純正ホーンは情けないほど寂しいシングルホーン。
当アクア購入時点で、これを⇒たまたま手持ちだった
PIAAのエアホーンに交換
こんな感じのホーン
<スピアリア・バスホーン330/400Hz>
<それを純正位置とその横に設置取り付け>
図の○印部に取り付けました。一個は純正位置、もう一方はバンパーカバー内
<取り付けには邪魔なカバーがある>
アクアはバンパーカバーを外さないと(またはバンパーカバー前上半分を外さないと)、覆ってある仕切りの黒いカバーが外せませんので、その下にある純正ホーンさえ取り外せません。
<上面の黒カバーが止まっているところ>
そのカバーは図のようなクリップ止め3数か所(右赤○)、またそれ以外にも両サイド下の方(黄色○のずっと下の方)もクリップ止めがありますので少々厄介です。
バンパーカバーを外すには↓↓

ちなみに、バンパーカバー一式全部を外さずに前上半分だけを外す場合は、下部ビズ類はそのままで上部ピンと側面ピンだけ外せばOKです(バンパー上側だけをずらして開けることができます)。
<無事に取り付け完了>
音色は...
こちらはうたい文句どおりのヒステリックでない重厚な音色。これはこれで大変気に入ってはいたのですが、それでも...どうも穏やか過ぎる音色と音量にやや不満を感じていまして、
-------その後-------
いつか再度ホーン交換を(できればマルコハイウェイホーンに)しようと機会をうかがってはいたのですが、今回たまたまライト交換等で前バンパー回りを開ける便ができまして、
========この<PIAAホーン>を<マルコハイウェイホーン>に付け替えました===========
<マルコ・ハイウェイホーン(ブラック/メッキ)>
マルコハイウェイホーンは下記のようにド派手な「メッキ」と地味な「黒地」の2種類ありますが今回は設置予定箇所からして目立たない方が良いかと思い図のような黒一色の方をチョイス。

ホーンはいつも上記ホーンを取り付けています。この音「ビーン」といった渋い音色を体感するともうそこから抜けられません。人の声に例えて言うなら「渋い声の男性が発する音声」みたいな感じでしょうか(訳わからん?)。いずれにしても当方、小型エアホーンの「パー」といった軽い音色はどうも好きになれません。
========そして、いざ取り付ける===========
<大型ホーンのため取り付けは困難>
そうは言ってもなにぶんにもこの大きく重たい(ホーンの)ボディーはどの車でもOKとはいきません。特にアクアにはスペースなさすぎ。しかしながら何事も不可能はないというポリシーの下、あれこれ考えてみる。
実は、当アクア購入直後も(マルコハイウェイホーンの)取り付けを何度か挑戦しながらも結局、その取り付けをあきらめてきた経緯があるにはありますが、今回決意は固く何としても取り付けてみるつもり。
<取り付けにかかる>
事前の予想、ヤマ立て、検寸ではバンパー下部グリル奥なら何とか収まりそうな気配でしたが、
実際に、仮付けして合わせてみる。ここに取り付ければ何とか格好にはなるはず。

とりあえず取り付穴を2個ずつ計4個開けてまずは片側を仮付してみる。

なかなかしっかり固定でき◎ がっ、しかし・・・
あ"~勘違い、下部のスキがあまりないっ。これではバンパーカバー内部の出っ張り(差し込む部分)の入るスキがないっ。
仕方ない、というかもう後には引き返せないので、ここは画像のように赤線部をいっそ切り取ってしまう事に、
この部分なら切り取ってもたぶん大丈夫でしょう、外からも見えないところですし、(画像はまだ完全に切り取っていない手探りな状態、)。

大丈夫?不安でしたが幸い、取り付け/収まりに問題はなさそうです。

結果オーライです。特に問題なく前グリル等の干渉もなく無理なく取り付けできました。
ただ、現状で各寸法はギリギリです。

ホーン中央部のステッカーは見栄えが悪かったので外しました。
<そして配線は...>
消費電力が4A×2ですので既存の細線では??、リレーは必ずいるだろうと踏んでいましたが、実際にはリレーなし直付けで特に問題もなさそうです、何事もなく音は普通に響いているようです。
※ただ、今後の事も考えていつでもリレーを追加配線できるようエンジンルームのところまでまで一応、配線は出しておきました。
<結果>
検寸ミスもあり多少見苦しい感がなくもないですが何とか無事取り付け完了。幸い黒ボディーのホーンですので多少の位置ずれ等全く気になりません。
肝心の音の面ですが、インパクトの強い音色で音量自体も結構ありすが、ヤンキーホーンのようにヒステリックでノイジーな音色ではなく、迫力がありながらもキレイな音色だと思います。
<後から思うに…>
できれば、どうにかしてもっとホーンを上方向に少しでもずらして取り付ければもっとスムーズに切り取りなどしなくともできたかもしれません。事前の計測ミスでした。
それと、取り付け穴を開けると簡単に書きましたが、これがなかなかどうしてここは厚み2,5mmの硬い鉄板なのでそう簡単には穴開けできません。新品の超硬刃で油を差しながら低回転で進まないと簡単には穴開けできませんのでご注意!!
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Posted at
2013/10/05 17:34:22