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2017年09月29日 イイね!

Bburago(ブラーゴ)のシトロエンミニカー

フェラーリやランボルギーニ、フィアットなどイタリアのミニカーのイメージが強い“Bburago(ブラーゴ)”。

これまでブランドの存在を知っていましたが、フェラーリのミニカーばかりを見ていたせいか、あまり積極的に注目していなかったブランドでした。

ある年のFBMに参加した折、フリーマーケットを物色していたら、ブラーゴのフレンチミニカーを発見してしまいました! それからというもの、ブラーゴにも俄然注目するようになりました(^_^;)

これまで集めたブラーゴのフレンチミニカー。

フレンチと言っても集めたのは今のところシトロエンだけです(^_^;) 

クサラピカソにC4ピカソ1、そして、エグザンティア。派手なカラーリングが目を惹きますね。ちなみにすべて1/43スケール。

ノレブの同じモデルの持ち合わせがあったので、並べてみました(^^)v



ノレブと比較すると、クオリティの差は歴然ですね。それが理由ゆえ価格は比較的安価。

そういうことを考えると、何の気兼ねもなく手軽に扱えるのはブラーゴの良いところなのかもしれませんね。

さて、ブラーゴのシトロエンミニカーについて調べてみたら、他にもありました!

■15CV

  ≪画像は拝借しました。≫

■DS19

  ≪画像は拝借しました。≫

■C6

  ≪画像は拝借しました。≫

こうしてみると、ブラーゴのシトロエンはフラッグシップが多いんですね^^;

さらに調べてみたら、C6にはこんなカラーを見っけました!

  ≪画像は拝借しました。≫
これはかなり目を惹きます! 本国のカタログにある「ルージュプロフォン」とは明らかに異なる真紅のカラー。意外性がありますよね(^^)

さて、ブラーゴのシトロエンミニカーですが、赤C6はもちろんのこと、さらなる出逢いを求めて引き続き地道に探したいと思います♪
Posted at 2017/09/29 21:53:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2017年09月26日 イイね!

グランドC4ピカソと共にした6ヶ月を総括【2017.9】

納車から6ヶ月を総括する前に、ディーゼルを選ぶに至った経緯について簡単に記しておくことに。

これまでに世界の自動車事情の動向を眺めていると、ヨーロッパ勢がハイブリッドカーや電気自動車などの可能性を探る一方で、以前からディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップに加えていることに気付きます。(VWの例の燃費偽装問題以降は急速に事情が様変わりましたが、、、)

メルセデスやBMW、さらにはBMWアルピナまでもがディーゼルエンジンを搭載し、日本市場にも積極的に導入したことは、ディーゼルに対する価値観や考えを大きく変えるものでした。

そうしたことが根底にあり、ディーゼルに対して以前にも増して興味を持つようになり、一度は所有してみたいと強く思い始めるようになりました。

2016年12月に発売となった限定モデル“FEEL” BlueHDiを試乗し、印象が想像以上に良かったので、これならばC4ピカソのディーゼルを選ぶ意義があるとの結論に至り、乗り替えを決意。実際選んだのは安全装備満載の“SHINE”BlueHDiです。

・・・と前置きした上で使用感です。

所有し始めて以来、どのようにすれば燃費が伸びるのかと、常に燃費を意識しながら走るようになりました。このようなことはこれまで所有したクルマではなかった乗り方。

トルクがモリモリ太い(370Nm/2,000rpm)ため、とてもパワフル。上り坂や加速時はそうした印象を特に力強く感じます。

お財布に優しいのはメリットでしょう。街中走行が多くても一回の満タン給油で700kmは軽く走り切ります。おかげでGSに行く頻度が前々車の先代C4ピカソに比べ、格段に減りました。

平均燃費は15~16km/L台。これは1ないし2名乗車で時期的にエアコン多用しての数値なので、まぁ優秀な方なのかなぁ。今後はせめて18~19km/L台は目指したいところ。

メリットがある一方で、ディーゼル特有の振動や騒音はたしかにあります。車内に漏れ伝わる音は、それを承知で乗っているので特に気にしたこともありません。むしろ耳に心地よいとさえ思います。

