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2015年01月31日 イイね!

【ライブレポート】 FicitonJunction CLUB "New Year Special LIVE 2015”

【ライブレポート】 FicitonJunction CLUB "New Year Special LIVE 2015”FicitonJunction CLUB会員限定ライブ
「New Year Special LIVE 2015」に参加してきました。

2015.1.31(土) 豊洲PIT
17:00~






行きは飛行機で羽田へ。
早割りだとはくたか+上越新幹線ルートと料金変わらずで時間は半分以下。
以前、飛行機を降りた後の耳鳴りがライブ直前まで続いたことがあったのでそれ以来飛行機は避けてきたけど今回は大丈夫だった。体調次第?
北陸新幹線が開通するまでにはくたか乗り納めしなくては。


昨年はこのようなライブが無かったので2年ぶり。前回はZepp東京でした。

入場列の進みが遅くて開演までに入りきるのか?状態でしたがなんとか間に合ったようです。
やる気満々で薄着になっていたので寒かった~
自分は整理番号1300番台だったので、会場中央付近でステージ正面を確保。
ちょっと遠いけど視界はまあまあ。
前後方向は何箇所か柵で仕切られていて、柵2個でフロアが一段上がってて全体で3段あったような。



セットリスト

01.overture~EAT MAN
02.凱歌
03.darklore
04.Kyrie (kalafina)
MC
05.voyagers
06.storytelling
07.absolute configuration
08.synchronicity (Kalafina)
MC
09.遠いティンパニ (See-Sawカバー ASUKA)
10.不透明水彩絵具 (See-Sawカバー ASUKA)
MC
11.elemental
12.テトテトメトメ (Kalafina)
13.love come down (Kalafina)
14.salva nos
15.zodiacal sign
16.stone cold
-EC-
17.音楽 (Kalafina)
18.nowhere (Wakana,Kaori,Yuriko.k,Keiko,Hikaru)
MC
19.everlasting song (上記5人+ASUKA)


サントラあり、Kalafinaあり、ゲストのASUKAさんによるカバー曲ありの何でもありで、さすがファンクラブイベント。
1年ぶりにライブで聴くKalafinaはKEIKOの凄みが増してた印象。「凱歌」でしびれました。
今月末のKalafina日本武道館2Daysも楽しみだ。

知らない人からしたら、サントラやったり何言ってるか分からない(梶浦造語)歌があったりで、一体何が良いのか分からない世界。


FictionJunction 2008-2010 The BEST of Yuki Kajiura LIVE Live


ライブベスト盤でありながら、FictionJunctionの入門用としても最適です。
これを聴いておけば、ある曲だけを気に入ってライブに来てみたら「アレっ?」ということはないはず。
私自身も当初は「変な曲ばっかりだな~」と思いながら聴いてましたが、この曲が気に入ってからどっぷり浸かってます。




ライブベスト盤の第2弾が6月3日に発売されることがライブ中に発表されて会場大喜び。
FictionJunction 2010-2013 The BEST of Yuki Kajiura LIVE 2


今回の会場の豊洲PITは音響がとても良く、各個人の声が綺麗に聴こえるけど誰かが強過ぎることもなくて好印象。(聴いてる場所にもよると思いますが)
梶浦さんのコーラスもバッチリ聴こえてたし、またここでライブして欲しいです。
ゆりかもめの新豊洲駅が最寄駅で、メトロの豊洲駅がちょっと遠いのが難点なくらい。

オールスタンディングのせいか、アッパーな曲が多くていい汗かきました。
汗とは関係なく、やはりこの方々の歌と音楽は良いわ~と大満足なライブでした。




2週間後は、今回のライブにも出ていた「KAORI」こと織田かおりさんのソロライブ。
視界が悪くてほとんど姿が見えなかったけど、次回は至近距離で拝めるはず。





Posted at 2015/02/01 14:58:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記
2014年04月20日 イイね!

