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2013年02月25日 イイね!

カングークルールもついに第四弾

現行カングー2は2009年に国内に導入されましたが、その際、カングー1に比べてボディサイズが一回りも二回りも大きくなってしまい、特に狭い国土の日本にとっては当初ネガティブなイメージが付き纏ってしまいました。しかし、いざ蓋を開けてみればカングー2は日本でも受け入れられるようになりましたね。

カングーは今やルノージャポンの屋台骨とも言えるモデルに成長しました。カングーが日本に受け入れられる理由をルノージャポン社長の大極氏は「乗り降りのしやすさ、見切りのよさ、小回りの利き、豊富な収納などが合理的に基づいており、また、フランスらしさがギュッと詰まっているからではないか。」と分析しています。なるほどボディ形状やインテリアを見れば納得です。また、一目惚れで指名買いするのもカングーの特徴のようです。

さて、カタログを見てみると、豊富なボディカラーを取り揃えていて選ぶ楽しさ(悩み?)がカングーにはあります。本国では商用車として位置づけられているカングーはさまざまなカラーを用意されています。カングーと言えば、イエローというイメージがたいへん強いですが、それがまた嫌味がなく似合うところもカングーの凄いところだと思います。

カングーにはカタログカラーとは別に、2010年に初めて特別限定車の「クルール」を設定しています。
2010年は、

左からオランジュ・プロヴァンス、ブルー・フランス、ベール・パリの3色でいずれも30台。計90台の設定。

2011年は、

ベール・ジャルダン、オランジュ・アンダルー、ブルー・クレールメタリック、ローズの4色。ローズが30台のみでそれ以外は90台ずつの計300台。

クルールは、ルノージャポンが本国に特別オーダーしたカラーで台数限定で売り出すというもの。商品企画のフレデリック・ブレン氏によれば、「過去に大口顧客の要望に合わせたカラーを施した300色のカラーから選んでいる。」そうです。

日本のインポーターのボディカラーの要望に応えるルノーという会社はスゴいと思います。インポーターと本国とのやり取りは容易なことではないはずです。塗装するのは一度でせいぜい200台から300台程度。いくらまとまった台数とは言え苦労が窺い知れます。

そのクルールは今では毎年恒例のようにもなっていて、ボディカラーがオレンジやグリーン、ピンクなど毎回のことながら驚かされるカラーが設定されているのもクルールの特徴です。そのクルールはついに第四弾を迎えました。

今回2013年のモデルには「毎日に花を」というテーマがあります。

左からカルム・ブルー、タンタシオン・ヴィオレ、クラージュ・ジョンの3色。

それぞれのカラーには、カルム・ブルーは「がんばっている人の心を『癒す』青の花」、タンタシオン・ヴィオレは「気になる人の心を『誘惑』する紫の花」、クラージュ・ジョンは、「元気になってほしい人を『勇気』づける黄の花」というイメージに基づいています。

まるで花言葉のようにも思えますが、ボディカラーにこうした云われがあるというのはどこか素敵な感じがします。極彩色とも言えるこれらのカラーは視覚に強く訴えており、愛車を大切に乗り続ける要素にもなり得るのではないでしょうか。

今回の三色の中で気に入ったボディカラーは、

「勇気」がテーマのクラージュ・ジョン。本国のLa Posteを彷彿とさせるこのボディカラーはとても似合っていると感じますし人気が出そうです。実際にルノージャポンは人気が高くなるだろうと予測したのか、3色合計180台のうち最多の80台もこのクラージュ・ジョンを導入する計画のようです。

クルールはカタログカラーでは選べない希少性の高い一台です。実際にこの第四弾にしても過去の例同様に早くも完売必至でしょう。カングーオーナーにとってもオーナー予備軍にとっても琴線に触れる一台となり得るでしょうね(^^)
Posted at 2013/02/25 21:21:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2013年02月23日 イイね!