さて、シートは先代に比べると硬いのは否めませんが、これがC4ピカソ2に対するシトロエンが出した答えなのだと納得いかないまま解釈することにしました。

ロングドライブに連れ出しても疲れ知らずなのはさすがフランス車。高い経済性と相まって、どこまででも行きたくなるのは先代と同じかな。見晴らしの良さからくる安心感で運転に集中できます。

というわけで、どこまででも行きたくなる相棒と6ヶ月を共にし・・・

つい先日大台に乗りました! 先代同様、今の相棒も間違いなく距離が延びやすいクルマであることを改めて認識しました。

そんなこんなで、グランドC4ピカソBlueHDi。良いことばかりではありません。すでにみん友さんが経験されているトラブル案件が私の車両にも起こってしまいました。

タッチスクリーン不具合の件はプログラムがアップデートされると聞いており、特に緊急性を要すわけではないので待つことにして。問題はエンジンストール。

今のところ一度しか発生していませんが、再発するのではないかと心穏やかではありません。困ったことにログが残っていないという、、、 しばらくは様子見しかなさそうです(涙

ところで、選んだボディカラーは・・・

ブランモカ。

ブラン(茶)と名乗りながらグレーにもブラウンにも表情も見せる不思議なカラーなんですよね。落ち着いていながらシブさも合わせ持つカラーです。

ブランモカに関する最大のトピックスがこの6ヶ月間でありました。関連するPh.1からこれまでの経緯を簡単にまとめました。

Ph.1途中で廃色となったブランヒッコリーに代わって新色グリモカが設定→Ph.2ではグリモカからブランモカへ名称変更→そして廃色(←今ココ)

…という変遷をたどっています。それにしても、廃色が意外に早かったです(驚  

さて、前車DS4所有時は体調が思わしくなかったので、距離を延ばすことができませんでした。C4ピカソでは復調したこともあり、家族との移動の足として再び活躍しています。

これまで6ヶ月を共にして概ね満足しています。ただし、件のトラブル案件が解決すれば何も言うことはないんだけど。非エアサスかつ非EGSなので維持の面で安心感があります。

先代C4ピカソでは5年8万kmを共にしたので、今度はそれ以上を目指して末永く乗り続けたいと心から思うのです(^^)♪
Posted at 2017/09/26 21:35:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | My Grand C4 Picasso | 日記
2017年09月23日 イイね!

フィアット500Xに試乗【2017.9】

フィアット500Xはご存知フィアットのSUVモデル。ネーミングこそ500と名乗っていますが、500をモチーフにしたSUVモデル。

2015年10月の日本販売開始以来というか、それ以前のヨーロッパデビュー以来ずっと気になっているモデルでした。しかし、これまでなかなか試乗する機会に恵まれず、叶わずにいました。

先日時間がとれたのでフィアットディーラーを訪問してようやく試乗してきました。ちなみに、自身、フィアットとしては現行パンダ(デビュー当時)以来の試乗となります。

たまたま駐車場にお目当ての500Xが停まっていました。眺めていると、セールスマン氏からあれこれ詮索されましたが、ただ「興味を持っている!」とだけ伝えました(^^)v

聞けば、500Xは3つのグレード構成からなるそう。

試乗車は最上級グレードの“Cross Plus(クロスプラス)”。

このグレードだけが4駆で、他の2つのグレードはすべて2駆。用途によってどちらの駆動方式を選ぶかっていうことになるんでしょうね。我が家で所有するとすれば2駆で十分。

4駆は9速AT! 多段化が進んでいますねぇ。フィアットの9ATは2速発進らしく、高速道路を走らない限りは日本では使いこなせないよう。

セールスマン氏から500Xの機能などたくさんのことを教えていただきました。耳で聞いていても実感が湧かないので、とりあえず試乗してみることに。

運転席に乗り込んでドアを閉めてみて驚いたのは、それまで聞こえていたディーラー前の道路を走っているクルマなどの車外の音がピタリと止んだこと。これにはビックリ!