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11 東京公演

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11 東京公演梶浦由記さんのライブに行ってきました。

Yuki Kajiura LIVE vol.#11 「elemental Tour 2014」
2014.4.20(日)
NHKホール
17:00~









ライブ前にカラオケをしている今回一緒に参加するみん友さん達がいるカラオケBOXで合流すると、いきなりマイクを渡されました。
流れていたのはKalafinaの「ひかりふる」
歌える訳ねぇ~と思いながら歌ったらやっぱり無理だった。

Kalafina 「ひかりふる」





残り時間も無かったのでこの後のライブで歌ってくれるであろう「stone cold」を皆で歌ってライブ会場へ移動。

FicitonJunciton 「stone cold」




NHKホールを訪れるのはこれが2回目。
前回は2年近く前のKalafinaのライブ「to the biginning」
このライブでKalafinaがFictionJunciton YUUKAの「nowhere」をカバーしたのがきっかけでFicitonJuncitonを知り、梶浦さんの様々な楽曲に触れるようになったり、FicitonJuncitonのメンバーのKAORIについては個人名義や彼女がボーカルを務めるバンド「アナザーユニオン」のライブに通ったりして今に至っているので、ますますのめり込むキッカケとなったライブでした。



梶浦造語、各個人、ハーモニーの魅力に気付いたのが「everlasting song」
FicitonJunciton ASUKAの歌ですが、ライブではFicitonJuncitonの4人が歌ってます。
「everlasting song」 音量注意




==============================


座席は2階席前方のやや左側。
それほど遠くなく、上から見下ろす感じも強くありませんでした。
ステージ上の人数が多い上に光の演出も結構派手なライブなので全体が見渡せて良かったです。
ホール側面に映し出された「stone colld」の文字も見れたし^^



ライブはFiciton Juncitonの最新アルバム「elmental」の1曲目、2曲目からスタート。
その後は、梶浦さん名義のアルバムからや様々なアニメや番組の劇伴曲、FicitonJunciton、see-sawなどから次々と披露され大満足な内容でした。


始まった演奏に対して「何これ?この後どうなるの?」と思わず体を起こして固唾を飲んでステージを見つめたり、光の演出と演奏に圧倒されるも、それに負けない4人の歌い手さん達の迫力。
反面、梶浦さんのゆったりとしたMC。

狭い範囲ではありますが色々とライブに行っている中では独特であり唯一無二です。


今回のライブは映像収録されており、いずれライブBD/DVDで発売されるそうなのでとても楽しみです。
今回のライブに行かずにライブBDを見たら行けば良かったと絶対後悔しただろうな。
名古屋公演にも参加したのにこのライブに参加したのは、ツアーファイナル+NHKホールだからきっと良いだろうと。
みん友さんとも会えますし。


毎回「お題」と称して、各メンバーが梶浦さんから出されたお題について話すのですが今回のお題はツアーファイナルだけあって真面目に、
・4人の歌い手さんには「あなたにとってYuki Kajiura LIVE」とは。
・バンドメンバーには「なぜライブをやるのか」。

最後に答えた梶浦さんは「なぜライブをやるのか」に対して、


「皆さんに会う為です」


自分はもちろん歌や演奏を聴く為に参加しているのですが、梶浦さんに会いに行くという感覚も強いのでこの言葉には納得出来たし嬉しかった。
また会いに行きます。
2015年のライブも発表されたし^^


セットリスト

M01. elemental
M02. storytelling
-MC-
M03. forest
M04. Liminality
M05. in the land of twilight under the moon
M06. Luminous Sword
-MC-
M07. 花守の丘
M08. Credens Justitiam
M09. Historia opening theme
-MC-
M10. M23 ~劇場版 空の境界<未来福音>より~
M11. ひとりごと
M12. storm
M13. eternal blue
M14. 時の向こう 幻の空
-MC-
M15. 野原
M16. rising up
M17. 凱歌
M18. Absolute configuration
M19. 君がいた物語
M20. stone cold
-MC-
M21. distance

E01. zodiacal sign
E02. parallel hearts
-MC-
E03. sweet song

最後に歌ってくれた「sweet song」


KAORI(織田かおり)ちゃんはとても好き。
Posted at 2014/05/03 11:01:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記
2014年03月29日 イイね!

