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2018年12月01日 イイね!

阪神高速道のポルシェの事故に思うこと

先日、高速道路を男性が運転するポルシェが前を走るトラックに衝突して、トラックが横転したという事例がありました。

以下、とある記事から一部引用します。

25日昼すぎ、兵庫県尼崎市の阪神高速道路で乗用車がトラックに追突して1人が死亡、1人がけがをしました。

午後0時半ごろ、尼崎市の阪神高速3号線上り大阪方面行きの路上で、50歳くらいの男性が運転するポルシェがトラックに追突しました。ポルシェは炎上し、トラックはバランスを崩して横倒しになり、ガードレールに突っ込みました。

この事故で、トラックを運転していた70歳くらいの男性が頭を強く打ち、現場で死亡が確認されました。また、ポルシェを運転していた男性は自力で脱出して病院に運ばれましたが、けがをしているということです。

(引用終了)


この事故に関する詳細はさまざま取り上げられているので、ご存じの方も多いと思います。まずもって、亡くなられたトラック運転手の方にはお悔やみ申し上げます。

当該車両のポルシェは、映像からすると、先代(初代)パナメーラ後期型の“E-Hybrid”かなぁ。

なお、ポルシェを運転していたのは医師だそうで。。。

加害者が人の命を救うはずの医師というのは驚かされますが、前方のトラックを横転させるほどの勢いで衝突するとは、いったいどれだけのスピードが出ていたのだろう。

もう一つ驚いたこと。

それは、かなりのスピードが出ていたであろうポルシェはエンジン部分が大破して完全に潰れていて衝撃の大きさを物語っているのですが、その一方でキャビン(乗員空間)が確保されています。

  ≪動画から拝借しました。≫
ポルシェの安全性の高さがわかります。しかも、映像を見る限りの判断ではフロント&リアともドアが問題なく開くんですね。

ポルシェのドライバーは足を骨折したとの報道がありました。これだけの衝撃でありながら、本当にその程度のケガということであれば、ちょっと驚きます。

ポルシェは高額なモデルであるだけに、所有できるオーナーはそれなりの身分の人が手にすることのできるクルマと言えるでしょう。

また、パフォーマンスも高いことから、高いスキルを持ち合わせていた方がポルシェのパフォーマンスをより巧く最大限に引き出せるでしょう。

その一方で、運転操作を誤ったり、低いスキルで扱かったりすれば、ポルシェが持っているパフォーマンスを引き出せないでしょう。結果として、スキルに対してパフォーマンスの方が勝ってしまうことだって十分あり得るはずです。

この男性ドライバーの場合、なぜこのような運転操作に至ったのか。まだ不明なところも多いようですが。。。

私はポルシェに憧れを持ちますが、到底所有できる身分ではありません。もし仮に所有できるとすれば、それなりのスキルを体得したいと考えます。

最後に誤解無きようまとめると、加害者の運転操作については決して許されるものではありません。その一方で、今回の事故からポルシェの安全性の高さを認識した次第です。

改めて被害に遭われた方にはお悔やみ申し上げます。
Posted at 2018/12/01 17:25:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 交通 | 日記
2015年10月12日 イイね!

高速道路で遭遇した事故から思ったこと

先日、高速道路を走行中のこと。私がこれまでに経験したことのない接触事故を目の当たりにし、とても恐ろしい思いをしました。

啓発するためにも、皆さんにもぜひ知っていただきたいと思い、記しておきます。ただし、写真はないので、拙い文章からイメージしていただければ幸いです。

私が運転するDS4は走行車線を90~100km/hで走行中。そのはるか前方(目測でおよそ100mから200m先)をトヨタ・タウンエース(orライトエース)ノアのバン(以下、「ノア・バン」)が走行車線をほぼ同じ速度で走行しています。

私が運転をするDS4とノア・バンの間には走行車線と追越車線合わせると6~7台ほどが走行しています。私が走行車線を走っていると、トヨタ・ウィッシュがゆっくり追い越していきました。