これはつまり遮音性がとても高いことを意味するのでしょうが、C4ピカソの場合、こんなにも静かではないなぁ。遮音性がまだまだ500Xのレベルには達していないということなんですね、、、

インテリアは・・・

レザーシートでした。ハッキリ言って張りが硬いので好みではないです。ファブリックで十分。

さて、走り出してみて驚いたことはエンジンがとても静かということ。静粛性が高いということなのかなぁ。搭載するエンジンはフィアット製の1.4Lターボで、小排気量ターボは流行りのダウンサイジングのキャラクターなんでしょうねぇ。

あともう一点驚いたことなんですが、ボディが非常にガッシリとしたつくりということ。まるでドイツ車のように頑強なボディのようにも感じられたのは決して言い過ぎではないと思うなぁ。

わずか15分程度の試乗は終了。9段ATはショックがほとんどなくスムーズそのもの。ちなみに2駆の場合のトランスミッションはデュアルクラッチAT。

試乗を終えて、ラゲッジスペースを覗いてみましたが、たくさんの荷物をのみ込んでくれそう。後席は足下が広く居住性も高そう。SUVなため、乗降性も優れています。

横に並んでいたパンダもチェック。

  ≪フィアット・パンダ≫
運転席に座り込むと車内幅が狭く、後席の足下も狭く、ラゲッジスペースも狭いわけですが、500Xよりもふた回りは小さいサイズが如実に現れる箇所ですね。

試乗したり、眺めたりして、個人的には500Xに対して、クラスを越えた静粛性と遮音性、頑強なボディを持ち合わせた素晴らしいクルマという印象を持ちました。

こうしたことを総合的に考えてみると、最上級グレード“Cross Plus(クロスプラス)”の販売価格339万円は妥当なのかなぁ。個人的感覚としては高いかなぁ。

個人的にはファブリックシートで十分なので、下位グレードの2駆“Pop Star(ポップスター)”がベストです。でも、288万円の販売価格はちょっと高いように感じます。

さて、こうなると兄弟車のコチラのクルマ↓が気になります(^_^;)

実は数週間前に一度ディーラーへ出向いています。実車を観てカタログはもらっているのですが、時間の都合で試乗はまだなんですよ。500Xの感覚を忘れないうちに比較もしてみたいですし、そのうち再訪して試乗したいと思っています(^^)♪
Posted at 2017/09/23 22:12:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | イタリア車 | 日記
2017年09月20日 イイね!

興味深い西武自販関連の資料【1978年頃発行】~やんぢさんpresents~

先だって、みん友さんのやんぢさんからたいへん貴重な西武自販の一枚モノのリーフレットをいただきました。

それがコチラ↓

シトロエンGSとCXが載ったリーフレット。いやぁ、萌えます♪ ちなみに発行年月は不明ですが、おそらく1978年頃と思われます。

リーフレットには「ご存知、ハイドロニューマチック・システム。」とあるとおり、シトロエンの代名詞ともいえるシステム。つい最近まで採用されていましたね。

当時のシトロエンラインナップは、GS1220パラスとCX2400パラスの2つのモデル。いずれも4MTのみの設定だったもよう。

貴重な価格表もいただきました。

   左:1978年3月版   右:1978年9月版   ※昭和53年です。

1978年9月版から・・・

半年の間に価格改定があったよう。

  GS1220パラス        ¥1,928,000  →  ¥1,880,000 (4万円安)
  CX2400パラス(布シート) ¥4,368,000  →  ¥3,988,000 (38万円安)
  CX2400パラス(革シート) ¥4,548,000  →  ¥4,148,000 (40万円安)

CX2400パラスが驚くほど価格が下がったのですが、これはいったい何なのでしょうか! 仕様変更?? 装備の簡略化??  謎すぎます。

如何せんすでに40年も前のことなので、当時の時代背景がまったくわかりません。一つだけ言えることは、CX2400がもの凄く買いやすくなったことですね。

あと、リーフレットにある「新価格発表試乗会!!」というプリント。

新価格となったのが、価格表のとおりのタイミングなのかは不明です。

リーフレットを何気なくみてもこの刻印は目を惹きますし、新価格ならばちょっと試乗に出掛けてみようかと、当時シトロエンが気になった顧客はそんな気持ちになったのかもしれませんね。

GS1220カタログとCX2400カタログの持ち合わせがあったので、リーフレットと並べてみました(^^)v

この並びは貴重かもしれませんね(^^)

さて、実はシトロエンのリーフレットと言いたいところですが、裏をめくってみると・・・

なんと、当時のプジョーフラッグシップ604!


