ってゴール。
2位とアナウンスが聞こえ、チャンピオンの可能性が無くなったことを悟りました。
その後bestさんはフリーターンでシャフトを折り、２位表彰台の座はいただくことができました。

後日解析するとミスコースを原因にその後の区間で0.7秒タイムを落としておりましたorz

次戦は9月末最終戦もてぎマルチ。
ランキングを気にする必要がないので、今年初優勝を目標に楽しもうと思います。

7/28関東チャンピオンシリーズ第5戦埼玉群馬Rd.関越に参戦しました。

前日練雨の予報だったが曇りでもってくれていました。
今年目の上のたんこぶbestHT81Sスイフトスポーツや今回スポット参戦のJAF戦入賞常連のりのりデミオの姿は見えないが、JAF戦練習の同じBSを履くZC32Sスイフトがいて、比較できてよかったです。
コースは定常円が無く、中間で右180°ターンが2回あり、ゴール前では8の字をした後スラロームというもの。

1本目フロントタイヤのエア圧2.4kを試すが8の字ターンを回しきれない印象でいまいち。
フロントのエア圧を2.8kに上げると好感触で、タイムも1秒アップ。
しかしJAF戦32スイフトとは2秒差をつけられており、解析すると外周立上り前のターンとスラローム入りのターンで1秒ずつやられている感じ。
昼食後32スイフト選手にサイドターンのやり方を聞いてみると、180°ではステアリング180°、360°では360°回すようにしているとのこと。
自分は8の字でハンドルロックまで回しているのでショックでした。
午後一その2か所でステアを回す角度とサイドを引くタイミングに気を付け1秒アップ。
外周立上り前のターンは進入でハーフスピンして狙ったことをできていないので、最終5本目リアショックを3→2段に固めたが同じ箇所でハーフスピンしタイムアップならずで終了。
立上りの速い浅いターンは精度の低い状態で本番を迎えることに。

コースはがらりと変わり、スタート直後に進入規制付360°ターン！
深いターンが増えてフィットが活きると思いました。
1本目、進入の規制パイロンを90°曲げ、ステアそのまま次の270°ターンに向かうと、パイロン近すぎ！
タッチしないでくれ～と祈りつつ回し込み、サイド成功。
スラローム後コーナリングのブレーキングで姿勢を乱したり、手前おむすび状コーナー立上りアンダーで距離走ったりしたが、ほぼイメージ通りターンセクションへ。
すると2発目のサイドが不発！車が一瞬止まってしまいました。
結局最初にパイロンタッチもしていて、トップのりのりデミオの6秒落ち。
同じくパイロンタッチしたbestスイフトの1.4秒落ちでした。

比較するとサイド不発の所で1秒遅れているので、初めはパイロンタッチしないようマージンとって、ターンセクションはサイドをバキッと効かせる作戦に。
で2本目360°ターン良し、チョン引きで折返しスラローム出口でブレーキングしたところで次のコーナーと逆にリアがブレイク！
ビデオでは気が付かなかったけど1本目もこうだったんだと後悔しつつ、ターンセクションへ。
ターンセクションへでは1本目サイドを引かなかったおむすびの頂点でも1か所チョン引きしゴール。

ベストタイム更新と聞こえ軽くガッツポーズしたが、1.1秒アップなので後の2台に抜かれることはわかっていました。
案の定パイロンタッチを修正したbestスイフトが0.4秒更新。
ダブルでサイドの効かない車を無理やり回したのりのりデミオがさらに0.1秒更新し、3位に終わりました。

帰りの温泉で解析すると360°立上りでお釣りをもらっていてアドバンテージを帳消しにしていることが判明。
外周手前のカウンターステアで0.15秒ロス。
後はターンセクション。
特にゴール前の折り返しでサイドを引いた為か進入が0.25秒遅れているのが大きい。
やっぱこのクラス、引かない方が速いことが多いです。
サイドを引くにしても回し過ぎず、ステアを前もって戻しつつアクセル踏んで立上る練習が必要です。
それにしても前日練で浅いターンのやり方を教えてもらうことができ、上位が高温路面で本調子ではないながらもうまくやれば勝てるところまできたのは収穫でした。
前日からビデオを撮ってくれた元フィット仲間のぐっさん、サンクスです。

