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Gentaのブログ一覧

2012年11月30日 イイね!

よきフランス車に出逢って、そしてよきフランス車オーナーに出逢って

よきフランス車に出逢って、そしてよきフランス車オーナーに出逢ってフランス車を所有なさっている皆さんは何をきっかけに今のクルマに出逢われたのでしょうか?  「とにかくフランスのクルマが好きだから」、「特定のメーカー(モデル)が好きだから」、「買ったクルマがたまたまフランス車だった」などなど。人それぞれにきっかけや思いはあることでしょう。

私のフランス車との出逢いは今からさかのぼること13年前の1999年のこと。プジョー306です。プジョーというクルマは205から憧れ始め、405はカッコいいなぁと思い、306には心から衝撃を受けました。その後、両親が406を所有していたこともあり幸いにしてプジョーは身近な存在でした。それがきっかけで、「プジョーが好きだから」306を選びました。

そんなこともあって、プジョーに乗りたいという思いが強く芽生え、4ドアでMTという条件から選んだのがマイナーチェンジ前の型落ちモデルの値頃な新車。たまたま偶然にメーカーに残っていた、たった一台の国内在庫車であることとお望みのボディカラーが見事に合致した個体だったので、即おさえてもらったのは今となっては懐かしい思い出です。(参照: きょうは306の日

当時、今はなきプジョーのコミュニティサイト” French Blue Park (FBP)” に会員登録をし、306オーナーの皆さん、そして306以外のプジョーオーナーの皆さんたちと出逢い、オフ会に参加しました。関東遠征も何度か。

306オーナーさんたちとオフ会で隊列を組んで走ったことも何度かあります。オーナー同士でコミュニケーションを図って親睦を深めてさまざまな情報交換もしました。時を経て、C4ピカソに乗り替えても変わらず同じことをしています。同じクルマを所有することによってオーナー同士で情報を共有するることやさまざまなオーナーに出逢うことは何物にも代え難い財産だと考えます。

306オーナーになってからというもの、フランス車への興味をさらにもつようになり、いろいろなフランス車たちを見てみたいと思うようになりました。それを実現するのに一番手っ取り早いのはさまざまなオフ会やミーティングに参加することです。長野県の車山高原でFBMなるフランス車の集まりがあるらしいという情報を先のコミュニティサイトFBPから得て、早速参加したのが306を購入した年の1999年10月。

参加してみると、新しいフランス車はもちろんのこと旧いフランス車たちまでもが現役で走っていることに衝撃を受けました。そこでは、オーナーさん同士が集まって情報交換をしていることに対して、自分自身には今までになかった世界だと強く感じました。

私自身はフランス車を好きになって本当によかったと思います。プジョーをまず好きになって、それから他モデル(メーカー)へも興味を持つようになり、さらにはフランス車とはいったいどんな背景から生まれたのかといったことにまで興味を持つようになりました。そこで知ったのが、フランス車の奥深さ。足廻りやシートどれ一つとってもしっかりとした考えに基づいて造られていることに深い感銘を受けました。

そういうわけで、シトロエンだけに留まらずルノーやプジョーオーナーさんとも交流を図ることで視野を広げるよう努めています。それはオフラインであったりオンラインであったり。このみんカラという交流サイトは私にいろいろなことを教えてくれます。

私はシトロエンオーナーでありながらこれと言ってシトロエンにカブれているわけではなく、偏屈なわけでもありません。プジョーもルノーも大好きです。現在所有しているクルマのメーカーを越えてもっと他メーカーのクルマの知識を得たいと考え、また、他メーカーのオーナーさんたちとも情報交換をしていきたいと考えています(^^)


※写真と本文とは関係ありません。
Posted at 2012/11/30 20:27:39 | コメント(11) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記
2012年11月26日 イイね!

