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2024年03月03日 イイね!

C3エアクロスのカーキグレー

この記事は、C3エアクロスSUVがについて書いています。

先日、みん友さんのnasadaさんが同じ職場の若手職員さんが、昨秋購入されたC3エアクロスとランデブーされたとのこと。そのことについて、ブログで取り上げていらっしゃいました。

我が家のC3エアクロスもほぼ同じ時期の購入で、同じボディカラーのカーキグレー。偶然です^ ^

輸入車SUV No.1のTクロスや2008でもキャプチャーでもなく、C3エアクロスを選んだオーナーがまた一人増えたことは喜ばしい限りです。

ディーラー担当セールスマン氏によると、C3エアクロス後期型で一番人気のボディカラーがカーキグレーなんだそうです。
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  《画像は拝借しました。》
男女問わず選ばれているそうです。特に女性には人気が高いとか。

カーキグレーが選ばれる理由はさまざまあるでしょう。嫌味のない中にもさりげなく主張をするカラーと捉えています。

カーキグレーは今流行りのアースカラーですが、シトロエンのアースカラーと言えば、C3やベルランゴでお馴染みのサーブルがあります。
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  《画像は拝借しました。》
ネーミングのとおり砂をイメージしたボディカラー。C4ピカソ2後期型から設定が始まった(はず)ボディカラーですが、シトロエンでは人気のボディカラーですね。

カーキグレーと似た系統のボディカラーはすでに国産車のメーカーでも採用例は多数あります。

なので、この系統のカラー自体は新鮮味は特にないのですが、シトロエンとしては初めてのカラーということもあり、逆に新鮮さが感じられます。意外性と言っても良いかもしれませんね。

我が家でC3エアクロス検討時、ボディカラーを選ぶ際は試乗車がたまたま同じカーキグレーだったこともあり、家人にとって特に印象が強く、ほぼ一目惚れだったよう。

担当セールスマン氏が言う、女性にウケが良いというのはこのことかと思いました。(ちなみに他の5色は選択肢として全く考えられなかったとのこと。)

後期型で初採用となったカーキグレーは、先の特別仕様車CUIRをもって設定が終了となりましたね。

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  《画像は拝借しました。》
人気ボディカラーだっただけに、終了とは何とも残念なこと。装備も簡略化されているし、早いうちに購入しておいて良かったとは家人の弁。

全くの余談で恐縮ですが、家人によると、先日C3エアクロスで停めたスーパーマーケットの駐車場でこのクルマを見かけたと。
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  《画像は拝借しました。》
アーバンカーキという同じくアースカラー系ボディカラーのトヨタシエンタ。トヨタのコンパクトクラスのミニバン。

あれ?パッと見どこか似ている? ちなみにカーキグレーのC3エアクロス↓
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  《画像は拝借しました。》
家人曰く・・・
「実はこの間、スーパーで買い物を終えて、車(C3エアクロス)の所に戻ろうとしたら、間違って近くに停まっていたシエンタ(※アーバンカーキ)の所に向かってしまったんだよねぇ。」と。

確かに似ているかも(^。^) ドンマイです。

話は逸れましたが、カーキグレーが多くの方に選ばれて、広く受け入れられているとのこと。カーキグレーに代わるカラーなんてないとすら思います。流行に左右されない普遍的なボディカラーなだけに改めて廃色は残念なことですね。
Posted at 2024/03/03 11:25:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2024年02月24日 イイね!