ノア・バンまでの区間を特に何の問題もなくずっと追越車線を走行。

ところが、そのウィッシュがノア・バンの後ろに来たあたりから、追越車線から徐々に走行車線へ車線変更しようかとする行動が見えました。その後、よく見てみると、走行車線と追越車線境にある白線を完全に跨いでしばらく走行しています。

そのときは、怪しい走り方をする車がいるなという程度の認識しかありませんでした。白線を跨いで走行する時間があまりにも長いのでおかしいなと思っていたら、事故は起きました。

なんと、前方を走っていたノア・バンがスピンしているではありませんか。その瞬間、ノア・バンの後ろを走っていた6台前後の車はすべて衝突を避けようとブレーキを掛け、ハザードランプを出しています。

私も危ないと感じブレーキを踏み、同時にハザードランプを出して、後続車に対して異常事態を知らせました。

このときに怖いのが、後続車からの追突。幸いスピンしている箇所までは距離はある程度確保されています。問題はDS4の後続。追突されるのではないかとヒヤヒヤしたのは言うまでもありません。

幸いにして後続車のほとんどが異常に気付いてくれたおかげで、追突は回避されました。

その後、前方を見やると、ノア・バンはスピンが収まってようやく止まったのですが、運の悪いことに追越車線のガードレール付近で車線をふさぐ体勢で停止してしまいました。横転はしませんでした。

ノア・バンのドライバーさんがとった行動として、追越車線から走行車線を通り超えて路肩まで自力で移動させて停車させていました。たぶん、このドライバーさんとしては、二次被害を起こさないよう、おそらく必死だったのだと思います。

その後、私がノア・バンの横を通り過ぎたとき、ドライバーさんは意識ははっきりしていた様子でしたが、怪我をしていないのか、その後は大丈夫だったのかなど、今となっても気になって仕方がありません。

今回目撃した事故から感じたことを記しておきたいと思います。いくらハンドルを握るドライバーが事故を起こさないという意識を持っていたとしても、今回のように思いも寄らないところから突っ込まれるケースもあるのだということを改めて知らされました。

もし、ノア・バンのドライバーさんが事故によって意識を消失していたら、追越車線に停まったままでしょうし、横転していたら動きようはありません。車外へ放り出されるということだって考えられます。この状況であれば、運が悪ければノア・バンに後続車が衝突するということも考えられます。

今回の事故の場合は私が見た限りでは、幸か不幸かノア・バンとウィッシュの2台だけの事故で回避できたように見受けられました。

高速道路に限らず、一般道路でもハンドルを握る限りは、いくらドライバー自身が気を付けていても、事故に遭うか、事故を起こすかはわかりません。

最後に。このブログを見ていただいた皆さんには、こうしたケースの事故があることを理解していただければと思います。ハンドルを握る際には周囲に気を配ることで、少しでも未然に事故が減ればという思いからブログに記しました。

ところで、怪しい走行をしていた件のウィッシュ。そのときはアッという間の出来事で考える余裕もなかったのですが、後になって振り返ってみて、もしかしたら居眠り運転ではないかと考えられます。何らかの状態で前方不注意のまま、ノア・バンの右後ろに接触し、スピンしたのではないか。推察にしか過ぎません。

秋の行楽シーズンで紅葉真っ盛り。ハンドルを握る機会は増えます。とにかく気を引き締めたいものです。
Posted at 2015/10/12 00:57:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通 | 日記
2014年02月09日 イイね!

