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2010年05月05日 イイね!

GW山陽自動車道追突炎上事故に思う

GW山陽自動車道追突炎上事故に思うゴールデンウィークUターンラッシュの最中に発生した悲惨
な事故だったようで・・・・・ トンネル入口付近での渋滞末尾
そこへトラックが突っ込んだ事故形態。無防備なるマイカー
が犠牲になってしまうという不可抗力的な面は、あるにせよ
他人事ではない気が・・・(合掌)

 渋滞末尾ハザードで後続車へ注意喚起!
  (写真と本文は関係ありません)

といっても、 飲酒運転や脇見運転、 意識レベルが低下しきっているドライバーには困ったことに何の効果もない。渋滞列の最後尾になるのがわかったら、ワタシはできるだけ左車線に入り、前方車間を開けてミラーで後続車の動向を注視するクセをつけてます。 万一、危険を感じたら左路肩へ臨時的退避もできる場合があるから・・・とは言っても、トンネルとなると、この防衛方法は使えないですねえ
・・・怖い怖い。なるべく大型車の前方を走るのはさけるぐらいしか妙案はないような希ガス・・・

姫路の山陽道3人死亡事故:「巻き込まれていたら…」言葉失う運転手ら(5月5日 毎日新聞地方版)

重大追突の危険を察知したら戦闘機のように空中に飛び出して落下傘で・・・無理か(殴)
トンネルの中じゃ自滅装置になってしまうし(ブラックジョーク)

Posted at 2010/05/05 19:24:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 道路交通 | ニュース
2010年05月05日 イイね!

春山での失敗 ~ルートを騙す地形のワナ(後編)~

春山での失敗 ~ルートを騙す地形のワナ(後編)~
       こちらの続きです

 山岳道路で遭遇する濃霧も怖いが、登山でしばしば体験
 する悪天候による濃霧(ガス)は、数メートル先すら見えず
 いわゆるホワイトアウト状態になる。


 (↑豪雪地帯の春山 越後山脈にて)

こうなると周囲の地形はおろか、 これから行くべき方向を勘だけで判断するのは容易でない。 特につぎの峰に向かうべく漫然と尾根を下っているとき、積雪地形の罠に陥ることがあるのである。GPS機器とて、局所的な地形判断には万能とはいえない。

山脈上の山々を次々に越えてゆく縦走ルート。足元もよく見えず、おぼつかないような悪天候のガスの中をさまよう。幾つかのピークを越えながら、濃霧で真っ白な視界の雪堤尾根を下っていたときのことである。尾根の横、足元の下に連続する雪堤の壁を恐る恐るのぞきこんで見ても底知れぬ深みを感じるだけだ。ガスの底に消える雪壁の斜面は下方の谷へ落ち込んでいる。だから、尾根の端はあまり歩く気がしないというものだ。

尾根の傾斜が急に落ち込み、ふと高度計を見ると、山脈の尾根上とは思えない有り得ない標高値
を示していた。そういえば、残雪の上には森林限界を思わせる樹木の枝々らしきもあらわれていた。磁北と真北とのズレを考慮しても、コンパス上で判断できる進行方向は間違ってはいないはずだが山脈上を辿るルートをまるで外しているかのように、何故こんなに標高値が下っているのだろうか。

地形図コンパス高度計などを照らし合わせ現在地を確認していたつもりだったが・・・ 視界の悪さと
距離感の欠如、そこからくる疲労感のせいだろう、注意力が落ちていたのかもしれない。パーティーの全員が『これは、何かおかしい・・・』と感じていた。 しかし、途中で枝尾根に下り入った覚えは全くなかった。しかし、この高度計の値は、山脈縦走の正規ルートから外れてしまっている。山の中腹に向けて下り続けていること以外は考えられないものだった。 しかも、ここから先の尾根斜面は、急激に落ち込んでいるようだ。



「こりゃ下りすぎだ、上へ引き返そう」ということになった。 尾根が分かれた気配も感じず、雪堤地形に沿って一本調子で下ってきただけに、全員、意気消沈ぎみだ。

もう一度地形図を確認しながら怪しいと思われる場所まで登り返した。間違ったとしたら高度計から逆算すると、この地点だろうと思われたからだ。しかし、雪堤地形は途絶えることなく続いていた。

