家人所有のプジョー2008が我が家にやってきたのは、今から3年前の2017年9月のこと。
高い乗降性と積載性の観点から、複数台の候補の中から選んだのが2008でした。控えめながらさりげない主張があるのも気に入ったポイントだとか。
ボディカラーは5色から選べたはずですが、長く乗り続けることや年齢を考慮して、飽きの来ないカラーを選びました。
条件の中からこだわって選んだのが
≪画像は拝借しました。≫
アルタンスグレー。さすがにアルティメットレッドは恥ずかしくて乗れないそうです(^_^;)
言ってしまえば地味なのかもしれません。でも、さりげない主張という視点からすれば、ベストマッチのカラーなのでしょう。
パノラミックガラスルーフはオプションで選べましたが、近場の移動がメインの2008には不要ということで、特に付けませんでした。
これらの条件から、当時インポーターのPDIには数台の在庫がありました。なので、契約から納車は割と早かったと記憶します。
その後、晴れて納車。自分自身の車ではないのですが、見積書依頼や契約等の商談はほぼ一人で対応したので、我が事のように嬉しかったですね(^^♪
ところで、プジョーシトロエンオーナーであれば、気になるのが所有車の生産時期。これまでの所有車も当然FABナンバーを手掛かりに調べてきました。
なので、2008も当然です(^_^;) 納車後すぐに調べてみました。そして弾き出されたのが・・・ 2017年4月15日 ということでした。
そうなんですね。本日が2008の誕生日(つまり、製造年月日)ということになります。実におめでたいこと!
さらに調べてみたら、土曜日の生産ということなので、従業員の方々は翌日に休みを控えてモチベーションを上げて部品を組み付けていたのかなと思いを馳せてみたり。
ところで、2008の製造工場はいったいどこなのか? 調べてみたら、フランスのミュールーズ工場ということが判明しました。
≪画像は拝借しました。≫
たまたま見つけた "Gris Artense(アルタンスグレー)"の後期型2008。まさにこれと同じなので萌えます(^^♪
この画像には2008の後ろに最新の508が映っています。ミュールーズ工場は508も生産していて混合ラインなのですね。他にはDS7 Cross Backも同じミュールーズ工場のようです。
ミュールーズとはこのような場所。
≪画像は拝借しました。≫
フランス東部のドイツやスイス国境に接している都市。ここから地中海の港まで列車で運ばれるのかなぁ? そこから船に載って長旅を経て日本にやってきたようです。
ミュールーズ工場と2008について、さらに掘り下げて調べてみました。すると、2013年の生産開始以来5年余りで100万台生産を達成したことがわかりました。
≪画像は拝借しました。≫
2019年1月9日だったそうです。100万台目はブランナクレ(ブランバンキーズ?)なのですね。従業員の人たちの誇らしげな様子が伝わってきます。
さて、2008もフルモデルチェンジをしたのは周知の事実ですが、初代の生産が終了したのは、2019年11月8日のこと。
≪画像は拝借しました。≫
総生産台数は114万8,766台だそうです。最後の車両はルージュアルティメットでした。
これをもって初代2008は生産を終了。2008は世界のいくつかの工場で製造され、SUVの流行に見事にヒットしました。
2代目も同じミュールーズ工場かと思いましたが、調べてみたら何とスペインのヴィーゴ工場。
≪画像は拝借しました。≫
C4ピカソでお馴染みですね。ミュールーズからヴィーゴへ生産が移管されたわけです。
ミュールーズ工場は以前はDS4も生産していたようですから、私には馴染みがある工場だったわけです。今さらながら縁を感じました(^^♪
話は戻って。4月15日に生産され、それから地中海の港まで列車に載り、港から船に載って2ヶ月から3ヶ月要したとすれば、豊橋に着いたのは7月か8月頃かな。
そういうわけで、本日は生誕を静かに祝ってあげたいと思います。
※ミュールーズ工場の2008生産の様子の動画を見つけたのでご覧ください。
こちらは2008の他に、DS7 CrossBackや508も登場します。
