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イッテツガエシのブログ一覧

2013年10月14日 イイね!

快速プレミオ号 スピーカーも交換<JVCケンウッドKFC-VS/VX18 & ウーファーTS-WX610A ⇒ JVCケンウッドKSC-SW50>

いきなり<カロッツェリア・スペアタイヤ部収納ウーファーTS-WX610Aを取り付ける>

 普通はメインスピーカーから入るものですが、今回は(他のブログで紹介しておりますよう)アクアから取り外し行き場がなくなってしまったこの「カロッツェリア・パワードサブウーファーTS-WX610A」の救済を兼ねて、いきなりウーファーから入りました。

こんなウーファーでスペアタイヤ部収納によりスペースの犠牲が一切なく、またハンドリングにも影響が出ないのが特徴です。


早速、これを(TS-WX610Aを)プレミオに取り付けてみる。


いざ、設置してみると下記画像のようにスペアタイヤ収納部の深さがあるプレミオでは高さが余りすぎてスカスカ状態になりました。ここはあまり深く考えず、ととりあえず画像のようなワックススポンジを重ねてその上にボードとマットを敷いて対処しました。ここは見えないところですので結果オーライです。



肝心の音は、というと
車の特性や他の純正スピーカーとの相性でしょうか、結構うまく合っています。微調整すればさらに良くなりそうな雰囲気です。

 ですが、ここでふと思った。

 そう、この度(ずっと前のブログに記載のように)せっかくナビをカロッツェリア・サイバーナビZH99CSに交換したのですからスピーカーもそれなりの良いものに替えないといけないでしょう。

 という事で、

 今度は、純正スピーカー4発(トゥイーター入れれば6発)を
 <前JVCケンウッド18cmKFC-VS18、後をKFC-XS18に交換>

 なぜこのスピーカーを選んだかといいますと、実は、たまたま(旧車両から取り外したままの)手持ち品があったから、という単純な理由によるものですが、 元々個人的に非常に気に入っていて好んで使っていたスピーカーでもあります。18cm口径から超々低音の出る隠れた名機ですが、あいにくもう製造されていません。 
 
 こんなスピーカーです。以下カタログ引用
--------------------------

スピーカーの振動版は、大きくなるほど空気を多く動かすことができ、中低域で力強い音が再生できます。しかし、純正スピーカーは装着サイズが限られており理想の音質を引き出すことができませんでした。ケンウッドはフレームを設計段階から見直し、業界唯一の185mmクラス大口径サイズの装着を実現。従来のスピーカーサイズからインチアップするだけで高い音圧での再生が可能となるため、これまで聴くことのできなかった大迫力のサウンドを体感できます。

【口径の違いによる効果】
KFC-VS18/VX18は、170mmクラスのスピーカーと比較すると、振動板表面積にして、約20%強アップするため、振動板の前面の空気を押し出す面積が増え、高い音圧での再生が可能、中低音再生においても有利になります。
---------------------------


<いざ取り付けてみる>ついでに要所だけデッドニング

 この機種、スペーサー/変換コード類も付属していてなかなか親切。取り付け自体は非常にスムーズに行えます。※ただ、それはドア内張りとの微妙なアタリ具合等の調整は別での話です。
 

<デッドニングは簡単に済ませる>
 今後の整備性を考慮して(本当は面倒くさかった?)スピーカー回りだけ厳重にプチ・デッドニングする。十分とは言えませんが何もしないよりははるかに良いかと、これで充分だと思います。
 それでも万一、未デッドニング部からのビビリが出る場合はケースバイケースで追加デッドニングするかエプトシーラー(スポンジゴムのようなもの)を貼ってごまかすというか吸収させると良いと思います。
 いずれにしても完全にドアパネルを遮断するのは整備性から考えておすすめできかねます。

それより
★ココが重要!!
内張りをはめ込んでライトを照射しながら内張りを抑えてみてスピーカー前面との密着をチェック。
★スピーカーを取り付けたドアパネルそのもののデッドニングよりココが重要。内張りパネルとの密着が悪いと低音が内へ回り込んで相殺されたりパネルそのものが共鳴してビビリ音が止まらなかったりするものです。
 ちなみに純正スピーカーはドア内張りをスピーカー前面とキレイに密着させることでバッフルボードとしてうまく活用しているようです。つまり内張りとの密着が良ければそれだけで(あのおもちゃみたいな純正スピーカーでも)けっこうな低音は確保できるわけです。