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11 名古屋公演

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11 名古屋公演梶浦由記さんのライブに行ってきました。

Yuki Kajiura LIVE vol.#11 「elemental Tour 2014」
2014.3.29(土)
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
17:00~








ツアー中なのでネタバレ無しの感想文ですが、気にされる方はスルーでお願いします。














会場は名古屋の日本特殊陶業会館(NGKやNTKの方が分かるような)、旧名古屋市民会館です。



初めて行きましたが、キャパは1,100ちょっとで割りとこじんまりしててステージが近かった。
1階のセンターブロックは前後の座席の横位置が椅子半分ずれているので、前の人の頭で正面の視界が遮られない。
おかげで今回は前から2列目ということもあり、KEIKOの真正面だった自分はKEIKOの足元まで全部見えるという視界良好な席でした。


ステージ前列に梶浦さん、WAKANA、YURIKO KAIDA、、KEIKO、KAORIの5人が横一列に並び、その後ろにバンドメンバーの4人が並ぶ光景は何度見ても壮観で、歌と演奏と照明による視覚効果も手伝って毎回圧倒されます。

曲によって周囲は割りと立ってましたが、自分は近くの最前列の方々に合わせてアンコール前とアンコール以外は座ったままでじっくり聴いてどっぷり浸かってきました。

FictionJunctionのニューアルバム「elemental」をひっさげてのツアーですが、Yuki Kajiura Liveと銘打ってるだけあって、FictionJunctionだけでなく梶浦さんがこれまで手掛けてきた劇伴曲や個人名義のアルバムからも披露され、参加する度に初めて聞く曲に出会ってしまいます。

歴史もあって曲が多くて追いきれないのと、最近はサントラ単体販売でなくアニメ作品のDVDと抱き合わせになることもあって手が出しにくい。


物販ではボーカルスコア全4種を購入。
これと歌い手さんさえいればライブバージョンが再現できるそうです。
譜面は読めませんが、曲を聴きながら譜面を目で追っていくだけでもとても興味深く面白いです。



次の参加予定はツアーファイナルのNHKホール。
今から楽しみです。


過去レポ→ライ部活動記
Posted at 2014/04/01 01:00:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記
2014年02月09日 イイね!

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11/FictionJunction YUUKA 2days Special

【ライブレポート】Yuki Kajiura LIVE vol.#11/FictionJunction YUUKA 2days SpecialFicitonJunciton YUUKAのライブに行ってきました。

Yuki Kajiura LIVE vol.#11
FictionJunction YUUKA 2days Special
2014.2.9(日)
中野サンプラザ
16:00~




自分もこの週末の雪の影響を受けました。

ライブ前日の2/8(土)
午後、大雪の影響で東京へ向かう夜行バスが運休になったと連絡あり。
長野、上信越、関越、関東の高速道路のあの壊滅状態では仕方ないです。

新幹線は運行していたし、帰りの夜行バスも運休になると翌日の仕事に支障が出るので出費は増えるけど電車で日帰りすることに。
日曜日なので開演時間が通常より早いので何とか最終に間に合いました。
朝5時出発、夜中1時帰宅とラクな行程ではありませんが、そうまでして行った甲斐はありました。


