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2016年03月27日 イイね!

やっぱりシトロエンセダンが好き

ボディタイプとひと口に言ってもセダンやハッチバック、クーペ、ステーションワゴン、SUVなど用途に応じてその種類はたくさんあります。

ライフスタイルや家庭環境によって自ずと所有するクルマは決まってくるもの。必要に迫られて自分の思いとは裏腹のクルマを所有せざるを得ない状況も必ず出てくることでしょう。

ところで、日本車にはあまり例がありませんが、ヨーロッパ車ブランドの多くはステーションワゴンもラインナップに必ず揃えています。


 ≪左:W205 Cクラスセダン  右:S205 Cクラスステーションワゴン ≫
まとまった休みにはラゲッジスペースにたくさんの荷物を詰め込んで、ロングドライブに出掛けるといった使われ方が多いのでしょうね。

セダンの場合トランク容積はステーションワゴンほどの積載性はありませんが、ボディスタイルの好みでセダンの方が好みだというオーナーも多いはずです。

さて、個人的なボディスタイルの好みを言えば、セダンの方がより好みです。特にシトロエンの場合は。

こんなシトロエンセダンが好みです。
■C5Ⅱ

デザインが普遍的で美しいと思います。C5Ⅱはセダンの方がしっくり来るような気がしてなりません。決してツアラーを否定しているわけではありません。あくまでも個人的好みです(^_^.)

■C6

言うまでもなくシトロエン・フラッグシップモデル。先代フラッグシップモデルでもあるXMと大きく違うのはハッチゲートでなく、独立したトランクスペースを持っていること。優美であり流麗なデザインは未だ色褪せませんね。

■C4 L

中国やロシアなど新興国向けのセダン。デザインがうまくまとまっていると感じられます。好みのシトロエンセダンなのですが、残念ながら日本には導入されないのが惜しいですね。

ところで、カテゴリーとしては「ハッチバック」ですが、「セダンのようなハッチバック」デザインで個人的に好みのシトロエンがあります。
■エグザンティア

トランクがあるように見えるのにハッチゲート採用のれっきとしたハッチバック。たぶんブレークの方がより多く販売されたのかもしれませんが、ハッチバックの方がより好みです。こちらも同様にブレークを否定しているわけではありませんので悪しからず(^_^;)

■C5Ⅰ

エグザンティアの後継モデルとしてデビュー。エグザンティアのイメージが強すぎたため、ボディが大きくなって賛否わかれたよう。今こうして振り返ると初代C5も個性があってシトロエンのアイデンティティは感じられますね。

「セダン」または「セダンのようなハッチバック」という観点から個人的主観で好みを挙げてみました。もちろん、これらのカテゴリーに限定しなければ好みのシトロエンがまだまだたくさんあります。

次期型C5やC6後継モデル(登場するのかわかりませんが)は果たしてどんな出で立ちでデビューするのか。ファンとしても今から楽しみですよね(^^ゞ
Posted at 2016/03/27 20:45:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | シトロエン | 日記
2016年03月21日 イイね!

西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その15

西武自動車販売社の歴史をカタログから紐解いてみる・・・その15西武自販の歴史はシトロエンの歴史と言っても過言ではないくらいに西武自販にとってシトロエンは外すことのできないモデル。シリーズ第15弾はZXを取り上げます。

始めにお断りしておくと、シトロエンは私がフランス車に興味を持ち始めて以降常に注目の存在ですが、他ブランドのクルマに強く興味を示す関係で記憶が所々あいまいだったり、カタログを集め損ねていたりという時期があります。

実はZXの販売期がまさにそう(^_^;)  一応カタログは集めていましたが、おそらくすべてを保有しているとは思えず、欠落している可能性が非常に高いです。なので、ZXに関する情報や知識はハッキリ言って乏しいですが、せっかくシリーズ化しているので、調べたことを記したいと思います。

ZXはAXとBXの間を埋めるモデルとして1991年にデビュー。同じPSAグループのプジョー306とプラットフォームの共有化を図るモデル。つまり、306とは兄弟の関係。1992年5月に日本国内販売開始。

