
ジョイントフェスティバル in 北陸 @金沢大学へ参加してきました。
2014.10.11(土)
金沢大学角間キャンパス体育館
13:00~
ジョイントフェスティバルとは
石川県金沢市湯涌温泉街での「第四回湯涌ぼんぼり祭り」の開催に合わせて、P.A.WORKSが青春を描いたTVアニメ作品「true tears」「花咲くいろは」「グラスリップ」「TARI TARI」の主題歌アーティストによるライブイベント。
先週行われた
「オーケストラが奏でるP.A.WORKSの世界」に引き続いての参加です。
ぼんぼり祭りの臨時駐車場として開放されている金沢大学角間キャンパスの駐車場に車を停めて、会場である体育館へ。
階段がすごかった。
写真奥の建物が会場
会場外の待機用の柵の貼り紙によると、今回の入場者は1500人ほど。
番号順に大雑把に分けて待機列を形成して、入場口前でメガホンで番号順に大声で案内してくれたので流れるようにスムースに入場。
体育館なので靴を脱ぐ必要があったし、案内する方も慣れてないだろうから手間取るかと思ってたらそんなことは一切無く見事なものでした。
客層は若い男性が多い印象。
花咲くいろはやAB!のキャラクターのTシャツを着てる人もいました。
緑のジャージのグループも。
あとはnano.RIPEのグッズを身につけた人も多かったです。
体育館入り口手前でChouChoさんとnano.RIPEのグッズが販売されていたので、nano.RIPEのリストバンドを購入。
今回は丸腰だったのでどうしようかと思ってましたが、これで何とかなる。
体育館に入ると中央付近で前後を仕切る柵があり、Aブロックだった自分は柵の前のスペースへ。(柵の後ろはBブロック)
自分はAブロックの後方。
オールスタンディングだけど指示により床に座って待機。
体育館内は左右の窓はカーテンで塞がれているが照明が点いており普通の明るさ。
P.A.WORKS作品のサントラが流れる中で開演待ち。
その間にステージや観客席側の写真を撮る輩が多数。(当然撮影禁止)
明るいから目立っただけか、明るいから撮ったのか。
普段行くライブでは見られない光景でした。
開演10分前にスタッフの指示て全員立ち、自然と前に詰まりました。
定刻を2~3分過ぎてジョイントフェスティバル開始。
「ChouCho」さんがステージに登場し、そのまま歌いだしました。
・夏の日と君の声 (グラスリップ OP曲)
・ルーセントアイズ (グラスリップ イメージソング)
ガルガンティアやバディ・コンプレックスの歌でも良い印象を持っていたので、ライブで聴けるのを楽しみにしていました。
優しい声なんだけど芯もあり印象に残る不思議な声です。
声の響きというか波長みたいなものが独特で聴いてて心地良い声です。
もちろんライブで歌ってもバッチリでした。
続いては「eufonius」
・「リフレクティア」(true tears OP曲)
・「そのままの僕で」(true tears 第10話挿入歌)
・「プリズム・サイン」(true tears 3周年記念 アニバーサリーソング)
CDよりも明るく元気な印象でちょっと意外でした。
結城アイラ
・「世界のナミダ」(true tears ED曲)
可愛らしく踊りながら歌いつつ、ステージの両端へ行ったりして観客への配慮も抜かりありません。
アニメのEDでは可愛くデフォルメされた各キャラクターが走っていくシーンだったので、そんなイメージかなと。
・「no reason?」(true teas湯浅比呂美イメージソング)
レコーディング以来、歌ってことがなかったという歌を歌ってくれました。
AiRI
・「Dreamer」(TARI TARI OP曲)
とにかく元気でパワフル、とても盛り上がりました。
初めて歌うというこの曲
・「心の旋律」(AiRI独唱)
AiRIさん独特のロックっぽい歌い方で熱唱。
歌う人が違うと曲の印象がガラっと変わります。
キャストパート
「花咲くいろは」から、伊藤かな恵さん、小見川千明さん、能登麻美子さんの3人が登場。
伊藤さんは緒花ちゃんの「緑のジャージ」の上だけ着てました。
伊藤さんは相変わらず元気、小見川さんはマイペースだけど妙にテンションは高い、能登さんは今回もしっとり美しかったです。
伊藤さんがテーマが書かれた紙を持っていて、順番に引いていき書かれているテーマについて話すコーナーもありました。
キャストトークは終わりましたが、次のnano.RIPEがステージ上で準備をしている間も場を繋ぐ為に話続ける3人。
