
FicitonJunciton YUUKAのライブに行ってきました。
Yuki Kajiura LIVE vol.#11
FictionJunction YUUKA 2days Special
2014.2.9(日)
中野サンプラザ
16:00~
自分もこの週末の雪の影響を受けました。
ライブ前日の2/8(土)
午後、大雪の影響で東京へ向かう夜行バスが運休になったと連絡あり。
長野、上信越、関越、関東の高速道路のあの壊滅状態では仕方ないです。
新幹線は運行していたし、帰りの夜行バスも運休になると翌日の仕事に支障が出るので出費は増えるけど電車で日帰りすることに。
日曜日なので開演時間が通常より早いので何とか最終に間に合いました。
朝5時出発、夜中1時帰宅とラクな行程ではありませんが、そうまでして行った甲斐はありました。
ライブ当日の2/9(日)
僅かな遅れで無事東京着。
前日は雪の影響で運休していた中央線も運行しており、待ち合わせ時間に間に合いました。
待ち合わせ時間まで余裕があったので、FicitonJuncitonのパネル展が行われている新宿アニメイトに寄りました。
対象商品を2,000円以上買うとFicitonJuncitonのロゴが入ったボールペンがもらえるのですが、今更買う物もないだろうなと思って商品を見ていると、この後ライブ会場で買う予定のパンフレット(\3,500)があったので即購入してボールペンをゲット。
パンフレットとしては高い方ですが、ありがちな写真ばかりのペラペラなものではなく、分厚くインタビュー記事が充実していて納得の値段です。
中野へ移動して一緒にライブに参加するみん友さん達と合流。
つけ麺を食べて腹ごしらえしたのちカラオケBOXへ。
アニメソング限定で歌いましたが、皆さん女性ボーカルの歌を見事に歌うのでビックリ。
歌詞を見ながら声に出して歌うと、「こういう歌(内容)だったんだ~」と気付くこともあって、単に楽しいだけではなく有意義なカラオケでした。
会場の中野サンプラザは去年の夏以来なので久しぶりに感じました。
座席は前から数列目の中央と素晴らしい位置でした。
撮影用のカメラも入っており、どこかでオンエアされるかライブDVD/BDで発売されるでしょう。
観客席の自分が映っててもおかしくない。
01. overture ~ circus
02. aikoi
03. Silly-Go-Round
---MC---
04. cradle (MADLAX O.S.T より)
05. 誰もいない場所
06. しずかなことば
07. 約束
08. angel gate
---MC---
09. ピアノ
10. 焔の扉
11. 光る砂漠
12. inside your heart
---MC---
13. blessing
14. romanesque
---MC---
15. 荒野流転
16. 記憶の森
17. cazador del amor
18. nowhere
---MC---
19. 聖夜
---Encore---
EN01. ふたり
---MC---
EN02. 暁の車
梶浦さんとYUUKAさんにいつものフロントバンドメンバーの皆さん(キーボードは梶浦さん担当なので櫻田さんは除く)、コーラスにYURIKO KAIDAさんとHIKARUさんの2人と豪華過ぎるメンバーです。
素晴らしいメンバーによる素晴らしい歌と演奏でした。
苦手なMCで懸命に話すYUUKAさん、そんな彼女を見守り必要なところではすかさずフォローを入れる梶浦さん、そんな二人の姿からも出会って10年以上になるという歴史を感じました。
なんでこのタイミングでFictionJunction YUUKAのライブなんだろうと疑問に思ってました。
FictionJunctionはニューアルバムを先日発売しましたが、FictionJunction YUUKAで真新しいニュースは無いし、何か発表でもするのか?
この答えになることをライブ中に梶浦さんが話してくれました。
FictionJunctionは(梶浦さんの)ソロプロジェクトなので結成も解散もない。
関わった人は強制的に半永久的にFicitonJunctionのメンバーだと。
だからしばらく活動出来ないから解散ということもないし、やりたい事が出来ればやると。
リスアニ!のインタビュー記事でもFictionJunctionは「やってはいけないことがない」と仰ってましたし。
今回のライブ開催もこれで納得です。
定期的にCD出したりライブしたりという訳にはいかないでしょうけど、解散?が無いということなので安心できました。
素晴らしいライブでしたが、それでも何か物足りなさを感じたので、色々考えて思い当たったのは、
「YUUKAに対する理解や想いが足らないのではないか?」
具体的に言うとテレビアニメ「機動戦士 ガンダムSEED」をちゃんと観ていないからだろうと。
このアニメの挿入歌「暁の車」がFicitonJunciton YUUKAのデビュー曲。(当時はFictionJunction featuring YUUKA)
今回のライブでは最後に歌ってくれました。
「機動戦士 ガンダムSEED」は10年近く前に知り合いから借りたビデオで一気見しただけでした。
OP曲はT.M. Revolutionだったので印象に残ってますが、ED曲は特に印象もなく。。。
あの頃はED曲をちゃんと聴こうという考えがなかったのです。
梶浦さんが作るOP曲やED曲は作品とリンクしているので、作品を観る事で歌が、歌を聴くことで作品がより理解出来る可能性があります。(自分次第)
今回一緒に参加したみん友さんのライブレポを読んで、
「ああ、やっぱり。。。これが足りなかったんだ。」
SEEDって50話あるんです。(続編のSEED DESTENYも50話)
アニソンは一日にして成らず。