
私のコスモには、乗降時にステアリングを跳ね上げる
オートチルト機構がついてます。
ドアの大きなコスモには結構便利な機能ですが、実は納車以来7年間使っていませんでした。
…というのも雨宮製のコラムパネルをつけると、ダッシュに干渉してこの機能が使えなくなるんですね~
今回コラムを作り直したのは、この機能を使いたかったのも理由の一つなのです。
さて、コラムも完成したのでいざ久々の動作確認…
あれ?動かない…^^;
動かないのはオート機構のみ。
チルト微調整は出来るのでモーター部は正常なはず。
…て、ことは原因はスイッチ部だろう!
と思ってバラして確認したのですが、しっかり導通してます。。。
整備書・配線図とにらめっこして車両側含め他の箇所も全てテスター当てたのですが、
スイッチ・センサー・リレー・モーター全て正常…orz
残る原因はTWSユニット(いわゆる電装集中制御ユニットです)くらいか…
そういえばFDに乗る方々もよく基盤のハンダが浮いていた、とか言ってるけどTWSをバラして確認するのは自信もスキルも足りないし…イジイジ
とまあ結構な時間悩んだのですが^^;、原因は別のところにありました。
コスモはドアを開けてからキーを挿すまでに「ポーン・ポーン」と警告音が鳴るのですが、この
トーンユニットへ向かう配線の断線が原因でした。
↑そーいえば鳴っていなかった^^;
キーシリンダー下の小さな部品、キーの抜き差しで導通されるんですね~
配線延長&再ハンダで解決です♪
これつい先日、某コスモオーナー氏の掲示板で話題に上がったのですが、チルト機構にも関連してたんですね~!
掲示板読んだときは「ふ~ん」くらいにしか思ってませんでしたが、もし読んでなかったら気付かなかったところです。
いやいや助かりました^^
というわけで完成~~♪
4年前に購入してあったメーターをよーやく装着できました^^;
↑最近部品が眠ってる期間が長いのよね。。。
Posted at 2007/02/18 14:45:04 | |
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