足元の下に見える雪の壁を見下ろすが、ガスの底に消え見当もつかない。「ほんとにココか?」確信ないまま時間が過ぎる・・・ すると、谷底に吹き降ろす冷たい風が周囲のガスを飛ばし一瞬だけ視界が明るくなった。「真下に(稜線の)コル(※)が見えるぞ!」と雄叫び。やはり、そうだったのか・・・

真横に落ち込んでいる雪堤の壁を数十メートル急降下したところに、つぎなるピークへと連なる目的の主稜線(山脈の尾根)が並走して続いていたのだ。幸いなこと、あれほど深かったガスがどんどん晴れ上がり周囲の山肌さえ見えはじめていた。ルートファイディングの間違いをここで確信した瞬間だった。気が付かなければ、さらに枝尾根を下り、中腹の森林帯へと急降下しかけていただろう。

では、どのようなケースだったのか・・・
実際の山脈では、 山と山とを結ぶ尾根の接続の向きが局所的にはズレていることがあり、必ずしも雪堤の連続する尾根が、山脈が連続する尾根方向とは限らなかった。

視界不良時の雪堤尾根下りという条件下、 豪雪地帯の春山特有の積雪地形に、 悔しいけれどまた騙された。山々を見晴せる視界良好条件だったなら、難なく地形を把握して躊躇なく雪堤壁を下っていたはずだった。『失敗は成功のもと』だと気を取りなおし、つぎのピークを目指して私たちは雪堤壁を下ったのだった。(完)(^^ゞナンチャッテ昔話



(※)登山用語のコルとは、鞍部とも言う。ピークとピークを結ぶ尾根が凹んだところを指す。
   山脈の尾根をコルまで下り、コルから次のピークへ登り返す。という表現になる。
Posted at 2010/05/05 14:38:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 山の日記 | 旅行/地域
2010年05月05日 イイね!

昭和ノスタルジア・歌謡曲編(水色の恋)

昭和ノスタルジア・歌謡曲編(水色の恋) 以前、麻丘めぐみ、浅田美代子、南沙織
をとりあげておきながら不覚にも、この曲
このひとを語らずじまいでした(汗)


1970年代はじめ「水色の恋」で歌謡界に彗星の如くデビューしたシンデレラといえば天地真理。世の男性たちを魅了したあの華やかさは、当時まさに国民的なアイドルだった。

遠く憶い出せば、あれは思春期の学生服時代の夜のことだった・・・いつもの「ながら勉強」疲れからウトウトと机にもたれて、いつしか眠ってしまっていた。 消し忘れたラジオの深夜放送・・・聴いたことのない曲が夢うつつに流れ半覚醒の中で聴いたそれは、 幻想の夢物語の中を放浪するかのような調子で語りかけていた。曲のエンディング途中で『ハっ!』と目が覚めた。夢と現実の境をさまよっていた感傷的な余韻・・・それは不思議な感覚だった。『何だろう今の夢は、いや曲は・・・』 今ラジオで確かに聴いていた歌謡曲だったことは理解していたのだった。



夢うつつに聴いた曲は、天地真理のデビュー曲「水色の恋」だったことを後日見たテレビの歌謡番組で知る。 その曲は、シンデレラのような天地真理の容姿とともに、多くの大人たちのハートをつかみ夢を与えたのだろう。いつしか大ヒット曲となって彼女は国民的な大スターにもなった。



天地真理CD情報

しかし、アイドル歌手時代の旬が長年続かないこと、芸能界に翻弄されること、それは彼女も例外ではなかったようだ。あれから40年の歳月・・・ 今も心の中で、あのときの輝きは生き続けているようで不思議だ。当時の面影も歌声も変わってしまうのが時の流れのしわざであろうとも・・・。

夢うつつに聴いた「水色の恋」その夢幻の境地・・・ 何故か、あの夜のことを今でもハッキリと覚えて
いること。これは今明かす、ワタシの秘密なのでした^^;

Posted at 2010/05/05 13:23:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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