<内部の画像のちほど>
 

 そのドア内張りとのアタリをチェックしてみますと、
 どうやらスピーカー口径が大きいためかドア内張りパネル側のスピーカー網目裏側の突出している部分が微妙にスピーカーエッジ部分に干渉しそうな様子。
 それで今回その部分はあっさりすべて切り取ってフラットにし、あとはエプトシーラー(スポンジゴムのようなもの)で厚み/当たりを調整しました。
 通常は、ある程度決まったら付属品の薄手クッションスポンジだけで完全に密着させるのは無理だと思いますのであとはエプトシーラー(スポンジゴムのようなもの)まかせにてスキマを埋めるようにすると良いでしょう。
※ここで、ありがちなミスに注意>くれぐれもそのエプトシーラーが押しつぶされてスピーカーコーン紙やエッジ部にはみ出て圧迫することのないよう注意しましょう。最終的には網目からライトをあてて内部を良く点検してください。




<そして音出し試聴、 まずはウーファーOFFにて>
 既に1年以上使っていたものなのでエージングは済んでいて、いきなり予想していたよりずっとド迫力の低音が出ます。ウーファーなしでも鏡がブレまくりです。

※これでウーファーいるか? 疑問と不安が混じった複雑な気持ちがわいてきますが、すでに上記のようにウーファーはすでに設置済みで、そうは思いたくない気持ちだけが先行し、次のステップへと進みます。

 一方、高音はというと、純正位置にトゥイーターを交換設置した関係上、そのグリルを抜けてくる高音はフィルターをかけたようにマイルドで、しかも車内自体がモケット類の多い残響音の少ないデッドな空間という事もありややおとなし目です。

 そこで前トゥイーターだけ、たまたま持っていたカロッツェリアTS-C07A用のトゥイーターに交換してみる事に(これまた、たまたま持っていたTS-C1710AⅡ専用ネットワーク使用にて)。
なお、取り付けは純正ブラケット上にそのまま取り付け可能です。


 これ↑↑古いものですが、まだまだ機能は快調、音質、音量ともに絶好調です。多少高音がきつくなったような気がしないでもないですが相性自体は悪くないようです。
 クロスオーバー周波数がやや低目な設定のカロッツェリア正規ネットワークにて偶然「ミッドウーファー」⇔「トゥイーター」が絶妙のつながりを見せてくれました。 

 ここまでメインスピーカーの方は順調にうまくいっていますが、 そうなると、さて...設置済みウーファーTS-WX610Aの効果はいかに、

いざ、<ウーファーONにて試聴>
結果、それなりの効果はありました。ホッと一安心。
 -------- 
◆ウーファーTS-WX610Aはプレミオのトランク形状と今回使用のメインスピーカーとの組み合わせがたまたま良かったのでしょう、相殺しあう事もなくうまく融合しています。
◆クロスは70~80Hz付近設定、ゲイン絞り気味でちょうど良い感じ。ウーファー自体の超々低音域再生能力は乏しいものの、メインスピーカーとサブウーファーが互いの欠点をうまく補い合っている風で悪くない感じになっています。
◆たとえば、ウーファー電源を切ったり入れたりしてみるとその効果がすごくわかります。ウーファーなしでもケンウッド18cmなら鏡がぶれるくらいの低音が出ますが、あればさらにスケール感が増すのがよくわかります。ボディーから伝わる低音(というより振動)がより刺激的になります。
◆このセットで今現在、実聴で35Hz弱くらいからが実用帯域になっています。これならまずまずでしょうか。

まずはウーファーありきで始まった今回ですが、結果的に大成功の巻でした!!

