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工業地帯の夜景や工場見学が最近にわかにブームになっており、ツアーを組んでも募集定員が満員になるほど人気があるというのは以前TVで報道されて知ってはいました。

また、そうした本も発売されているというのも聞いていましたが、見る機会はありませんでした。本屋さんの店頭で昭文社「工場見学」なる本をたまたま手にしてみると、これがなかなかおもしろいではないですか !?　気が付いたらすでにレジに(^^)v　ウチへ帰って読み耽ってみると俄然モノづくりに対する興味が湧いてきました。「工場見学」首都圏版はことし1月発売にも関わらずすでに20万部を突破したということですから、ブームは間違いないもののようです。

工業地帯の夜景はきれいですし、被写体としても十分なり得ます。未だ撮ったことはありませんが、いつか収めてみたいですね。工場見学もなかなか機会がありませんでしたから、これを機にいろいろな工場へ行ってみたいと思います(^^)

現在、メイン機としてデジイチ（ニコンD300S) のほかに、サブ機としてコンパクトデジカメを所有しています。この体制でとくに不満と言ったものはありませんが、高級コンデジと呼ばれるカメラに前から興味をもっていました。中には欲しいなぁと思うものはありましたが、買おうと思わせるほどの何かが足りず、結局は未だに購入には至っていません。

そんな折、ことし3月に富士フィルムが発売した "FinePix X100" は見た瞬間にかなりビビッとくるものがありました。35mm相当の画角の固定式レンズ（フジノンレンズ）をもっています。私にとっては35mm という画角はあくまでも "標準レンズ" であり、とても使いやすい画角であります。また、開放F値が2 とかなり明るいレンズであることもいいと思わせるポイントです(^^)

さらに、クラシックカメラを彷彿とさせる色使いにはたまりません(^_^;)　どこかにフィルムの巻き上げレバーがあるのではないかと思わせます。シャッタースピードダイヤルも手動で調整するところもたまりませんね。スペックをみてみると、「ハイブリッドビューファインダー」が搭載されており、ファインダーを覗いて撮影できるとされているので、クラシックカメラをかなり意識した本気の作りなのだなと感じました。

これだけのスペックを備えているため安いカメラではありませんが、かなり買いたいと思わせる一台です。しばらく悩みそうな日々が続きそうです(^^)v

先日のFTPの様子をようやくアップしました。（写真はパナール）

整理していて気付いたのですが、本当に旧いクルマたちばかりですね。新しいクルマたちが新しすぎる感じがします。ピカソはまだまだヒヨコなのかもしれませんね(^_^;)　ファセル・ヴェガなんて写真でしか見たことがないのですが、まさか実物を目の当たりにすることができるなんてたまりません(^^)v　その他にもパナールもそうですが、一同に眺めることができるのはFTPの醍醐味といえるでしょう。たぶん旧車（とくにフランス車の）好きな方にとってはたまらないでしょうね。私もその一人です。思わず興奮してしまいました。

思えば最近のFTPって雨にばかり降られているような、、、来年は雨の心配がまったくないことを祈りたいと思います。

フォトギャラリーにレポートがあります。どうぞご覧ください(^_^;)

朝からひどいどしゃ降りの雨でした。果たしてこの天候で参加する意味はあるのか？ という強い疑問をもちながらとりあえずクルマを福井へと走らせました。着いてみると先ほどまでの雨はうそのようにすっかりと上がり、心配は杞憂に終わりました。思えば昨年のFTPはどしゃ降りの雨に祟られて、ゆっくりとまともにクルマたちを見ることができなかった気が、、、　

すでにラリーは始まっていました。旧いクルマたちが主役のこのイベントですが、ことしは特にシトロエンオーナーの目線で2CVやDS、SMなどの旧いシトロエンたちをじっくりと眺めることができました。"ご先祖様"たちはまだまだ現役であることを教えてくれます。中にはディーノもラリーに参加していますが、このイベントの醍醐味なんだと思います。ファセル・ヴェガというとても稀少なクルマが展示されていました。メーカー自体が消滅したみたいですが、どうやって維持しているんだろうと興味をもちました。きっとたいへんなんだろうなぁ(^_^;)　

ゲスト参加の田辺憲一氏を間近で見ることができました。CGTVではおなじみですが、今回パナールというこれまた稀少なクルマのエンジンルームを興味深そうに少年のような眼差しで眺めていました。

きょう知ったことなんですが、ことしでFTPも12回目なんですね。少なくとも半分以上は参加しているような気がします。なんだかユルい感じのイベントなのですが、じっくりといろいろなクルマたちを眺めることができ、また、毎回新しい発見があります。


レポートは後日改めてUPする予定です(^^)v

こちらで書いてますが、今回はそのつづきです(^^)　文中にあるのはあくまでも私見ですので、オーナーの方はどうか気を悪くしないでください(^_^;)

購入にあたってはさまざま候補に挙がりましたが、最後まで残ったのはエスティマ、エルグランド、MPV、VWトゥーラン、3008、そしてピカソでした。

国産勢は結局はデザインにエアロパーツありきっていうところに魅力を感じられなかったっていうのもありますが、何よりもシートのつくりが疲れやすいっていうのが最大のネックでした。腰痛持ちには長距離ドライブは堪えます(*_*;

トゥーランは今までドイツ車に乗ったことがなかったので乗り替える勇気がなかったのもありますが、ムダのない真面目なところがイマイチ興味をもてなかったです。

最後まで残ったのが3008。見積書を見てみるとプジョーからの乗り換えには魅力的な数字を提示してもらいましたが、ラゲッジルームが小さすぎるのと車中泊するには狭すぎです。室内高もちょっと低すぎましたし。とてもいいクルマなのですが、、、

そこで、3008Premium とさほど値段の変わらないピカソが浮上しました。私の条件である乗降性も確保されてますし、長距離移動も楽そうですし、ラゲッジルームも広くたくさん荷物も積めます。そして、車中泊が可能である！　私の望む条件をすべて満たしてくれるクルマでした。しかも街中でほとんど見かけないのもとてもいいです(^^)v　私にとってはシトロエンは未知の世界で一度は触れてみたいっていうこともあり、正に願ったり叶ったりです。

ピカソの最大の魅力はビジオスペースと呼ばれる解放感。これもあったから選んだのかもしれません。未だ使いこなせない機能もありますが大満足です。


おわり