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2018年03月31日 イイね!

グランドC4ピカソと共にした12ヶ月を総括【2018.3】

ディーゼルのグランドC4ピカソが我が家にやってきて、早いものでちょうど一年が経ちました。

一年を共にしてみて、グランドC4ピカソにまつわるいろいろなことがわかってきたので、備忘録として記しておくことにします。

最大トルクが370Nm/2,000rpmあるため、加速時や上り坂といったシーンではストレスなく走行できるのは、さすがディーゼル。

年間走行距離は冬場を除いては割と延びるため、ランニングコストを考慮しても、ディーゼルは選択した甲斐があったというもの。

先代モデル(ガソリン)比で約120kgは軽くなっているんですが、これはグループPSA最新のプラットフォームなどの採用の恩恵によるもの。

さらにディーゼルを選んだため、130kg車重が重くなっているのですが、実質先代モデルとは車重の面ではさほど変わっていないんです。なのに、トルクが太いからまるで別物です!

一年間の平均燃費は14.3km/L。10km/L台後半から20km/Lあたりは目指したいのに、なかなか延びない。。。 

燃費が延びないのはオーナーの乗り方に問題があるんでしょう。今後はコンスタントに10km/L台後半を目指したいところ。エコランに心掛けます(^_^;)

ところで、もともとディーゼル車は以前から運転経験があったので、ディーゼルに対して抵抗は特になく、すんなり受け入れられました。騒音はそれなりに発しますが、却って耳に心地良いサウンド♪

最大の欠点(・・・と思っている)のは、やはり何と言ってもシートの硬さ。先代C4ピカソは雲上の座り心地だと今でも信じているのですが、残念ながら2代目はそれを越えていないですね。

一年走ってある程度硬さが馴染んでくるのかと思っていたのですが、そうでもないよう。これは諦めるしかないのか。ずっと付き合っていくつもりでいるのに、ただただ残念。

タッチパネルの不具合の件や突発的エンジンストールなど未だ解決していない事象を抱えながらのこの一年。今後は解決に向けていきたいと思います。

カスタマイズも少しずつ自分好みに仕上がってきたので、今後もさらに手を掛けていきながら、末永く所有し続けていきたいです。

最後に。ディーゼルC4ピカソが無給油(1回の給油)でいったいどれくらい距離を延ばせるかということがとても気になっています。

これまでの最高距離は830km。道路事情によりこれ以上延ばすことができませんでしたが、ことしはこの記録を超えられるよう再度チャレンジしてみたいですね。目指せ1,000km越え! ガンバります^^;
Posted at 2018/03/31 19:28:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | My Grand C4 Picasso | 日記
2017年12月19日 イイね!

Anniversaire! ~本日は我がグランドC4ピカソの誕生日~

ちょうど一年前の暮れにグランドC4ピカソのフェイスリフト版として、限定モデル“FEEL”が発売となり、ディーラーへ出向いて、試乗したり、見積書を依頼したりと乗り替えを真剣に考えました。

そのときは、慌てて手を出すよりも、あと数ヶ月待てば、安全装備満載の“SHINE”が発売となることを教えてもらったので、冷静に考えて、やはり本命は“SHINE”と結論に至りました。

年が明けて、ことし1月に即オーダーを入れ、一ヶ月半ほど納期を経て、3月中旬には納車となりました。

納車後、タイヤからホイール、ボディに至るまで、じっくりと眺めて調べました。その中で、製造番号を調べてみたところ、2016年12月19日(水)の完成車両ということが判明しました。

そうなんです! 本日12月19日はスペイン・ヴィーゴ工場に産声を上げてからちょうど一年ということになります。いやぁ、実にめでたいことです。
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  ≪画像は拝借しました。≫
クリスマス直前というタイミングで製造完成していたのかと思うと、感慨深いです。(←何が?)