次期車絶賛選定中につき、勝手にさまざま妄想が膨らんでいます(^_^;)
荷物をテキトーに積み込んで・・・というシーンが結構あるので、ステーションワゴンという選択肢は十分あり得ます。
ステーションワゴンとしてのデザインを重視した結果、以前は現行VWパサート ヴァリアントを選んだ次第。
機能美にも優れ、かつ、高い積載性はこの車の最大のメリットと感じています。
再度VWパサートを選択することもなくはないのですが、二度も同じ車を選ぶという考えは私には持ち合わせていないのですよね。
できることなら、限られたお金でいろいろな車に乗ってみたいというのが率直な思いです。
ステーションワゴンで次に選ぶとすれば、シトロエンC5ツアラー(生産終了)・ボルボV60・ジャガーXFブレーク・トヨタ アベンシス・トヨタ カローラツーリング 等々
直近のモデルでは以上でしょうか。旧くはランチア テーマ ワゴンは心惹かれますが、生産終了からかなり経過しているので、見つかったとしても所有する勇気がありません(涙
そこで、いろいろ考えてみて、トヨタ アベンシスが候補車両として急浮上しています。
言うまでもなく、U.K.トヨタ謹製の輸入車両。ヨーロッパで鍛えられた足廻りが奢られているというのは惹かれます。
私が候補としているのは3代目の2015年10月に発売開始した後期モデル。
≪画像は拝借しました。≫
トヨタのアイデンティティもあるキーンルック&アンダープライオリティを採用したのが後期モデルの特徴。
足廻りに関しては、前期型でも好評だった「まんま」ヨーロッパ仕様でしたが、さらに手を入れたとの記載があります。以前も取り上げたGazoo.comより引用します。(下にリンク貼っておきます。)
>アベンシスの足回りについてはこれまでもご好評いただいていましたが、さらにそこに磨きをかけたいと考え、スポット溶接の打点を増やしたり、ガラスに高剛性接着剤を使って、ボディ剛性を向上しました。ただ、単純にボディ剛性を上げただけだとバランスが崩れるので、合わせて足回り(サスペンション)のファインチューニングも実施しました。乗り心地、静粛性、操縦安定性を1ランク上げています。
(引用終了)
これは3代目後期モデルの開発責任者のコメントですが、スポット溶接の打点数やガラスの接着剤の採用によるボディ剛性のアップなど。そして足廻り。
乗り心地や操縦安定性まで見直しが図られているというのは、結構細部に至るわけですね。コストも惜しみなく費やしたということですね。
こういった開発責任者自らのインタビュー記事を見てしまうと、とても興味を持ってしまいます。これは試さない手はありません。
新車で選ぶのも良いですが、実は2018年4月には輸入販売はすでに終了してしまっているので、不可能です。中古車で選ぶしかないのですよね。
(参照: 実は国内販売終了していた3代目トヨタ アベンシス【2018.4】)
現在、中古車サイトではどのようになっているか。調べてみると・・・
≪画像は拝借しました。一部加工処理しています。≫
3代目は前期・後期モデル合わせて全国に31台が流通(3月21日現在)していますが、さらに後期モデルとなると13台と半分以下!
もともと輸入台数が少ないということもあり、極端に少ないですね。これは希少ですね。
日本仕様はオプションなしの装備の違いでXiとLiの2グレード構成。さらに、ボディカラーは白・黒・銀の3色からしか選べず、何とも残念なカラーラインナップでした。
白・黒は選択肢としてあり得ないので、選ぶならばコチラです。
≪画像は拝借しました。≫
シルバー一択です(^_^;) 地味・・・じゃなかった落ち着いたカラーで、良いんではないでしょうか。派手に主張し過ぎないところがシルバーの良いところかもしれません。
日本仕様はないない尽くしなのがとても残念ですが、ボディカラーは仕方ないとしても、これは付けといて欲しかったですね。
≪画像は拝借しました。≫
地味・・・じゃなかった落ち着いたボディカラーが日本仕様には多いので、せめてガラスルーフは受注生産か標準装備として欲しかったですね。開放的なのに。ムリだったのか?