ピカソ助手席の車窓から

先日、夜に仕事絡みの人たちと食事の約束をしていたので、仕事が終わって約束の店へピカソで乗りつけました。自家用車通勤なので止むを得ずピカソで乗りつけた次第です。店内で会話の潤滑油が入ると、自分で運転して帰ることはできません。そういうときは代行運転業者に頼まなくてはなりません(^^)v

代行運転業者を呼び、停めていた近くの立体駐車場まで同行しました。ピカソに乗りこんでからちょっとコツのいる運転方法をひと通り説明し、駐車場を後にしたときのこと。

運転手さんから「これはどこのクルマですか?」と興味津々に問うてきたので、「フランスのシトロエンですよ。」と教えました。「珍しいですね。初めて見ました。」とクルマが好きそうな方のようでした。さすが代行運転業者だけあって古今東西さまざまなクルマに乗っておられるようです。ウィンカーをワイパーと間違うことなく運転していたのにはちょっと感心しました。

さて、妻はほとんどピカソを運転しないので、私は専ら運転席にしか座ったことがありません。このときばかりは普段とは違った見馴れない景色にちょっと感動しました!

 (フォトはイメージです。)

わずか10数分間の移動ではありましたが、ヴィジオスペース越しの景色に改めてうっとりです。たまには助手席もいいもんですね^^;

さて、先の運転手さんですが、運転中に前席の頭上まで広がる開放的なグラスエリアを見て、「この広いガラスのクルマどこかで乗ったことありますねぇ。」ですって。あれ? 確か先ほどは初めて見たと言っていましたが???

以前どこかで客のピカソを運転したことがあるのでしょうか。一番知りたくてもう少し掘り下げて聞いてみたかったのですが、残念ながら道案内をしながらだったので詳しいことが聞けないうちに自宅に到着してしまいました。あれから数日が経ちましたが、未だに気になって仕方がありません(^_^;)
Posted at 2013/02/23 20:13:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | My C4ピカソ | 日記
2013年02月21日 イイね!

21年ぶりのMTメルセデス

つい先日、メルセデス・ベンツ日本から驚きのニュースがありました。まずはそのcarviewニュースです。
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メルセデス・ベンツ、国内21年振りとなるMTモデル「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」を発売 (2013年2月20日)

メルセデス・ベンツは、2シーターオープンカー「SLKクラス」に、マニュアルトランスミッション搭載モデル「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」を追加設定して、2月20日に発売した。

今回、メルセデス・ベンツとして日本に21年ぶりに導入されるマニュアルトランスミッションモデル「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」は、最新の6速マニュアルトランスミッションを搭載、ショートストロークタイプのシフトレバーの採用により、爽快かつクイックなギアチェンジが可能となっているという。

また、坂道発進などで後退を防止するヒルスタートアシストを備えるほか、信号待ちや渋滞時の無駄な燃料消費を抑えるECOスタート/ストップ機能(アイドリングストップ機能)を採用している。

オプション装備には、スポーティさをいっそう強調する内外装のスタイリングとスポーツサスペンションなどを採用したAMGスポーツパッケージ(パッケージ価格35万円)を設定する。また、シートヒーターやヘッドレスト下部からの温風で首周りを暖めるエアスカーフを備えた本革シートを装着するレザーパッケージ(パッケージ価格28万円)も、併せて設定されている。なお、ステアリング仕様は右のみが設定される。

価格は493万円。
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SLKクラスにMTモデルが追加導入したという衝撃的とも言えるニュースです!

SLK200 BlueEFFICIENCY。言わずもがなですが、今では世界中に採用例が多い電動開閉式ハードトップは初代SLKで採用され、当時としては画期的で驚かされました。世界初採用ではありませんでしたが。そのSLKも今のモデルで3代目。

3ペダルのメルセデスなんて意外な気がします。世界的な傾向として2ペダルが主流になっていく中、メルセデスにペダルが3つあるというのは今一つピンときませんね。

ショートストロークなのでスパッとシフトチェンジが決まりそうです。

ところで、上記ニュースにもあるように日本のメルセデスとしては実に21年ぶりのMTモデルとのことです。別のニュースによれば、21年前の1992年にCクラスを祖とする190Eアンファングに設定したのを最後に日本のメルセデスからはMTモデルが途絶えたとのこと。

