最凶海域5-5初クリアです！

3月27日～30日に渡り、5-5を初めて攻略してみました。このブログはその様子を記録したものです。

無駄に長くなってしまいましたが、これから攻略を目指される提督さんに少しでも参考になれば幸いです。

本題に入る前に、先ずは新たにケッコン カッコ カリをした艦娘をご紹介します。

3月25日(先勝)にケッコン カッコ カリ
一航戦のヤバい方(笑)　正規空母の加賀さんは、イベント海域最深部や難関海域には欠かせない艦娘です。その圧倒的な制空力にいつも頼りっぱなしです。

3月26日(友引)にケッコン カッコ カリ
“タウイタウイの女神”こと大鳳さん。装甲空母という、中破しても艦載機を運用できる特性には随分と助けられました。

3月29日(大安)にケッコン カッコ カリ
軽巡洋艦の大淀さん。装備スロットが4つあり、昼戦連撃・弾着観測射撃ができる軽巡として非常に有り難い存在です。宮崎市内を流れる一級河川「大淀川」が艦名の由来ですね。大日本帝国海軍最後の連合艦隊旗艦でもありました。

では、本題に入ります。

■5-5 第二次サーモン海戦

南方海域に敵の有力な機動部隊の接近が確認された。空母機動部隊を以て、これを迎撃せよ！

2014年3月13日に実装され、2015年3月現在、イベント限定海域を除き最も難易度の高い海域（Extra Operation）となっています。

運営が最上級提督のために用意した最凶最悪のマップ

艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*より引用

そして、“最凶最悪の深海棲艦”たる「戦艦レ級」（ピクシブ百科事典）がいる海域でもあります。

レ級は実質鬼、姫クラス。砲撃戦・雷撃戦・航空戦・対潜攻撃と、全ての攻撃フェーズに参加可能（eliteは更に開幕雷撃も）な上に、いずれもが即死級の破壊力を持つ。対潜攻撃もかなり強力。

艦隊これくしょん -艦これ- 攻略 Wiki*より引用

特に、Eマスで待ち構えている戦艦レ級eliteの威力は凄まじく、開幕雷撃の直撃（クリティカル）を受ければ大和型でも大破してしまうほどです。

初めての攻略なので、王道と言われる大和型2隻を主力とした軽空母編成で挑みます。
支援は道中・決戦ともにあり、全18隻3重キラ付けをして準備完了です。

泊地に帰還後、主力艦隊の空母は1-1のキラ付けを1周分追加します（cond値75～85をキープ）。戦艦たちは道中でMVPを競い合うのでキラ付けの追加はほぼ必要ありません。
支援艦隊はキラが消えるまでそのままです。消えた艦から再度キラを付け直すか、別のキラ付けされた艦と交代します。

●主力艦隊　制空値:419　2-5式索敵値:61.65
　千歳航改二　烈風／烈風／烈風／烈風
　陸奥改　　　試製41cm三連装砲／試製41cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+1
　大和改　　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+6
　武蔵改　　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／零式水上観測機／一式徹甲弾★+6
　大鳳改　　　天山一二型(友永隊)／烈風(六〇一空)／烈風(六〇一空)／彩雲
　加賀改　　　流星(六〇一空)／烈風／烈風改／烈風

●道中支援
　電改　　　12.7cm連装高角砲(後期型)／12.7cm連装高角砲(後期型)／33号対水上電探
　島風改　　12.7cm連装高角砲(後期型)／12.7cm連装高角砲(後期型)／33号対水上電探
　龍驤改二　彗星一二型甲／彗星一二型甲／彗星一二型甲／22号対水上電探改四
　隼鷹改二　流星改／流星改／流星改／22号対水上電探改四
　伊勢改　　35.6cm連装砲(ダズル迷彩)／35.6cm連装砲★+1／35.6cm連装砲／32号対水上電探
　日向改　　35.6cm連装砲(ダズル迷彩)／35.6cm連装砲★+1／35.6cm連装砲／32号対水上電探

