
やっと写真の整理と動画の編集が終わったので、今回の旅行のご報告を。簡単に書くけど長くなります。めんどくさい人は動画だけでもどぞ。
10/22
2日目の朝は6時半起床。早く出る為に7時の朝食へ。バイキングだがすでに人だらけ。中国人はガンガン人にぶつかってきながらもおかずを物色。さすがだ。朝食は旨くもなく不味くもなく普通。さっさと飯を食べ終えてさー出発かと思いきや、嫁が化粧だのなんだのと遅くなり結局は9時ぐらいの出発に。せっかく早く朝食食ったのに・・・。
★見上峠
むかーし来たのを思い出した。その時は夕霧峠から下りてきたとこにこの峠があっただけなので素通り。写真だけは撮った覚えはある。今日改めて通ったが、前半は面白くもない。ただ、峠を過ぎると案外面白い道になる。
★横谷峠・医王林道
この峠に向かう道から狭い。この峠に入るとそんなには狭くもなくほどほどな感じの道。ただ景色はすこぶるいい。いい場所のタイミングを逃したのが残念。その峠道を走って行くと、スオックスアローザのスキー場を通る医王林道へと変わる。林道といいながらも全舗装なのでたいしたこたない。でも最後の最後に通行止の看板。行って見るとハデに崖崩れしてて通れなかった。てか、この道で立ちションしている人と遭遇したが、この人がかなり怪しい人で、パンツをかなりズリ下げ服も胸元までまくりあげた状態でしていた。露出狂?
★道の駅 福光
しっこ休憩で寄ったが小腹がすいたのでついでにいもっ娘って饅頭も買った。が、11時半だったので飯でも食うかと隣接するレストランへ。しかし注文するがくそ遅い。ウエイターの接客態度も悪い。特に若い女は目付きも悪いし店内を走るしハエはおるしお冷やにはムシ浮いてるしと、かなり最悪な店。カレーフェアらしかったので牛肉カレー950円を頼むが味にはコクがなく俺にはあわない。ジャガもデカくてイヤ。ルーも少なめでご飯も残した。
★牛岳トンネル
梨ノ木峠まで北上してなぎさドライブウェイとかにも行く予定だったが、時間がなかったため予定変更。高瀬峠へ行くルート上にあったのでただのトンネルだったが行ってみた。入り口から通行止の看板がありながらも突入したため、嫁が「通行止の看板あるじゃん」と半分キレぎみに言われたが、んなのはいつものことだろと思いながら進む。が、道も細くなんか怪しげ。で、肝心のトンネルが出てきたが、どう見ても通れなさそうな雰囲気を醸し出している。そのトンネルの入り口までが橋でつながっているものの落ちるんじゃないかとの恐怖も。当然嫁は怖いだの不気味だのと文句言いまくり。恐る恐る近寄って行き、恐る恐るトンネルを通過。普通に通れた。トンネルを抜けると駐車場とかあり、その昔は賑わっていたような雰囲気。その後もひたすら細い道を延々下って行く。もう行きたくない。
★高瀬峠
細い。かなり道が細い。てか、どう見ても以前通ったことのある道だ。以前は反対側から通ったから丁度いいか。とにかく対向車が来たら終わり的な細さ。普通車で突っ込まないほうが身の為だ。会社の後輩が、三重の剣峠を何も知らずに通ったら、あまりの細さに驚愕していた。剣峠で細いと思う人はこの峠はやめとくべし。
★庵谷峠
もうどこにも行く時間がなかったため、平湯温泉へ向けて国道41号を快調に進んでいたのだが、嫁がこの峠の看板を発見し「峠だって。行かないの?行ってもいいよ?」とあり得ない言葉を発したので、すでに通り過ぎていたがUターンして行くことに。いざ、行くことになったら嫁は「やっぱ行かんでいいわ」と・・・。ホント天邪鬼だ。峠道はそれなりに細い道だが、ギリ離合はできるぐらい。ただ、落ち葉だらけで、落石なのか落ち葉なのか区別がつかず怖い。峠からは片路峡の展望ポイントと地図には書いてあるが、たいしたこたない景色。普通の景色だ。峠横には林道もあるけど、ゲートで閉鎖。峠を下って行くと、こっちのが道が悪く狭い。
後は延々と国道471号を走り平湯へ。この471号はジムニーでは走りにくくてどうも苦手。さらには乗り心地が悪いので嫁の様子を見ながら走らなくてはならない。それもあり、後ろから来るワゴンRにあおられるし。道の駅に寄ったらそのワゴンRも寄ってきたので見てみたら中年のおばちゃんだった・・・。この道はいつもアオられるのでホントイヤだ。
1日目はシティホテルだったが2日目は豪華に旅館だ。いい旅館なので早目に行き16時半ぐらいに到着。昔からあるっぽい旅館で古風。でもこの旅館を選んだのは部屋風呂があるからだ。タバコを吸いがてら半身浴や足風呂を満喫した。晩飯の飛騨牛のしゃぶしゃぶもでらうまかった。
10/23
前日の夜は意味もなくソリティアをやりたくなったので2時のでやりこんでしまい寝るのが遅くなってしまった。それでも朝は7時前に起きて7時半から朝食へ。旅館の朝飯はお決まりのメニュー。でもここのイワナは臭みが全くなくて美味しかった。んで、結局嫁の化粧だのなんだので時間がかかってしまい、9時半すぎに出発。朝早くから起きても意味ないんですが・・・。