シトロエンC2というクルマ

シトロエンC2というクルマ
シトロエンディーラーから頂いた2024年版カレンダーの今月分を何気に見ていたら、黄色いC2が載っていました。(冒頭写真)

派手目のカラーリングのイエローが目を惹くもので、実に「画」になっていると感じました。

最新モデルのシトロエンをカレンダーのテーマとして取り上げることが、絶好のアピールの場だと思うのですが、そこはシトロエン。過去の名モデルにもちゃんとスポットを当てているのはさすがですね。

そこで、C2に対して久しぶりに興味を持ってしまったので、取り上げてみようと思います。

デビューしたのは2003年8月のこと。今から20年と半年遡ることになります。

  《画像は拝借しました。》
Saxoの後継モデルとして登場しました。シトロエンのBセグメントを担う重要な役割のモデルです。

デザインを手掛けたのは、当時シトロエン社に在籍していた、Donato Coco(ドナート・ココ)というイタリア人デザイナー。

  《画像は拝借しました。》
初代C3の横で写真に収まるココ氏。つまり、C2の他にも同時期にデビューした初代C3も手掛けていました。

他に手掛けたのは・・・



  《画像はすべて拝借しました。》
クサラやクサラピカソ、C3プルリエルといった一時代を築いた名モデルたち。今振り返ってみても、素晴らしいデザインと捉えます。

C2を含めてこれらモデルに何が共通しているかと考えると、他の何にも似ないデザインと言えるでしょうか。

特にC3は現代にも受け継がれる大変重要なシトロエンBセグメントモデル。

  《画像は拝借しました。》
2CVに対して敬意を払いデザインを手掛けたのは明白な事実。しかし、ただ単に2CVの真似をするのではなく、随所に2CVのエッセンスを取り入れることに最大の意義があると思うのです。

おそらく、ココ氏はそうしたことにかなり気を遣いながら手掛けたのではないかと考えられます。言わば、デザイナーとしての腕の見せどころと言えるでしょう。

余談ですが、ココ氏はシトロエンを退社後、フェラーリやロータスといったスポーツカーブランドの会社に移籍しています。

さて、C2ですが、フランスのエンジンラインナップは以下のとおり。

 ・1.1L TU1 L4 60ps
 ・1.4L TU3 L4 75ps
 ・1.4L ET3 L4 SensoDrive&Start 90ps VTR
 ・1.4L DV4 HDi L4 68ps
 ・1.6L TU5 L4 Senso Drive&Start 110ps VTR
 ・1.6L TU5 L4 125ps VTS
 ・1.6L DV6 HDi L4 110ps

7つのタイプと豊富なラインナップでした。TUとはエンジンの型で、1986年のAXにまで遡ることができると知りました!

上記エンジンタイプのうち、日本仕様として輸入販売されたのは、1.4Lのセンソドライブと1.6Lのセンソドライブが初期モデル。追って、1.6LのVTSというグレードが輸入販売されました。VTSは5MTモデルね(^。^)

ところで、カレンダーに登場する黄色いC2。日本仕様としても正規で輸入販売されています。

  《画像は拝借しました。》
Jaune Ra(ジョーヌ・ラ)。実際のジョーヌ・ラはもっと淡い色味なんですよね。カレンダーの黄色はちょっと濃いかなぁ。

さて、カレンダーの最大の疑問が、なぜ2月にC2?・・・ってこと。デビューしたのは2003年8月ですし、特に節目でも何でもないんですね。2月が空いていたからかなぁ。

日本における5年間の販売台数は1,370台。ずいぶんと控えめな実績だったことがわかります。マイナーチェンジ後モデルは残念ながら販売がされなかったですが、もし販売されていたならば、もう少し販売台数に貢献はしていたかもしれませんね。

C2は2009年10月に生産を終了し、その役目をDS3に引き継ぎました。DSラインはその後、DSブランドへと発展していきます。その変遷をたどっていくと、C2の存在意義が重要だったと言えるのかもしれませんね。
Posted at 2024/02/24 22:46:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2024年02月12日 イイね!