「ないものねだり」ついでに、本国では選べるディーゼルも日本に輸入して欲しかったですね。ハイブリッド全盛のトヨタでは100%あり得なかった導入だったのか?
≪画像は拝借しました。≫
まぁ、そういうわけで、アベンシス。次期車選びという長い旅路の途中で、ぶらりと出逢った良き相棒なのかもしれません。
次期車、絶賛選定中(^^;
家族が乗ることもあるので、4ドアであることを第一条件とすれば、かなり自由度が高いです。なので、自分の好みのタイプを選べます。
トランスミッションは3ペダルMT・・・と言いたいところですが、年のせいで最近クラッチ操作が億劫になってきています(汗
但し、将来的には2ndカー所有の夢を持っているので、その時は3ペダルMTを選ぶことにして。日常の足として使うことを考えても、やはり次期車でもある1stカーはペダルが2つであることは必須条件です。
エンジンですが、ディーゼルに興味を持って、PSAが日本へ導入したC4ピカソを体感したところです。その後、手放して次に選んだVWパサートはTDIのディーゼル。
トルクが太くて燃費が良く経済的なところがあるのはメリットです。しかし、欧州ではEVシフトしているのも事実。まだまだディーゼルの可能性は信じていますが、そうした事実を突き付けられると、早いかもしれませんが少し考えてしまいます。
そうなると、次期車はEVカーを選択するというのもアリなのかなと、ここ最近思い始めるようようになりました。
街中ではピュアEVの日産リーフも結構見かけるということも後押ししているのかもしれません。
でも、ピュアEVで気掛かりなことは航続可能距離を気にしなければならないこと。私の乗り方だと遠出が結構あるので、EV初心者にとって残量(電?)を気にしながらのドライブはちょっと考えものです。
それを考えると、PHV(PHEV)は魅力的に映ります(^^;
■シトロエンC5エアクロスPHV
≪画像は拝借しました。≫
■DS7 CROSSBACK E-TENSE 4×4
≪画像は拝借しました。≫
フランス勢も近年はEVカーに取り組み始めるようになりました。良いことではないですか。
いずれもSUVなのですが、私にはSUVは派手すぎて合わないので、残念ながら対象から外れます。DS7 CROSSBACKは魅力的ではあるのですが、、、
そうしたところ、こんなモデルがデビューしました。
■ルノー メガーヌ E-TECH PLUG IN
≪画像は拝借しました。≫
ルノージャポンのFTS戦略に合致したモデルとはとても思えないので、日本に導入されるか否かはかなり不透明です。
ステーションワゴンは好きなので、コレが導入されたら前向きに考えます(^_^;)
■VW パサート バリアントGTE
≪画像は拝借しました。≫
VWパサートバリアントはオールトラックを手放した今でも欲しいと思う一台です。但し、PHVモデルのGTEはちょっと高額となります(^_^;)
■VW ゴルフGTE(第八世代)
≪画像は拝借しました。≫
ステーションワゴンではありませんが、VWはハッチバックのゴルフにもPHVを設定しています。第七世代はもちろん、最新の第八世代にも当然設定があり、今から期待したいです。
■VOLVO S60 INSCRIPTION TwinEngine (画像は、Engineered by POLSTAR)
≪画像は拝借しました。≫
ボルボはステーションワゴンのV60が積載性高く良いと思いますが、S60の流麗なデザインを見てしまうと、こちらの方がより魅せられてしまいます。
他にも、ボルボにはXC60やXC90にもTwinEngine(PHV)は設定ありますが、SUVなので。。。
■メルセデス ベンツ C350e Advantgarde
≪画像は拝借しました。≫
メルセデスベンツにも当然のことながらPHVあります。でもどうなんでしょう。私には似合いませんし、そもそも資金がありません(苦笑
■BMW330e
≪画像は拝借しました。≫
BMWはセダンのデザインが好みです。でもどうなんでしょう。メルセデス同様に、私には相応しいとは思えません。
日本車勢です。
■トヨタ プリウス PHV
≪画像は拝借しました。≫