ライブ当日の2/9(日)
僅かな遅れで無事東京着。
前日は雪の影響で運休していた中央線も運行しており、待ち合わせ時間に間に合いました。


待ち合わせ時間まで余裕があったので、FicitonJuncitonのパネル展が行われている新宿アニメイトに寄りました。
対象商品を2,000円以上買うとFicitonJuncitonのロゴが入ったボールペンがもらえるのですが、今更買う物もないだろうなと思って商品を見ていると、この後ライブ会場で買う予定のパンフレット(\3,500)があったので即購入してボールペンをゲット。
パンフレットとしては高い方ですが、ありがちな写真ばかりのペラペラなものではなく、分厚くインタビュー記事が充実していて納得の値段です。


中野へ移動して一緒にライブに参加するみん友さん達と合流。
つけ麺を食べて腹ごしらえしたのちカラオケBOXへ。
アニメソング限定で歌いましたが、皆さん女性ボーカルの歌を見事に歌うのでビックリ。
歌詞を見ながら声に出して歌うと、「こういう歌(内容)だったんだ~」と気付くこともあって、単に楽しいだけではなく有意義なカラオケでした。


会場の中野サンプラザは去年の夏以来なので久しぶりに感じました。
座席は前から数列目の中央と素晴らしい位置でした。
撮影用のカメラも入っており、どこかでオンエアされるかライブDVD/BDで発売されるでしょう。
観客席の自分が映っててもおかしくない。



01. overture ~ circus
02. aikoi
03. Silly-Go-Round
---MC---
04. cradle (MADLAX O.S.T より)
05. 誰もいない場所
06. しずかなことば
07. 約束
08. angel gate
---MC---
09. ピアノ
10. 焔の扉
11. 光る砂漠
12. inside your heart
---MC---
13. blessing
14. romanesque
---MC---
15. 荒野流転
16. 記憶の森
17. cazador del amor
18. nowhere
---MC---
19. 聖夜
---Encore---
EN01. ふたり
---MC---
EN02. 暁の車


梶浦さんとYUUKAさんにいつものフロントバンドメンバーの皆さん(キーボードは梶浦さん担当なので櫻田さんは除く)、コーラスにYURIKO KAIDAさんとHIKARUさんの2人と豪華過ぎるメンバーです。

素晴らしいメンバーによる素晴らしい歌と演奏でした。
苦手なMCで懸命に話すYUUKAさん、そんな彼女を見守り必要なところではすかさずフォローを入れる梶浦さん、そんな二人の姿からも出会って10年以上になるという歴史を感じました。


なんでこのタイミングでFictionJunction YUUKAのライブなんだろうと疑問に思ってました。
FictionJunctionはニューアルバムを先日発売しましたが、FictionJunction YUUKAで真新しいニュースは無いし、何か発表でもするのか?
この答えになることをライブ中に梶浦さんが話してくれました。

FictionJunctionは(梶浦さんの)ソロプロジェクトなので結成も解散もない。
関わった人は強制的に半永久的にFicitonJunctionのメンバーだと。
だからしばらく活動出来ないから解散ということもないし、やりたい事が出来ればやると。
リスアニ!のインタビュー記事でもFictionJunctionは「やってはいけないことがない」と仰ってましたし。

今回のライブ開催もこれで納得です。
定期的にCD出したりライブしたりという訳にはいかないでしょうけど、解散?が無いということなので安心できました。





素晴らしいライブでしたが、それでも何か物足りなさを感じたので、色々考えて思い当たったのは、


「YUUKAに対する理解や想いが足らないのではないか?」
具体的に言うとテレビアニメ「機動戦士 ガンダムSEED」をちゃんと観ていないからだろうと。




このアニメの挿入歌「暁の車」がFicitonJunciton YUUKAのデビュー曲。(当時はFictionJunction featuring YUUKA)
今回のライブでは最後に歌ってくれました。




「機動戦士 ガンダムSEED」は10年近く前に知り合いから借りたビデオで一気見しただけでした。
OP曲はT.M. Revolutionだったので印象に残ってますが、ED曲は特に印象もなく。。。
あの頃はED曲をちゃんと聴こうという考えがなかったのです。

梶浦さんが作るOP曲やED曲は作品とリンクしているので、作品を観る事で歌が、歌を聴くことで作品がより理解出来る可能性があります。(自分次第)

今回一緒に参加したみん友さんのライブレポを読んで、

「ああ、やっぱり。。。これが足りなかったんだ。」

SEEDって50話あるんです。(続編のSEED DESTENYも50話)

アニソンは一日にして成らず。
Posted at 2014/02/11 21:23:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記
2013年05月13日 イイね!