【備忘録】後期型C3エアクロスの変遷を研究

【備忘録】後期型C3エアクロスの変遷を研究
以前、C5エアクロスの日本導入からの変遷をこのブログでシリーズ3部作にも及ぶ超大作?にまとめたところです。

今回取り上げるのは弟分のC3エアクロス。

まず今回は後期型から取り上げていきます。本来であれば、日本導入時の前期型から順を追ってまとめていけば良いのでしょうけど、そこはご容赦を。

前期型はまた別の機会に取り上げる・・・かもしれません^^;

◯2021年11月25日  マイナーチェンジ(後期型発売)
他の最新のシトロエンモデルのフロントマスクに倣って変更を受けました。
前期型のグレードが整理されて、FEELは廃止され、SHINEとSHINE PACKAGEの2つの構成になりました。

価格は次のとおり。
・SHINE;293万5,000円(前期型比 11万5,000円アップ)
・SHINE PACKAGE;318万円(前期型比 12万6,000円アップ)


◯2022年1月1日  価格改定
・SHINE;303万2,000円(97,000円アップ)
・SHINE PACKAGE;328万6,000円(10万6,000円アップ)


◯2022年5月1日  価格改定
・SHINE;313万2,000円(10万円アップ)
・SHINE PACKAGE;339万4,000円(10万8,000円アップ)


◯2022年7月1日  ディーゼルエンジン追加発売、価格改定(ガソリン車)
1.5L BlueHDiディーゼルエンジンが追加されました。同じステランティスグループでは2008やDS3にも同様にこの時期に追加されています。
ディーゼル追加の陰で、しれっとガソリンエンジンモデルの価格改定が実施されています。どんどん上昇していく(涙

・SHINE;320万7,000円(7万5,000円アップ)
・SHINE PACKAGE;347万5,000円(81,000円アップ)
・SHINE BlueHDi;329万2,000円
・SHINE PACKAGE BlueHDi;355万4,000円
・SHINE PACKAGE BlueHDi デビューエディション;361万5,000円


ちなみに、デビューエディションはメーカー曰く、クリーンディーゼル導入を記念した特別仕様車なのだとか。グレーレザーのシート&ダッシュボードを特別装備。

◯2022年8月1日  価格改定
・SHINE;327万1,000円(6万4,000円アップ)
・SHINE PACKAGE;354万5,000円(70,000円アップ)
・SHINE BlueHDi;343万8,000円(14万6,000円アップ)
・SHINE PACKAGE BlueHDi;371万2,000円(15万8,000円アップ)
・SHINE PACKAGE BlueHDi デビューエディション;377万6,000円(16万1,000円アップ)


ディーゼルエンジンを追加発売したばかりというのに、早速価格改定です(驚

◯2022年10月1日  価格改定
・SHINE;342万1,000円(15万円アップ)
・SHINE PACKAGE;370万8,000円(16万3,000円アップ)
・SHINE BlueHDi;359万6,000円(15万8,000円アップ)
・SHINE PACKAGE BlueHDi;388万3,000円(17万1,000円アップ)


後期型発売以来、上げ幅が結構大きな価格改定です。この時に謳っていたメーカーが挙げる価格上昇の理由は次のとおり。

>原材料の価格上昇並びに、原油価格高騰による輸送費上昇などに伴う事業環境の変化に対応するもの。

半導体不足やコロナ禍によって、特に流通面では大きく状況が様変わりしたと思われます。

最上位のSHINE PACKAGE BlueHDiは、追加発売して間もないというのに、わずか3ヶ月で約33万円も価格上昇! 恐ろしいことになっています。

◯2023年4月1日  価格改定
・SHINE;354万4,000円(12万3,000円アップ)
・SHINE PACKAGE;384万1,000円(13万3,000円アップ)
・SHINE BlueHDi;372万5,000円(12万9,000円アップ)
・SHINE PACKAGE BlueHDi;402万3,000円(14万円アップ)


SHINE PACKAGE BlueHDiがついに400万円オーバーに!