その後、船による長旅で日本へ運ばれたわけです。およそ一ヶ月半から二ヶ月の運搬日数とすれば、ことしの2月から3月初旬には日本に到着したのかなぁ。残念ながら、豊橋の港への陸揚げ日がわかりません。

さて、C4ピカソの生まれ故郷であるスペイン・ヴィーゴ工場について調べていたら、こんなことがわかりました。関連記事から一部引用します。(Google翻訳を使いました。)

La factoría de PSA de Vigo alcanza los 13 millones de vehículos producidos  29/09/2017 16:31
ヴィーゴのPSA工場は1300万台生産

Un Citroën Grand C4 Picasso ha sido el vehículo 13 millones manufacturado en el centro desde que inició su actividad en el año 1958
1958年に生産を開始して以来、シトロエングランドC4ピカソが1,300万台目の車両

El Citroën Grand C4 Picasso, que eleva a 13 millones la producción del Centro de Vigo, salió de la línea de producción esta mañana. El Director del Polo Industrial Ibérico y del Centro de Vigo, Frédéric Puech, junto a los principales directivos de la planta, representantes del Comité de Empresa, y una representación de los trabajadores realizaron una fotografía conmemorativa con el vehículo en Fin de Fábrica.
ヴィーゴセンターで1300万台目の生産車となったシトロエンのグランドC4ピカソは、今朝生産ラインを出発した。イベリアの産業柱長、フレデリック・プエヒのヴィーゴセンター、工場長、会社委員会の代表、労働者の代表は式典の終わりに記念写真を撮った。

Posteriormente, el Director del Centro de Vigo, Frédéric Puech, acompañado por el Presidente del Comité de Empresa, Antonio Rodríguez, embarcó el vehículo en el buque Victory Leader, atracado en el Puerto de Bouzas, con destino al puerto de Zeebrugge (Bélgica), desde donde será distribuido a Japón.
続いて、アントニオ・ロドリゲス大統領が同行したヴィーゴ・センターのディレクター、フレデリック・プエットは、ベルジャ港(ベルギー)の港に繋がるブジャ港に停泊中のビクトリー・リーダー船に搭乗した。そこから日本に向けて運搬される予定です。
(引用終了)

スペイン語はまったくわからないので、Google翻訳を使って見たのですが、正しいのかどうか不明です。ただ、一部怪しい訳があったので、勝手に翻訳しました(汗  

何となくニュアンスとして伝わることは・・・

ヴィーゴ工場で生産された1,300万台目の車両がグランドC4ピカソで、その車両は9月29日朝に日本へ向けて船で運ばれた・・・ということ。
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  ≪画像は拝借しました。≫
ヴィーゴ工場1,300万台目の車両がグランドC4ピカソということも驚きですが、もっと驚きなのは、その車両が日本仕様だということ! 

記事と一緒に上の写真が出てくるのですが、1,300万台目という日本仕様の車両は7名乗車のサーブルのボディカラー。リアハッチゲートにはBlueHDiのバッヂが何となく見えるかなぁ。すでに日本のオーナーの手元に届いたのでしょうか。

ヴィーゴ工場の年間生産台数がわかりませんが、我が愛機は1,200万と何台目かと言うことになるのでしょうかね。感慨深いことです。

昨年の“FEEL”発売後の検討のタイミングに、遠くスペインの工場で産声を上げていたとは、こじつけとは思いますが、不思議な縁を感じずにはいられません。

ということで、本日はオーナーである・・・「私には記念日~」・・・なんです(^^)♪
Posted at 2017/12/19 22:00:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | My Grand C4 Picasso | 日記
2017年09月26日 イイね!

グランドC4ピカソと共にした6ヶ月を総括【2017.9】

納車から6ヶ月を総括する前に、ディーゼルを選ぶに至った経緯について簡単に記しておくことに。

これまでに世界の自動車事情の動向を眺めていると、ヨーロッパ勢がハイブリッドカーや電気自動車などの可能性を探る一方で、以前からディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップに加えていることに気付きます。(VWの例の燃費偽装問題以降は急速に事情が様変わりましたが、、、)

メルセデスやBMW、さらにはBMWアルピナまでもがディーゼルエンジンを搭載し、日本市場にも積極的に導入したことは、ディーゼルに対する価値観や考えを大きく変えるものでした。

