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先頃の上海モーターショウで発表されたシトロエンDS5。近頃無性に気になって仕方ありません。今の愛車ピカソを何年か乗り続けた後の次期候補車となり得るかもしれないそんな一台です(^^)　

DSラインとしては、DS3、DS4に次ぐ3番目に投入されるモデルです。DSラインのコンセプトどおり前衛的なクルマに仕上がっているように感じられます。ライバルは何だろうって考えてみました。やはりどう考えてみても全然見当たりません。


流れるようなデザインや他の何にも似ていない独創的なデザイン。さらに特長あるヘッドライトからAピラーにかけてのクローム仕上げのアクセントラインなどはシトロエンらしいですね。


デザインのベースとなったのはこのモデル。

Cスポーツラウンジ。2005年のフランクフルトモーターショウで発表されたスタディモデルで6年の時を経て世に出たわけです。ほとんどそのまんまのデザインですね。


ちなみにこのCスポーツラウンジですが、

ドアが観音開きです。さすがに市販モデルでは観音開きとはいかなかったのでしょうか。しかし、よくよく考えてみれば、観音開きのクルマはロールスロイスやマツダRX8、MINIクラブマンなどいくつか挙げられます。良し悪しは別として、そのまま発売されれば、より "DSライン" らしいと思うのですが、、、


あくまでも私見なのですが、DS5を見るにつけ、C4ピカソの "DSライン" ではないかなと思ってしまいます。シトロエンのやる仕事は良い意味で裏切られることがありますから(^^)　　そんな理由で否定はできませんが、たぶんあり得ないかな（笑　　来年あたりには日本にも導入されるのでしょうか。今から楽しみなクルマです(^^)

クルマ好きならば、クルマを購入したら、どこかイジりたくなるのがスジかもしれません。C4ピカソオーナーの皆さんもクルマ好きが多いでしょうから一度でも考えたことはあるのではないでしょうか。

標準装着の16inchホイールは、こちらです。

"Managua" です。無難なデザインです。まぁ、悪くはないのですが、、、

これまで乗ってきたクルマは、ほとんどホイールを替えてきました。もちろん、現在乗っているC4ピカソについても1インチアップを基本に替えてみたいとかねがね考えていました。がしかし、アフターパーツがあまりにも少なすぎるのが現状です。たとえサイズが適合したとしても、デザインがピカソに合うのかどうかといった具合で、なかなかよいデザインのホイールが見つかりません。


そんな中で、ピカソオーナーならばインチアップと言えばこのホイールは絶対ご存知ですね。

" ATACAMA "。このホイール、ピカソオーナーならば憧れた方もきっと多いのではないでしょうか(^^)　最大のネックは、2インチアップの18インチとなることと、一本あたり￥50,400（税込）とかなりの高額であること。18インチタイヤを揃えたり、交換工賃などを含めると￥30万超コースです（汗　　バネ下重量が重くなるのは確実です。ルックスはバッチリなのですが、さまざまなことを考えるとかなり躊躇してしまいます。

実は、昨年秋の納車時にインチアップを想定して、スタッドレスタイヤを買わずに悩んでいたのですが、結局、時間がなかったので、慌ててスタッドレスタイヤ&ホイールは揃えてしまいました。と言いながらも、いいブツが出てこないか模索しているところですが(^_^;)

A車が我が家に紛れこんだ一件については、こちらをご覧いただきたいのですが、ここで問題となるのが私が次にどのクルマに乗るのか（?）ということ。つまり、B案の一本化で考え始めました(^^)v

実は相当悩みましたでもご紹介しましたが、このクルマについては、実はまたまた相当悩んだのです(^_^;)　　某ディーラーには奇跡的に国内最後ではないかと思われる新車の在庫が残っています。そのディーラーを訪れるたびに店長さんから冗談まじりで買ってくれないかと言われて、心がかなり揺らいだのは事実です。その後、残念ながら嫁いでいきましたが、、、　そのおかげもあって踏ん切りがつきました。あっ、中古で探すという方法もありますね。

そんなとき、このクルマが正規販売するという情報をディーラーでゲットしました。所有したい気持ちは十分ありますが、ちょっと派手すぎます。しかし、台数限定ですし、またとないチャンス。これは急がなければ !!