関東チャンピオンシリーズ第2戦新潟Rdはスキップしましたが、先週末第3戦長野Rdさるくらモータースポーツランドには参戦しました。

昨年チャンピオンを決めた元ホームコースなので、ここは勝っておきたいところ。
前日練はクラス5台中3台が参加。
コースはヘアピン直後に90°ターンして左右選択ターンに向かうという奇抜なもの。
このヘアピン直後のパイロンでサイドを効かせることが最後までできませんでした。
でもタイムは最終5本目でライバル視していたH口デミオに0.1秒やられただけで、それまではずっと先行。
セッティングはあまり変わらないけど、エア圧前後2.4k、減衰5/3段がいいという結論。
リアが練習用タイヤの時はギャラリーコーナー進入のバンプでドリフトしてタイムを落とすので、本番用に変えるとリアがびくともしなくなりタイムアップする方向性ということがわかりました。
ホテルで解析するとヘアピン直後のサイド失敗とゴール前デミオがサイド無しで曲がれるので、0.2秒ずつ負けていることが判明。

で10年ぶりに再会した飯田在住の元同僚と12時前まで飲み交わせて楽しかった。
ホテルに戻るとフラフラでシャワーも浴びれず、ジムカーナ的にはダメだけど、後悔してません。

朝シャンして決勝、夕方から雨の予報だけど2本目までドライで走れそう。
コースはヘアピン直後のターンが無くなり、ターンはフリーターン、外周が増えたイメージのコース。
コースが狭いので慣熟を3本歩き、ラスト5分でランニング。
フリーターンは2速左コーナーから入りターン後ストレートではないので、進入の左ステアを利用できる左ターンを選択。
試走のDC2も2本目右ターンに切り替え0.3秒しかタイムアップしてないので、どちらが正解か悩ましい。
まずH口デミオが14秒台のアナウンス。
自分もスタートするとホイールスピンが多い！
2回目のストレートからの右鋭角コーナー、速度アップを考慮しブレーキを早めるとブレーキ余り気味。
フリーターン手前の左コーナーで1速に落とし、一踏みしてフリーターンは成功。
最後はチョン引きサイドでゴールし、13秒台0.8秒差と聞こえ軽くガッツポーズしたが、ラストゼッケン前前スイスポが11秒フラットと2秒以上ぶっちぎられてしまう。

どこが速いのか解析するとスタートは一緒だけど、右鋭角コーナー立上りでアウトギリギリで立上りその後のストレートが0.7秒速い。
自分はアウトに余っており、ギャラリーコーナーからのストレートは同じだけど、2回目の右鋭角でも速度を落とし過ぎているので負けてる。
フリーターンは向こうが進入の左コーナーを2速で速度を乗せている分0.3秒速い。
逆転するには2秒以上タイムアップしなければいけないのだけど、差を詰めても勝てないので、一緒にNTFを見ていた選手の「リアのエア圧をパンパンにしてターンスピードの高いギリギリフリーターンとかしたら2秒位上がる」に賭けてみることにし、リア3.5k、2段にして2本目に挑む。

H口デミオ0.3秒アップで暫定2位のままスタート。
1コーナーブレーキングを遅らせコーナリングスピードを稼ぐが、まだアウトに余ってるのを感じつつギャラリーコーナーへ。
進入のアウト側ジャンプ台を使うとドリフトするのを懸念して、ミドル～インのラインで進入するも弱テールスライド！
でもカウンター当たらず結果オーライ。
2回目の右鋭角も1本目よりはマシにし、フリーターン直前で1速に落としてみると、ステアが戻ってて操作が忙しく、サイドを引くタイミングが遅れ、回しきれずサイドを引いたまま回し込もうとして立ち上がりが止まる。
ゴールすると0.5秒しか上がらず、スイスポも0.3秒上げ、完敗しました。

反省すると勝負を賭けたターンの失敗でタイムを落としており、わずかな差を難易度上げて詰めようとするより、自分のできる操作でタイムアップを目指すべきでした。
元ホームコースと言えども1速鋭角コーナーが甘いことが分かりました。
JAF戦の練習ではリア3.5kで、ここを究めようと思います。