【ライブレポート】 ”Yuki Kajiura LIVE vol.#10 Kaji Fes. 2013”

【ライブレポート】 ”Yuki Kajiura LIVE vol.#10 Kaji Fes. 2013”梶浦由記さんの音楽活動20周年記念ライブ
Yuki Kajiura LIVE vol.#10 Kaji Fes. 2013
に行ってきました。
会場 東京国際フォーラムA
2013.5.11











20周年記念ライブであり、フェスでもあるので、出演者がすごいです。



特設ページ

いつものYuki Kajiura LIVEのメンバー11名の他に豪華ゲスト陣を合わせて総勢21名!
しかも公演時間は5時間と梶浦さんが開催前からおっしゃってました。

このライブの開催が初めて公にされた今年1月のファンクラブイベント【Yuki Kajiura Special SET LIST】に居たんですが、梶浦さんの口から次々と発表されるゲストの名前を聴いた時の周囲の反応がすごくて。(私は分からない人の方が多かったですが。。。)
エミリー・ビンディガーさんの時が一番大きな歓声と拍手が起きました。
隣にいた女性なんて涙流してました。

梶浦さんの音楽を聴くようになってまだ1年半なので、まだまだ知らない曲だらけだと重々承知してましたが、迷わず参加を決めました。



それから5ヵ月後


この間に私は栃木から石川に戻っており、石川に戻っての初ライ部活動の地が東京となりました。
これまでもライ部活動の主な活動地域は東京でしたし、”因縁浅からぬ”というやつでしょうか。
石川帰還決定の前にチケットを確保していたせいもありますが、帰還が決定していても確保していたに違いない。
それだけの価値があるライブです。


今回は行きも帰りも飛行機を手配。



空港間はわずか1時間なので、あっという間に東京着です
格安チケットだと電車で行くのと同額でした。
(車だともっと高い。)
10日前に確定、確定後の変更不可というリスクはありますが、掛かる時間は約半分なので今後も利用する機会はあるでしょう。


5年ぶりくらいに乗った飛行機でしたが、トラブルもなく順調に東京駅までたどり着けました。



物販組のsin@monさん、さ・りゅうさんと合流する予定でしたが、待ち行列の進みが遅くまだまだ買えそうにないとのことで、新宿でのミッションを完遂された、白むつさん、GRB-x102さんが待機するカフェへ向かい無事合流を果たしました。


その後3人で物販の様子を見に行くと、こんな状況でした。


列の長さもスゴイですが、進みの遅さもスゴイです。
それでも開場前になんとか購入することが出来ました。
sin@monさん、さ・りゅうさんお疲れ様でした。
購入を依頼してあったものは最後に。



時間も迫ってきたので会場入りします。


キャパが5千人という会場だけに広くて天井も高いです。
そのせいか2階席も高くて、ライブ中にKalafinaのKeikoが、「3階席?」なんて言ってしまう程でした。
自分の席が機材席と関係者席のすぐ後ろで、立ち曲でもその方々はほとんど立つことが無かったので、視界を遮るものがないという好立地でした。


全員が入場しきれていないようにも見えましたが、定刻の15:00を1~2分過ぎた頃に客電が落ちてライブスタート。

流れ始めたoverture(前奏曲)は意外にもKalafinaのデビューシングル「oblivious」のもの。
いきなりKalafinaでoblivious?
嬉しいけどなんとも普通のような。。。

薄暗いステージの左側から白い衣装の女性3人がゆっくりと歩み出てきて、湧き起こる拍手。
毎回この拍手で、「いよいよ始まる。。。」と高まりますが、
やっぱりKalafinaなんだ、でもovertureのアレンジがちょっと違うような、、、本当に「oblivious」?