その後、いろいろありまして(^_^;)　　結局我が家にやってきたのはこのクルマです。


1/1 ではありませんが、 1/43 モデルです(^^)v　　先日のFBMで買ってきました。当日は、ショップのデモカーの実物がいましたが、凄い迫力でした。たとえ買えたとしてもやんちゃな性格ゆえ持て余しそうです。眺めるだけで十分です。


結局のところ、当初のA案でもB案でもなく、ピカソはずっと乗り続けることになりました。やっと20,000km超えたところですし、これからがヨーロッパ車としての面白みが出るハズです。

A車については、我が家に余分に必要もないことですし、ここは妻の意見を尊重して売却することにしました。年式の割にはかなりの高価で買い取っていただきました。結果的にはこの方がよかったと思います(^^)



　おわり

毎年10月のフランス車乗りのイベントで絶対に外せないのが、車山高原で行われるフレンチブルーミーティング。ことしで25回目の開催になるのですね。早いものです。参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。

さて、毎年日曜日のみの参加なのですが、ことしも眠い目を擦りながら早朝に出発しました。諏訪インターを降りてからは、前にXMと旧C5が、後ろには2CVとシトロエン4台で隊列を組んで走りました。会場には8時頃に到着。ここだけは異空間。すでに駐車場には何百台の色とりどりのフランス車が集結していました。皆さん朝早いですねぇ。

新旧さまざまのフランス車たちが集まっている光景には毎年ながら圧倒されます。


FBMで楽しいことの一つに、会場や駐車場に停められたクルマたちを見て眺めることです。珍しいクルマを一度に見られるのは好きな者にとってはたまりません(^^)v

シトロエンHトラックとカングーが並んで停まっています。年の差はどのくらいなんでしょう。この会場では普通の光景ですね。


そして、二つ目に楽しみなことがこれです。

フリーマーケットで散在すること（汗　　ことしもミニカーやカタログなどを買ってしまいました(^^)v


今回は、残念ながらピカソ乗りの方とお会いしたかったのですが、叶いませんでした、、、　次回は必ずお会いしたいものです。


フォトギャラリーにまとめましたのでどうぞご覧ください。

　　シトロエン編　　プジョー編　　ルノー編　　珍しいクルマ編

いつも行くルノーのお店。店長さんがすごく人のよい方で、クルマ好きな方です。ピカソで乗りつけても別に嫌な顔ひとつせず、毎回笑顔で出迎えていただいています。敷居の低く入りやすい店です。ルノーが好きであるのと店長さんの人柄にひかれてついつい立ち寄って話し込んでしまいます。

その店にきょう行ってきました。実は先週にも行ってきたばかり。先週は、カングーがマイナーチェンジしてから未だ現車を見たことがなかったのとカタログが欲しかったので。しかし、残念ながら肝心の現車がいませんでした、、、

それでは、なぜまた一週間後に訪ねたのか。それはこれをいただくことが目的(^^)v


新しいメガーヌのミニカーです。ちなみにノレブ製。届いたDMには、試乗していただけるというもの。何でも用意されているのは、プレミアムライン（グレー）とGTline（レッド）の他に、パトカー仕様（ブルー）のもの。私がいただいたのは、プレミアムライン。ミニカー好きにとって、タダでいただけるなら願ってもないチャンスです。欲を言えば、パトカー仕様のものが欲しかったのですが、、、　コレクションの一つに加わりました(^^)v

今回、GTlineの試乗車に乗る機会を得ました。普段から乗り心地のよいピカソにすっかりと乗り慣れているせいか、えらく足廻りが固く感じました。短時間の試乗でしかありませんが、プレミアムラインの方が合っている気がしました。CVTはあまり違和感もなく扱いやすいです。

一つ面白い話を教えていただきました。GTｌineのメーターが初期ロットではアナログメーターだったのが、デジタルメーターになってしまったとのこと。不思議なことがあるものなのですね。以前乗っていたプジョーも突然変更がありましたが、こんなところがフランス車らしいと思いました。


いよいよFBMですね(^^)　　当方あす参加しますので、見かけた方は気軽に声をお掛けいただければ幸いです。