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2014年05月31日 イイね!

日産店総合カタログ研究【1982年9月発行】

日産店総合カタログ研究【1982年9月発行】現在、日産自動車の販売チャネルは1つだけとなっています。数年前までは、ブルーステージとレッドステージにわけられ、扱う車種も異なっていました。そのずっと以前は、日産店・モーター店・サニー店・プリンス店・チェリー店と5つにわけられていました。

今回ご紹介するのは旧日産店の総合カタログです。昭和57年9月当時のものなので、今から32年前というわけです。

表紙には910ブルーバードがデカデカと載っていますね。当時の日産店の主力モデルだったことが窺い知れます。他にはリベルタビラやレパードといったモデル。時代を感じさせますよね(^_^;)

1ページめくって見ると、

910ブルーバードは6代目。ブルーバードとしては最後のFRモデルです。イメージキャラクターのジュリーは若いし、やせていますね(汗

昭和54年から58年までの4年間に亘って造り続けられたモデルでありました。ただし、タクシー仕様は1993年まで造られたようです。

今回調べてみてわかったことですが、昭和57年にマイナーチェンジが図られ、写真にあるピラーレスの4ドアハードトップはこのときに追加設定されたようです。

当時のラインナップのほんの一部。

4ドアハードトップの他には4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン、バンもありました。910は歴代でもヒットしたモデルのようでした。

続いて、

初代となるF30レパード。カタログ発行の9月にマイナーチェンジが敢行されたもようです。加山雄三さんはお若いですね(^^)

昭和55年から昭和61年までの6年間造られました。日産店ではブルーバードのアッパーモデルとなる位置付けだけにL型6気筒エンジンが主力でした。当初は2.8Lのエンジンもラインナップにあったようですが、このマイナーチェンジで廃止の憂き目に合いました。

ローレルやスカイラインと同クラスとなる日産のモデルですが、6ライトのデザインが特長で個人的には好きなモデルでした。他には2ドアハードトップもありましたし、レパードTR-X(トライエックス)というチェリー店取扱いの兄弟車も存在しました。

続いて、

N12リベルタビラ。デビュー間もない頃のようです。カタログにはジュリーと加山雄三さんの豪華なコラボで、「僕たちの新しい仲間をよろしく」のメッセージ(^^)

バイオレットリベルタの後継モデルとして、昭和57年から昭和61年まで造られたリベルタビラは、N12ラングレーやパルサーの兄弟車としてデビュー。日産店にはブルーバードのロアクラスが存在しなかったので販売店としてはどうしてもラインナップに加えたかったモデル。期待されたモデルのようですね^^;

N12リベルタビラは4ドアセダンだけのラインナップ。角目4灯のヘッドランプは強い個性を発揮していますね^^;

最後はその他取扱いのラインナップ。

S130フェアレディZとプレジデントがひっそりと載っています。日産店の中では最高峰モデルなのに、扱いがバネットラルゴよりも小さいとは(@_@;)

サファリやダットサントラックなど今ではすっかり見られなくなってしまったモデル。ラインナップがシブすぎます。それにしても懐かしいです(*^^)v

日産自動車の販売チャネルはそれぞれ性格がまったく異なっていてどれも個性的です。日産店は特に高級モデルを中心に取扱っていましたが、現在では日産販売店はどこも取扱いモデルの壁が取り払われてしまって個性がなくなってしまいました。あの頃がとても懐かしく感じられますね(^^)
Posted at 2014/05/31 20:24:32 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日本車カタログ | 日記
2014年05月30日 イイね!

C5の希少なボディカラー…ルージュプロフォン

2008年秋に日本国内デビューした現行C5。C6は生産を終了し、ハイドロシステムはもう造らないとも言われている中、今や唯一無二のハイドロ搭載車となるシトロエンです。

ハイドロシステムに対する思いについては別の機会に取り上げるとして、今回は現行C5の日本導入当初に設定のあった希少なボディカラーについて記します。

現在、ボディカラーの設定にルージュは見当たりませんが、導入当初はC5としては珍しいルージュの設定がありました。まずはカタログから。

 ≪左:C5Ⅰ後期型カタログ  右:C5Ⅱ(現行)前期型カタログ≫

先代C5Ⅰのカタログについては後ほどご説明します。まずは右の現行C5前期型カタログについて。ボディカラーラインナップを見てみると、

右下にあるのはルージュプロフォンというワインレッド系のカラー。写真では見づらいですが、ルージュプロフォンは受注生産扱いのボディカラーで、セダン・ツアラー問わず全グレードにオプションで選ぶことができました。

実はC5が導入されて翌年のFBM2009を訪れた際に、会場の駐車場でこのルージュプロフォンのツアラーを見かけたのを鮮明に覚えております。とても美しいきれいなボディカラーと思って眺めていたのですが、如何せん写真を撮り損ねたので、それを示すことができません(*_*)

