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2014年09月07日 イイね!

静かにひっそりと佇むW7系に遭遇!

静かにひっそりと佇むW7系に遭遇!北陸新幹線は来年2015年3月14日に開業することがつい先日決定しました(*^^)v 

現在は各駅舎の建設工事など大詰めを迎えており、工事進捗率は9割方といったところでしょうか。沿線に住む者にとってはすいぶんと待たされた感があります。

すでに開業ルートの高架は工事が終了しており、今は実際の車両を使って試運転をしている段階。 開業までついに残すところあと半年まで迫りいよいよ現実味を帯びてきました。

私自身は待ち切れなくて、見切り発車で?、夏休み前に家族を伴って長野から東京まで長野行き新幹線E7系に乗車してきました(^^)v  
(参照: 待ち切れなくてE7系「乗り鉄」

ところで、W7系はすでに試走しているので、タイミングさえ合えば地元では遭遇することができます。つい先日のことですが、私自身も高架を横切るW7系を目の当たりにし、興奮したものです♪

さて、金沢市の金沢港付近をドライブしていたところ、子供から「あっ、W7系!」と教えてくれました。えっ、まさかぁ…と思いながらその先を見やると、

フェンス越しにちょっと遠いのですが、ブルーとゴールドのラインが眩しい車両。たしかにそこにはW7系が静かに佇んでいました!!

少し別のところから覗いてみます。



スパイショット風に狙ってみました(^_^;)   3両の車両が佇んでいるのが確認できます(^^)♪   付近には警備員らしき人物がいて物々しい雰囲気でした!

W7系について調べてみたら、神戸にある川崎重工業の兵庫工場が車両の製造工場なのだそうです。神戸港から船に載せられて瀬戸内海を通って日本海に出て、ここ金沢港まで運ばれたようです。

金沢港からは白山市の白山総合車両基地までトレーラーによる運搬なのですが、もちろん交通量の少ない真夜中に輸送されるようです。  
(参照: まだ見ぬ北陸新幹線の開業ルートをたどる旅 3

実際、このように輸送されているそうです。

  ≪画像は拝借しました。≫

高架下をくぐるときは気を遣うでしょうね(*_*;  車両基地までの10km余りの道のりを2時間近くかけてゆっくりと慎重に運搬されます^^;

鉄道ファンにとって、思ってもみなかった光景に遭遇できるとは予想だにしませんでした。なかなかないチャンスにこれ以上何も言うことはありませんが、車両基地まで輸送途中のW7系にもより間近で出逢ってみたいですね (*^^)v
Posted at 2014/09/07 21:16:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年06月15日 イイね!

待ち切れなくてE7系「乗り鉄」

E7系新幹線は、ことし3月15日に東京-長野間に「あさま」として先行投入されました。来年2015年3月には北陸新幹線として長野-金沢間まで延伸することは周知のとおり。開業まで残すところ9ヶ月ほどまでに迫りました。

あと9ヶ月待てばいいのに、それがどうしても待ち切れないのでE7系に先に乗っておこうと思い立ちました。一人気ままに「乗り鉄」しようと思ったのですが、それを知った家族皆が一緒に行きたいと言い出したのが出発10日前のこと。結局は家族総出で旅行になりました (*^^)v 

ということで、この週末を利用して乗車しました。長野まではクルマで移動し、そこからはE7系に乗車し一泊二日で往復するというスケジュールを組みました。

長野駅に到着し、改札口からホームへ降りる階段からホームを覗くと、

この時点でテンションマックス! 乗車する車両がホームにすでに入線していました。

ホームの端っこまで行ってみます。

ケン・オクヤマ氏のデザイン、カッコいいですなぁ!!  ブルーとゴールドのラインのコントラストが美しい(*^^)v

お目めをどアップで。

目ヂカラありますね! 迫力がスゴイ(^^)

長野駅で収めた写真。



車内を撮影。

とても疲れにくい快適なシートでした♪

東京着♪

E7系は東京駅でも注目の的ですね^^;