日本販売開始当初は1.6L CLUB(クラブ)と1.9L SUPER(シュペール)の2グレード構成。エンジン排気量と装備が主な違い。

それでは西武自販カタログをご紹介します。

左から、1992年5月発行カタログ(初期モデル)・1994年10月発行カタログ(フェイスリフト後モデル)・1997年1月発行カタログ(フェイスリフト後モデル)

初期モデルカタログから・・・

『いま新しい感性がベールを脱ぎます。シトロエンZX。西武自販ネットワークから。』

この当時は西武自販のほかにマツダからもユーノスチャネルを通してシトロエンが販売されていました。ZXも然り。主題から逸れますが、後ほどユーノス版カタログもご紹介します。

これはZXの素性などを紹介したページ。


剛性の高さについて触れています。シトロエンの自信の表れなのでしょうね。

搭載エンジンの紹介。

ZXに触れたことは残念ながらありませんが、テンロクCLUBで十分な印象を受けます。

グレード紹介のページ。


上級グレードのSUPERが始めに出てくるので、西武自販としてはSUPER推しというのがよくわかります(笑  ちなみに当時の販売価格は、CLUBが241.5万円、SUPERが287.5万円。その差46万円とは結構な価格差だったのですね。

さて、この写真はカタログ裏表紙に掲載あったZXのラインナップ。

2グレードしかない日本仕様ですが、これはいったい。

どうやら本国のオフィシャルフォトのようで、調べてみたら、時計回りに・・・
  赤:「ボルカン」  シルバー:「アバンタージュ」  白:「レフレクス」  黒:「オーラ」
というグレードのよう。なぜ西武自販がこのフォトを載せたのかは不明ですね。

と、ここで一つ気になることを思い出しました。以前、やんぢさんが記していらしたブログ で、ZXのカタログモデルにはないグレードのことを紹介していらっしゃいました。引用させていただきます。(やんぢさん、勝手に引用すみません(^_^;))

>注目は右下に載っているZXスペシャル。
真っ黒バンパー、手回しウィンドウの廉価グレードですが、実は西武が廉価グレードを発注したわけではなく、フランスのシトロエン社が間違えて日本に送ってきてしまい急遽廉価グレードを仕立て上げたというのは、公然の秘密ですね。(笑)


ひっそりとこんな仕様のグレードが導入していたのですね。当時、ZXはおろかシトロエンについても情報入手をちょっと怠っていたためにまったく知らなかった事実です。間違えて送りつけるなんて面白いことがあるものですね。

日本仕様ZXスペシャルと同じ仕様の画像を探してみました。

樹脂製のバンパーからすると、これがZXスペシャルなのでしょうね。潔いところが萌えます♪

さて、私のシトロエンのバイブル

この本に興味深いことが書かれてありました。

赤い下線で引いた箇所です。つまり、シュペール→「ボルカン1.9i 」・クラブ→「オーラ1.6i 」・スペシアル→93年追加仕様「オーラ1.6i 」 という解釈になるでしょうか。

この後、CLUBにエンジンの小変更を受けました。

これは一枚モノのペラ紙。エンジン排気量が1.6Lから1.8Lへとアップ。14インチアルミホイールがついに標準装備に! ベーシックグレードは鉄チン+フルホイールキャップが似合うのに残念ですね。

ところで、日本販売開始当初のユーノス版カタログと並べてみます。

右がユーノス版カタログなのですが、当時のユーノス版シトロエンカタログと同じサイズです。中を見開いてみると・・・


右ハンドル仕様のZXなのですが、写真を見る限りでは日本で撮影されたのではないかと思われます。そうだとすれば、当時のマツダはシトロエン販売に力を入れていたことが言えるでしょうね。一方の西武自販カタログはマツダほどの力の入れ方が残念ながら感じられません。

さて、ここからはフェイスリフト後モデルのカタログをざっくりとご紹介。まずは1994年10月発行カタログから。

当時、シトロエンはモータースポーツに積極的に参戦していましたね。


SUPERは2Lエンジンへアップ。259万円。CLUBは229万円。


3ドアモデルとしてZXに追加。グレードはCOUPE。210万円。

西武自販はボディカラーの融通が結構利いたというのは有名な話。カタログにはこんな記載が・・・

『その他のボディカラーにつきましては営業スタッフにお尋ねください。』

そう言えば、私は変わった仕様のZXのフェイスリフト前モデルをずっと昔に見かけたことがありました。CLUB(たぶん)の左ハンドル仕様でボディカラーが淡いベージュ。(残念ながらカタログ外カラーなのかは不明)

