
ガンダムユニコーン エピソード5を見てきました。
毎回、前作を越える出来映えなので今回も楽しみでしたが、期待通りの”期待以上”でした^^
書きたい所だけ簡単にレポします。
以下、ネタバレ有りです。
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冒頭に前回までのダイジェストがあるのですが、ep4のクライマックスシーンであるバナージとロニのやりとりの所で、もう泣けてしまいました。
分かり合えそうだったのに「悲しいね。。。」と言いながらバナージを攻撃するロニ。
リディのデルタプラスに乗って正面から突っ込むも反撃出来ないでいるバナージの代わりに、「可能性に殺されるぞ! そんなもの、捨てちまえ~!」とバナージのビームマグナムを取り上げ、ロニめがけて打ったリディ。
それがロニが操縦するシャンブロのコクピットを貫き、シャンブロは停止。
そして涙するバナージの頭上から降下してくる黒いモビルスーツ。
ここまでがep4でした。
今回は空中戦がメインです。
懐かしいキャラの登場もあったり、ブライトさんの根回しによって事態はクライマックスへ。
ガルダに単身乗り込んできたリディが差し出した手を掴まずに「さようなら」とガルダから飛び降りたミネバ。
ミネバを取り戻すことだけしか考えていないリディに「ミネバ・ザビ」は付いていけません。
飛び降りたミネバはジンネマンから渡された降下装置をつけていない!
どうするのかと思ったら、目を閉じながら「受け止めなさい、バナージ!」と呟き、バナージがそれを感じ取りNT-Dを発動させてミネバの元へ向かいます。
ミネバもニュータイプってこと?ですよね。
落ちていくミネバをユニコーンが両手で優しく包み込むように確保するシーンがとても印象的でした。
今後の二人の関係を示す象徴的なシーンだと勝手に思ってます。
ガルダの格納庫内で、バンシィの前に立ちはだかり、コクピットに居るプルツゥエルブをマリーダに戻すべく必死に呼びかける前マスターのジンネマン。
その甲斐あり再調整から開放されたマリーダ。
気を失い、開いたコックピットから落下するマリーダを受け止め、抱きしめたジンネマンが発した言葉。
「マリー」
殺されてしまったジンネマンの実の娘の名前です。
このあたりで2度目の涙。
携帯端末のモニターでそのことを知りショックを受けるプルツゥエルブのマスターだったアルベルト。
”戦争の道具としての強化人間”ではなく、ある種の”愛情”をもって接していただけに彼の落ち込みも相当なはずです。
デルタプラスをバンシィにボコボコにされ、ミネバにも「さようなら」と告げられたリディ。
憎悪の目で見つめるのは誰も乗っていない黒いガンダム「バンシィ」
これらの人間関係も次へ繋がっていくのでしょう。
ネェルアーガマに引き上げられ何とか宇宙に戻ったガランシェール、バナージ、ミネバ。
箱の存在を知る彼らとネェルアーガマを抹殺することで証拠隠滅を図ろうと襲い掛かる連邦軍のゼネラルレビル。
そこに現れた赤と紫のモビルスーツ。
赤いモビルスーツがゼネラルレビルに攻撃を仕掛ける。
ep5はここまで。
小説を読んでいるので分かるのですが、残り1話で完結させるにはかなり省略するか、話を変えるか、中途半端で終わらせるか、続きは劇場版で!にするか。
最初の3つはやって欲しくなかったのでep7が追加されたのは嬉しいニュースでした。
しかも次のep6は来年春公開予定。ep7は「In The Near Future」
良い作品を作ってくれるなら喜んで待ちますよ。
映像のクオリティの高さに目が行きがちですが、脚本も素晴らしいと思います。
だからこそ感情移入も出来ます。
ジンネマンがバンシィの足元で必死に呼び掛けるシーンなんてもう。。。
それにしてもユニコーンで泣くとは。。。
最近、かなり涙もろくなってます。
ライブへ行っても最低1回は泣くしな~
年とると涙腺が緩くなるって言いますけど、これのこと??
劇場で買った物
・パンフ(中央)
・限定ブルーレイ(右上)
・テレホンカード(右下。今時珍しいですよね)
来場者プレゼント
・ポストカード2枚(左下)
・小冊子(左上の白いの)
・トライエイジのカード?(左上)
ブルーレイは売店で「ブルーレイとプラモありますか?」と聞いたら「ブルーレイはあります」と後ろのダンボールから出してくれました。
中にはまだ20~30枚残ってました。
初日は仕事で行けなくてブルーレイは諦めていたのでラッキーでした^^
本編が始まる前の予告の中で、宇宙戦艦ヤマト2199の2作目がありましたが、すっごく面白そうでした。
1作目は見てないんです、見ておけばよかったかな^^;
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Posted at
2012/05/20 15:20:15