小春日和で見つけたカマキリ

この3連休、予定になかったことが突然いろいろと入ってきて、遠いところへ行くことができませんでした。そういうわけで、きのうは小春日和の天気だったので、普段は完全に疎かになっている庭仕事をすることにしました。雑草だらけで荒れるがままの無法地帯ともいえる我が家の庭ですが、晴れ間を見つけて少しずつ枝の剪定や枯れ葉の掃除などを行なっているところです。

普段は朝早く出掛けてしまい、夜に帰ってくるので庭の風景を見る余裕すらありませんが、気がつけば、庭の紅葉(もみじ)や銀杏が見事に紅葉しており、季節の移ろいを感じずにはいられません。

紅葉の木の枝にちょこんとカマキリが隠れていました。カマキリには悪いのですが、手に取ってみました。

たまたま持っていたコンデジのマクロ機能で撮影しました。顔にピントが合っていないのであまり鮮明ではありません。

長女は昆虫が嫌いなようで怖がってすぐに逃げて行きましたが、4歳の長男は興味深そうに眺めていました。長男に昆虫図鑑を持ってきてもらい何という種類のカマキリか調べさせました。

ハラビロカマキリというそうです。図鑑に載っている写真と白い斑点の模様が同じだったことが決め手です。私はオオカマキリだと思っていました(^_^;)  

普段自然に触れる機会はそうめったにありませんが、草や花、木、虫たちから普段は気づかない季節感を教えてくれます。冬は着実にすぐそこまで来ていますね(^^)
Posted at 2012/11/26 20:00:13 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年11月25日 イイね!

現行C3の純正16inchAW "VALONGA" の素性

C4ピカソ純正16inchAW "MANAGUA "については、調べた結果、ATS社製だということがわかりました。(参照: ピカソの純正16inchAW "MANAGUA"の素性

一方、みん友のシトロくんさんによれば、C5純正17inchAW "BALTIQUE "はKAG社製とのことです。ちなみに私はこのKAG社のことは知りませんでした。
(参照:シトロくんさんのブログ C5純正17インチAWのメーカー  )

さて、調べがつく限り調べ尽くしたいのが私の性格。それではC3はどうなのか?  幸いにも現行型C3を所有している方が私の身近にいるので、ちょっと調べさせてもらいました(^^)

これが現行C3の純正16inchAW "VALONGA "。桜の花びら模様が特長です。

"VALONGA " の裏側を調べてみると、

RONAL社製であることがわかりました。RONAL社は聞いたことはありますが、実態はほとんど知りません。もう少し調べてみると、ドイツのメルセデスやBMW、AUDI、VWなどのサプライヤーとして供給しているようです。

調べてみるとRONAL社には、

こんな変わったクマさんのデザインのホイールがありました。ホイールバランスがちゃんととれるのか心配になりますが(汗  PCD 4/100なので、フィアットやルノーに合いそうです。 RONAL社はこのクマさんホイールだけではありません。他にもあります(^_^;)

現行シトロエンであるC4ピカソ、C5、C3がそれぞれまったく異なるメーカーのホイールを採用していることにとても興味深く思いました。なぜ、さまざまなメーカーから供給を受けているのでしょうか。機会があればそこら辺を調べてみたいと思います。私が調べ尽くせるのはこれが限界です。皆さんのシトロエンはいかがでしょうか?
Posted at 2012/11/25 18:56:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2012年11月23日 イイね!

ピカソの純正16inchAW "MANAGUA" の素性

当地ではそろそろ雪の季節となってきたので、来たる冬将軍に備えようと、つい先日スタッドレスタイヤに履き替え、冬支度を済ませたところです。これでいつ降られても心強いです(^^)v

ところで、現在我がC4ピカソには新車当時からの純正16インチAW "MANAGUA" が装着されています。履き替えてからというもの、タイヤ&ホイールを洗う時間がなかなかとることができずにいました。きょうになってようやく時間がとれたので、洗うことにしました。

寒風吹きすさぶ中、洗いながら何気なく "MANAGUA" (の裏側)を眺めていたら、

ピカソを2年間所有して、このホイールがATS社製だということを初めて知りました!  普段、ホイールの裏側なんてまず見ないので気付くことすらありませんね(^_^;)  過去2回の洗浄の際でも完全ノーマークでした、、、

ATSとは一体どういうメーカーなのか?  聞いたことはありますが、ヨーロッパ車のAWのOEMというぼんやりとしたことしか知りません。興味をもったのでちょっと調べてみました。以下、阿部商会のWebサイトより抜粋。