  ≪画像は拝借しました。≫
たぶんこれが当時見かけたボディカラー。先代C4にあった「サーブル・ド・ラングリュヌ」のようなカラー。とてもきれいだったのが印象的で今でも鮮明に覚えています♪

1995年にはブレーク(ステーションワゴンモデル)も追加。

当時のシトロエンとしてはロアモデルのブレークとしてZXにも追加されました。

ZXは1999年にクサラが販売開始するまでの7年に亘って販売され続けました。ということで、日本でどのくらい販売されたのか、もう一つのバイブル「シトロエンの一世紀」で調べてみました。

  1992年   1553台
  1993年   1610台
  1994年   1078台
  1995年   1512台
  1996年   1021台
  1997年    569台
  1998年    143台
  1999年      4台

日本で販売された7年間の総販売台数は7,490台。ちょうどバブル景気が終焉を迎えたことと、それによってマツダがシトロエンの販売から撤退したことと重なってしまいました。思うような販売台数は得られなかったのかもしれません。

すぐ上に存在したエグザンティアの方が人気が高かったというのも事実。実際にエグザンティアがデビューした1993年を除いたすべての年で年間の販売台数がエグザンティアよりも下回っていたのは何とも皮肉です。

ZXの初期デザインがベルトーネとシトロエンとの共同作業によるもの。革新と前衛を求めるシトロエンとしてはZXのデザインは個性が薄いのかもしれませんが、普遍的でありながら美しさではやはりシトロエンそのもの。これを機にZXの良さを再認識できたらいいなと思います。

  つづく

※ZXのTVCMを見つけたのでどうぞご覧ください。
Posted at 2016/03/21 18:42:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 西武自動車販売社関連 | 日記
2016年03月16日 イイね!

ちょっと旧い自動車新聞に見るルノー&シトロエン

カタログ整理をしていたときにまたまた面白いものを見つけました(^_^;)

今から約19年前の1997年に開催された東京モーターショーを見学したのですが、その際に無料で配布していた自動車新聞(…詳しい新聞名は伏せておきます)。

もちろんモーターショーを特集した特集号が主ですが、当時の自動車事情がよくわかり興味深いもの。なぜか保存してありました(^_^;)

手元にあったのは1997年11月1日(土曜日)発行号。たまたま手にした新聞は輸入車特集の号でルノーとシトロエンが特集記事を組んで掲載しています。とても興味深いのでご紹介します^^;


これが今から約19年前の日本のルノーとシトロエンの事情。懐かしいクルマたちが勢揃い。これだけでもファンにとってはお腹がいっぱい♪

まずはルノーから。

ラグナの記事。

記事によると・・・
『速度の上昇に合わせてフラットになる足まわりがシャシー性能の高さを実感させる。キビキビしたハンドリングはセダンというよりもスポーティカーだ。』

メガーヌセニックの記事。

『背が高いが足まわりはしっとりとした設定で、コーナリング時のロールもうまく抑えられており、セダンから乗り換えても挙動に違和感を覚えることはない。』

トゥインゴの記事。

コンパクトで扱いやすいのは高いアドバンテージです。

メガーヌの記事。

『表面は柔らかいが、密度の高いウレタンを使用することで腰のある硬さを出しているシートは絶品だ。』

シートをベタ褒め。だけれど、それ以前にあり得ないミスが (^_^.) 校正はしっかりと!

当時インポーターを担っていたフランスモーターズのショウルームの紹介記事。

事情はよくわかりませんが、インポーター直営のディーラーなのでしょうか。面白いのは千葉ショールームには4CVがトゥインゴと並んで展示してあること。それぞれのディーラーが独自性を打ち出しているようですね。(写真見づらくてスミマセン。)


それではシトロエン。

エグザンティアブレークの記事。

『乗り心地の良さと操縦安定性の高さをより高い次元で実現したのがハイドラクティブ2であり、シトロエンならではの乗り心地が味わえるクルマである。』

シャンソンの記事。

『市街地での扱いやすさに加えて、高速道路でのクルージングなどでも不満のない実力を発揮するので、単なる女性用のクルマではなく、若いユーザーが運転を楽しむためのクルマとしても使える。』

