
UDO MUSIC FESTIVAL 2006 (2nd Day 7/23)に行ってきた。場所は富士スピードウェイ。
豪華アーチスト(ただし、旬ではないかも・・笑)が揃って、2つのステージで開催されるオールスタンディングのロックフェスティバル。入場料は一日券が1.5万円と高めでしたが、友人(まっすー)の誘いを受け行ってくることに。
セバスチャン・バック、Tribe Of Gypsy、Alice In Chains、Steve Vai、そしてKissの順番に見て(聴いて)きた。あいにくの小雨の天気のせいか、開催場所が悪いのか、値段が高いからか、1日の観客動員数は、実質的に1万人にも達してないんではなかろうか。おかげで、どれも、ステージから非常に近い位置で見ることが出来た。Vaiのときは前から2列目でステージから約5mほど、一番遠かったKissのときでも、ステージから20mと離れてなかったと思う。なので、どのアーチストも表情すらよく分かった。普通、この連中のライブをこの至近距離で見ることできんよなぁ。で、以下、各ライブステージを見ての感想を軽く。
1.セバスチャン・バック
実は、俺もまっすーも、バズには何の期待もせずに、「まあ、時間的に間に合って、見れたらついでで見よう」くらいのつもりだった。しかーし、そのライブパフォーマンスは凄まじかった!予想を遥かに超えて良かった。ハイトーンボーカルも凄まじく、何しろ、客を乗せるのが、非常にうまかった。さすがに、元ビッグバンドでやっていただけのことはあるな。もう、自分もまっすーも含め、皆さん、しょっぱなからハイテンションでノリノリですよ。年甲斐もなく、最前列付近まで斬りこんで行って、ピョンピョンとタテノリの群集に加わってました。4曲目くらいで、疲れてしまって、やや後方に抜けたけど。(笑)
バズは、自分のステージ後も方々で顔を出したり飛び入りしてたりして、とにかくフェスティバルを盛り上げようとしてくれてたみたいだ。個人的には、一日通してのMVPをあげたい。とにかく、バズのこと見直した。
2. Tribe Of Gypsies
これ、ロイ・Z というそこそこ実績のあるギタリストのバンドということで、一応、途中数曲程度だけどチェックした。そのバンド名のとおりで、ジプシー風のメロディが絡んでくるようなサウンドだった。ボーカルは結構パワフルな感じだったな。盛り上がったのは、演奏終えたばかりのバズが、ロイのソロ中に、向かいの建物の踊場から上半身裸で登場し、ロイに向かってコブシを突き上げたところかな?このときは、皆いっせいにバズの方見て盛り上がってた。
ちなみにだが、このバンドのボーカルが黒のピチピチのデニムを履いてたんだが、異様に股間が左方向側に向かってもっこりしてた。それに気付いてから、俺もまっすーも股間ばかりに目が行ってしまった。(笑)あまり近くで見すぎるのも困りもんだな。
3. Alice In Chains
オープニングナンバーがテンポの悪い曲で、さすがのまっすーもノレなかったらしい。ところが、2曲目にアグレッシブな曲がかかり始めると、会場が一気にヒートアップ!!まっすーも「オイ、行くぞぉ~!」と声をあげ、最初に位置取りした30列目くらいのところから、一気に3-4列目くらいまで斬りこんで、モッシュの嵐の中に加わってた。特に凄かったのは、グランジファッションに身を包んだ若者3人組と外人3人組が、互いに激しく対抗モッシュを始め、しまいには5m位助走付けてまで体当たりかますほどだったから、そこのエリア直径5mくらいの空洞が出来た。友人も、この外人のうちの一人に激しくモッシュされて、さすがに怒ったらしく、相手の肩口を思い切り殴ってたな。(コラコラ・・)俺は、、、、サンダルを履いてたんで、モッシュの中で足踏まれると痛そうだな、、とか思って加わらなかったんだな。まあ、それでも凄い前の方の位置で見てたけどね。
ちなみに、ステージの最後に、ここでもバズが飛び入り参加して、やっぱり盛り上がってた。バズは本当に盛り上げ上手だな。あと、面白かったのが、やはりダイブするやつが出てきたのだが、そいつがどんどん前方に流されて、ステージと客席最前列のフェンスの間のスペースに落とされてた。ありゃ、痛かったに違いない。
4.Stave Vai
連れがVai信者で自分もこの手のギターヒーローは好きなので、早めに陣取り。おかげで前2列目くらいで見れた。バックは、ベースがビリー・シーン(元Mr.Big)で、2ndギター/キーボード兼任でトニー・マカパイン。このメンツが揃ってることも凄い。