ホームには、E4系 MAXが佇んでいました。

残念ながら、間もなく廃止となりますね(*_*;

都内ではショッピングや子供たちのために遊園地へ連れて行ってやり、有意義な時間を過ごしました(^^ゞ

端折って、翌日です。東京駅のホームで待っていると興味深いものがいろいろと見られます。こちらの広告は、

「ENJOY NEW SHINKANSEN」 というキャッチコピーが目を惹きます。JR東日本のニューモデルE5系・E6系・E7系をアピールする広告ですね(^^)

しばらくすると、乗車する車両が入線しました。

やはり、いつ見てもカッコいい♪


さて、写真のこのホームは長野駅。

この線路の先には、飯山、上越妙高、糸魚川、そして、北陸まで繋がっています。

E7系が9ヶ月後にこの先を走り始めるのかと思うと感慨深いものがあります。今回E7系に乗車してみて、楽しみがさらに倍増しました(^^)  

あと廃止前に「乗り鉄」しておかないといけないのは、特急「はくたか」とE4系と寝台特急「トワイライトエクスプレス」ですね^^;
Posted at 2014/06/15 21:15:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年05月21日 イイね!

まだ見ぬ北陸新幹線の開業ルートをたどる旅4

北陸新幹線開業までついに一年を切りました!! 長野-金沢間の一部区間ではすでに試運転もされていますし、W7系車両が白山総合車両基地に配備されています。開業まで間近という印象を受けますね(^^)

途中駅の駅舎も工事は終盤を迎えたといった様相で、あとは車両が来るのを待つのみと言っても過言ではないでしょう。

さて、今回訪ねたのは富山県高岡市にある変電所。

左は北陸新幹線の本線です。

変電所は、

もちろん立入禁止。有刺鉄線が張り巡らされて厳重ですね(^^)

「感電事故防止についてのお願い」として、次のことが書かれています。

『北陸新幹線(長野-金沢間)建設工事につきましては、いろいろご協力いただきましてありがとうございます。お陰様で、建設工事は最終段階となり、いろいろな試験が始まっています。平成26年3月30日からは、電車を走らせるための電気を送り始める予定です。これに触れたり近づいたりすると感電して大けがをしたり、命を失ったりすることがあり、きわめて危険です。  ~以下略~ 

電気が通えば早いものですね。長野-黒部宇奈月温泉間はすでに試験車両のイーストアイが走り始めています。

間もなく、黒部宇奈月温泉駅以西もイーストアイがテスト走行するということでしょうね(^^)v


変電所の敷地はそれなりに広いです。

変電所すぐ近くには、

本線とトンネルがあります。いろいろ調べているのですが、何の目的のトンネルなのか?? 判然としません(>_<)

この付近の様子をちょっと離れたところから見てみます。

右側に変電所があります。

これにて新幹線関連設備見学は終了。付近には北陸本線があるのですが、踏切待ちで、

JR西日本金沢総合車両所所属681系車両のすれ違いに出くわしました♪ 何という偶然! 新幹線関連施設といい、鉄分補給をしっかりと堪能できました^^;

※参照
まだ見ぬ北陸新幹線の開業ルートをたどる旅
まだ見ぬ北陸新幹線の開業ルートをたどる旅2
まだ見ぬ北陸新幹線の開業ルートをたどる旅3
Posted at 2014/05/21 20:07:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年02月06日 イイね!

尾小屋鉄道廃線跡を訪ねる旅

去る12月の中旬のこと。久しぶりに尾小屋(おごや)鉄道の廃線跡を訪ねてみたくなり、クルマを走らせました。尾小屋鉄道とは石川県の新小松駅(旧国鉄小松駅隣接)から山あいにある終点尾小屋までおよそ16kmを結んでいた軽便鉄道。

尾小屋鉄道は鉱山の産出物と沿線に住む足として大正8年に開業しました。鉱山の衰退と閉山に伴って、昭和52年3月に60年に及ぶ歴史に幕を閉じました。私が最初に尾小屋鉄道の廃線跡探訪をしたのはここ10数年内のこと。その後も何度か機会があるたびに訪れています。