新西武自動車販売のキャンペーンを紹介した記事。

『シトロエンに乗ってパリへ行こう』

この見出しインパクトありますね! 記事によると、シャンソン・ZX・エグザンティア・XMを成約するとパリ4泊6日の旅ご招待とのこと。驚いたのは、成約者全員が招待してくれるそうで、なんと太っ腹な新西武自動車販売 (^^)

当時の新西武自動車販売の都内営業所の紹介記事。

シトロエン専売ショールームがあれば、プジョーとの併売ショールームやクライスラーも併売するショールームもあったのですね。

最後に当時の新西武自動車販売社の広告。

「パリ4泊6日の旅プレゼント」を謳っていますね。シトロエンを成約すればもれなくパリ旅行に行けるとなれば、購入を後押しするキャンペーンですよね。XMを成約すればペアでご招待してくれたようです。ちなみにこのキャンペーンは新西武自動車販売2周年記念とのこと。

今やプジョー(とDS)も扱うPCJですが、このご時世でこんなキャンペーンをやるって考えにくいですね。フランスモーターズの取扱いモデルも個性あふれるクルマばかり。インポーターにとってまだまだよい時代だったのかもしれませんね(^^)
Posted at 2016/03/16 21:34:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | フランス車 | 日記
2016年03月12日 イイね!

ちょっと懐かしいフランスモーターズのチラシ

フランスモーターズと言えば、ジヤクスの後を継いで引き受けたルノーのインポーター。ご存じ、輸入車販売の最大手ヤナセの100%出資子会社として設立されました。

フランスモーターズがルノーを取扱ったのは1993年から2000年までのおよそ7年間。カタログを整理していたら、懐かしいフランスモーターズ時代のチラシが出てきたのでご紹介します。


一時代を築いたルノーモデルがずらり♪ 
残念ながらいずれも発行年月の記載がないので、時期が判然としません。でも、どれが古いか新しいかの判別ができたので、左から古い順に右へと並べました。

まずは一番左のチラシから。たぶん1995年頃。

『フランス流の“走る歓び”が、ここにあります。大人の個性、ルノー。』

クリスマス時期のチラシのよう。初代トゥインゴ、発売から20年近く経った今でも中古車のイイ出物がないかよくネットで調べたりしています(^_^.) 

ニッチ商法の現在のルノージャポンでは考えられませんが、当時はラグナも取扱っていましたね。当時のグレードは、RT2.0・バカラ2.0・バカラV6 の3タイプ。

このチラシの裏には・・・

『パリの小さな高級車「ルーテシア」』『フレンチ・ラグジュアリー・サルーン「サフラン」』

今やルーテシアは第四世代へと移行しましたが、初代はやはりカッコいいと思います♪ 当時のグレードは、RN1.4・RT1.8・16V・バカラの4タイプ。名車ですよね。

サフランは25の後継モデル。やはりニッチ商法のルノージャポンでは期待できそうにないフラッグシップモデル。余談ですが、タリスマン導入を望みたいですね。

さて真ん中のチラシ。1996年から1997年頃のものか。

トゥインゴに限定車としてキャンバストップが追加販売。
でも、それより気になるのが・・・

「10,000FF(フラン)キャッシュバック」と銘打ってトゥインゴを買い求めやすくしたキャンペーンのよう。初代トゥインゴは左ハンドル&MTというのがネックで、当初思うほどの販売増には繋がりませんでした。20万円値引きの策でしょうね。通貨がフランというのは時代を感じさせますね(^^)

このチラシの裏には・・・

販売期間わずかのフェイズ3のルーテシア。RNだけのモノグレードに整理されてしまいました。初代メガーヌと派生モデルの初代メガーヌセニックが並んでいます。いずれのモデルも今でも好きです♪

このチラシにはもう一つ・・・

トゥインゴの特別仕様車「エリート」。ムーンストーンシルバーのボディカラーが「エリート」の証。淡いピンクはトゥインゴとしては珍しかったでしょうね。

そして、最後のチラシ。1998年頃か。

ルーテシアは第二世代へと移行。

チラシの裏には・・・

トゥインゴ・メガーヌ・メガーヌセニック・ラグナ

メガーヌのキャッチコピーは、『フランス車の洗練と足まわりを味わう。』
メガーヌセニックのキャッチコピーは、『フランス車の洗練と実用性を味わう。』

似ているようで、それぞれのキャラクターを表していて面白いですね。

ラグナはフェイスリフトを受けてRTEだけにグレード整理されましたね。サフランは取扱いがストップしたもよう。

サフランのようなフラッグシップモデル一つとっても現在のインポーターでもあるルノージャポンとは販売戦略が異なっていて興味深いですね。ニッチ商法自体を否定はしません。それはルノージャポンのやり方なのでしょう。

