納車まであと"4"日のおーでぃーえいです。
DS4のオーナーになるのはもちろん嬉しいですが、
納車が近づくにつれてシトロエン車のオーナーになる嬉しさも少しずつ湧いてきました。
だってシトロエンですよ、シトロエン。
世間一般では不思議な車、よく分からない車、なんか柔らかいんだよね? そんなメーカーもあったよね~くらいの認知度でしょうか。
DS4を知る前の私もそうでしたが。
知り合いにシトロエンを買ったと言っても「シトロエン??」という反応です。
??の意味は人それぞれだと思いますがプジョー乗りの人の反応は違ってました。
誰かから聞きつけたらしく、
プ「DS3買ったんやって?」
俺「”さん”じゃなくて”よん”です」
プ「黄色か?」
俺「DS4に黄色は無いです(DS3に黄色があるからってからかってるな)」
こんな感じでした。
最後には「ええな~」と素直に言ってくれましたが^^
実際日本での新車販売台数は年間3000台ですから仕方ありません。
そんなレアだけど実は格好良いシトロエン車のオーナーにもうすぐなれるわけです。
小学生の時に週刊少年ジャンプの「よろしくメカドック」で車にはまり、それがきっかけで理系に進み今は機械設計をしています。
大学生の頃は「GTロマン」という漫画にもハマりました。
この漫画で古い外車の名前を覚えました。しかしシトロエンは登場してなかったはず。
(登場してたらごめんなさい)
よく登場した外車はフェラーリ、アルファ、ジャガー、ミニ、ルノーだったでしょうか。
でもミシュランのムッシュビバンダムは登場してたから、やっぱりシトロエンも登場していたかも知れません。
2CVは登場しててもおかしくないはず。
DS4を知る前、DS4を買ったディーラーさんの前を何度素通りしたことか。
知らずに素通りしたのではなく、
「シトロエン?俺には一生縁がないね」
「一体誰が買うんだろう?」などと思いながらの素通りでした。
本当にごめんなさい。
そんな私がまさかシトロエン車を買うとは。しかも何度も素通りした店で。
人生分からないものです。
シトロエンを知らなかった私が悪いのです、そして無知は不幸です。
知る機会がなかったらその良さを知ることは当然出来ません。
知らないままなら良いかもしれませんが(それもある意味不幸ですが)、
何かのキッカケで良さを知ったばかりに「もっと早く知っておけば良かった!」と後悔することもあるでしょう。
しかし私は偶然にも発売前にDS4を知ることができ、さらには買うことが出来た幸せ者です。
デザインに一目惚れし、憧れの6MTの設定もある。
1.6L直噴ターボとVWが先鞭をつけた排気量から吸気量への時代の流れにも乗っている。
心配なのは国産と比べて壊れやすいこと?何かにつけて値段が高いこと?
そんな不安を”あばたもえくぼ”に変えてくれるだけの魅力がDS4にはあると思えたので買うことにしました。
お金と引き換えに車を手に入れる訳ですから等価交換のはずです。
しかし私にとっては価格以上の価値があると思えたから買うことにしました。
6EGSの試乗車を少し試乗させてもらっただけで6MTは運転してません。
展示車でペダル配置やクラッチ、シフトレバーの感触を確かめただけ。
「なんか格好良いから買っちゃった」「値段?気に入ったんだからそんなのどうだっていいの」
とサラっと言える性格じゃないのでこうしてダラダラ書いている訳です。
たかが車、されど車
”たかが” と思っていた時期もありましたが、今はもちろん”されど” です。
Posted at 2012/01/31 21:40:49 | |
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DS4 | 日記