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とはいうものの、上記にはそうあってほしいという希望的観測が含まれます。

 そして一か月後、   ・・・。

 
 やはり何か物足らなくなってきました。停車中に聴く音は実際に走行中聴く音とは違うとわかってはいましたが、やはり何か物足りません。ズシンと体に感じる超々低音域の音圧が今一つ弱いのです。日頃一番多く使っている当車プレミオだけに余計に気になってしまいます。
 
そこで、再度音質チェック、
<テスト音でチェックしてみると>
 何と、テスト音ではウーファー「TS-WX-610A」とケンウッド「KFC-VS18/VX18」ののf0(再生可能な低音域の限界点)は同等だった。
 唯一、救われたのがその周波数特性上のクセが微妙に違っていて互いに助け合う格好でうまくバランスしていた事。
 いずれにしても、現状で(ウーファーは)ないよりましか、という程度のもの。最悪の結果に。
  ===========

 もうこうなったら出来るだけの事はしてみるつもり。

そこで、もう一つ余分に持っていた(アクアから取り外したままの)
<JVCケンウッドウーファーKSC-WX50>に交換してみる。

こんなウーファーです。

  実はこのウーファー、かねてより当プレミオに搭載してみたいウーファー候補の一番手だったのですが、設置上の問題があって見送っておりました。
 というのが、プレミオには下記画像のような段差が一番奥にありまして、

これが障害となってうまく設置/固定できないのです。

 そんな事情から、あまり気のりしなかったのですが、
 とりあえず仮設置にて
音の面だけでもチェックしてみる
 すると、見事!!
これまで不足していた思い描く通りの超低音域の量感、音圧が見事に出てきました。
 音の面でこのウーファー、このプレミオのトランク設置+ケンウッドメインスピーカー4発にすごく合うようです。
 こういう事なら何としても設置しないといけないでしょう。俄然やる気が出てきました。
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◆ヘッドのウーファー出力、ウーファーのゲインはともに中立くらいのレベルで、
◆ケンウッドKSC-WX50の 60~80Hz付近のピークは出来るだけ抑えるようハイカットは低めに
◆クロスは50Hz前後と低めに、
◆タイムアライメントF数値+110cmくらい、
---------
・・・今のところ、こんな感じでうまく合っていますが、

さて、そうなると設置をどうするか、これが一番の問題
上記のように段差があってうまく据え付けられないものをどうするか。中途半端なところに設置しても安定が悪くジャマにもなるし、かといって大幅な改造は避けたいし。

そこで、こんな風にべニア板で台を作って設置してみました。
見えないところですので仕上げは簡単なレザー貼り仕上げにて


まずは邪魔な段差ごまかしの既存のクッションは取り去る。


専用ブラケットをその自作台にビス止め固定し仮設置



 そして固定
 万一の際は、すぐに台ごとウーファーを外せるよう(画像のように6mmビス一本だけで外せるよう)車体側にたまたまあった6mmボルト穴をうまく活用し⇒そこに台をボルトで止める格好にました。
※黒のブラケット手前に見えます銀の六角ボルトがそうです(工具なしで外せるよう蝶ネジにした方が良かったかも)。
 設置台/ウーファーともに置くだけで安定していますのでこれだけで(ボルト一本で)十分がっちり固定できました。



反対側は載せているだけ(未固定)で充分なようです。今のところ問題ありませんが経過を見て固定が必要だったらそれから考えることとします。

台は12㎜べニアを2枚継ぎ合わせ、レザー等をテキトーに貼っただけの簡単なもの

オモテ面は荷による損傷防止に下部の少しだけ(音に影響ない下部のみ)を保護板で防御しています。
 
荷台の犠牲はほんのわずかで済みました。

万一のトランクスルー使用時のため、最悪片側だはそのままトランクスルーが使えるようそのスペースは完全に空けています。

 これらのスピーカー機器、まさにバラバラの組み合わせになりましたが、音質面で本当に偶然一発で見事に決まりました。 皮肉にも今使用中の他の車の機器よりこれが一番音のバランスが良いように思えます。

 まだ最終音質調整段階ですが、トータルでかなりのレベルまで向上しました。

 それよりプレミオの代替え時期が迫っている気がしてなりません。18年式49,000kmそろそろ時期かと。今ならまだ値段が付くし。 次はMB E350を目指して頑張っています、果たして実現するだろうか。
Posted at 2013/10/14 17:33:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月13日 イイね!