でも、ラグナやサフランなどのクラスも取扱ってこそ、まだまだたくさんあるルノーモデルを知らしめるためにも、またルノーというブランドを知るためにも重要であることをこのチラシを眺めながら感じたのでありました。

こちら↓もぜひご覧ください。
 フランス・モーターズのルノー総合カタログ【1997年10月発行】
Posted at 2016/03/12 21:18:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ルノー | 日記
2016年03月08日 イイね!

プジョー308GTi by PEUGEOT SPORT を見て思う

プジョー308GTi by PEUGEOT SPORT を見て思うプジョーのモータースポーツ部門であるPEUGEOT SPORTが手掛けたモデルとして2014年春に発売したRCZ Rを皮切りに昨年の208GTi 30th ANNIVERSARYなど矢継ぎ早に発売しています。

先だって308から 308GTi by PEUGEOT SPORT なるモデルが発売されました。エンジン出力の違いで「250」と「270」の2つのグレードとなっています。つまり、数字がそのまま馬力を表しています。上を見ればキリがありませんが、、、

RCZ Rと同じエンジンを積むのが「270」の方。最大トルクは330Nm/1,900rpmも発生する強心臓の持ち主。大パワーを受け止めるために足廻りもそれなりに手が加えられています。

ルックスからしてタダモノではない雰囲気を醸し出しているので、さすがに「羊の皮を被った狼」とはいきませんね。この手のモデルは2ドアまたは3ドアということの方が極々一般的なのに、308GTi by PEUGEOT SPORTのいいところはドアが4枚あること。

使い勝手の面で言えば、メリットはすごく高いですよね。かつてプジョーを所有していた者としては、308GTi by PEUGEOT SPORTはかなり刺さるモデルです♪ お金があって事情さえ許せば、所有したいと思わせるモデル。

306や307など、プジョーの30○シリーズには必ずスポーティなモデルが存在していましたね。

■306 S16

N3(前期型)からN5(後期型)にまでずっとラインナップにありましたね。
 
■307 Feline Sport

後期型の初期のわずかの期間しか販売されなかった幻のモデル。206RCと同じエンジンの搭載。テールパイプが特長ですね。これも4ドア(5ドア)でしたね。

■308GTi

前期型にしかラインナップになかったモデル。

そして・・・
■308GTi by PEUGEOT SPORT

「270」はタイヤが19インチサイズとは(*_*)

トランスミッションは現代ではツインクラッチが主流になっているのに、308GTi by PEUGEOT SPORTは3ペダルMTのみ。

この期に及んで(いい意味で)潔いですし、通好みの設定です♪

価格は「250」が385万円で、「270」は436万円。これだけのポテンシャルを秘めながら、この価格はバーゲンプライスなのかもしれませんね。と言っても、高いに変わりありませんが(^_^.)

本日は3月8日ということで308の日。308繋がりで308GTi by PEUGEOT SPORTについて触れてみました。たとえ購入する余裕があったとしても、これだけのパフォーマンスをもったクルマは私には持て余しそうです。でもプジョーのMTモデルを乗り継いだ身としては気になる存在なんですよねぇ(^_^;)

※308GTi by PEUGEOT SPORTのTVCMを見つけたのでどうぞご覧ください。
Posted at 2016/03/08 21:50:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | プジョー | 日記

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「@svx-407-c5 さん、チベットスナギツネに似せたのかってくらいに似ていますね(笑 LMに至ってはレクサスで一番儲けていそうです。儲けていそうです。価格設定も正しいのか怪しいですよね(-_-;)」
何シテル?   04/23 22:17
クルマ大好きです。日本車、ドイツ車、イギリス車、イタリア車、フランス車、スウェーデン車などなど。ブログではいろいろなことを記していて、時には違った切り口で記して...
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