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5月に発売されたプジョー508。元プジョー乗りだっただけにどんなクルマなのかたいへん興味があり、先日ようやく乗ってきました。

前のモデルの407はフロントマスクがそれまでのモデルとは異なり、発売当初はかなりの驚きと違和感を覚えたことはつい昨日のようにさえ感じます。今回の508はあのときのような驚きはありませんが、これからのプジョーのデザインに則ったものになっていくようです。

乗ったのは508セダングリフ。乗ってまず最初に驚いたのはプジョーもエンジンプッシュスタートになっていたこと。日本車ではすでに当たり前の装備となっていますが、プジョーでは初となるのでしょうか。そう言えば、同じフランスでもルノーはすでに採用となっていましたっけ。

乗り始めて、エンジンが静かだなぁと感じました。遮音対策がしっかりとなされているのでしょうか。ピカソと同じエンジンなのに、明らかにクラスが違うことを意識させられます。

ミッションは6速トルコンで、パドルシフトが採用されています（1007や207の一部にはすでに採用）。ただ、メーター内のシフトポジションを見ながら走る際、他の情報が多すぎるためなのか、あまりにも表記のサイズが小さすぎです。見にくいです。マニュアル操作で走るには事故に繋がりそうな気がします。また、パドル部分がピカソではメッキを使用しているのかシルバーで仕上げられているのに対し、508は黒の樹脂を使っているので、質感が劣っているようにも感じられます。

試乗してみて、ゆったりとした乗り味に感心させられます。粘るような吸いつくような走りはプジョーならではのもの。同じグループでありながら、シトロエンとは明確に異なる味付けであることを再認識しました。

（残念ながらカメラを持ち合わせていませんでした。）

仕事場から帰ろうとクルマを少し動かしてから一旦止めておいて、再び戻ってみました。すると偶然にもお客さんがルーフにちょこんといました(^^)

長かった一週間がようやく終わり、ホッと一息ついたところ。突然の珍客に心が癒されます(^^)　　いい写真を狙いたかったのですが、結構すばしっこかったなぁ（汗

つい2、3日前の朝の通勤時のこと。いつもとは違った道をとおって走っていました。すると対向車線から普段はまず絶対見ることはないであろうブルーのクルマが走ってくるではありませんか !!

「ん !?　あっ !?　アルピーヌだぁ !」

というわけで、そのクルマとは、ルノー・アルピーヌA110なのでした !　

A110と言えば、往年の名車。車齢はすでに40年くらいは経っているものと思われます。そんなクルマを朝早くから乗っているということはこのクルマを普段から通勤に使っているのか、はたまた普段は使っていないけど、ガレージから引っぱってきて、乗っているのか。いろいろ想いをめぐらせるとキリがありませんが、とにかく朝早くからA110なのです(^^)v　ある意味、尊敬に値します♪

残念ながらアッという間の出来事なので、写真に収めることはできませんでした、、、　

このところのルノー（特にルノージャポン）の勢いには目を見張るものがあります(*_*;　　ことし初めには、MEGANE RSを発売したのに続き、5月には同じくNA版のMEGANEが導入されました。

そして、つい先日、WINDが発売。TWINGOベースのこのクルマは日本で売る気なのかと思っていましたが、ルノージャポンは本気で導入してきました。しかも左ハンドルでM/Tのみの設定ときたら、この右ハンドルの日本ではかなりマニアックな仕様というわけです。

もう一つは、TWINGO GORDINI RSです。今回ディーラーを訪れた（偵察した？）最大の目的は実はこちら。以前のブログにも書きましたが、セカンドカー候補となり得るのかを見極める（?）ためです(^_^;)　　

左ハンドル・M/Tは以前に所有していたことがあるので、クリアです。また、ブルーマルトメタリックと呼ばれるボディカラーはとても映えていてフランス車らしくいいですね。試乗車がなかったのですが、M/Tのシフトフィールがいいのか気になるところです。

GORDNIは所有したいクルマの一台になり得ることはどうやら間違いなさそうです。


WINDのフォトはこちら。

TWINGO GORDINIのフォトはこちら。