ただ、廃止からすでに40年近くなろうとしていることもあり、年を追うごとに雑草で生い茂ったり、橋梁が朽ちたりして遺構が確認しづらくなっているのが事実です。

奇跡的に手つかずの橋梁が往時のまま残されています。ここだけは時間が止まったままのようですね。

こちらは廃線跡。

アスファルトで車専用道に転用される箇所もあり、この先は立ち入りはできません。それでも奥から今にもトコトコとゆっくり軽便鉄道がやってきそうな雰囲気が感じられます(^^)

さて、終点尾小屋までやってきました。

ここまで来ると人家も少なく、また冬期間ということもありひっそりとしています。尾小屋駅は広大な敷地で格納庫やターンテーブルなどが今でも残されています。

わずかの積雪があったので今回は尾小屋駅構内へ入っていませんが、4年前に訪れたときの写真があったのでご紹介します。

ホーム跡と格納庫。


格納庫のアップ


完全に錆ついてしまった機関車。


ターンテーブル脇に残された転てつ機。


尾小屋駅の奥から入り口を望む。


こうして見ると、意外にここだけは時が忘れ去られたかのような空間となっています。あまりきれいに整備されても観光地化されるだけで面白くもありませんが、機関車は何とか動態保存だけでもすればよいのにと思いますが(*_*;

さて、尾小屋駅の上方にはかつて鉱山があった尾小屋鉱山資料館があるのですが、冬期間ということもあり休館中のようでした。付近にはかつて尾小屋鉄道を走っていた機関車と客車が展示されていますが、こちらも冬季閉鎖。


4年前に訪れたときの展示の様子。

きれいにレストアされて静態保存されています(^^)

4年前に訪れて以来久しぶりに訪れてみて、遺構が確認できなくなった箇所がありました。廃坑とモータリゼーションによって廃止となってからすでに40年近く経つことを考えると当然のことなのかもしれません。

かつて、ここを軽便鉄道が走っていたことを知らない人たちは多いと思います。私は確認していませんが、素掘りのトンネルがあると聞くので、先人たちの苦労は相当なものだったことでしょう。

このまま遺構や記憶が風化されていくことがとても残念でなりません。往時のことを想像しながら廃線跡を探訪することは本当に面白いものです^^;
Posted at 2014/02/06 21:32:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2013年11月07日 イイね!

北陸新幹線の名称ついに決定

北陸新幹線の名称ついに決定先月10日のことですが、公募により北陸新幹線の列車名がJR東日本とJR西日本から発表されました。応募総数およそ14万通だそうで、多くの人が名称の公募に興味をもったと言えるでしょう。

14万通から選ばれたのは、「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」、「あさま」の4種類。「かがやき」は東京―金沢間の主要駅しか止まらない最速新幹線。「はくたか」は停車駅が多い新幹線。「つるぎ」は富山―金沢間を往復する新幹線。「あさま」は東京―長野間を往復する新幹線。

JR東日本とJR西日本によれば、「かがやき」を最速新幹線の選考理由は、「スピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせる」とのこと。「かがやき」がなぜ選ばれたのかほとんどの人はピンと来ないと思います。

かつて、金沢―長岡(新潟県)間を結んでいた特急の名称であり、惜しまれながらも北越急行の開業に伴って1997年に廃止されました。「かがやき」は実は復活ネーミングで知る人には懐かしい名称です。

ところで、今回の列車名決定にあたって、JR東日本・西日本からは応募件数トップ10が発表されています。
 1位  はくたか  9083通
 2位  はくさん  7323通
 3位  らいちょう  5408通
 4位  つるぎ  4906通
 5位  かがやき  4123通
 6位  みやび  3621通
 7位  あさま  3281通
 8位  のと  2524通
 9位  かが  2367通
10位  たてやま  2210通