●決戦支援
　夕立改二　10cm連装高角砲+高射砲★+6／33号対水上電探／33号対水上電探
　綾波改二　10cm連装高角砲+高射砲★+6／33号対水上電探／33号対水上電探
　飛龍改二　彗星一二型甲／彗星一二型甲／32号対水上電探／32号対水上電探
　蒼龍改二　彗星一二型甲／彗星一二型甲／32号対水上電探／FuMO25レーダー
　霧島改二　試製35.6cm三連装砲／試製35.6cm三連装砲／35.6cm連装砲★+1／32号対水上電探
　陸奥改　　試製41cm三連装砲／試製41cm三連装砲／41cm連装砲★+1／32号対水上電探

ゲージ破壊時には、ボス艦隊の編成が変わり必要な制空値が高くなるため、軽空母を飛鷹型に替えて対処します。道中・決戦支援に大きな変更はありません。

●主力艦隊　制空値:424　2-5式索敵値:61.77
　飛鷹改　　烈風／烈風／零式艦戦21型(熟練)／零式艦戦21型(熟練)
　陸奥改　　試製41cm三連装砲／試製41cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+1
　武蔵改　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／零式水上観測機／一式徹甲弾★+6
　大和改　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+6
　大鳳改　　烈風(六〇一空)／烈風(六〇一空)／天山一二型(友永隊)／彩雲
　加賀改　　彗星(江草隊)／烈風／烈風改／烈風

気休め程度ですが、回避＋1のある零式艦戦21型(熟練)を飛鷹改に積んでいます。

では、5-5制覇に向けて出撃します！

出撃1回目（3/27 23:32）
第1戦目で、いきなり戦艦レ級の洗礼を受けました。

旗艦大破により撤退します…
初戦大破撤退と、前途多難なスタートとなりました。

出撃2回目（3/27 23:41）
初めてのE（戦艦レ級elite、通称“エリレ”）マス。
あ、こら！ 長門改を狙うんじゃないってばーっ！！

ちくせふ…
まぁ、こんな感じで撤退を余儀なくされるのは、ここEマスでは日常茶飯事だそうです。

出撃4回目（3/28 00:37）
初めてのボスマス！　武蔵改の通常砲撃が、敵旗艦の空母ヲ級改flagshipに炸裂！

続いて、大鳳改に積んだ天山一二型(友永隊)の攻撃。見事命中、敵旗艦を撃沈しました！

4回目の出撃で、ようやくゲージ削りに成功しました。
敵旗艦を1回撃沈するごとに、戦力ゲージは20％削れていきます。ゲージを破壊するには、まだ4回も敵旗艦を撃沈しなければなりません。

5回目の出撃を終えた後（Eマス、千歳航改二大破により撤退）、どうも千歳航改二は中・大破癖があるようで、ここで姉妹艦の千代田航改二と交代です。さらに、千代田航改二に応急修理要員（ダメコン）を積んで、旗艦ではなく6番目としました。同じ理由で長門改も陸奥改と交代しています。

●主力艦隊　制空値:401　2-5式索敵値:61.65
　陸奥改　　　　試製41cm三連装砲／試製41cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+1
　武蔵改　　　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／零式水上観測機／一式徹甲弾★+6
　大和改　　　　46cm三連装砲／46cm三連装砲／九八式水上偵察機(夜偵)／一式徹甲弾★+6
　大鳳改　　　　烈風(六〇一空)／烈風(六〇一空)／天山一二型(友永隊)／彩雲
　加賀改　　　　彗星(江草隊)／烈風／烈風改／烈風
　千代田航改二　烈風／烈風／烈風／応急修理要員

出撃6回目（3/28 12:42）
夜戦にもつれ込みましたが、残るは旗艦と潜水艦のみだったため余裕で撃沈です。

出撃7回目（3/28 13:44）
出撃8回目（3/28 14:22）
通称「E風ね！」　ボスマスへは行けず、強制的に泊地へ帰還となります。
どんなに調子が良くても、全てが無駄になるルート逸れが連続となるとさすがに堪えます。

