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nano.RIPEのライブツアー『有色透明』　金沢公演１日目に参加してきました。

2014.12.6（土）
金沢AZ
17：00～








雪が降りしきるなか行ってきました。

道中は雪で混んでるかと思ったらガラガラでした。
早い時期にドカッときたので準備できてなかった人が多かったせいかも。


今年10月のジョイントフェスティバルin北陸でnano.RIPEのライブを初めて体験してただただ圧倒され、終演後の物販で今回のチケットを購入。
ボーカルのきみコさんから直接手渡してもらいました。
ワンマンライブ初参加となる今回はnano.RIPEの魅力がより詰まったライブになるだろうと楽しみにしてきました。


入場後は前から４、５列目に居ましたが始まった途端、後ろから押してきたり暴れまわる輩が前に割り込んできたりして散々でまともに歌が聴ける状況ではなかったのでジリジリと後退して平和な場所へ移動。

タイトル画像にも写ってますが、モッシュ、ダイブ等は「自己責任で」と注意書きされてて、「禁止」ではなかったです。
明日は最初から後方に居ることにします。


自分がここ数年聴いたりライブに参加しているアニソンアーティストは、歌が上手だと思って聴いている方々です。
今回のライブに参加して感じたことは、nano.RIPEは上手に歌って聴かせるタイプではなく、ストレートに伝えてくるタイプということ。
歌が上手じゃないという意味じゃないけど、独特な声なので好みが分かれやすいと思う。
自分も苦手としてきましたが、ジョイントフェスティバルで生で観たらそんなのは吹き飛びました。

ボーカルのきみコさんが我々観客達を見据えながら歌う姿は格好良いだけでなく、何かを伝えようと訴えかけてるように思えます。
楽しみながらも、ちゃんと向き合って聴きたい、受け止めたい、そんな感じ。
最後の曲は知らない曲だったのにも関わらず、感動してジーンときました。


セットリストは毎回きみコさんがツイッターにあげるので割愛


その他は、
・サイリウムなし
・フロアの前半分はおしくらまんじゅうだったりぶつかりながら動き回る人が居た。中間にそうじゃない人達との境目が自然と出来ていた。
・アニソンアーティストのライブと同じようなノリなのですんなりノレたが、たまにノリを合わせようがない曲があった。
・音量は大きい。耳栓を一番奥まで押し込んだ。
・終演後の物販はきみコさんが詩集、男性メンバーがグッズと明日と来年１月の東京公演のチケットを販売。

詩集は残り48冊が開演前の物販で何冊売れたか、きみコさんにも情報が入らなかったとMCで言ってました。
自分は開演前に自分と友人の分で計２冊購入。





とうことで明日も楽しみです。