とある軽トラックの積載法を見て思うこと

先日クルマを走らせていたら、割とスピードを出しながら前を走る白い軽トラックを見かけました。それがこの車です。

ご覧のとおり、荷台には乱雑に荷物が積まれています。こんな車の後ろを走るのが嫌な気持ちになったので、車間を空けて警戒をしていました。

よく見てみると問題と感じることが少なくとも二点は確認できます。

まず一点目は荷台左側に積まれた一輪車。もう一点目は見づらいですが右側に積まれた脚立。それぞれ車幅を明らかに超えて積まれています。このような積載っていくら何でもあり得ないですよね。

念のため、該当となる道路交通法を調べてみました。

*******************************************************************************
(乗車又は積載の制限等)
第五十七条 車両(軽車両を除く。)の運転者は、当該車両について政令で定める乗車人員又は積載物の重量、大きさ若しくは積載の方法の制限を超えて乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。
*******************************************************************************

これを読む限り、明らかに道路交通法違反のようですね。

このドライバーがいったいどういうつもりでハンドルを握っているのかわかりません。荷台の荷物の積み方一つとっても安全に対する認識をもっているのか甚だ疑問に感じます。万が一、他車(者)を巻き込んで危害を加えたとしたら、それはドライバーの責任となります。

車は走る凶器。改めて運転に対して気を引き締めることを考えさせられた出来事でありました。
Posted at 2014/02/09 12:13:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通 | 日記
2012年10月11日 イイね!

運転する者として心掛けたいこと

先日、TVで警察24時なる番組を観ていたときのこと。いくつかある事例の犯罪の中でひき逃げ死亡事件について取り上げていました。一瞬にして加害者となったドライバーは被害者に対して救護措置をとらずそのまま走り去ってしまったというもの。観ていていたたまれなくなりました。その後の警察の執念の捜査によって無事に容疑者逮捕に至りました。

この番組を観た後で、私がかつて遭遇した事故のことを思い出したので触れたいと思います。今から1年半ほど前のこと。とある交差点で、若い男性(以下A )の運転する乗用車が信号待ちをしていた乗用車に追突し、はずみでAの自動車は交差点角のガードレールに突っ込みました。もう一方の追突された被害者の乗用車は後部が壊れていました。幸いにして歩行者や他の車を巻き込むといった2次災害はなかったようです。問題はここから。

私が遭遇したのはこの状況からなのですが、たまたまこの現場を通りかかって周囲の状況を見れば何が起きたか誰でもすぐわかる異様な光景です。Aは事故後、被害者の乗用車へ一切駆け寄ることなく、勢い余ってガードレールに突っ込んだ自分の車を脱出させることに終始しているようでした。辺りの道路は大渋滞で、他のドライバーたちも事のなりゆきを見ていたようです。近所の人も事態を遠巻きに見ていました。一方の被害者は車外に出て取りつく島もない様子で途方に暮れていました。ケガはなかったのでしょうか。

Aの車には助手席に若い女性が同乗していたようで、車外に出たその女性に対してAは大きな荒い声を発して何か指図をしている様子。2人は完全に自分たちの世界です。Aはひたすらバックで車を脱出させていますが、バンパーがガードレールに引っかかっているらしくなかなか脱出できません。後輪をキュルキュル鳴らしながら辺り一帯に大きなエンジン音とタイヤの音を轟かせています。しばらくすると、フロントバンパーが無理やり外れたらしく脱出できたようです。私が現場付近にいたのはこの状況まで。

翌日の新聞にはこの一件が記事として取り上げられていました。Aは救護措置をとらなかった道路交通法違反で逮捕されたようでした。ちなみにAは10代で、乗っていた車はちょっと古い黒のY33セドリック(orグロリア)グランツーリスモ。二人とも上下スエットにサンダル履きという出で立ちでした。人を見かけで判断したくありませんが、彼らの風体や一連の行動を見ているとやっぱりという印象を受けました。すべての行動があまりにも短絡で自己中心的すぎます。

なぜ二人もいるのに被害者のことを助けようとしないのかと思うと悲しくなり腹立たしくもなりました。人を思いやる心や人間味がまったく感じられないですし、それ以前に人として最低限のモラルすらありません。心の底から人間性を疑いたくなります。子を持つ親として、子供には彼らのような大人には絶対になってほしくはありません。少なくとも私は子供に対して相手を思いやる心をもつよう教育しているつもりです。

