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きのう29日は福井で海の幸オフ会があり参加してきました。プジョーを所有していたときはオフ会には何度か参加したことがありますが、シトロエンでは初めてです。なのでかなり緊張しながら行ったのです(^_^;)

かなり早めに福井入りしてしまったため、時間を潰すためわざわざ武生まで足を延ばし、ちょっと遠回りして現地入りしました。峠道を通ったのですが、コーナリングを吸い付くように走るので、ついつい攻めてしまったのは公然の秘密です（汗　　

さて、越前陶芸村には15時集合のところ30分前に到着してしまいました。すでに4台のピカソが集まっているではないですか !!! 　幹事のダブルシェブロンさんが待ち構えていらっしゃって、まずはご挨拶。その後、次々と色とりどりのピカソが集まってきました(^^)　　

結局、ピカソは10台集結しました !!! 　日本広しと言えど、きのう一度に10台も揃ったのは福井のココだけではないでしょうか(^^)v　　一台一台が仕様や年式が異なっていて面白い発見もありました。オーナーさん同士でピカソに関する情報交換ができて貴重なひと時を過ごすことができました。その後、地元のオーナーさんのC4やDS3がやってきて、総数13台のシトロエンが集まりました。本当にアツいですね^^;

さて、本オフ会の最大のイベントである宴会。およそ15分ほどの所にある旅館金龍さんにて行ないました。

船盛りの刺身です^^;　　日本海の幸はやはり最高です。（ 禁断症状で　あまりに緊張してブレました、、、）

私はとんぼ帰りでしたので、酒を一滴も飲むことができませんでした(*_*;　　海の幸には酒がなくてはなりません。残念でした（涙

最後に、参加の皆さんお疲れさまでした。そして、幹事として一切を取り仕切ってこられたダブルシェブロンさんには心から敬意を表したいです。本当にありがとうございました。皆さんには次回どこかでまたお目にかかりたいと思います(^O^)／


　オフ会の様子をフォトギャラリーにまとめましたのでどうぞご覧ください。

先日訪れた某中古車店にて、初年度登録2008年の初期型の個体が並べられていました。走行距離はおよそ30,000kmでボディカラーはグリフェールという落ち着いたカラー。整備されてあったこともあり、エクステリアもインテリアもピカピカの状態。

C4ピカソオーナーですから興味深く眺めていたら、そこへセールスマン氏が近づいてきて、何かお探しですかのひと言から会話が始まりました。聞けば、多人数が乗れるクルマであるが故、子供のいる家庭で乗られることが多いとのこと。なので、車内では床やシートは汚れやシミで結構汚れていることが多いとか。なるほどとても理解できます。

さて、一番興味をもったことが、このオーナーさんがいったいどんな理由で手放されたかということ。件のセールスマン氏に疑問を投げかけたら、RクラスかVクラスへ乗り替えられたんでしょうかねぇとの返答。世の中いろいろな方がいて、それぞれさまざまな事情があるとは思いますが、この乗り替え方ってあるのかなぁとちょっとだけ違和感を覚えました。違ったジャンルのクルマに乗り替えたか、はたまた完全に手放してしまったのか。思いを馳せたらキリがありませんが、つい余計なことを想像してしまいます^^;

ところで、当のピカソ。見たまんまをいえば、年式から走行距離はやや少なめのなかなかいいコンディション。これから季節が暖かくなり、遠出が増えるという家族にとっては条件さえ整えば買いの一台だと思いました。いったいどんなオーナーさんが買っていくのでしょう。どこかでお会いしたいものです(^^)v

先日、日産のディーラーへ遊びに行ったら珍しいカタログが陳列してありました。アトラスの消防自動車版のカタログです。普通だったらこんなカタログは必要とする人でないとまず目に止まらないと思いますが、珍しいので思わず手に取ってしまいました。そもそもディーラーはなぜこんなカタログを並べたんだろう ???　　

