2016年10月08日
Kalafinaの野外フリーライブに行ってきました。
2016.10.8(土)
富山 富岩運河環水公園 特設ステージ
18:20~
各種デジタルアート技術を組み合わせ、秋の富岩運河環水公園をアート空間として美しく演出する光と映像の祭典「スターダスト・イリュージョンin環水公園」が10月8日~10日に開催され、初日にKalafinaのライブが開催されました。
Kalafinaが北陸に来てくれる、しかもメンバーのHikaruの出身地である富山に。
そりゃ行きます。
1時間前には会場入りしてリハーサルが見られればラッキーだなと考え出発するも金沢から富山へ向かう高速バスの到着が遅れて、道中の一般道区間も渋滞でノロノロ。
結局会場入りできたのは開始20分前。
電車よりバスの方がちょっと安かったんですよ。
間に合って良かった、帰りは電車にしよう。
北日本放送の女性が進行役を務めます。
イルミネーションの点灯式後にKalafinaライブの流れ。
Kalafinaを迎え入れる際、スマホにダウンロードしたアプリを使って画面に星空か何かを表示させてキャンドルリレーで迎えようとやっていたのですが、ちゃんと出来てる人があまりに少ない。
マナーモードだとダメということで解除するよう言われるがそれでもダメ。
そうこうしているうちにライブ開始時刻になってしまい、スマホのライトを点けてステージに向けて代用することに。
招かれて3人が登場。
観客と一緒にイルミネーション点灯のカウントダウンを5,4,3,2,1として一旦ステージ袖に戻りました。
ステージと言っても段差は無く観客席と同じ地続きだと後のMCで教えてくれました。
会場全体が緩やかなすり鉢状になっていたので後ろの方でも顔だけは見えました。
割と広い会場に大勢の人が居て、こんなに集まるのかと驚いた。
再登場するまでの間に進行役がしたKalafinaの紹介の中で、「空(から)の境界」を「"そら"の境界」と読んだので私も含めて”えーっ”とか”あー”とか声が上がって結構ざわついたが進行役はそのまま続ける。
すると"far" on the waterを "for" on the waterとさらに言い間違えたのも残念。
こんなこともありつつライブスタート。
ピアノの櫻田さんに続いてKalafinaの3人が登場。
今回の演奏はピアノのみで他の音源は無しのアコースティック野外ライブ。
セットリスト
1.Storia
2.輝く空の静寂には
3.ひかりふる
4.君の銀の庭
5.ring your bell
6.into the world
EN.アレルヤ Winter Acoustic “Kalafina with Strings”
日中の雨のせいで若干湿気があるものの時折風が吹く過ごしやすい野外で、オレンジの街路灯を写しだす運河をバックに歌う3人はそれはもう美しかったです。
さすが野外。
心配だった雨は予報より早く降って止んでくれており、富山でもKalafinaあるあるでした。
1曲目「storia」の前半は探り探り歌っている印象でしたが、みるみる調子を上げていきました。
意外と音量が大きかったのですぐさま耳栓装着。
「輝く空の静寂には」では、空には雲があって星も輝いていませんでしたが、代わりに背後の富岩運河の水面の小さな波や写った街路灯がきらきら輝いており、その静寂の中に響くKalafinaの歌声。
良い選曲だ。
ring your bellのアコースティックバージョンは聴く機会が増えてきました。
最後の曲ですと言ってinto the worldを歌い終わり3人がステージ袖に引き上げる時にKEIKOだけが"富山大好きー"と言いながらサラッと消えたので、こりゃアンコールありだなと思ったら照明は消えたまま。
周囲も拍手を続けた。
1~2分で再登場。
せっかくなのでとレコーディングを終えたばかりだという来月発売のクリスマスアルバム Winter Acoustic “Kalafina with Strings”の中から「アレルヤ」を歌ってくれました。
アルバムで聴くのも楽しみ。
そして富山で「ふりしぼって」を聴けたのも嬉しかった。
HikaruはMCでりきんでるな~と思ったら、「今日男らしい」と突っ込まれ「照れ隠し」だと言ってました。
あとは久しぶりに来た環水公園は昔よりキレイになってて驚いたとか、隣接してる世界一美しいスタバにも行ったとか。
40分の予定が終わってみれば1時間。
内容も濃く野外ライブも堪能できました。
Posted at 2016/10/08 23:16:00 | |
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Kalafina | 日記