事故を起こしたドライバーには被害者に対して救護措置をとることが道路交通法に基づいて義務付けられています。事故を起こすことによって加害者自身の人生をも大きく変えてしまうことは十分考えられますし、加害者側家族の人生も変えるでしょう。社会的地位や名誉がなくなることだって考えられます。もちろん、被害者側も人生が変わることがあるでしょう。大ケガによって長期入院を余儀なくされたり、後遺症が残ったり。それによって仕事を辞めざるを得なくなるなど事態はいろいろ考えられます。

目の前で起きた交通事故は衝撃的であり、いつまでも頭に残るものです。私にとっては先日観たTV番組然り、この一件然りです。我々ドライバーはいつ何時でも十分加害者となり得るということをこれらの一件から再認識させられました。車は凶器ということを念頭において、常に気を引き締めて運転に心掛けたいものです。 結びとして、日頃運転される皆さんの一助となれば幸いです。

参考までに道路交通法第72条「交通事故の場合の措置」を以下に抜粋

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第七十二条  交通事故があつたときは、当該交通事故に係る車両等の運転者その他の乗務員(以下この節において「運転者等」という。)は、直ちに車両等の運転を停止して、負傷者を救護し、道路における危険を防止する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。以下次項において同じ。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。以下次項において同じ。)の警察官に当該交通事故が発生した日時及び場所、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の積載物並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

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参照 : 自動車衝突事故から学ぶこと 
Posted at 2012/10/11 20:45:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通 | 日記
2012年09月05日 イイね!

希望ナンバーを考える

希望ナンバーを考える一般的に5ナンバーだとか3ナンバーと言われる「5●●」・「3●●」で始まる3ケタの番数が開始となったのは一部試行地域を除いては1999年からスタートしました。理由はそれまでの2ケタが使い切りそうだったからですね。

スタートしてからすでに13年が経過しましたが、やはり希望ナンバーを選択するオーナーは多いようです。

写真にあるのは、社団法人全国自動車標板協議会(こんな組織があるのですね。)が発行した「世界のナンバープレート展 ~ 珍しい・興味深いナンバープレートの歴史 」というタイトルの冊子です。たしかトヨタ博物館へ遊びにいったときに取ってきたものだと思います。読んでみるとなかなか興味深いです。

それによると、時代や地域、職業、趣味、クルマのモデルによって人気となる番号はさまざまなようですが、一番人気があるのは「1122」だそうです。いい夫婦と読むのでしょうか。それに続くのは、「1」、「3」、「8888」(末広がり)、「2525」(ニコニコ)、「1188」(いいパパorいい母)となるようです。

全国にいくつかあるご当地ナンバー(観光地が主)のある地域によって人気のある番号に大きな違いがあります。富士山ナンバーのある山梨・沼津は「3776」が一番人気。地元愛を感じます^^;  また「223」というのも上位にランキングです。仙台ナンバーでは「1001」が上位にランキングしていますが、これはきっと楽天イーグルスと関係が ?

プジョーはモデルが数字なので、希望ナンバーを選ぶオーナーはモデルの数字をそのままつける場合が多いようですね。ルノーもかつては数字のついたモデルがあったので、それらのモデルはそうなのかもしれません。シトロエンの場合はC3やDS4など後ろに数字がついていますね(^^)

以前、街中で見かけたシトロエンのナンバーを見たら、「4106」でした。説明は不要ですね(^_^;)  あと、「4160」っていうのも見かけました。つわものですね(汗

さて、当の私は希望ナンバーには興味がありません。特別に欲しいという番号なんてありませんし。番号は自然に任せるのが私の考え方。たとえ「4」や「9」がついていたって気にしません(^^)v
Posted at 2012/09/05 20:26:20 | コメント(10) | トラックバック(0) | 交通 | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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