アクアのETC車載器をビルトイン風にキレイに取り付ける (純正シルバーボイス+アルパインKTX-Y30B) 

 特にこれといったこだわりもなく旧車からの移設で、まさにテキトーに付けていたETC車載器<トヨタ純正シルバーボイス08686-00260/261>)。


これを今回、アルパインの取り付けキット<KTX-Y30B>を使ってキレイに収納取り付けし直してみました。

※最終的に枠は黒に塗り替えています。

 ==================

※ナビの方がアルパイン製のため、本来ならばETC車載器の方もアルパインナビ専用連動ETC<HCE-B053>への交換と行きたいところですが、せかっく手持ちのETC機器をわざわざ交換するのももったいない話ですし(定価\23,100-もする!!)、また正直なところ、ナビ連動でない方が都合も良い事もあって(諸事情によりナビに履歴が出ない方が良い場合があって←※消しておきたい履歴の消去に限って忘れがちなもの)・・・。
 そんな事情もあって今回はこのような変則的な取り付けに...
  

まずはその既存の
<トヨタ純正ETC機器(シルバーボイス、パナソニック製)08686-00260/本体261 >

それに<アルパイン取り付け枠 KTX-Y30B>

  ----------------
 本来このアルパインETC取り付けキット(KTX-Y30B)↑右下図↑は、アルパイン製ETC車載器(HCE-B053)のアクア専用ビルトイン取付けキットになります。

参考までに…
そのアルパインETC車載器<HCE-B053>※専用連動ハーネス付になります。

ちなみにこれ↑↑元々はデンソー製で、こちら↓デンソー<DIU-5400>と同じものです。
流通価格はデンソー製の方が圧倒的に安いものの、アルパインナビ専用連動ハーネスを別途用意すると価格は変わらなくなります。
<デンソー製DIU-5400>↓↓

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そして取り付け、

事前の検寸では、

・純正品サイズ          <幅72mm×高19mm> ⇔
・アルパイン(デンソー)サイズ <幅70mm×高17mm>

この手持ちの純正ETC(純正シルバーボイス)をこのアルパイン取り付け枠に収めるには、高さは何とかなりそうながら幅がアルパインキット枠内に収まるかどうか微妙でしたが、さて・・・



残念な結果に
仮合わせしてみますが、やはりどうやっても横幅が入りきらない。かといってもう後には引けない。
こうなれば、どうにかしてやるしかないでしょう。

ここはとりあえず、枠の片方のみ側面部分を2mm程度カットして無理やり合わせるしかないでしょうか。

まずは片方側の裏面横をカット
Pカッターと、通常のカッターで恐るおそる割ってしまわないよう少しずつ...、


 次に、その後オモテ面「青線部」をカット


 ※ナイフで粗方切り込んでおいて、繊細なクラフトカッターにて仕上げ。ここは取り付け後に見える部分になります。慎重にキレイに仕上げましょう。
★この部分、P無垢面になりますのでヤスリでの仕上げは(白変しますので)向きません。カッター一発で切り取り面を決めましょう。


無事カットできました。2mm以下ですので左右の不均等は気になりません。


早速仮合わせしてみますが新たなる障害がっ、⇒ETC裏面の突起(高さ)が邪魔で入りきらないのです。

仕方ないので、枠側下部も半分くらいカット。

    ↓↓ 出来上がり

 こんな風に場当たり的な対処で見た目はもうボロボロ状態ですが、取り付けると見えない部分ですので、取り付けさえきちんとできればOKです。

これだといい感じではまりました。


あとは枠の際をキレイに仕上げて

ETC本体⇔枠は軽く両面テープで止めるだけでOKでしょう。



いざ、車両本体にはめ込んでみる、 ※オモテから差し込んだら枠のストッパーでパチンと止まります、それだけ(ビス不要)

