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2020年01月11日

ボルボセダンがカッコいい

2015年に発売となった2代目XC90からボルボのデザインの方向性が大きく変わりました。
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  ≪画像は拝借しました。≫
中国の吉利(ジーリー)汽車資本となり、プレミアムブランドへとなりました。そのことがデザインの方向性が変わったことに繋がっているのでしょう。

その後発売のS90やV90、XC60、XC40、V60、S60に至るまで、一目でボルボとわかるよう、デザインに共通性を持たせています。

さらに、トールハンマーと呼ばれるT字のDRLを採用しているのも最新ボルボの特徴。
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  ≪画像は拝借しました。≫
こうしたところにもブランドイメージを持たせているのですね。

現代でこそステーションワゴンやSUVのイメージ強いですが、セダンも古くから存在しています。

■240セダン(1974-1993)
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  ≪画像は拝借しました。≫

■740セダン(1984-1992)
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  ≪画像は拝借しました。≫

■850セダン(1992-1997)
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  ≪画像は拝借しました。≫

■960セダン(1991-1998)
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  ≪画像は拝借しました。≫

いずれのセダンに共通するのはデザインが直線基調であること。このデザインが「安全性」にイメージに繋がっているのかもしれません。

960と850はフェイスリフトによって、960はS90を名乗り、850はS70を名乗るようになり、2000年頃まで生産されました。

S90はフルモデルチェンジでS80へ。

■S80(1999-2013)
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  ≪画像は拝借しました。≫

S70はフルモデルチェンジでS60へ。

■S60(2000-2009)
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  ≪画像は拝借しました。≫

この世代からそれまでの直線基調のデザインに角が取れて、丸みを帯びるようになりました。

個人的思いを言うのであれば、直線基調こそがボルボセダンの醍醐味だと信じてきたので、いよいよボルボもこの本流から外れてしまったかと、ちょっと残念に思ったのも正直なところ。

2016年に発売となった第二世代S90も最新のボルボデザインに則るもので、かつての直線を思い起こすと感じるのです。

■S90(2016-       )
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  ≪画像は拝借しました。≫
デザインが美しい。再びボルボのセダンに興味を持ち始めました。しかし、残念なことは日本国内では限定500台ということで、すでに完売です。。。

一方、S60。

■S60(2019-    )
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  ≪画像は拝借しました。≫
S90の美しいデザインの流れを汲むもので、趣きは多少異なりサイズは小さくなるものの、やっぱり美しい。見惚れます。

ということで、ボルボは現代ではステーションワゴンやSUVにどうしても注目が集まりがちでしょうけど、セダンも注目せずにはいられません。

「ボルボ=ステーションワゴン」というイメージをこれまで何となく持っていましたが、このデザインの美しさを見てしまうとセダンですね。ぜひ所有したい!

最後に後ろから。
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  ≪画像は拝借しました。≫
S60は後ろから見た姿がとても美しいと感じてしまうのですよね(^^;

ブログ一覧 | スウェーデン車 | 日記
Posted at 2020/01/11 19:03:03

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この記事へのコメント

2020年1月11日 19:58
今日、新年の挨拶でフラッとボルボディーラーさんに寄ってみてきました。
S60、やっぱりカッコいい。

だけど、営業さんにも言ったのですが、セダン(S60)を日本に入れるのが遅すぎる、と。
日本にもワゴンやSUVではなくてセダンのファンもいるのだから、1年前に出してくれたらメルセデス、アルファロメオのジュリア、とともに比較検討対象にしたのに、とぼやいてきました。

V60を当時検討したのですが、どうしてもリアのデザインが気に入らなかったので。
コメントへの返答
2020年1月11日 22:25
こんにちは。

S90の販売終了以降、昨年S60がデビューするまでボルボセダンは2年ほどブランクがありました。そうした背景があるのでS60は待望のセダンですよね。クラスは違えど待っている人は少なからずいることでしょう。

S60のデビューによって選択肢は増え、面白くなりました。

V60CCは比較検討しましたが諦めた経緯があります、、、
2020年1月11日 20:32
プレミアムブランドはこぞって攻撃的先鋭的な趣きを纏わせますが、ボルボはとにかく「上品」さを最優先しているように感じます。悪目立ちせずに北欧テイストを存分に表現して存在感を放っています。
この中国資本はカネだけ出して口は出さない、素晴らしい出資者ですね。
コメントへの返答
2020年1月11日 22:31
こんにちは。

ボルボのインテリアは北欧家具をイメージさせる明るい内装が品の良さを醸し出しているイメージを抱いています。ドイツプレミアム3ブランドとは全く異なる世界観を演出しているのが興味深いですね。

中国資本となっても口を出さないのは良い傾向ですね。但し、聞く限りでは販売戦略が強引のように感じます。
2020年1月11日 21:13
こんばんは。
S60のT5インスクリプション、試乗しました。先代とは変わってかなりのコンフォート。マッサージ機能もついていますよ。
今日東京オートサロンに行きました。ボルボが初展示。S60とXC60の Polestar engineered。一千万円級のクルマで400HPオーバーです。C30の時代とは変わって
ボルボはすっかり高級になってしまい、手が出なくなりました。
コメントへの返答
2020年1月11日 22:41
こんにちは。

S60はディーラーで観ただけで、試乗はまだですが、座っただけの印象は良かったです。今度試乗してみたいと思っています。

TASにXC60ポールスターエンジニアードが出展されているというのを記事で目にしました。ボルボもAMGやMのようなチューンドモデルを積極的にラインナップに揃えているのは興味深いですね。

中国資本となったことで、プレミアム化が進み、価格が随分上昇しましたね。ボルボとしては良かったのかもしれませんが、手が届かない所へ行ってしまったことは残念なことです。
2020年1月12日 22:11
実はV40D4オーナーです。
自分は、あまり乗りませんけど。

中々つかみどころがないメーカーというか、240の味わいがボルボだとするならば、資本、時勢等様々な時流に流されているとは思いながら、安全と呼ばれるものに関しては1本スジの通ったメーカーだなぁとは思っています。

でも、カッコいいですよね。
コメントへの返答
2020年1月12日 23:31
こんにちは。

V40に所有されているのですね! 生産は終了してしまったようですね。ボルボのコンパクトHBがラインナップから消えてしまうわけですから、XC40が役割を受け持つことになりますね。

850の頃までの直線基調のボルボは味わい深さがありました。近年ではXC90以降はまた違った味わい深さを感じるようになり、好感を持ちます。

安全性は古くから積極的に取り組んでいますよね。三点式シートベルトは特許を取らなかったのは有名な話ですね。

第二世代S60はぜひ所有したいんですよね(^_^;)

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
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