シートの写真が載っていますが、フラッグシップゆえフカフカな印象を受けます。きっと快適なんだろうなぁ。

604カタログも持ち合わせがあるので並べてみました(^^)v

貴重なカタログが並ぶと圧巻です。

当時の604の販売価格は555.8万円だったそうで、実はCXよりもまだ高額だったんですね! 当時604を選択して、投資ができるって、かなりヘ○タ○な顧客(→良い意味です。)だったのかもしれませんね(^_^;)

さて、今から40年ほど前は“ガイシャ”がまだまだ高嶺の花の存在だった時代。このリーフレットから、日本にフランス車を広く知らしめようとした当時の西武自販の苦労が推察されます。

現代のインポーターとはまた趣きが違うと映るのですが、何となくユルさも感じ取れる良き時代だったのかもしれません。

最後に。やんぢさんにはこのような貴重なリーフレットなどの歴史的資料をいただき、改めて感謝を申し上げます。

※過去に取り上げた関連ブログとしてコチラ↓もご参照ください。
  CX (参照: 西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その7 ) 
  GS (参照: 西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その6 ) 
  604 (参照: 西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その4
Posted at 2017/09/20 22:16:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | 西武自動車販売社関連 | 日記
2017年09月18日 イイね!

ボルボS90を観にボルボディーラー訪問【2017.7】

ボルボS90を観にボルボディーラー訪問【2017.7】ボルボのアッパークラスとして位置付けとなる90シリーズ。XC90は昨年2016年2月にすでに先行して発売しています。

価格帯が800万円台からということもあり、X5やGLE、Q7といった高級SUVともライバルとなるモデルなだけに、選択肢が増えて面白い状況となりました。

で、XC90の後を追うように、S90やV90、V90クロスカントリーといった他の90シリーズもことし2月に日本で一斉に発売を開始しました。

90シリーズについては、以前ブログでも取り上げたとおり、2013年に発表された「コンセプトクーペ」がスタディモデルとなっています。


デザインや細部の意匠はまんま90シリーズですよね。
(参照: ボルボ・コンセプトクーペがカッコいい

この「コンセプトクーペ」のスタディは、以降のボルボデザインに大きく変革をもたらしています。次期XC60はXC90のデザインそのままにボディサイズを小さくしたようにも映ります。

さて、90シリーズの中でも個人的にこれはイイなぁと感じたのがS90。

一見普通のセダンのようにも見えますが、全体を見とおすと、エッジを効かせながらも流れるような美しいデザインと感じました。

従来のフラッグシップS80はもちろん悪くはありません。

  ≪ボルボS80(2008-2015)≫
最新のS90はさらに一皮剥けたかのような大胆なデザインと感じるのです。

独英のライバルたちを観てみましょう。
■メルセデス・ベンツEクラス(W213)

L 4,930mm×W 1,850mm×H 1,455mm WB 2,940mm

■BMW5シリーズ(G30)

L 4,945mm×W 1,870mm×H 1,480mm WB 2,975mm

■アウディA6(C7)