続いて聞き覚えのあるバイオリンが始まり「oblivious」確定。
案外普通の始まりかと思いきや今日は「祭り」です、ここからが違いました。

冒頭のHikaruパートが終わって再び起こる拍手。
何かと思えば、Kalafinaの3人の後ろでスポットライトを浴びているのは戸丸華江さん!

普段のライブではWakanaが歌うファルセットを戸丸さんが歌ってくれて、ほぼオリジナルのobliviousが始まりました。

ここまでで約2分しかありませんが、最初の曲は何かとovertureを聴きながらあれこれ想像するのもKalafinaライブやYuki Kajiura LIVEの楽しみのひとつ。
当たれば嬉しいし、外れても「そう来たか~」となります。
さすがKaji Fes.だけにいつも以上に凝ってました。

この後もゲストの方々が入れ替わりで登場、いつものライブとは違うけど、実はレコーディングに参加されていた方々なのでオリジナル曲に近い形で歌や演奏を聴かせてくれました。


セットリスト
1部
 M1:overture~oblivious
 M2:consolation
 M3:花束
 M4:signal
 M5:ひかりふる
 M6:あんなに一緒だったのに
 M7:ordinary sunset~Romance
 M8:everlasting song
 M9:Parallel Hearts
 M10:Distance
 M11:時の向こう 幻の空
 M12:stone cold
 M13:うた
 M14:when the fairy tale end
 M15:homecoming
 M16:overture~circus
 M17:荒野流転
 M18:blessing
 M19:nostalgia
 M20:六月は君の永遠
 M21:暁の車
 M22:Silly-Go-Round
 M23:nowhere
 M24:優しい夜明け

2部
 M1:Point Zero
 M2:let the stars fall down
 M3:lotus
 M4:Rainbow~Main Theme~
 M5:Luminous Sword
 M6:Historia:opening theme
 M7:Credens justitiam
 M8:voices silently sing~
 M9:once upon a time there was you and me~
 M10:a song of storm and fire
 M11:crush ~
 M12:alone ~
 M13:bloody rabbit ~
 M14:contractor
 M15:We’re Gonna Groove
 M16:canata per me
 M17:salva nos
 M18:the world
 M19:key of the twilight
 M20:fake wings
 M21:forest
 M22:目覚め
 M23:MATERIALISE~Guitar Solo
 M24:zodiacal sign
 M25:Sweet Song

 アンコール
 EN1:the image theme of XenosagaⅡ
 EN2:everytime you kissed me
 EN3:open your heart


5時間半、全52曲という通常のライブの倍のボリュームでしたが、本当にあっという間に感じました。


大まかな流れ↓

15:00スタート
・Kalafinaパート
・Fiction Junctionパート
・Fiction Junction YUUKAパート

17:30
20分休憩

17:50~
・サントラパート
・エミリー・ビンディガーさんパート
・Fiction Junctionパート

20:00~
アンコール

20:30終了


Yuki Kajiura LIVE vol.#9の時と同じくテレビカメラが入っていたので、いずれBD/DVDで発売されることを期待。



5時間ひたすら梶浦さんが作った歌や曲をじっくり生で聴けるという、もう2度とないかも知れない貴重過ぎる体験が出来ました。
冒頭に登場したKalafinaの印象が薄くなってしまう程の濃さでした。
来年の2月~4月でYuki Kajiura LIVEの全国ツアー開催を計画されてるそうですが、今回みたいに長くはないそうです。
梶浦さんがライブ後に発熱されて寝込んでしまったことからも長時間ライブの大変さが分かります。