◯2023年7月6日  サーフエディションbyリップカール発売
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  《画像は拝借しました。》
価格上昇の嫌な情報ばかりが続いていましたが、久しぶりの特別仕様車です。前期型でも発売し好評だったリップカールが後期型でも登場。SHINE BlueHDiベースのため、グリップコントロールや17インチブラックアロイホイールが特別装備。

価格は378万5,000円。SHINE BlueHDi比6万円アップとなるわけですが、装備の内容からするとかなりお買い得なモデルなんですね。

◯2023年8月24日  オレンジ発売
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  《画像は拝借しました。》
先に発売されたリップカール同様こちらもSHINE BlueHDiベースの特別仕様車。外観にオレンジの差し色を施した仕上げ。価格は375万円。

◯2024年1月  グレード名称変更、グレード整理
・MAX;384万1,000円 (旧グレード;SHINE PACKAGE)
・MAX BlueHDi;402万3,000円 (旧グレード;SHINE PACKAGE BlueHDi)

 ※価格に変更はなし。

今回いろいろ調べて分かったのですが、グレード名が変更されたのは今年の1月とのこと。本国もMAXを名乗っているので、それに準じて変更されたもよう。その際、下位グレードのSHINE及びSHINE  BlueHDiとも廃止され、モノグレードになったんですね。

ちなみに、本国では下位グレードが「YOU」、中間グレードが「PLUS」。上位グレードが「MAX」ね^ ^

◯2024年1月11日  CUIR(キュイール)発売
人気ボディカラーのカーキグレーが生産終了となることを受けて登場したのがキュイール。前期型でもありました。あちらはキャメルブラウンレザーのシート。

キュイールはMAX、MAX BlueHDiベースにグレートベージュのレザー&テップレザーシートのコンビネーション。これが特別装備。価格はMAXが391万8,000円、MAX  BlueHDiが410万円。


と、現時点で変遷をたどれるのはここまで。今回調べてみてわかったことと考察を以下にまとめてみます。

1.2021年11月の発売当初はガソリンのみのラインナップ。以来、2年3ヶ月に亘って販売期間でSHINE PACKAGE(現;MAX)は66万1,000円の価格上昇。
2.その間、2年3ヶ月で価格が改定されたのは6回。1回につき約10万円の価格の上げ幅。
3.価格上昇とともに公式には発表されない小変更はあると推察されるが、おそらく補い切れない(カバーしきれない)価格上昇も少なからずあるのではないか。
4.つまり、一切アナウンスされることなく、しれっと省略される装備が必ずある。
5.リップカールは装備内容からするとかなりお買い得だったのか(>_<)
6.66万円も上昇した事実を知ってしまうと、結果的にはもっと早いうちに買っておいた方が良かった?


日本発売当初以来のグレードで直接比較できるのは、ガソリンエンジンのSHINE PACKAGE のみなんですが、価格改定(むしろ価格上昇)がこれほどまで上昇してしまうと、Bセグメントの良さがまったく生きてこないですね。

最早これでは、欲しいと思っても手が届かない位置にあるBセグメントSUVの存在意義がなくなってしまいます。これ以上価格改定がないことを切に望みたいですね。
Posted at 2024/02/12 14:15:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2024年02月03日 イイね!

【悲報】C3エアクロスの装備が省略されている件

この記事は、シトロエン 注文したものと違う車?について書いています。

前回に続いてトラックバックです(苦笑  ちょっとというかかなり気になったので取り上げてみたいと思います。

C3エアクロスオーナーのみん友さんのイカサンさんの取り上げられたブログによると、年明け2024年1月14日に納車されたC3エアクロスの装備がカタログとは異なり省略されていたとのこと。

これはいったいどういうことか!?

話を総合すると、上位グレードのSHINE PACKAGEを注文し、いざ納車されてみたら、カタログには記載あるはずの装備がないということらしいのです。

以下に省略されていたという装備を写真で取り上げます。

1.フロントソナー
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  《画像は拝借しました。》
フロントバンパー下部にある、直径2cm程度の丸い小っちゃなセンサーがフロントソナーの受信部なのですが、この装備が省略リスト入り(涙

ちなみに、こちらはバックソナー。
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  《画像は拝借しました。》
樹脂製バンパーにあるのがソナー部分。これは必要と判断されたのか、今回省略は免れたもよう(ホッ

2.ブラインドスポットモニター
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  《画像は拝借しました。》
ブライドスポットモニターについて、カタログには次の記載があります。

