金精トンネル
周囲の山も全く見えない闇夜、時間的にも通りすがる車両は1台もなかった。しばし、路肩にクルマを寄せあたりの気配をうかがっていた。すると・・・遠くの方から、いやトンネルの奥のほうから、何かの唸りが聞こえてきた。どうやら対向車のようだ。
トンネルに入ったゴォ~~~~~という音響とともに、やがてHID 特有の青白いヘッドライトが、こちらを照射する。 しだいに近づく走行音、 そして、こちらをチラリとうかがうこともなく、かなりのスピードで通過した。赤いテールランプが闇の中に消え、眼下山間のヘアピンにそれらしき光がうごめきながら遠ざかった。再び深い闇と峠の静寂・・・
(積雪期間の金精道路は栃木県湯元温泉~群馬県丸沼高原の間が冬期通行止め)
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