ところで、C5日本導入から間もない当時のことですが、購入できるはずもないC5をせめてミニカーでいつでも眺めていたいと考え、購入したのがこれ。

ノレブ1/43スケール(*^^)v

残念ながら、パッケージにはボディカラーの記載が一切ないので判然とはしませんが、たぶん、恐らくルージュプロフォンと思しきボディカラーです。

先日、お友達のやんぢさんが愛車C5ツアラーと同じ仕様のミニカーを納車されたそうで、そのあたりのことをブログ 1年3か月待ちで、ついに納車 に記していらっしゃいます。

ブログに私のルージュプロフォンのミニカーのことを書き込んでみたのですが、珍しいのではないかとのコメントをいただきました。C5オーナーならではのたしかな目線によるコメントでしょうから、珍しいのかもしれませんね^^;

さて、ルージュプロフォンは現行C5だけの設定ではありませんでした。調べてみたら、C5Ⅰ(先代)後期型にも設定があったようです。



こちらも「特別発注組み合わせ」扱いでした。さすがに先代は見たことがないかもしれません。見られないのかと諦めかけていたところ、意外にもカタログに登場していました(^^)

品のある美しいボディカラーですよね♪

なお、現行C5はモデル途中でルージュプロフォンが廃番となり、代わってルージュエリトレが設定されるようになりました。

色の違いがイマイチよくわかりません。このルージュエリトレもルージュプロフォン同様に受注生産扱いでした。

ルージュエリトレはDS3にも設定のあったボディカラー。残念ながら現在、ルージュエリトレも選べなくなってしまい、これでC5のカラーラインナップから明るいボディカラーはなくなり、落ち着いたカラーばかりになりました。

最後に。現行C5のルージュプロフォン(とルージュエリトレ)は受注生産扱いのボディカラーだったので、日本国内にどのくらい導入されたのかとても気になります。ほとんど見かけることのないきれいなボディカラー。叶うならばもう一度見てみたいですね(^^)
Posted at 2014/05/30 19:31:25 | コメント(7) | トラックバック(0) | 珍しいシトロエン | 日記
2014年05月27日 イイね!

FTP2014で出逢ったクルマたち

FTP2014で出逢ったクルマたち楽しかったFTP2014から早数日が経ちました。参加された皆さん、お疲れさまでした(^^)

みんカラを始めてからつながった多くのお友達の皆さんとも、会場でお話することができました。改めて、SNSの凄さを感じた次第です。

フランスという国のクルマ、フランスの同じメーカーのクルマを通して懇意にしていただき、クルマに対する世界がさらに広がりました。こうした方と同じときを共有することは楽しいものです。

さて、ピクニックラリーが魅力のFTP。旧いクルマもいれば、最新のクルマもいる。古今東西わけ隔てのないところがFTPのいいところですね^^;


FTP2014では、同じシトロエンを通じて知り合ったオーナーさんからピクニックラリーへの同乗のお誘いをいただき、乗せていただくことができました。FTP参加10数年にして初めてラリー参加(同乗)でした。

貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました(^^)v

今回の出逢いを大切に、また、どこかで多くの皆さんにお逢いできればと心から思っています^^;

FTP2014で撮影した写真をフォトギャラリーに収めました。どうぞご覧ください。

 会場で出逢ったシトロエン
 会場で出逢ったルノー&プジョー
 会場で出逢ったイギリス車&イタリア車
Posted at 2014/05/27 23:22:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント・オフ会 | 日記
2014年05月25日 イイね!

ことしも金津創作の森はアツかった…FTP2014

ことしも金津創作の森はアツかった…FTP2014ことしのFTP。午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れのいい天気に恵まれました。

実は数日前からテンションは上がっており、まるで遠足前の小学生のようでありました(*^^)v

さて、会場へ行くまでは昨年同様にシトロくんと会場までご一緒することに。今回の相棒はC4ピカソではなく、最近ガレージに眠ったままの状態が続いた208です^^;

集合場所のPAで待ち合わせをし、快調に北陸道を走行し、福井まで向かいます。

巡航していたところ、

yuchan6633さんとk-ceeさんたちのC4ピカソが走っているのを見っけ! 金津までランデヴーすることに(^^)v

ことしも「福井へへ友の会」のご配慮により、グループ駐車場に停めさせていただくことに。FTP会場近くのかなづトリムパークに一旦集合です。

全員揃ったところで会場まで移動。


さて、今回のFTPは事前にシトロくんからピクニックラリーに同乗しませんかとのお誘いがありました。ということで、ドライバーのシトロくんとコドライバーの青屋根白ボさんとラリーの事前説明に参加しました。

皆、真剣そのものといった表情(^_^;)

ラリーの順番が近づいたので、乗せていただきます。

ラノッテくりおさんも急きょ同乗することになり、私と同じく後席から楽しませていただいております♪

沿道で手を振っている人たちに手を振るドライバー&コドライバー^^;  

地域で応援しているというほのぼのとした雰囲気があっていいですネ♪

途中のチェックポイントにて下車。

クルマに関するクイズがマニアックで難しかったなぁ(@_@;) 

続いてのチェックポイントでは、

着ぐるみのネコさんやライオンさんたちが、「恋するフォーチュンクッキー♪」に合わせて踊っておりました(笑  楽しませていただきました。

前を行くは、

メアリ。こういうところがFTPらしいですよね♪

そうこうしているうちに、ラリーは終了!