消防自動車なんてどのくらいの頻度でどのくらい売れるのか皆目見当もつきませんが、たいへん興味を覚えます。セールスマン氏によれば、官庁が入札によって購入するとか。たしかにこういった特殊なクルマは行政しか購入しませんから納得です(^^)


このクルマ、二面図にあるとおり、あくまでもベースはダブルキャブで、荷台に消防用設備を架装したもののようです。素の状態だとボディカラーが「アークホワイト」と白のようです !!　　赤色はオプション扱いということなのでしょうか !?　　ちなみに、MTも設定がありますが、他にシーケンシャルマニュアルトランスミッション搭載の設定もあります。近頃のトラックも乗用車に近くなってきましたね^^;　

C4ピカソに乗り始めて早いもので一年半が経ちました。最初の車検までのちょうど半分を過ごしたことになります。こうしてピカソを相棒に選んでしまうと、あまりにも移動が楽なものでついつい長距離ドライブにも連れ出す機会が増えました。本当に罪作りな（?）クルマだなぁと思います(^^)　　

家族で長距離をクルマで移動することが好きなので、当然のことながら車中泊はどうしても必須となります。前車でも子供連れで車中泊をしてきましたが、子供が大きくなるにつれ、手狭になってきたというのがあって乗り換えを決意した次第です。

こうして選んだピカソですが、実は以前から欲しかったというクルマではありませんでした。それは高額すぎたからです。しかし、デビューした当初から気になっていた存在だったのでディーラーへ足を運んでじっくりと見入ったものです。

それから、およそ3年余り。思いは現実のものとなりました。ピカソを購入する（できる）とは思いも寄らずたいへんうれしく思ったものです。

こうして購入から一年半が過ぎると、このクルマの良し悪しというものがわかってきます。気に入らない点が決してないわけではありません。しかし、そんな点も補って余りあるくらいに概ね満足しています。マイレージは間もなく30,000kmを刻もうとしており、これからもっといろいろな所へ連れ出してやりたいと思います。現行C4ピカソの行く末が未だ見えてきませんが、こういう現状を知ってしまうと大切に乗り続けていきたいと強く思うのでありました。よき相棒との蜜月生活はずっと続くことでしょう(^^)v

現在、ブログカテゴリーの「ピカソ」は16、「シトロエン」が21と他に比べると多いのは理解できますが、「ルノー」が13というのは現在所有してもいないのにいささか多い気がします。ルノーというクルマに対する好きの表れと言えると思っています。今回は「ルノー」の14番目のブログとなります^^;

さて、カタログの整理をしていたら、こちらでご紹介したものよりもさらに旧いカタログが出てきました。

ルノーの総合カタログです。発行年月が記載されていないので、いったいいつのものなのかは定かではありませんが、フェーゴが載っている時点でかなり旧そうです。おそらく1980年代前半ではなかろうかと思います。当時の日本総代理店キャピタル企業社が取り扱っていたカタログでなかなか興味深い資料的な価値がありそうな内容となっています^^;　　4も4フルゴネットもちゃんと正規販売されていました。カングーのご先祖さまにあたりますね。

ところで、こちらは実物のフェーゴです^^;

昨年2011年のFBMで実際に参加していたクルマで、駐車場にひっそりと停まっていました。フェーゴなんてまず見られないクルマ。現存していることに驚き、あまりにも珍しかったので思わず写真を撮らせていただきました。　（※追記　フェーゴについては　フォトギャラリー　FBM  2011　珍しいクルマ編に収めてあります。）

正直なところ、フェーゴのことはあまり詳しいことはわかりません。カタログによると2Lのエンジンを搭載して、全長が4,358mm、全幅が1,692mm とピッタリと5ナンバーサイズのクルマです。車格から現代のルノーで言えば、メガーヌクーペのご先祖にあたるのでしょうか。角々とした独特のフォルムは近年のクルマの中にあっては却って新鮮に映ります^^;　　車齢はおそらく30年は経っていると思われるフェーゴですが、大切に乗られていることに敬服いたします。

ちょっと旧いフランス車は現代のモデルにはない良さを醸し出しています。温故知新を目的としてオフ会等に参加し良さを再認識することもたまには必要かもしれませんね^^;


　カタログの詳細についてはフォトギャラリーをご覧ください。