こばけいのブログ一覧

先々週末、今度はJAF戦ですがまたさるくらです(笑)
厚木からは比較的近く片道235km、首都高を抜けなくていいので、もてぎに行くのとそんなに変わりません。


まず朝3時20分出発、相模湖ICから乗り約2時間後八ヶ岳PAで休憩。
下りる予定の松川IC前2kmにして残走行距離が「0km」になり高速下りた後で給油。
フルーツラインを快調に南下し7時ジャスト到着。
燃費計は20.2km/L。

前日練習会、さすが長野。朝Ｔシャツ1枚じゃ寒いくらい。
日差しが出ると暑いけど、日陰に入ると汗も引く感じで、それまで関東は猛暑だったこともあり、避暑ジムカーナです(笑)
コースはフル外周が無く、中間で左ターンの後バスストップシケインみたいに左→右→右→左と島をひっかけるところ有り、最後はコース中央の左右選択ターンをして島の間をスラロームちっくに抜けるところ有り、という経験したことのないコース。

チャンピオン戦のデータから、減衰F:5,R:3、エアF:2.3k,R:3.5kで走り出す。
春よりグリップは上がっており、6000rpmスタートが可能。オーバーステアに陥ることもなく、数か所余ってるところがあることを自覚しながらも自分の基準タイムを出せた感じ。
ただやっぱり上位陣から3秒離されていて、解析してもビデオがスタート付近での撮影だったのでよく分らず。
余っていた所と詰めるやり方とFD2勢のリアのエア圧を落としブレーキを効かす作戦で2本目、やっぱ頭の入りが悪く0.2秒タイムダウン。
観戦場からのビデオ解析によると、バスストップシケインで1秒、左右選択ターンからのスラロームで1秒、あとちょこちょこ差がついてることがわかる。
シケインやスラロームなど上位陣はほぼアクセル全開で挙動を乱しながらもなんとかコース上にとどめている。
自分もコーナリングスピードを上げて挑まなきゃと考えエアF:2.8k,R:3.5kの3本目、シケインはどうしても足がアクセルコントロールしてしまうが、鋭角コーナーでは進入速度を上げ攻める。
けど最後の鋭角、突っ込み過ぎで立上りがつまり、2本目と同タイム。
ちょこちょこ落としているところは改善していて、失敗がなければ1秒は上がっていたはずだけど、シケインやスラロームを変えれずに終了。
ホテルは駅前シルクで大浴場は湯が熱くじっくり楽しめず。
信州そばを食べようとフィットで繰り出したけど、店が分からずガストに(笑)
次回は歩くか宿を変えようと思った前日でした。

本番、前夜に雨が降っており、コース上に水たまりの残るコンディション。
天候は前日より雲が更に多く、昼からのにわか雨に恐れながら1本目に挑む。
コースは最初に外周が設定され、シケインが減り、最後にギャラリーエリアでフリーターンして外周からゴールというシケインが1個になったのがうれしいコース。

最初の外周、ギャラリーコーナーを全開にできなかったが、フリーターン立上りを考えると左が有利なところ得意な右を選択し入っていくと思ったより狭く、ラインを超えた後でしっかりターン。

ゼッケン2番スイフトから中間0.1秒しか遅れておらず、その後もフリーターン左を選択し失敗する選手が続いて、これは案外良かったのかもと思ったが、上位陣はやっぱり速くて、6位で折返し。
トップからは2.6秒遅れでした。

解析すると外周ギャラリーコーナーで突っ込み過ぎ、はらんでて、大きく落としてる。
1つ残されたシケインはわかるとして、あとは何と言ってもフリーターン。
トップのスイフトはライン上に軸を置いてターンしており、ラインを通過してからターンの自分とでは行って帰ってで平気で1秒の差がついていた。

2本目何とか天気は持ってくれ、得意な右でいいからフリーターンをライン近くで回そうと決心しスタート。
外周では1本目より手前でブレーキングしたが、今度は荷重移動がうまくいかず、やっぱり全開にできず。
フリーターンはちょっと進歩させたつもりでしたが、0.008秒タイムダウン。
フリーターンを失敗した選手がタイムを残してきたりして、結局9位。
後日解析すると外周変わらず、フリーターンをでアップしてるも他で落としていて結局±0.
元ホームコースのさるくらでもこの差じゃなぁと、レベルアップの必要性を感じた一戦でした。

帰宅はゆっくり帰り始めたのに談合坂からの渋滞に捕まり、やっぱ松川か諏訪で温泉に浸かり時間をずらした方が自分は楽です。

明日・明後日はチャンピオン戦関越。
練習する機会を取れず、前日でレベルアップしたいところですが、前日雨・本番晴れですか？

なお、翌週のJAF戦関越はスキップします。
今シーズン後半戦はチャンピオン戦メインで考えた末の結論です。