カード出し入れの向きも良好
見栄えは、まあまあ。完全にピタリと合っている訳ではありませんが意外とスキは気になりません。



目指すは純正ビルトインタイプ(他車種見本)だったのですが、それなりのものにはなったように思います。

<純正ビルトインタイプ他車種例>


<今回の設置例>

あまり至近距離で見ると多少粗が見えますが、通常の目線ではまずまずかと。

幸い、この純正ETC(パナソニック製シルバーボイス)の場合、画像のような半収納にて各操作ボタン類が隠れることもなくうまく設置できました。

何と言っても、かかった費用は実質、枠キットの¥2,000程度だけで済んだのですから良しとすべきでしょうか。
※あと、もうひとつ付け加えるなら…カットするのは左側の方が良かったかもしれません。完全にキレイにスキなくカットするのは不可能だと思いますが、それが左側なら少しは目立たないかもしれません。

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このままでもよかったのですが、テキトーにカットした部分の粗やスキがやや気になったため枠の際をキレイに仕上げてついでに黒メタに塗装してみました。



遠目には違和感なくキレイに仕上がりました。

後から思うに、色はETCに合わせて「シルバー系」または「黒系のつや消し」が良かったかもしれません。
Posted at 2013/10/13 18:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月05日 イイね!

アクアにホーンを取り付ける 純正⇒PIAA⇒マルコハイウェイホーンへと

純正ホーンは情けないほど寂しいシングルホーン。

当アクア購入時点で、これを⇒たまたま手持ちだったPIAAのエアホーンに交換

こんな感じのホーン
<スピアリア・バスホーン330/400Hz>


<それを純正位置とその横に設置取り付け>
図の○印部に取り付けました。一個は純正位置、もう一方はバンパーカバー内


<取り付けには邪魔なカバーがある>
アクアはバンパーカバーを外さないと(またはバンパーカバー前上半分を外さないと)、覆ってある仕切りの黒いカバーが外せませんので、その下にある純正ホーンさえ取り外せません。

<上面の黒カバーが止まっているところ>
そのカバーは図のようなクリップ止め3数か所(右赤○)、またそれ以外にも両サイド下の方(黄色○のずっと下の方)もクリップ止めがありますので少々厄介です。


バンパーカバーを外すには↓↓

ちなみに、バンパーカバー一式全部を外さずに前上半分だけを外す場合は、下部ビズ類はそのままで上部ピンと側面ピンだけ外せばOKです(バンパー上側だけをずらして開けることができます)。

<無事に取り付け完了>
音色は...
こちらはうたい文句どおりのヒステリックでない重厚な音色。これはこれで大変気に入ってはいたのですが、それでも...どうも穏やか過ぎる音色と音量にやや不満を感じていまして、

 -------その後-------
いつか再度ホーン交換を(できればマルコハイウェイホーンに)しようと機会をうかがってはいたのですが、今回たまたまライト交換等で前バンパー回りを開ける便ができまして、

========この<PIAAホーン>を<マルコハイウェイホーン>に付け替えました===========


<マルコ・ハイウェイホーン(ブラック/メッキ)>
マルコハイウェイホーンは下記のようにド派手な「メッキ」と地味な「黒地」の2種類ありますが今回は設置予定箇所からして目立たない方が良いかと思い図のような黒一色の方をチョイス。


 ホーンはいつも上記ホーンを取り付けています。この音「ビーン」といった渋い音色を体感するともうそこから抜けられません。人の声に例えて言うなら「渋い声の男性が発する音声」みたいな感じでしょうか(訳わからん?)。いずれにしても当方、小型エアホーンの「パー」といった軽い音色はどうも好きになれません。


========そして、いざ取り付ける===========

<大型ホーンのため取り付けは困難>
 そうは言ってもなにぶんにもこの大きく重たい(ホーンの)ボディーはどの車でもOKとはいきません。特にアクアにはスペースなさすぎ。しかしながら何事も不可能はないというポリシーの下、あれこれ考えてみる。
 実は、当アクア購入直後も(マルコハイウェイホーンの)取り付けを何度か挑戦しながらも結局、その取り付けをあきらめてきた経緯があるにはありますが、今回決意は固く何としても取り付けてみるつもり。
 
<取り付けにかかる>
 事前の予想、ヤマ立て、検寸ではバンパー下部グリル奥なら何とか収まりそうな気配でしたが、
 実際に、仮付けして合わせてみる。ここに取り付ければ何とか格好にはなるはず。