そうしたことが根底にあり、ディーゼルに対して以前にも増して興味を持つようになり、一度は所有してみたいと強く思い始めるようになりました。

2016年12月に発売となった限定モデル“FEEL” BlueHDiを試乗し、印象が想像以上に良かったので、これならばC4ピカソのディーゼルを選ぶ意義があるとの結論に至り、乗り替えを決意。実際選んだのは安全装備満載の“SHINE”BlueHDiです。

・・・と前置きした上で使用感です。

所有し始めて以来、どのようにすれば燃費が伸びるのかと、常に燃費を意識しながら走るようになりました。このようなことはこれまで所有したクルマではなかった乗り方。

トルクがモリモリ太い(370Nm/2,000rpm)ため、とてもパワフル。上り坂や加速時はそうした印象を特に力強く感じます。

お財布に優しいのはメリットでしょう。街中走行が多くても一回の満タン給油で700kmは軽く走り切ります。おかげでGSに行く頻度が前々車の先代C4ピカソに比べ、格段に減りました。

平均燃費は15~16km/L台。これは1ないし2名乗車で時期的にエアコン多用しての数値なので、まぁ優秀な方なのかなぁ。今後はせめて18~19km/L台は目指したいところ。

メリットがある一方で、ディーゼル特有の振動や騒音はたしかにあります。車内に漏れ伝わる音は、それを承知で乗っているので特に気にしたこともありません。むしろ耳に心地よいとさえ思います。

さて、シートは先代に比べると硬いのは否めませんが、これがC4ピカソ2に対するシトロエンが出した答えなのだと納得いかないまま解釈することにしました。

ロングドライブに連れ出しても疲れ知らずなのはさすがフランス車。高い経済性と相まって、どこまででも行きたくなるのは先代と同じかな。見晴らしの良さからくる安心感で運転に集中できます。

というわけで、どこまででも行きたくなる相棒と6ヶ月を共にし・・・

つい先日大台に乗りました! 先代同様、今の相棒も間違いなく距離が延びやすいクルマであることを改めて認識しました。

そんなこんなで、グランドC4ピカソBlueHDi。良いことばかりではありません。すでにみん友さんが経験されているトラブル案件が私の車両にも起こってしまいました。

タッチスクリーン不具合の件はプログラムがアップデートされると聞いており、特に緊急性を要すわけではないので待つことにして。問題はエンジンストール。

今のところ一度しか発生していませんが、再発するのではないかと心穏やかではありません。困ったことにログが残っていないという、、、 しばらくは様子見しかなさそうです(涙

ところで、選んだボディカラーは・・・

ブランモカ。

ブラン(茶)と名乗りながらグレーにもブラウンにも表情も見せる不思議なカラーなんですよね。落ち着いていながらシブさも合わせ持つカラーです。

ブランモカに関する最大のトピックスがこの6ヶ月間でありました。関連するPh.1からこれまでの経緯を簡単にまとめました。

Ph.1途中で廃色となったブランヒッコリーに代わって新色グリモカが設定→Ph.2ではグリモカからブランモカへ名称変更→そして廃色(←今ココ)

…という変遷をたどっています。それにしても、廃色が意外に早かったです(驚  

さて、前車DS4所有時は体調が思わしくなかったので、距離を延ばすことができませんでした。C4ピカソでは復調したこともあり、家族との移動の足として再び活躍しています。

これまで6ヶ月を共にして概ね満足しています。ただし、件のトラブル案件が解決すれば何も言うことはないんだけど。非エアサスかつ非EGSなので維持の面で安心感があります。

先代C4ピカソでは5年8万kmを共にしたので、今度はそれ以上を目指して末永く乗り続けたいと心から思うのです(^^)♪
Posted at 2017/09/26 21:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | My Grand C4 Picasso | 日記
2017年04月23日 イイね!