シトロくん始め、青屋根さん、ラノッテさん、お疲れさまでした。

この後はC4ピカソオーナーさんたちとヨーロッパ軒までソースカツ丼を食べに行きました。福井を訪れるからには絶対外せないですよね。

帰り道はヤドカリさんの2CVに乗せていただきました。人生初めて2CVに乗せていただきましたが、座り心地が最高でした♪  ヤドカリさん、本当にありがとうございました^^;

さて、ラリーを終えて戻ってきたクルマたちをほんの一部だけご紹介。


会場には子供たちの写生大会で描かれた画が飾られています。

可愛らしい中にもしっかりと描かれていてイイですよね^^;

最後になりますが、ご参加の皆さん、お疲れさまでした。今回はたいへん多くの方とお話することができました。お相手したくださった皆さんには本当にありがとうございます。

そして、イベントやラリーを実際に運営されたスタッフの皆さんの並々ならぬご努力のおかげで、今回存分に心から楽しませていただきました。この場をお借りして感謝を申し上げます。

来年も金津でお会いしましょう(^O^)/
Posted at 2014/05/25 20:52:34 | コメント(13) | トラックバック(0) | イベント・オフ会 | 日記
2014年05月23日 イイね!

日産創立記念モデルカタログ

日産自動車は創立80周年を記念した特別仕様車「80th スペシャルカラーリミテッド」をキューブとリーフに設定し、先日発売しました。

これら特別仕様車の特長は、それぞれ通常にはないボディカラーを採用したことにあります。特にブルーとパープルには往年の名モデルたちのカラー「日産ヘリテージカラー」をイメージしたボディカラーを採用しています。


S30フェアレディ240Z G(1972年)の「グランプリマルーン」をイメージした、「プレミアムディープマルーン」と呼ばれるボディカラーは、現行Z34フェアレディ専用ボディカラーとして採用。また、「プレミアムサンフレアオレンジ」はZ34専用ボディカラーです。

R34 GT-R(1999年)の「ベイサイドブルー」をイメージした、「オーロラフレアブルーパール」と呼ばれるボディカラーは、現行R35 GT-R専用ボディカラーとして採用。

Z34とR35でしか選ぶことのできないボディカラーがキューブとリーフで創立80周年記念の特別仕様車とはいえ、安価なモデルで選べるのは高いメリットですね(^^)

ところで、日産にはこれまでにも創立記念モデルが存在していました。

今からさかのぼること31年前、昭和58年のこと。当時、日産は創立50周年だったわけですが、それを記念した特別仕様車がありました。その名も「50(フィフティ)スペシャル」。

今回、私が所有していた「50スペシャル」のカタログをご紹介します。

ローレルスピリットとローレルです。表紙に記載がありますが、台数限定だったようですね。

フロントグリルには「 NISSAN 50 ANNIVERSARY 」と刻まれた大きなマスコットが飾られていました。リアにはトランクフードに同様に小さなバッヂが掲げてあります。キーも専用のものが奢られていたようですね♪

当時は、ローレルやローレルスピリットにとどまらず、日産の多くのモデルに「50スペシャル」の設定があったと記憶しています。

さて、その後の創立60周年の時にも特別仕様車がありました。

テラノとアベニール。1993年5月11日から7月31日までの期間限定販売だったようです。

私が所有していたのはこれだけでしたが、他のモデルにも設定があったのかもしれません。

ここまで、50周年・60周年と続くと70周年記念特別仕様車もあったのか? 残念ながら私はカタログを持ち合わせておりません。実際に存在していたのか気になるところです。

キューブとリーフの創立80周年記念特別仕様車のカタログですが、

もちろん確保しました(^^)♪

50周年、60周年、80周年記念特別仕様車のカタログ。

80周年記念特別仕様車ではついにEVが初採用ということですね。

80周年はあくまでも通過点。90周年、100周年と日産はクルマをつくり続けていくと思われますが、90周年や100周年記念特別仕様車ってどんなモデルが採用されるでしょうか(*^_^*)
Posted at 2014/05/23 21:30:48 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日本車カタログ | 日記

プロフィール

「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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