L 4,945mm×W 1,875mm×H 1,465mm WB 2,910mm

■ジャガーXF

L 4,965mm×W 1,880mm×H 1,455mm WB 2,960mm

そして・・・
■ボルボS90

L 4,965mm×W 1,890mm×H 1,445mm WB2,940mm

それぞれのモデルにはブランドの思想やデザイナーの考えに基づきデザインされているもの。それぞれ個性があって、あまり似通っていないのも特徴かもしれません。

特にリアのCピラー付近の処理ですが。

このデザイン処理は独特なもの。往年のアマゾンや1800ES、200シリーズをも彷彿とさせるデザイン処理が巧みだと感じる部分。

S90(とA6)は駆動方式がFFですが、それ以外はFR。S90はデザイン上まるでFRのようにも見える伸びやかなデザイン。

このことについて、調べていたら興味深いことがわかりました。記事を引用します。

新型90シリーズのライバルは、ドイツ・プレミアム御三家(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)のミディアムクラスだ。特徴的なのは、その伸びやかなスタイリングだ。まるでFR車のようなそのスタイルの秘密は、フロントアクスルからアクセルペダル(Aピラー下部)までの距離にある。これがFR車と同等に長いのだ。

キャビンの居住性の効率が高いのがFFレイアウトの美点なのだから、Aピラーが後退するのは、やや疑問ではあるが、実際のS90 /V90を目の前にすると、このかっこよさを実現するため、と説明されれば素直に納得してしまう。ドイツ車とはまったくテイストの違うデザインはボルボがSPAで実現したかったプレミアム性の獲得に大いに貢献しているといえる。

(引用終了)
 ※引用先 ボルボS90/V90は、ボルボのフラッグシップたりうるか?  Motor Fan

親会社が中国の吉利汽車(ジーリー)となり潤沢な資金を得てS90は開発したわけです。独英のプレミアムブランドたちと互角に戦い合えるために、経営陣の判断でデザイン上FR化を目指したのかもしれませんね。

さて、前置き長くなりました。7月某日、S90を実際に観たくてボルボディーラーを訪ねました。ショールームに展示されていたのは・・・

  ≪画像は拝借しました。≫
マッセルブルーメタリックという淡いブルー。

S90の流れるデザインにはとても似合う品のある美しいボディカラー。S90はこの時初めて見たわけですが、写真で見るよりもやっぱりデザインがきれい。

相手をしてくれたセールスマン氏によると、展示車のS90は“Inscription(インスクリプション)”というグレード。“R-Design”というスポーティに位置づけられたグレードもあるようですが、S90はキャラクターからして“Inscription(インスクリプション)”で十分だと思う。

セールスマン氏によると、ボルボは2L以上の排気量のエンジンは今後つくらない方針だということを教えてもらい、S90も例に漏れず、2L直4の過給機のついたターボエンジンなんだそう。

先ごろ、ボルボは2019年までに全モデルにEVモデルを用意すると発表がありました。
(参照: 内燃機関に頼らない時代は本当に来るのか

訪れたときが、ちょうどこの発表直後だったので、セールスマン氏にいろいろと聞いてみました。特に驚いた様子はなく、2L以上の排気量エンジンはつくらないというのは将来を見据えた布石なのかもしれません。

あとセールスマン氏から衝撃の事実を教えてもらいました。それはS90の販売は500台で終了するということ!

これはいただいたカタログ表紙にもたしかに記載ありました。セールスマン氏によると、スウェーデンの工場でつくられるスウェーデン製S90はこれをもって生産が終わりで、今後は中国製になるとのこと!

セールスマン氏によると、中国製S90はクオリティなどの面で不安があることと、日本市場で販売するにあたり、“Made in China”は受け入れられそうにない懸念があることを教えてくれました。

ボルボ(というよりもジーリー?)の事情で今後は中国製になるようですが、日本のS90ファンにとっては水を差す事態かもしれませんね。

英独プレミアムブランドとも互角に戦えるS90だっただけに、インポーターもおそらく苦渋の決断だったに違いありません。まぁ、総合的に考慮しても賢明な判断なのでしょう。

S90が500台限りで販売終了というのはなんとも残念な話です。ボルボフラッグシップセダンは待ち望んでいるファンも多いでしょうに、ねぇ、、、
Posted at 2017/09/18 21:43:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | スウェーデン車 | 日記

プロフィール

「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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2024/04/22 20:58:34
PSAのAH01ディーゼルエンジン年越せず終了か?? 
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2023/11/21 20:54:57
メルセデス・ベンツがエントリーモデルを削減。高級路線にシフト 
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