こばけいのブログ一覧

もう2週間経ちますが関東チャンピオンシリーズ第2戦に参戦しました。
JAF開幕戦から休みなく体力的に不安を感じていましたが、フィットで浅間台を走ったことがないため前日フリー走行に参加。
コース主催のフリー走行だけに、コースは参考にならないし、タイム計測もなし。
走るために結構並んでないといけないので、ビデオを撮ってもらうことも難しかったです。
午前中は約20台。NEXTインプレッサのサンタさんが外周とターンのバランスの良いBコースを走るというので、自分もBコースを覚え走行。

最終ターンセクションに入る手前で2速から右に左にとステアを切るので、フロントの沈みこみが気になり、減衰2戻しまで硬めてしまった。
フロントのエア圧は3kだと270度ターンの立ち上がりでひっかく感じがあったので、低めを選択。
タイムじゃなくて感触だけでしかセッティングできないところが辛いところ。
ビデオで比較できればいいのだが…。
午後は30台に増え並ぶ列が伸びる･･･。
1本だけ定番の外周があるAコースを走るなどして終了。

5Lだけ給油し、ホテルについたところ、エンプティランプ点灯！
携行缶から10L給油したところ、燃料計半分以上に急増!!
フィットの燃料計も精度に欠けるようです。

でドライの本番。
コースは1分半のロングコース。

ラストゼッケン10で若干余裕があるも、ミスコースしないよう必死にイメージトレーニング。
同じNEXTのやすべえデミオの30秒7ベストタイム更新のアナウンスが聞こえる。
さすがだな～。
そしてスタート。
ストレートエンドで2速レブリミットが当たるも早めにブレーキ開始し奥左旋回、っと立上りでリアが出て若干カウンター！
排水溝回り360°は突っ込みすぎパイロンから大きく離れる･･･。
その後はシフト選択もほぼイメージ通りで、「32秒6　2位」！
千葉東京開幕戦で全日本スイフトにコンマ差まで迫ったやすべえだから手強いとは思ってたけど、2秒差つけられるとは･･･。
解析すると排水溝回りで1秒、島に入るパイロンのチョン引きサイドの立ち上がりと島を横切った後の270°ターンで0.5秒ずつ位の差がついている。
排水溝回りは手前の規制パイロンからやすべえはずっとブレーキランプがついているのに、自分はアクセルを入れたので、ここを我慢するとして、
立上りなんかはどうやって速めれるのかわからない。。
奥のコーナーなどで跳ねてるので、ショックの減衰を1段ずつ弱め、2本目に挑む。

やすべえはタイム更新するも30秒台のようだ。
自分のタイムを上回る者も出ていて、2位を守るのにもタイムアップ必須。
スタート後のストレートで3速に入れたところ、オーバースピード！
カウンターの当たらない範囲のドリフトで舵角が少ないのに、慣性で後ろに引っ張られ立ち上がりさえもたつく･･･。
排水溝回りは1本目よりマシだが、まだパイロンから離れ、サイドで修正。

島への進入パイロンは、しまった！回し過ぎ。
スラロームが大きくなってしまうが、270°進入を落ち着かせ、残りノーミスを目指しゴール。
「31秒9　3位」
前走のI井デミオが31秒0で2位に入っていたようで、何とか表彰台には踏みとどまった～。
オーバースピードで1本目より0.5秒遅くなっていましたが、それがなくても順位は変わらなかった、という結果でした。

3位に入ったことで、ランキング2位I井デミオとの差は2ポイントに縮まるも、ランキングトップを維持することができました。
次戦GW末新潟R-spec柿崎。
根本的にもっと速くなりたいと思う１戦でした。

先週末はJAF関東ジムカーナ、通称地区戦の開幕戦に行ってきました。

まずは3/30(金)富士SWショートコースにて会社の自動車部の走行会に参加。
これは年に1回自動車部の部員たちと会える場なので、関越に行きたい気持ちを抑え、有休を維持して参加。
サーキット走行で得られるものに期待したというのもあります。
寒かったけれども、1日ドライで走り、エンジンオイル交換のため、NEXTへ。
事前にDOT4に換えてもらったものの、雨の日の作業だった為か、若干エアがかんでしまったので、エア抜きも強行。（遅くまでありがとうございました）

3/31(土)関越前日練習会。
リヤ5.5Jで関越初走行。
1本目エア圧高めで出るも、サイドでがっつりテールが出る感じで、タイムが遅いので、エア圧ダウン。
2本目2速ヘアピンでちょっとテールが流れて、いい感じの動きが始めて出て、タイムも上がったので、リアのショックだけ硬めて3本目。
ところがドライバーががんばりすぎて、突っ込みすぎ多数でタイムダウン。
ここで、昼休みに入ったとたん雨が降り出し、ものすごい風でテントが壊れそうだったので、荷物をフィットに入れ、テントも片付け、同じフィットのぐっさんと温泉に撤収。
この温泉での解析、作戦会議が楽しかったです。

で4/1(日)決勝
1本目、序盤での1速ヘアピンでABS介入でアンダーが強く、

ゴール前ターンセクションも突っ込みすぎを3回もやっていて、端にも棒にもかからないタイムで終了。

2本目路面温度上昇とエア圧高めのセット、そして先輩のアドバイスにかけましたが、自分の出来もしないことに本番でチャレンジしてもダメですね。
序盤の1速ヘアピン3回は対自分比で0.7秒上がったものの、2速の高速コーナー立上りで踏みすぎラインがふくらみ、

ターンセクションも2箇所サイドを我慢し、突っ込みすぎないよう車速をおとすも、パイロンから遠いのは変わらず、

トータル0.1秒タイムダウン。

1速に落してヘアピンといったシーンが、スムーズにいかず、タイムが遅いということが分かりました。
今週末、浅間台前日フリーで、ここに念頭を置いて練習しようと思います。
そして願わくは、チャンピオン戦第2戦表彰台獲得です。