とりあえず取り付穴を2個ずつ計4個開けてまずは片側を仮付してみる。

なかなかしっかり固定でき◎  がっ、しかし・・・

あ"~勘違い、下部のスキがあまりないっ。これではバンパーカバー内部の出っ張り(差し込む部分)の入るスキがないっ。
 仕方ない、というかもう後には引き返せないので、ここは画像のように赤線部をいっそ切り取ってしまう事に、
 この部分なら切り取ってもたぶん大丈夫でしょう、外からも見えないところですし、(画像はまだ完全に切り取っていない手探りな状態、)。

大丈夫?不安でしたが幸い、取り付け/収まりに問題はなさそうです。

結果オーライです。特に問題なく前グリル等の干渉もなく無理なく取り付けできました。
ただ、現状で各寸法はギリギリです。

ホーン中央部のステッカーは見栄えが悪かったので外しました。


<そして配線は...>
消費電力が4A×2ですので既存の細線では??、リレーは必ずいるだろうと踏んでいましたが、実際にはリレーなし直付けで特に問題もなさそうです、何事もなく音は普通に響いているようです。
※ただ、今後の事も考えていつでもリレーを追加配線できるようエンジンルームのところまでまで一応、配線は出しておきました。


<結果>
 検寸ミスもあり多少見苦しい感がなくもないですが何とか無事取り付け完了。幸い黒ボディーのホーンですので多少の位置ずれ等全く気になりません。
 肝心の音の面ですが、インパクトの強い音色で音量自体も結構ありすが、ヤンキーホーンのようにヒステリックでノイジーな音色ではなく、迫力がありながらもキレイな音色だと思います。

<後から思うに…>
 できれば、どうにかしてもっとホーンを上方向に少しでもずらして取り付ければもっとスムーズに切り取りなどしなくともできたかもしれません。事前の計測ミスでした。
 それと、取り付け穴を開けると簡単に書きましたが、これがなかなかどうしてここは厚み2,5mmの硬い鉄板なのでそう簡単には穴開けできません。新品の超硬刃で油を差しながら低回転で進まないと簡単には穴開けできませんのでご注意!!
 
Posted at 2013/10/05 17:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月12日 イイね!

アクアのナビを VIE-X088VからX088VSに変更

 既存の2011モデルVIE-X088Vをたまたま安価に入手できたアルパイン最終HDDモデルVIE-X088VS(2012モデル)に交換

 アルパインHDDナビはなくなってしまい希少に
 2013春、アルパイン新型ナビが発売されましたが、それまでのHDDナビはなくなりすべてSDナビになってしまいました。これからはSDナビの時代だと言いますが本音は・・・?
 

 その新型SDナビですが、これら(特に8インチは)基本的に人気車種にターゲットを絞り込んだ車種別専用設計で、オーディオパネル一体型の大きなスイッチを装備するなどいっそう自動車メーカー純正品(メーカーライン装着の最初から付いているタイプ)っぽくなってきました。
 そのおかげもあって自動車メーカー純正品並みかそれ以上に見栄えが良くなり各スイッチ類操作性も一段と良くなりました。 
 一方で、内容的にはまだまだHDDに及びません。 他メーカーも地図データその関連機能面においてSDでは追いつかないのでしょうか、パイオニア(カロッツェリア)もパナソニック(ストラーダ)も、そしてトヨタ等の純正品でさえ上級機は依然HDDナビです。そうです、コストのかかるHDDナビは採算が合わないのでしょうか、現在上級機のみになっています。そうなるとアルパインSDナビはいったい・・・