ボーカルのきみコさんも準備が出来たようで伊藤さんの斜め後ろに立っている。
ただ立っているだけなのに、「この人、なんか凄そう」という、雰囲気?オーラ?気合?が伝わってきます。
実は声があまり好みではないので、これまでちゃんと聴いてこなかったんですが、nano.RIPEのライブに参加したみん友さん達が総じて「nano.RIPEは良い!」と言っているので果たしてどうなんだろうと。
歌詞をちゃんと読んでみると、日常や季節の風景、色で訴えかけてきて心情が伝わってきますし昔を懐かしく思い出すこともできます。
女性キャストがステージから去り、いよいよnano.RIPEのライブが始まります。
じゃーーん!!といきなり来るかと思っていたら、
「きみと目が~合うた~び~、赤く染まる頬を~、、、」
アカペラで歌いだしました。
・「影踏み」(劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME主題歌)
同じように何人かの観客も歌いだすと、きみコさんが人差し指を口元にあてて「シーっ(歌わないで)」のジェスチャー。
伝わらなかったのか、それでも歌い続ける人は若干残りましたがそのまま進んでいきました。
歌も演奏も凄い迫力でCDとは印象がまるで違う。
ライブでここまで印象が変わったのは初めてでした。
・「面影ワープ」(花咲くいろは 後期OP曲)
きみコさんの「祭りだ~~!」でさらに盛り上がる。
サビの合唱はなんとかついてけて気持ち良かった。
・「透明な世界」(グラスリップ OP曲)
なんだこれ、ずっと聴いていたいわ。。。あれ、これあの人が言ってたことだ。
ゲストが呼び込まれました。
きみコさん「唯一まだ登場してない人で、ここまで舞台裏でサイリウムを振ってただけの人!」
クラムボンのミトさんがサイリウムを持って登場しました。
P.A.WORKS愛を散々語ったのにそれでも、「時間が余ってるからあと10分しゃべれ」とカンペで指示され、「true tears」のぬくもり感が好き、比呂美が好きなどと話したり、
きみコさんが、「今日まだ岸田メルさんを見てない、絶対いるはずなんだけど」と捜しはじめて、観客席に発見。
ステージに来るよう強引に誘われ、皆で「メルさーん」と呼んでメルさんがステージ上に。
ミトさんと飲むと必ず朝までになるそうです。
ミトさんが呼ばれてから20~30分はこんな感じでトークが続きましたがとにかく面白かったです。
ライブ再開
ミトさんがキーボードの前に座り、きみコさんが「初めて歌う曲なので緊張してます」
・「はなさくいろは」(花咲くいろは 第14話 - 第21話、第23話、第24話 ED曲)
すごく難しそうに歌ってました。
歌い終わって、「郁子さんはなんてことしてるんだ、これを弾き語りでやってるんだから」
・「ハナノイロ」」(花咲くいろは 前期OP曲)
ベースはミトさん。
冒頭から「歌っていいよ!」と言ってくれたので大合唱。
ジーンとしながらなんとかついていきました。
アンコール
歌い手さん全員+岸田メルさんも登場して、
・「ユートピア」(nano.RIPE 3rdアルバムより ジョイントフェスティバル テーマソング)
を順番に歌ってくれました。
ミトさんがタンバリン持って、メルさんがミトさんのサイリウムをノリノリで振ってました。
歌が終わって、キャストの3人も呼び込み順番に挨拶をして終了(15時半頃)
この後はぼんぼり祭りは断念して、金沢駅近くの映画館へ直行(MBS アニメフェスのライブビューイング)
未だに色褪せない作品と歌と音楽が集まった先週のオーケストラコンサートと今回のイベントに参加出来て良かったです。
両イベントともテレビカメラは入ってなかったようなので、映像化は無いと思います。
何よりnano.RIPEのライブは衝撃的でした。
ステージからの迫力がすごくてそれに圧倒されるもよし、応えるのもよし。
コントロールするのはあくまでステージ側。
変なノリで観客側だけが盛り上がるのは好きじゃなから全然OK。
単独ライブだったらどうなっちゃんだろう?
終演後の物販で12月の金沢AZ、1月のZepp DiverCity Tokyoでのライブチケットをメンバー自ら販売してました。
だからという訳ではありませんが金沢のチケットを購入。
(ライブがあることは知ってて、実際聴いてみて良かったら買うつもりだった)
きみコさんから手渡ししてもらえました。
金沢AZは小さなハコですから、nano.RIPEをより体感出来ると思うので、バッチリ準備して臨むつもりです。