気付いたことをいくつか。

YUUKAの歌声はアニメ声っぽくもあり演歌っぽくもあって苦手だったのと、その声と曲からFicitionJuncitonとは違う位置にいるような気がしてあまり聴いてませんでしたが、今回のライブの予習でYuki Kajiura LIVE VOL.#4のDVDをちゃんと観てみると「YUUKAはあくまでYUUKAなんじゃないの?」と思えました。

そして生で観て聴いてみても、そう思えました。
歌はもちろん上手で、「暁の車」の冒頭のゆったりとしたピアノ伴奏のみのほぼアカペラ部分なんて鳥肌モンでした。
ミュージカルの経験の影響か、踊りも独特で優雅な雰囲気です。
ANIMAX MUSIX2012でも聴いているのにな~。。。
いくら良い歌手や歌でも、受け取る側次第だということですね。
今回のライブが無ければYUUKAを好きになれないままだったかもしれません。

エミリー・ビンディガーさん
もともと梶浦さんとは関係の深い方ですし今回が初出演ということもあり、エミリーさんに対する拍手は明らかに他より大きかったです。
最重要ゲストということも分かっていたので、FICITON、FICTIONⅡを聴きこんで臨みました。
美声の中にも力強さというかゴツさがあって、FictionJunctionのメンバーには無い声質がとても新鮮でした。
FicitonJuncitonの歌い手さんはどの方も美しい声でコーラスワークも見事にまとまっており、もちろん大好きですが、別の言い方をすると淡白だったりトゲが無いとも言えます。
エミリーさんの歌を聴いて、こういうのも良いなと思いました。
KalafinaだとHikaruがそんな役割を担っている気がします。


聴覚(音)、視覚(照明)、触覚(音の振動)で楽しめるのがライブの魅力のひとつなので、歌の無いサントラパートも大迫力で十分楽しめました。
よくもまあこんなすごいのを作れるもんだなと梶浦さんの凄さを思い知ったのと同時に、音楽の持つ素晴らしさにも触れられました。
広い音楽の世界の中のひとつであるとはいえ、梶浦さんの音楽を知ることが出来ただけでも幸運なことです。







5時間半のライブ終了後は、場所を居酒屋に移して打ち上げです。


ライブ後のビールは格別。
知識不足でついていけない話も多かったですが、好きなことを言い合えるというのは良いもんですね。
見ているだけでも楽しいです。


この後は都内で宿泊。
翌日、石川へ戻りました。



1泊2日の東京遠征は無事終了。
参加された皆さん、色々とお世話になりありがとうございました。
また何かの機会でお会い出来ることを楽しみにしております。





購入してもらったグッズ



中央:パンフレット
今回参加された方々のインタビューやこれまで梶浦さんが関わってきたCDやアーティスト、さらには、Yuki Kajiura LIVE VOL.#1からのセットリストまで載っていてとても充実した内容で、パンフレットというより”史料”です。



上段:タオル
記念の意味と、汗や涙を拭く用。



両側
ボーカルスコア
・zodiacal sign
・salva nos

歌詞とパート毎の譜面が載ってます。
曲を聴きながら譜面を追ってもどこだか分からなくなって、
「訳わかんね~、さすが梶浦造語!」と喜ぶだけではもったい。

これを生かすには、、、






















これでしょ!




カシオ ミニキーボード SA-46
譜面を見ても違いが分からないので、いっそ弾いてしまえという魂胆です。

3月にWOWWOWで放映されたKalafinaの5周年記念ライブ「oblivious」の中で、Wakanaのレコーディング風景を見た梶浦さんが呟いた↓が印象に残っており、






調べたところ、これなら小さくて安いので気楽かなと。
Wakanaが使っていたのと見た目は違いますが(あれは型落ち?)
もうすぐ届くので、まずは楽譜の読み方から始めて人差し指1本でポチポチやります。
Posted at 2013/05/19 15:03:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記

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何シテル?   03/08 18:39
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