こばけいのブログ一覧

先週木曜は秒殺トレーニングに行きました。
予めリアスプリングを5k→8kに交換しておき、そのテストです。

朝着き受付すると16台と過去最少。
午前中は奇数偶数分れずに各自のペースで練習となりました。

まずR8段で定常円コースを走り出す。
規制パイロンをちょんブレやタックインできちんとリアが出る。
その後出口のきつい2速Uターンも5kの時よりリアは動かないが、出口で踏んで立ち上がれないほどアンダーではない感じ。
ターンはやっぱつらくなった。
定常円の内側に入れるちょん引きサイドではデフで巻いて立上る所でフロントタイヤが横に滑りながら抵抗になってる感じ。
テールスライドの収まりが良すぎるのか？
スラロームコース折返しのサイドが決まった感じがしない。
でも立上りがきついわけじゃないし、パイロンを巻き込んでもないので、これでいいのかもしれない。
どちらにしてもサイドをしっかり引かないと失敗する可能性が出てきたのは事実。

R15段にしてもコーナリングは違いが判らない。
デフ巻込み時の横滑りも変わらず出る。
180°ターンは若干やりやすくなった。
サイドが決まると5kの時より軸が後に行き、ドアターンになった気がする。

ここでAZUR星人様が登場したので、デフ巻込み時の横滑りを消す方法を相談すると意外や意外5kの時と同じ3段にしてみろとのこと。
すると確かにチョン引きサイド後スムーズにデフで巻いてくれる。
サイドターン自体はロックが難しくなるみたいだけど、コーナリングはリアが動かない感じはなく問題ない。

いいとこ取りを狙って5段にしてみると、デフ巻込み時の横滑りが再発。

最後に純正タイヤにするとコーナリングでのリアの動きは多くなったのにサイドロックの難しさは変わらず、ロック後スライドが止まらずコントロールしづらいし、タイヤが引っかかるみたいで跳ねる。
リアの減衰を落としたらデフ巻込み時の横滑りがこれでも出るのでダメですな～。

午後のコース練習に向けAZUR星人様に相談すると「3段か14段だろうな」
自分の感触では「3段が良さそうです」と言うと「タイムを見ないと分らないよ」とのアドバイス。

朝から見学に来てくれたNEXT GRBさんを横に乗せ、リア4段で走行開始。
狙い通りデフ巻込み時の横滑りはないが折返しのサイド失敗。
それでもタイムは4秒台ということで、サイドを何とかすれば3秒台の予感。
とここでNEXT FD2 2号機 梅ぞ～社長が登場！
社長出勤にも程があるだろ～。
2本目R14段にし折返しの所今度は回し過ぎ、それでも3秒台に突入。
サイドの効き始めが遅れたのに気を付け、3本目。
サイドはうまくいったもののちょっとだけタイムアップの3秒5。
試しにR4段に戻し、ビックトライアングル立上りで膨らみ過ぎたのでコーナリング中ちょっとブレーキを入れ、ギャラリーコーナーは突っ込み過ぎてラインが膨らまないようにしっかり目に落とす。
ゴール前の2本巻はサイドを当てても抵抗にしかならないので、ノーサイドで行くとギリギリとはいえ2秒台！
思わずガッツポーズとっちゃいました。
DC5のAbel Gonzalezさんが外から見ると跳ねてると言うので、自分でもリアの減衰どちらがいいか分からないし、本気の5・6本目前に10分休憩が入ったので、AZUR星人様に相談すると「20段だな(笑)」とのこと。
まずはそのままでターンの精度、ゴール前2本巻立上りでアンダーが出ないように徐々にアクセルを開けるようにしたことで2秒5。

リア14と20の間をとって17段で6本目、2秒6。

跳ねに注意していたけど、ビックトライアングルで4段は立上りで発生、17段は進入で発生していた。
後は6本目初めの2速Uターン立上りではらんだので、その差か？

後日解析すると、1コーナー6本目はらんでいるので0.1秒ダウン。
しかし小さい定常円パイロンを使った1速区間、0.25秒アップ。
その後ビックトライアングルは0.15ダウン。
4段の方がフロントがスッと入っていってるようだ。
ギャラリーコーナーでも17段の方が0.1ダウン。
意外にターンは全く変わらずという結果。
総じて1速でぐるぐる回す所以外は4段の方がタイムに結びつくようです。
5kの時と比べてみると、車載なので正確ではありませんが、前半で大きくタイムアップしているよう。
ビックトライアングルなんかは同じ。
サイドは1回あたり0.1上げている。
8kの方が、サイドの難しさはあるが、タイムは全て上がっているので、良いという結論です。

今回スプリングでここまでターンの姿勢とタイムが変わるのかと感じました。
これ以上サイドが難しくなるのは勘弁なので、本庄・関越と8kで挑戦しようと考えてます。
最後にビデオを撮ってくれたNEXT GRBさんありがとう。