ビリーは、Mr.Bigのときに比べれば、ベースプレイに徹してたか。Mr.Bigのときは、まるでギターのようなでしゃばりプレイだったからねぇ。そして、マカパインは、最後の最後では、ヴァイ、ビリーと三つ巴で、爆発的にバカテクプレイを披露してた。やっぱりこの人も凄い!あと、全くノーマークだったので、名前すら知らないが、全身タトゥーのドラマーが凄かった。シングルバスなのに、ツーバスに聞こえるほど、速く、そして力強い。良いドラムだった。
で、肝心のヴァイだけど、これは言わずとも凄いわ!Vaiは、何度も足を運んでくれる人のためにプレイすることがあるらしく、ちょうど俺の前に居た女がそうだったらしい。おかげで、目線がほとんどこっち向きで、なんか嬉しかった。
途中、AICのギタリストが、ステージとフェンスの間のスペースに来て、ヴァイのプレイに見入ってたが、前の女が、「見えないから座れ」、みたいなことを言って、座らしていた。うーん、AICの凶暴なギタリストに言ってしまうとはツワモノだな・・・。誰か知らなかったのかな・・・?それから、クライマックスのところで、KISSのステージ開演と10分も重なってたので、どんどんと人が減っていった。もうちょっとタイムテーブルを考えろよ。ヴァイに失礼だろ。しかも、クライマックスが、一番の見所の三つ巴バトルだったのに。でも、本当に良いライブパフォーマンスだった。とは言え、歌は、Shy Boy の一曲(唄はビリー)のみで、あとは全てインスト曲。どうも歌無し主体だとノリにくいね・・・。ジックリ見るライブとしては最高だったけど。
5. KISS (メインステージ)
Vaiの終了時間と、KISSの開始時間が重なっていたため、Vaiのステージが完全に終わってから行ったので、もう始まってると思いきや、運の良いことに15分ほど遅れてのスタートとなった。物凄くラッキー。おかげで、Vaiだけでなく、Kissも最初から最後まで見れた。で、後からきたにも関わらず、当たり前のごとく、どんどんと前へと進出し、位置取ったのはステージまでの距離20mってところかね。ほんと、ちゃんとしたデジカメ持ってけば、もっとよく撮れたのに、、と後悔し通し。
やはり、野外は凄いね。この内容はアリーナでは出来ないでしょ?パイロ、花火の量はハンバじゃない。爆音も凄まじい、というかパイロと花火が発射される度にビックリした。(笑)演奏してる方は、よくあんな至近距離のパイロにビックリせんなぁ。ジーンは、KISSを代表する恒例の火吹き(風向きを読んで、吐く方向を変えるなど、これひとつ見ても熟練した職人技!!笑)、血吐き、それに加えて、ワイヤーで宙飛びしてからの、天井ステージで歌い。ポールは、空中渡りで離れ島ステージ行ったり。アンコール直前のフィナーレでは、ドラムセットごとの宙釣りから、ドラムセットに備え付けられた巨大な回転花火が大回転ファイヤー!!(**写真がその光景。凄いっしょ!?**)そしてアンコール2曲は客席も皆大合唱。最後は、前が見えなくなるほどの煙と紙吹雪。もうアンコール最後のRock’n Roll All Nightのときは、まさに半狂乱状態になってた。動員数がイマイチだったにも関わらず、この偉大なオッサン達は、全力投球で真のエンターテイメントを見せてくれた。本当に素晴らしかった!
とまあ、こんな感じです。
今回のロックフェスの総括としては、あくまでも個人的に感じた点ではありますが、
良い点
- 皮肉なことだけど、客が少ないため、非常に快適に楽しめた。実際に行った人は非常に良い思いをしたよ。アリーナクラスの大物を、クラブ規模前方の距離のレベルで見れることって、そうそうにはあり得ない。アーチストや主催側には気の毒だけど、今回、行ったロックファンはラッキーだったと思う。
悪い点
- メイン/サブステージの距離が異常に遠い。普通に歩くと10分くらいか?3往復もしたから、かなりの散歩距離だな。これ炎天下の開催だったら、もう死んでたな。正直、小雨降ってるくらいの天気で助かった面もある。
その他、気付いた点
- ゴザやキャンプ用のイスを使って後方でマッタリと見てる連中が多かった。いくらなんでもマッタリし過ぎだろう。(笑)
- 犬を連れ込んでる連中あり。でも爆音スピーカー付近で主人に抱えられてた犬は可哀相だった。床に置かれた途端に、スピーカーから逃げてた。
- 裸族出現。顔にペイントを施し、背中に巨大なドクロのタトゥーを彫りこんだ凄い野郎も出現。今思えば、コイツに記念撮影撮らせてもらえば良かった、と思うほど立派なもんだ。
次は、10月にラウドパークという別のフェスティバルに行きます。こっちは、MEGADETHとかSLAYERがメインで、そのほかにも、自分の好きなDIOやIn Flamesも参加する!もう今から楽しみで仕方ないすよ。
Posted at 2006/07/26 16:18:42 | |
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