「かがやき」は5位にランクされているネーミングですが、最速新幹線として選ばれたのは意外ですね。1位に選ばれた「はくたか」は停車駅の多い新幹線。そもそも「はくたか」は現在も金沢―越後湯沢間を結ぶ特急の名称。北陸新幹線開業に伴って、特急としての役目を終え、新幹線として新たに名乗ります。

個人的には、実際には応募していませんが、「はくさん」と「ほくりく」をイメージしていました。「はくさん」は2位にランクインしたものの、「ほくりく」は10位以内には見当たりません。何位なのか気になるところです^^;

さて、北陸新幹線名称決定について興味深い新聞記事をご紹介します。以下抜粋。
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「加賀」? 光をイメージ 北陸新幹線愛称、なぜ「かがやき」    
                                            東京新聞 (2013.10.12)

二〇一五年開業の北陸新幹線では、目玉の金沢-東京間を走る最速の列車の愛称が「かがやき」となった。公募一位の「はくたか」や「はくさん」を差し置いて、なぜなのか。鉄道評論家からは「予想外」との声も上がった。 

「かがやき」の名に「加賀」を連想した人は多いだろう。だが、JR西日本は十日の記者会見で関連を否定した。ちなみに、二〇〇八年の「長野かがやき国体」とも関連がありそうだが、それも「関係ない」という。同社は、あくまで地域色を出さない「輝く光のようなスピードのイメージ」と強調する。

「かがやき」は、一九九七年に消えた金沢-長岡間の特急列車の愛称だが、鉄道評論家の川島令三さんは「まったく予想していなかった」と驚く。

というのも「愛称としては格下。可能性があると思っていた『はくたか』『はくちょう』などと比べ、鉄道ファンの間では三流のイメージがある」。
 
川島さんによると、列車の「格」は歴史の古さや、長距離かどうかなどの役割で決まるという。「国鉄時代の命名ルールでは、一番いいのが鳥の名前や天文事象など。過去に日本最長距離の大阪-青森間を走っていた『はくちょう』などは非常にいい名前。その次が山、さらに下が川の名前になる」
 
「はくたか」よりも速い列車が「かがやき」では違和感を持つファンは多いという。
 
一方、公募上位の「はくさん」が漏れたのは、今回採用された「はくたか」と紛らわしい名前を避けたためとみる。長野新幹線で「あさま」が登場したとき、似ている上越新幹線の「あさひ」を「とき」に改名した例もある。ただ、これには別の理由もあり「『とき』はもともとあった名前で、愛称でも絶滅させちゃ駄目だろうという機運も影響して復活した」。

鉄道史研究家の三宅俊彦さんも「かがやきで北陸のイメージがあるだろうか」といぶかる。三宅さんによると、日本の特急列車が愛称を採用したのは一九二九(昭和四)年から。公募の上位が「ふじ」「つばめ」「さくら」で、当時それぞれ採用された。
 
「二年前に開業した九州新幹線でも『みずほ』や『さくら』に決まった時、銀行の出来損ないみたいだと散々だった」。このときも、公募上位の「さくら」より「みずほ」が速い列車の名前になり、異論が上がった。
 
「公募はPRの側面が強いが、せめて、なぜ公募上位ではない名前かをきちんと説明した方がいい」と指摘する。
 
「微妙」と受け止める声も出る「かがやき」だが、好材料もある。前出の川島さんは、「東海道新幹線の『ひかり』も当時は三流の名前と言われたが、その後は世界に通じる名前になった。『かがやき』も、これからどう利用されていくか次第」と話した。

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鉄道ファンや評論家にとってはJRによるネーミング決定に違和感を覚える向きはかなり多いようですね。特に私は気にも留めていませんが(^_^;)  「かがやき」を始め、馴染みのある名称です(^^)v

2015年春の開業まであと1年4ヶ月余りまで迫ってきました。各新幹線停車駅舎もかなり形となっており、完成間近といった様相です。「いち鉄道ファン」として心から楽しみに待ちたいですね(^^)
Posted at 2013/11/07 23:00:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
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