グランドC4ピカソと共にした一ヶ月を総括【2017.4】

3月の半ばにグランドC4ピカソがやってきて早いもので一ヶ月が経ちました。これから永く続くグランドC4ピカソとのカーライフからすれば、ほんのわずかの時間かもしれません。

一ヶ月を共にし、2,000kmを走破したところで、グランドC4ピカソがどんなクルマなのかということが徐々にわかってきました。この一ヶ月の使用感を備忘録としてまとめておきたいと思います。

始めにお断りしておくと、以前所有していた先代C4ピカソ(7名乗車)が比較の対象となってしまいますが、その辺はどうぞご容赦を。

■エンジン&シャシー&トランスミッション
2,000回転時に370Nmものトルクを発生するエンジンで、数値だけをみればトルクフルなエンジン特性の持ち主であることがわかります。その一方で、特に加速時に重さを感じる印象がどうしても拭えません。

  ≪画像は拝借しました。≫
以前所有していた先代C4ピカソはテンロクターボ搭載車両。車両重量が1,650kgだったんですが、それを考えるとディーゼルエンジンを搭載して先代ガソリン車と変わらない重量(1,660kgです。)。第二世代はやっぱり軽いクルマなんですね。すべてはEMP2の恩恵によるものか。

2Lディーゼルは308GTや508GT、DS 4、DS 5には出力180ps仕様搭載ですが、C4ピカソの場合は若干パワーを落とした150ps仕様。やっぱりC4ピカソのキャラクターを考慮してもこれで必要にして十分なもの。

先代C4ピカソのトランスミッションはシングルクラッチのEGS搭載。実際のトラブルに見舞われなかったものの、常に不安がつきまとっていたのは事実。6ATのトルコンが載ったことによってアフターケアの面ではかなり負担の軽減となりました。

■操安性
車重が1,660kgもあって決して軽くはありません。その重さが幸いしてどっしりと安定した走りをもたらしてくれます。脚廻りがしなやかでコーナリングは吸い付くように曲がるんですが、これが素晴らしい。でも、まだ足が馴染んでいないのか、先代の方がもっと素晴らしかったと感じるかな。

■シート
ブログで何度も記していますが、シートはハッキリ言って硬いのが率直な印象。でも、納車後の数100km程度のロングドライブを何度かこなしましたが、疲れを感じません。

  ≪画像は拝借しました。≫
硬くなったとは言っても、シート開発時には快適性や疲労を究明し、コストを掛けているということでしょう。つまり秀逸なシートということです。腰痛持ちにとってはこの先所有し続けていくことに安心感があります。

■居住性
全長は先代比15mmでほとんど変わりはないですが、ホイールベースは先代比110mmも延びているんですね。先日2ndシートに座ってみたら、レッグスペースにゆとりがあることに気付きました! 

  ≪画像は拝借しました。≫
つまり、ホイールベースが延びた分はそのまま2ndシートのレッグスペースに充てられているよう。2ndシートにほとんど座ることはありませんが、後席に座る人にとってはゆったりと快適ですね。

■ランニングコスト
これまで2回給油しただけ。高速道路4~6割を走っての平均燃費は14~15km/L台をキープ。今後は20km/L台を目指したいところ。これまではあまり燃費を意識して走ったことがなかったけど、ディーゼルという武器を活かしてさらに燃費向上を図りたいかな。

ところで、納車後はガソリンメーターとオドメーターと頻繁ににらめっこしながらのドライブという、これまでになかった走り方をしています。ディーゼルピカソは、ガソリンメーター上では半分のスケールでおよそ500kmを走っているので、エコランすれば軽く1,000km越えは行けそう!

■ハンズフリー電動テールゲート&パノラミックガラスルーフ
メーカーOP.のハンズフリー電動テールゲート&パノラミックガラスルーフは全く必要なかった装備。本当はレス仕様が希望でしたが、納期の関係で仕方なく着けたオプション。納車後一ヶ月で2回ほどしか指示通りに動いてくれないハンズフリー電動テールゲートには本当イライラさせられます(*_*)

パノラミックガラスルーフに付いている電動シェードは先代C4ピカソとは材質そのものが違った薄いメッシュ地のもの。これから迎える夏は眩しさや車内温度がどうなるのか。そして耐え得るのか甚だ疑問。とりあえず様子見です。


まぁ、そうは言っても、総じてグランドC4ピカソSHINE Blue HDi には概ね満足です(^^)♪ C4ピカソとのカーライフは楽しくもあり快適そのもの。ゆったりとおおらかな気持ちで運転に集中できるのは素晴らしいですね。また、気付いたことは追って記していきたいと思います^^;
Posted at 2017/04/23 19:25:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | My Grand C4 Picasso | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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