斜め後方の死角に存在する後続車両を超音波センサーが感知。ドアミラー内にオレンジ色の警告灯を点灯させます。 
(引用終了)

危険を察知して事故を回避させるためにも、また、運転に集中するためにも欠かすことのできない装備のはずですが、なぜかこちらも省略リスト入り(涙

3.パークアシスト(画像はなし)
車庫入れや縦列駐車の際に駐車可能スペースを検知し、車が勝手に自動で駐車スペースに誘導してくれるっていう機能です。これも省略リスト入り(涙

4.後席ロールアップサンシェード
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  《画像は拝借しました。》
後席の乗員が太陽光で眩しい時に重宝するのが、このサンシェード。あるととても便利なのに、この装備も省略リスト入り(涙

ちなみに先に発売されたカーキグレー最後の特別仕様車CUIR。
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  《画像は拝借しました。》
ディーラーで確認したCUIRもサンシェードは省略となっていました(涙

5.HiFiスピーカー
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  《画像は拝借しました。》
センターコンソールに鎮座するのがこのHiFiスピーカー。出力が何Wなのかは不明なのですが、まぁまぁ良い音を出しています。これも省略リスト入り(涙

以上がわかる範囲での省略された装備。我が家のC3エアクロスは昨年9月登録の車両です。上記装備は省略されることなくすべてが備わっていました。

ではどこで違いが生じたのか? 気になることが一つ判明しました。ステランティスはカタログはすでに廃止してしまったので、調べる術はwebサイトしかありません。
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  《画像は拝借しました。》
あれ? 何かが違うぞ! グレード名が変わってる!

我が家が契約時には、グレード名は「SHINE PACKAGE」でしたが、「MAX」ってなってる!  

グレード名の変更は公式にアナウンスはなかったはずなので、どうやらしれっと変更されたのかもしれませんね。しかし、いつの時点で変更されたのかがわかりません。

ここからは推測ですが、装備の省略はこのグレード名の変更と同じ時期だったのではないか。かなり高い確率で合っているような気がします。

そうなると、「SHINE PACKAGE」として契約したのに、いざ納車されてみると、「SHINE PACKAGE」ではない仕様になっていた人が少なからずいるということです。

トラックバックさせていただいた、みん友さんのイカサンさんもどうやらその仕様に該当されたようです。イカサンさんによると・・・

>ディーラーからの情報では10月以降の輸入ものから価格も変わらず装備だけが省かれたようです。
>ディーラーでも把握できていない内容だったようで担当者も私から連絡まで知らなかったようです。
>カタログはそのままでしたので、一方的な仕様変更でした。
>しかも2月輸入分からはワイヤレス充電も無くなるそうです。
>これも価格は変更無しと言っていました。

(引用終了)

カタログの仕様と信じて納車を待っていて、いざ納車されてみたら装備が省略されていたなんて、、、  これはかなり許されないことでは。まさに「話が違う」ですね。

家人によると、ブラインドスポットモニターは助けられたことがあると、この装備のありがたみ(必要性)を言っていました。事故防止に繋がるので残して欲しい装備でしたね。

ちなみに、安全性とは無関係ですが、我が家の場合は後席のサンシェードは欲しかった装備の一つ。これがなければ、フィルムを貼ろうかという話まで出ていたくらいです。

イカサンさんによると、ディーラーも把握できていない一方的な仕様変更とのこと。これで良いのか、ステランティスジャパン! 

高額な買い物ですし、メーカーとしては情報はしっかり出すべきではないかと、今回の件で強く思いました。
Posted at 2024/02/03 11:51:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2024年01月21日 イイね!