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ATSは、世界的にも過酷なレーストラックであるフォーミュラー・カーやツーリング・カーの
サプライヤーとしてその品質を証明してきたことで、世界のトップメーカーの一つに君臨しています。
独自の低圧鋳造技術により「軽量化の世界チャンピオン」と称されるATSではありますが、
軽さだけではありません。エレガントなホイールデザインはもちろんのこと、
一本一本をレントゲンに通す厳しい製品検査も行っています。その品質の高さは、
AMGやBMW、アストンマーチン、ポルシェをはじめとする、ほぼ全ての自動車メーカーに認められ、
各ヨーロッパ工場に出荷するなど、年間500万本に及ぶ驚異的な製造数からも知ることができるでしょう。


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世界トップメーカーの一つに君臨しているというのは知りませんでした。勉強不足でした(^_^;)  すべてのタイヤをレントゲンに通しているというのは凄いことだと思います。結構地味な検査ですが、信頼性は高いと言えそうです。

アストンマーティン、ポルシェとは世界に名だたるスポーツカー。ヴァンキッシュ・ラピードあたりにも採用されているのでしょうか?   旧くはラゴンダにも採用していたのでしょうか?  とても気になります(^^)

もう少し調べてみると、「2000年にポーランドで新しい塗装システムを採用し、2004年にはポーランドで完全自社ラインでの生産がスタート」ということだそうです。

「ポーランド」というのがキーワードになってきます。それが証拠に、

"MANAGUA" でも「ポーランド」の文字が確認できました。ATSで100%間違いなさそうです(^^)v

自分の所有しているクルマに使われているホイールについて興味深く知ることができました。旧くはプジョー205や106の純正AWはSpeedLine社製だったと記憶しています。もしかしたら、同じメーカーのクルマでもモデルによって異なったホイールメーカーを採用している場合があるかもしれませんね(^^)  これを機にもっと知りたいと思うようになりました。
Posted at 2012/11/23 23:06:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | My C4ピカソ | 日記
2012年11月22日 イイね!

我が家にHONDAがやってきた!

以前のブログでご紹介した納車待ちのホンダ車。3月下旬の発注契約からおよそ8ヶ月を経て、つい先日ようやく納車と相成りました。実はこの「ホンダ車」というのは汎用部門に位置づけとなる除雪機です。シーズンを前に実にタイミングのよい納車です。納期に8ヶ月も要するホンダ車って除雪機くらいではないでしょうか。導入当初のNSXやS2000はもっと待たされたかな(^^)


店員さんの話によれば、除雪機はほぼ注文生産らしく、決まった台数しか生産しないそうです。毎年需要は高く、シーズン中にいくらお金があって欲しいと思ってもすぐには手にすることはできないと聞きました。ホンダの除雪機が国内シェアNo.1というのはちょっと意外な気がしますが、それだけユーザーの立場に立って造られている証なのでしょうね。

当地は雪国なので、雪が降れば除雪作業は毎日のルーティーンワークです。例年の降雪期ですとママさんダンプを使って体を痛めつけながらも何とかしのいできましたが、ことし1~2月は近年稀にみる豪雪で多い時で1m近く降り積もり、一日に何回も除雪をしないと追い付かない状況でうんざりでした。そうなると、体を酷使しての除雪となりますが、おかげで爆弾を抱えている腰がさらに悪化し、これ以上は耐えられないと判断。結果、除雪機導入という結論に至りました。

除雪機は一台数十万円と決して安くはない買い物なのですが、体の負担の軽減を第一に考えた場合にこの投資は何物にも代え難いと思います。お隣さんが毎年除雪機で楽々と除雪をしているのを横目に見ながら、羨ましい! と思ったのも導入動機の一つに繋がりました。

納車時にひととおり取扱い説明をうけましたが、一番やっかいなのがシーズンオフに入る際のガソリンタンクとバッテリーの扱い。ガソリンタンク内には中途半端な量でガソリンを残しておくとタンク内で結露による水滴が発生するため満タンか空のどちらかにする。バッテリーは外しておかないと放電するので外す。当たり前のことですがそれなりにメンテナンスはかかりますね。私のような無精者にとっては丁寧に扱ってやれるか不安が残ります(*_*;

ところで、今冬は暖冬というちょっと残念な(?)長期予報が聞かれています。実際に早く威力を確かめたいところですがどうなることやら。もしかしたら、あまり出番がないかもしれませんね。早く雪が降らないかと今からとても楽しみです(^^)v
Posted at 2012/11/22 20:16:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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