
ご存知の方もいらっしゃいますが、我がツインの目指すところは日産OEM車化。
そこで避けては通れないのがフロントマスクの日産化。
日産車のアイデンティティとも言えるあのフロントマスクのデザインを取り入れる必要があった。
これを実現するために、数々のプランを考えた。
1.ツインのバンパーグリルを反転して右側にも開け、左右を対称にする。
CGを駆使して完成写真を合成してみたが、雰囲気的に今一つのためボツ…。
2.MOCOのバンパーグリルをそっくり移植する。
移植面積が広いため、曲面の調整が難しい事。
角ばったデザインのため丸目のツインには似合わない。
の理由からボツ。
3.完全にオリジナルのグリルを製作する。
ステンのパンチングメッシュなどグリルとして使えそうな資材を買い集めてはみたが、もとからのバンパーグリルの穴が大き過ぎるので、それを覆うようなグリルとなるとサイズ的に不釣り合いなのでボツ。
4.K12マーチ用のグリルなら高さ的にはイイかも?
早速、グリルの購入を試みたが、ノーマルでは面白味が無いと、ここは奮発してDAMD製K12マーチ用メッキグリルを買ってみた・・・。
ところが、予想以上に大きかったこと、グリル上部にボンネットがかかる構造のため取り付け加工が思いのほか厄介だったためボツ。
5.K11マーチ・アウトストラーダ用メッシュグリルを埋め込む。
格安でオクに出品されていたが最終日に入札を忘れ買い逃し、その後は一向に出品が無い・・・。
そんな時に見つけたのが今回移植したP11プリメーラ用純正オプションのメッシュグリル。
デザイン、バランスの良いサイズ、バンパーと一致する曲面、スポーティーな金網メッシュと全てに申し分が無い。
ただ、ここで問題と成ったのがツインのグリルより随分と小さく、高さ幅、共に3センチ小さかったこと。
如何にして穴を埋めるか?FRPか?ファイバーパテか?
色々と情報を集めているうちに、樹脂は溶接が出来るとの情報を入手。
早速、樹脂溶接初挑戦で今回のバンパーグリル製作への運びとなったのだ。

Posted at 2008/09/21 15:43:45 | |
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