これは1986年10月の190Eカタログです。

右上の赤枠で囲ったところに当時MTの設定があったことが記載されてあります。これによれば、当時の190Eにはベースグレードと2.3E-16グレードの2グレードに設定があったようなので、この頃はインポーターもMTには熱心だったようですね。

さて、一つわからないことがあります。なぜ今頃になってSLKにMTを追加設定したのかということ。同じニュースによれば、
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現行SLKクラスの導入当初からMTをラインナップする構想はあったが、日本向け仕様が用意できたのがこのタイミングになったと言う。(中略)同社はMTモデル導入について「クルマは単なる移動手段でなく、操る楽しみをもたらす趣味性の高いツールであり、”クルマ離れ”から”クルマ回帰”を目指すムーブメントの一助となりたい。コンパクトでスポーティなドライブフィールと、爽快なオープンエアドライビングを実現したSLKクラスこそ、マニュアル操作でクルマとの一体感や楽しみを得られる最適モデル」としている。*****************************************************************************************
従来のSLKにはMTの設定がなかったのに、3代目導入当初からMTの設定を考えていたというのは意外です。インポーターのコメントから推察するに導入に対する意図があまりはっきりとは読み取れません。

メルセデス・ベンツ日本がこの期に及んでMTを導入したことは大英断だと思います。それほど多くは台数が捌けないSLKのはずですが、それでもこのクラスにMTを設定したことはたいへん大きな意義があると思います。

さすがはメルセデスだけあってこのMTのグレードであってもそれなりに高額です。戦略的な価格設定にしてしまうとプレミアムではなくなるので妥当なところなのでしょうか。フランス勢クーペモデルのMTではRCZが423万円ですし、メガーヌRSは385万円。これらモデルとSLKクラスとを比べるのは見当違いですが、考えようによっては493万円のSLKクラスはお買い得感があるように思います(^^)
Posted at 2013/02/21 21:59:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2013年02月17日 イイね!

GT‐Rカタログ4世代勢揃い

私はクルマ好きであるのと同時にクルマカタログも好きです。買うか否かは別として、気に入ったモデルがあれば収集しています。なので、ディーラーへ行けば手ぶらで店を後にするということはまずあり得ません。何かしらのお土産(カタログ)をもらってくることにしています。たまる一方のカタログに妻はただただ呆れるばかりです。男の道楽は女性にはなかなか理解してくれません(*_*;

自動車カタログは幼少の頃から集めていたので国産車が多いのですが、コレクションの中には親に連れられて輸入車ディーラーでもらった輸入車カタログもあります。最近では国産車ディーラーよりも輸入車ディーラーへよく訪ねる関係で輸入車カタログの方を多くもらうようになりました。

今回ご紹介するのは、R32以降の歴代GT-Rカタログ。GT-Rともなればマニア垂涎の的ともなるモデルです。GT-Rについてはあまり詳しくはないので、クルマのうんちくは語るつもりはありませんし、そもそも語れません。まずはR32。

私が所有しているのはこの2冊。左が1990年11月のもの。デビューが1989年8月なのでおよそ1年経過してからのものですね。右は1991年8月のもの。いずれも写真集のような仕上がりのカタログで、機構の説明と写真によって32Rの魅力を余すことなく伝えています^^;

続いて、R33。

左から時計回りに。まずは1995年1月のもの。まさしく発売時のカタログのようです。中が1996年1月のもの。たった2ヶ月で何が違うのかよく調べてみると、助手席エアバッグがOP.だったものを標準装備へと変更されただけのようです。右は1997年2月のもの。カタログ表紙にクルマが載っていないと中を見るまでわからないですが(^_^;)   下がオーテックバージョン40thアニバーサリーのカタログ。

1997年12月のもので、発売は翌1月。価格は498万5千円也。お高かったのですね。オーテックジャパンが造った4ドアのGT-Rとも呼べるモデル。総販売台数は442台だそうです。何度か見かけたことがありますが、一見すると普通の4ドアセダンなのにハイスペックのエンジンを搭載しているギャップがたまりません。