C3エアクロスのカーキグレーが廃色になる件

シトロエンのBセグメントSUVという重要な役割を担うC3エアクロス。
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  《画像は拝借しました。(ボディカラーはカーキグレー)》
世界的にSUVがヒットしている状況で、シトロエンとしてもなくてはならない大事な存在です。2017年に販売が開始しました。

我が家でもC3エアクロスは大活躍で、主に家人がハンドルを握っています。

そんなC3エアクロス。2024年の年明けまもなく、1月11日に特別仕様車に関する発表がありました。

以下、ステランティスジャパンのプレスリリースには次のとおり記載があります。

(引用開始)
stellathisジャパン株式会社(本社;東京都港区、社長;打越晋)は、シトロエン・ブランドのコンパクトSUV「C3 AIRCROSS(C3エアクロス)」の特別仕様車「C3 AIRCROSS CUIR(C3エアクロス キュイール)」を、2024年1月11日(木)より、全国のシトロエン正規ディーラーにて発売します。メーカー希望小売価格(消費税込)は、3,918,000円からです。

C3 AIRCROSS CUIRの最大の特徴は、エクステリアとインテリアを同系色でコーディネートした点です。生産終了に伴い、C3 AIRCROSSとしては最後となるカーキグレーのエクステリアカラーに合わせて、淡いグレーとベージュのレザー&テップレザーコンビネーションのシートを採用したことで、シックで落ち着きのある室内空間を演出しました。ダッシュボードには、ベージュのテップレザーを採用しています。

パワートレインはガソリンおよびディーゼルを設定しています。

(引用終了)

C3エアクロスに関心が向かなければ、スルーしそうな情報なのでしょう。しかし、C3エアクロスに触れる機会が多い者としては記事中にある次の文言がどうも引っかかって仕方がありません。

>生産終了に伴い、 C3 AIRCROSSとしては最後となるカーキグレー

生産終了??  最後となるカーキグレー??

急にそんなことを言われても、あーそうですかと納得がいくわけがありません。そもそも記事の内容の意味がさっぱりわからないんですよねぇ、、、

ということで、情報を収集してみました。

ディーラーで収集した情報によると、C3エアクロス自体は生産終了または終売というわけではなさそうだと。

どうやらカーキグレーのボディカラーが廃色になるとのこと。ちなみに「カーキグレー」とは上に載せた画像のボディカラー。

カーキグレーはC3エアクロス一番人気のボディカラーと教えてもらいました。そのカーキグレーがなくなるとはいったいどういうことなのか。

本国フランスのサイトを覗いてみると判明しました!
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  《画像は拝借しました。》
今現在のコンフィギュレーションで設定されているボディカラーは次のとおり。

  ・Noir Perla Nera (nacre)
  ・Voltaic Blue (metallise)
  ・Gris Acier (metallise)
  ・Rouge Pepper (metallise)
  ・Gris Platinium (metallise)
  ・Blanc Banquise


Gris Kaki(カーキグレー)がない! そもそも本国フランスではすでに廃色になっているんですね。

カーキグレーは本国名ではgris(グレー)とネーミングされているものの、実際は淡いブルーにも淡いグレーにも見える不思議でキレイなボディカラーです。

でも、なぜ廃色になってしまったのだろう? 
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  《画像は拝借しました。》
確認できたわけではなく、あくまで推測に過ぎません。仮説です。

①これ以上カーキグレーの生産が確保できなくなった。(塗料がなくなった。)
②コストが見合わなくなった。
③すでに流行らなくなった。(日本では別だけど世界的に売れなくなった。)

そもそもカーキグレーの販売終了と引き換えに、最後に特別仕様仕立てでレザーシートを設定するというのは、良し悪しは別にして、ステランティスジャパンは本国に対して粋なことをしてくれたのかも。

ちなみに、カタログ仕様は「ファブリック&テップレザーシート」で、個人的には座った限りではCUIR(キュイール)よりも張りが多少柔らかいと感じるカタログ仕様の方が好みかなぁ。そのほうがアドバンストコンフォートシートが堪能できる気がするなぁ。(個人的見解)

我が家のC3エアクロスもこのカーキグレー。家人が一番気に入ってチョイスしたカラーです(^^)    存在感があって、あまり見かけないボディカラーなだけに廃色とは何とも残念ですね、、、
Posted at 2024/01/21 23:02:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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