出撃9回目（3/28 14:39）
夜戦まで残った戦艦レ級eliteに攻撃を吸われ、まさかのゲージ削りミス。ボス昼戦終了までに大和改・武蔵改を中破にされたのが敗因でした。

と、ここで集中力が途切れてしまい、体調も下り坂に…
気付かぬうちに根を詰め過ぎたようで、攻略を一旦切り上げることにしました。

29日(日)は、ほぼ丸一日布団の中で寝ていました。
測ってはいませんが、微熱程度はあったんじゃないかと思います。

夜になって多少落ち着いてきたので、5-5攻略を再開します。1回でもゲージが削れれば、気分的にかなり楽になりますからね。

出撃11回目（3/29 21:24）
3回目のゲージ削りに成功し、やっと50％を超えました。残り2回、終わりが見えてきた瞬間です。

この日は無理をせず、ここまでとしました。大安という良い日だったため、これから大淀改とのケッコン カッコ カリです。

出撃12回目（3/30 21:04）
千代田航改二大破という状況で進軍、5回目のボス戦に挑むも、開幕の航空戦で千代田航改二が轟沈してしまいます。

と、ここでダメコンが発動！　千代田航改二は大破した状態で復活します。

大鳳改の天山一二型(友永隊)が敵旗艦を撃沈。とうとう残り1回まで来ました！

そして、迎えた出撃14回目（3/30 23:22）

13回目の出撃で大破にされた恨みでもあったんでしょうか、ラストは武蔵改がボス旗艦の空母ヲ級改flagshipをワンパンで撃沈です。最後は意外と呆気なかったですね。

1回の出撃（ボス撃破時）で、燃料:912／弾薬:1,364／ボーキサイト:310を消費していました。全14回の出撃で、ざっと燃料:12,800／弾薬:19,100／ボーキサイト:4,400を消費している計算になりますね（大破撤退があるため、実際にはもっと少ない）。これに入渠用の燃料と鋼材が追加になります。

さて、初めてクリアしてみての感想ですが…

「キツイ！」の一言ですね。特にエリレのいるEマス。

2014年夏のE-6、そして2015年冬のE-5とはまた違う難しさを感じました。私が一番堪えたのは、Lの“気のせいマス”に2回連続で逸れたことです（逸れた先がお仕置き部屋なら発狂ものですよ^^;）。運が悪いと3～4回連続で逸れるそうですが、小破なしでEの“エリレ”マスを抜けられても、問答無用で「お帰りください」では振り上げた拳の持っていき様がありません。大破撤退は対策を考えることが可能な分まだ我慢できます。しかし、ランダムなルート逸れは本当にどうしようもないです。

キラ付けに関しては、主力艦隊の空母勢には最低限必要でしょう（できれば3重）。道中支援は6隻全てにしておいた方が無難です（道中40戦中37戦で支援、到着率92.5％）。決戦支援は旗艦のみでも構いません。もちろん、ベストを尽くすなら全18隻3重キラ付けということになりますが。

大和型は2隻あるとかなり楽になると思います。支援艦隊の働きにもよりますが、軽空母編成では連撃や弾着観測射撃が可能になることから、2隻とも中破以上にならない限りボス戦で火力不足になることはほとんどありません。実際、ボス戦まで辿り着ければ、昼戦で決着がつく方が多かったです。

今後は、ルート逸れのない潜水艦編成での攻略を目指します。ケッコン済みの潜水艦を3隻揃える必要があるため、しばらく5-5へは行きません。増設バルジ(大型艦)は既に8個あるので装備面では問題ないでしょう。5-5へ行く準備ができましたら、ブログでご報告するつもりです。

よし、次は「6-2 MS諸島防衛戦」を攻略だ！(笑)

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