続いて、R34。

発売は1999年1月。実はいずれも1999年1月の発売当時のものでした。左が全59ページにも及ぶ豪華装丁版ともいえるべきカタログです。写真集のようなつくりのカタログです。右が35ページのカタログ。それでもスペックを余すことなく網羅しているようです。

さて、2007年12月発売のR35です。これまでの32から34までと比較するとスペックも価格も格段に上がり、もはや雲の上の存在になってしまいました。おかげでカタログがたやすく入手できなくなりました。発売当時ディーラーで配られたのはDVDカタログだけ。デジタル化したのはいいのですが、あまりにも寂しく感じました。

そんなわけで、R35のカタログをいつか入手したいと思い始めて5年が経過しました。昨年暮れに何気なく立ち寄った日産ディーラーに普通にカタログが置かれていました。苦節5年。待った甲斐がありました(^_^;)

R35は年次改良を実施しているモデルですが、カタログも2013年モデルの最新のもののようで2012年11月のものでした。全57ページにも及ぶ豪華な作りのカタログです。

R32からR35まで4世代すべてのGT-Rのカタログがこれでようやく揃いました。

いずれもオークションやネット通販などで入手したわけではなく、すべてタダでもらったもの。ちなみに各世代とも小改良や小変更などでカタログもその都度変更があると思うのですべてが揃っているわけではありません。集め損ねているものもあるはずですが、要はタイミングの問題なので特に気にはしていません。

R32の1990年11月からR35の2012年11月まで、集め始めて足掛け22年の月日が経ったわけで感慨もひとしおです。いずれの歴代モデルも名車であり、とても買えるものではありません。カタログから時代背景を想像しながら眺めていることが楽しいひと時だったりします(^^)v
Posted at 2013/02/17 16:57:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日本車カタログ | 日記
2013年02月16日 イイね!

ジュリエッタのシブい希少なブルー

アルファジュリエッタは日本導入開始から早一年が経つのですね。本国デビュー当時から気になる一台です。8CVをモチーフに今後のアルファの顔を与えられたジュリエッタはそれまでのブレラ等からは一線を画したデザインと言えるでしょう。アルファに関する知識やうんちくは語れませんので、その辺はアルファオーナーさんのブログ等にお任せしたいと思います。
(参照: I AM GIULIETTA.

セカンドカーでMTを所有したいところですが、一台しか所有できないならば4ドア&MTという条件から探すとジュリエッタは候補に挙がる一台となり得ます。ただし、現状の日本仕様では最高峰のクアドリフォリオヴェルデしか選べないのが残念なところです。私としてはスプリントで十分なのですが(^_^;)   (参照: 次期愛車候補を妄想2

そんなジュリエッタのクアドリフォリオヴェルデに日本導入一年を記念した特別限定車が先ごろデビューしました。その名も「クアドリフォリオヴェルデ アルフィスティ2」。導入当初にも設定のあった限定車アルフィスティの第二弾ということですね。

現状ではMTたるクアドリフォリオヴェルデで選べるボディカラーは、アイスホワイト・アルファレッド・ブラック・アンスラサイドグレー(ただしOP.)の4色だけという限られたカラーしか選べないというのが難点でもう少し充実して欲しいところです。

しかし、このアルフィスティ2は、プロフォンドブルーというジュリエッタとしては初のブルーが設定されています。

写真で見る限り美しいですし、何よりもとてもシブいですね。定番とは違い、あえてハズシのカラーとしては私にはまさに「どストライク」です(^^)v

ただ残念なのが、たった50台だけという希少な限定車であり、希少なボディカラーであること。ボディカラーの充実したラインナップは市場のニーズとしてはきっと高いはず。カタログカラーとしてラインナップに加えて欲しいなぁと思います(^^)
Posted at 2013/02/16 12:01:46 | コメント(7) | トラックバック(0) | イタリア車 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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