
KalafinaのLIVE TOUR 2013 "Consolation" 名古屋公演(1日目)に参加してきました。
2013.6.22(土)
名古屋ボトムライン
17:00~
セットリストのネタバレは無しですが、ライブ冒頭の演出はネタバレは有りです。
Kalafina LIVE TOUR 2013 "Consolation"の”ライブハウスバージョン”の初日です。
会場の名古屋ボトムラインは地下鉄今池駅3番出口を出てすぐの1989年オープンの老舗のライブハウス。
1990年前後に行ったことがあるので20数年ぶりです。
最近はDS4にあまり乗れてなかったので、今回は下道で向かいました。
ルートはR8→R365→R21→R22で約220km、5時間半掛かって到着。(高速だと3時間くらい?)
平均時速40キロとなったのでこんなもんでしょう。
途中のR365でキリ番ゲット。
会場近くの駐車場にDS4を停めて、会場前まで行った後は地下鉄でこちらへ移動。
名古屋でもSuicaが使えて便利でした。
アニメイト名古屋
目的はこれ↓
Kalafinaの衣装展、パネル展。
このパネルの真後ろにアルバム「Consolation」のジャケット写真の衣装が3人分とパネルが展示されてました。
ジャケット写真よりもキラキラと輝いていてキレイでした。
そして軽く被弾
左側は織田かおりさんの「暁のバタフライ」
PSP用ソフト「AMESIA CROWD」のOP/ED曲。
FictionJuncitonやアナザーユニオンでも歌ってますが、ソロも素敵です。
癒しの歌声です。
人魚のCDジャケットは現在放送中のTVアニメ「波打ち際のむろみさん」のOP曲「七つの海よりキミの海」
歌:上坂すみれ
面白くて毎週見てますが、このOP曲もお気に入りなのでフルで聴いてみたくなりました。
TVバージョンだとカットされてる部分もかなり良いです。
この前渋谷のタワレコではこれらを買ったので、
左:Choucho 「空とキミのメッセージ」 彗星のガルガンティア ED曲
右:やなぎなぎ「ユキトキ」 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている OP曲
あとは来月発売の巨人の歌を入手すれば今期作品のお気に入りソングが揃います。
この後行った名駅のソフマップもかなりの品揃えで凄かったです。
会場前に戻って入場待ち。
オールスタンディングなので整理番号順に入場。
自分は幸運にも70番台だったので前から4列目、KeikoとHikaruの間くらい(中央よりちょい左側)を確保。
ステージ上にKeikoの立位置を示すと思われる白いバッテンが見えます。
そうなんです、ステージが無茶苦茶近いんです。
フロントバンドメンバー用の機材も小さめのステージに全部収まってます。
Kalafinaをこんなに近くで観れるのか!とドキドキです。
正面に見えるドラムセット用の台が前方に延長されており、その両脇には3段くらいの階段が。
お立ち台と思われます。
今まで参加したライブはほとんどがホール。
ライブハウスは今年1月の5周年記念ライブがそうでしたが、大きな会場だけにそれほど近くもなく。
シングル発売記念のイベントにも2回行きましたが、のんびり行ったので後方でした。
開演間際になって、スタッフの方が「1歩前へ出てください」と呼びかけ。
後方が入りきれないのでしょう。
おかげで密集度が高い上に、前は大きな男性、両隣は女性、後ろも背の低い女性と手を上げづらい状況となりました。
ここはキャパが750と言われていて、今回の観客数はFC枠500、一般枠300の合計800(道路に貼られていた入場列の位置決め用の案内より)
会場の広さからしたら750でも多めな気がします。
2Daysにも関わらずこの入りなので、Kalafinaのライブを見たい人が増えているでしょうか。
定刻の5分過ぎくらいにライブスタート。
左手からフロントバンドメンバーの方々が登場。
続いてKalafinaの3人が登場。
ホールだと3人離れて中央、左脇、右脇に並びますが、今回は目の前のお立ち台に3人並んで立ちました。
ステージ後方からのオレンジ色のライトで3人のシルエットが浮かび上がる様が格好良くてゾクゾクしました。
今回のツアーのパンフレットの最初に見開きページそのもの。
(パンフよりもっと3人がくっついてる感じ)
パンフを見て「格好良い~」と思った光景が目の前で再現されてます。
来て良かった~
こんな流れでライブスタート。
前から4列目なのでライブDVD/BDを観ているかのように、3人の表情や動きがハッキリと見て取れます。
近過ぎてヤバイです。
ドラムの音なんて直接聴こえてきます。
会場の密集具合や熱気もそうですが、ライブハウスの醍醐味ですね。
手を上げ辛い状況だったので遠慮して体で対応しましたが、間奏部分のお決まりの所やあの曲だけは遠慮無く上げました。
いつもは手拍子だけのアンコールの催促ですが、途中から「アンコール!」の声が自然発生。
初めて遭遇しました。もちろん自分も参加。
それだけ良いライブでしたから。
自然消滅することなくアンコール開始まで続きました。
19時半過ぎに終了、2時間半の充実して大満足、おかげで疲れたライブでした。
Kalafinaはライブハウスの方がより楽しめるだろうとは思ってましたが、やはりそうでした。
CDを聴いたイメージだと大人しく歌っているのを想像しても不思議ではありませんが、全然違います。
表情豊かで動きも細かいし、激しいところは激しいです。
目の前の我々観客をしっかり見据えて歌ってくれたり、彼女たちも腕を振り上げたりマイクを観客席に向けて煽ってきたり。
もちろん聴かせるところはキッチリ聴かせてくれます。
ホールでは着席が基本で後半の激しい曲で立つのがお決まりなのですが、
立つほどではない(周囲も立たない)けど、それなりにノリたい曲が結構あるので、自分は立ったままのライブハウスの方が好きです。
入場後の開演待ちで棒立ちの1時間近くは疲れますが、始まってしまえば関係なし!
ライブハウスならではのKalafinaワールドを堪能できました。
次回参戦予定はHikaruの地元、富山公演(ホールバージョン)ですが、翌日のライブハウスバージョン ファイナルの新潟も行きたくなってきた~
今回の会場、ドリンクチケットの引き換えが開演前だけとなっているので初めて行かれる方は注意してください。
開演前だと場所取りに出遅れるしドリンクが邪魔くさいので、いつもは終演後に引き換えているので、今回もそうしようと終演後にチケットを見たらその旨が書いてあってビックリ。
(いつも受け取ったらチケットなんて見ずに一目散でフロアに向かうので)
初めての経験でした。