機能は大いに興味があるのですが、何せデザインがまったく萌えません。
■三菱アウトランダー PHEV
≪画像は拝借しました。≫
むしろこちらの方が好みですが、SUVというのが外れてしまうのです、、、
ということで、PHVという選択肢は十分ありそうです。まだそれらのモデルの詳細を調べているわけではないので、時間をかけて研究してみようと思います(^_^;)
現在車なし生活のため、絶賛次期車選定中です。
さまざまなタイプのクルマが候補に挙がっていますが、やはりコンパクトなクルマが好きとあって、どうしてもそちらに目が行きがちです。
先日はVW up! GTIの導入をかなり本気で検討したのですが、ドアが2枚しかないことが最大のネックであり、踏ん切りがつきませんでした。。。
ということで、また振り出しに(^^;
ちょっと以前に気になっていたのがルノー トゥインゴ。
現行3代目はこれまでのFFレイアウトとは大きく脱却を図り、RRレイアウトというのが斬新です。スマートとは兄弟の関係にありますね。
RRとなったことでエンジンルームにスペースが生じ、キャビンが広げられたことは最大の恩恵と言えるでしょう。
この3代目にはGTというグレードが存在し、ルノースポールが手掛けたモデルでもあります。
≪画像は拝借しました。≫
直列3気筒0.9Lの小さなエンジン搭載。5MTは積極的に選びたいかな。
最高出力:66kW(90ps)/5,500rpm
最大トルク:135Nm(13.8kgm)/2,500rpm
小さなエンジンで回す楽しみがありそうですw
当然楽しいに違いないでしょうが、実は方向性としてはUP!GTIと通ずるものがあるのですよね。もちろんエンジン配置は大きく異なりますが、、、
昨年8月にフェイスリフトを実施し、フロントマスクの意匠が変更されました。当初はEDCのみの設定だったのですが、今月3日になって、MTグレードたる "S" が追加となりました!
≪画像は拝借しました。≫
≪画像は拝借しました。≫
カタログモデルなので、いつでもどんなときでも購入はできるということになります。
トゥインゴ "S" のエンジンスペックは次の通り。
最高出力:54kW(73ps)/6,250rpm
最大トルク:95Nm(9.7kgm)/4,000rpm
決してハイスペックではない非力なエンジンを回す楽しさはありそうです。GTとはまた違った楽しさがあるでしょうね。個人的にはトゥインゴならばGTよりもコチラの方が合っているような気がします。
トゥインゴ3は実はまだ一度も試乗はしたことがないのですが、想像するに楽しいかつ、面白いのではないかと思うのです。
全5色から選べるそうです。ジョンマンゴー・ブルードラジェ・ヴェールビスタッシュ・ブランクリスタル・ルージュフラム。
ブルードラジェはフェイスリフト前からあるトゥインゴらしいカラーですね。
≪画像は拝借しました。≫
悪いとは思いません。でも定番なのでハズシたい。
ジョンマンゴーはフェイスリフトを機に登場。
≪画像は拝借しました。≫
明るい雰囲気の良いカラーですね!・・・でも、歳を考えるとさすがに乗るには気が引けますw
ヴェールビスタッシュは淡いグリーン。
≪画像は拝借しました。≫
イイじゃないですか! 春らしいカラーですよね。グリーンは好みのカラーで、イイ感じのカラーだと思うのです。C3のアーモンドグリーンにもどこか通ずるカラーですね。
ということで、トゥインゴ "S" のヴェールビスタッシュにします! あくまで予定ですけど(^_^;)
余談ですが、トゥインゴ3はフロントバンパーの小さなライトのある方(つまりフェイスリフト前)の方が好みでした。
≪画像は拝借しました。≫
デザイナーのヴァン デン アッカー氏の影響があるデザインだと思っていたのですが、あっさり廃されてしまうとは。
ちなみに宣材写真なのですが、何気に初代が映っている!
Avatar blue カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/04/22 20:58:34 |
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