★トヤ峠
入口から案外細めの道が続く。そんな細い道だが、紅葉がめちゃきれい。ただ、車が来たらと考えるとおちおち紅葉も撮れない。途中にはサルの群れにも出くわす。県道473号と合流してからはびみょーに道幅が広くなるので、対向車にも気を使わなくてもいい。と言っても普通車同士ではきびしいだろう。峠はそれほど味があるものではなく、ただのカーブ的な場所。下りも案外広いまま下って行き、最後に肛門のように狭くなり、2車線のいい道に代わる。で、旧道はダムのため旧道は閉鎖され、新しい道に挿げ替えられていた。ここにも天下りのためのダム工事なんですね。まだ水を貯めてる最中なので地図にも載ってないし。
★恵比須峠
かなり細い旧道。てか廃道化しつつあるようで草木がボデー擦りまくりで引き返したいほど。脱出後には嫁に怒られるし。で、峠はいい感じで、いかにも旧道の峠と言う風景。ただ、脇に植わってる木の根っこがえぐられてて、崩れてくるのも時間の問題だと思われる。
★駒鼻峠
最初はほどほどの狭さなのに徐々に狭くなり、峠なんてバイクともすれ違えないだろうと思うほど極端な狭さになる。途中プリウスに乗るじいちゃんとすれ違ったが、プリウスがバックしてなんとか離合できた。下りは延々と下り続けるのでブレーキが心配になる。途中、名馬 大黒の碑があり、これを見に来る人もいるみたいだ。てかその辺りは道狭いし崖だし注意が必要。
★大坂峠
前半から2車線の道が続く。車線がなくなったりもするが十分な広さがあるので問題はない。峠はそんなよくもないが、峠っぽいことは峠っぽい。下りは多少ヘアピンも出てくるので面白みはある。
★道の駅 アルプ飛騨古川
昼飯のために寄ってみた。3ヶ所あったうちの1つを選んでみたがここでも道の駅カレーってのがあり、俺はエビフライカレー800円、嫁はビーフカツカレー800円。カレーは甘いと言うか酸味がある感じ。不味くはないが特別旨くもない。ビーフカツは固かった。それよりここの道の駅は流行りの歌が流れる若者向け? なのに客層はじじばばばかり。てかじじいどもは平日も行けるんだで土日ぐらい家におりゃいいのになーと常々思う。危ないし。
★湯峰峠・保峠
湯峰峠は旧道を通ったが、そんなに旧道っぽくもなく多少狭い程度。峠も普通。そのまま現道に戻り車線のない1.5車線ぐらいの道を進むので保峠も期待できないなと思いきや、峠の手前で極端に道が細くなり離合も難しいほど。峠は絶対に離合無理。下りも細い道をダラダラと下って行くので気が抜けない。でも面白かった。
★林道 夏厩大倉線
通行止の看板により数十メートルで引き返して終わり。
まだ全然時間は早かったが、早く帰りたいとのリクエストにより帰ることに。小鳥峠から西ウレ峠の道へとショートカットしようと思った林道 夏厩大倉線は通行止と書いていたが、それでも進もうとして嫁に怒られて断念。そのまま西ウレ峠を通って帰るがこの時期はめちゃペースが遅い。初っ端にいきなり前に出てきやがったハリアーみたいな車はペースが早くなったり遅くなったりイラつく。やっとのことでそいつをぶち抜いたもののどいつもこいつも遅すぎ。道の駅 明宝でしっこ休憩がてら、名物のフランクを食らう。そして出発したものの前方に現れたレガシィが、それはそれはムカつく運転スタイル。やたら中央よりに走るのはどうでもいいがよそ見しまくり。そして必ずよそ見中はブレーキをずーっと踏む。なのでペースが一定ではなく、こいつのよそ見のたびにペースがた落ち。うぜー。しかも信号のだいぶ手前から減速するわ、だいぶ前で止まる。うぜーっちゅーの。この後も美濃まで延々地道を走ったので、何台ものウザい車に遭遇。はよ走れとは言わんから一定で走ってくれ。
美濃から高速に乗り、途中にある刈谷のハイウェイオアシスで晩飯。俺うな重 1100円。嫁 えび天うどん780円。うな重は1100円の価値なし。それより後ろの席に後から来た家族数組のグループ。うるさすぎ。しかもその中の子供が、ママ200円ちょーだいとせびりにきた。その親はちょこっとねばったもののすぐお金を渡す。この子の将来が心配だ。お金をせびる女にならなきゃいいが・・・。
そんな訳で今回の旅は終わった。
トータル19箇所しかなく、878kmしか走ってないがしゃーない。今は遠くに行けないし、嫁を気遣わなくてはならないのでこんなもんだろう。たぶん来年の秋は1人で行くことになるだろうから、今から旅行資金を貯めなくては・・・。
動画はトヤ峠です。
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Posted at 2011/10/30 01:24:45 | |
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