 2013年、アルパインの向かう方向、主なターゲットが自動車メーカー純正ナビになってきているようでこの辺は少し残念な気がします。 
 もちろん装着感が自動車メーカー純正品っぽくなる事そのものは大歓迎です。しかしながら社外品なりのメリット自体も同時に薄れてきていて、たとえばその典型は、ワイヤレスリモコン非対応、プリアウトがない、一方で操作しやすい大きなボタン / 純正品風の一体型モデル...、など。 ⇔ その全く逆を行くパイオニア(カロッツェリア・サイバーナビ)とは路線が全く違った方向を向いてきているようで、その独自性が薄れてきていて(純正ナビの代替え品的な方向へ進んでいて)残念、という事です。
 --------------------
具体的には表面上だけでもこんなに違います。
<SDナビX008 ⇔ HDDナビX088VSの違い>
SD 地図16GB+音楽16GB ⇔ HDD60GB 
SD 5,1CH非対応   ⇔ HDD 5,1CH対応
SD プリアウト(SWのみ) ⇔HDD (FR / SW / C)
SD ワイヤレスリモコン非対応 ⇔ HDDワイヤレスリモコン対応
---------------------


<アルパイン最終HDDモデルは希少...>
 上記のようにこれまで使っていたのが2011モデルのVIE-X088V。 これをたまたま安く入手できた2012最終HDDモデルのVIE-X088VSに交換したわけですが、実のところ違いはほとんどありません。

<VIE-X088V>装着時


外観は↑↓ボタンの色が違うくらいですが、これ(ボタンの色違い黒)がなかなか良い感じでいっそう高級感が増しました。 ※パネルを黒マイカに塗り替えていますが偶然それと良く合っています。

<VIE-X088VS>交換後
相変わらずTV画面など写真を貼ったかのようにキレイです。


<VIE-X088V ⇔ VIE-X088VSの違い>※以下メーカーHP引用
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VIE-X088VSはX088Vの後継モデルとなります。下記が異なります。
1.格納地図データ
※X088Vは2011年度データが格納、X088VSは2012年度データが格納されています。
2.地図表示色
3.更新地図無償キャンペーンの期間
※X088Vは2014年度まで更新が無料 X088VSは2015年度までの更新が無料です。
※お客様登録が必要となります。
4.製品外装色の違い
※X088Vはガンメタ調、X088VSはブラック調となります。
両モデルの違いは以上です。
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 ということで、
 正直ほとんど違いません。  ・・・なのにわざわざ大して違いのない機種になぜ替えたか、といいますと、

①希少なHDD最終モデルである
②このシリーズの最終完成型である
※X08から大きく変わることなく毎年新型はマイナーチェンジだけでここまで来ていて、内部も相当改良しつくされている。
③ボタンの色が黒で当方のパネルとよく合う。★実はこれが交換した一番の要因だったり...。
④+1年分無料更新可能。

もちろん最新型SDナビに替える気など毛頭ありません、たとえいくら安くなっても。

<交換後>
・部品類、配線類はすべて一緒ですので本体交換だけでOKです。ただ、各種設定やHDD録音済み音楽は再設定または入れ直しになります。
・使ってみて…何ら変化は感じられませんが、しいて言えば上記のようにボタンの色がうまく合い見栄えが良くなったことでしょうか。

 このように特に違いはありませんが、目に見えるところ、見えないところすべてリファインされた最終型という事だけで満足です。


これまでのアルパイン歴から(個人的に)思う事、
※参考画像の良いものがなくてすみません。

2007>VIE-X077

・まだ数少ないフルセグ地デジチューナー付だったが、チューナーは別体で取り付けには時間がかかり受信感度も△だった(当時はどれもそうだった)
部材の点数もこのように多く大変!

・初めて使ったアルパインナビ。これまで、パナソニックやパイオニア、純正しか使ったことがなかったため、はじめは違和感があったもののすぐになれた。
・当時としては、画質はかなり良いレベルだったし、オーディオ機能も充実していた。 


2008>VIE-X08

・地デジチューナーが一体になり装着が楽でスッキリ、必要材料点数も減るが、

・しかし地デジ受信感度は依然良くなかった。
・一方、画質・音質面はかなり良くなったように記憶している。ディスプレイのバックライトがLEDになり画面は一段とキレイになった(起動後の時間、温度差等による画質ムラもなくなった)。


2009>VIE-X08S

 見た目はX08となんら変わらないながら、地デジ受信感度が一気に改善され良くなった。


2010>VIE-X088

部材点数は基本的にX08S同等

 初の8インチ、充実した機能、キレイな8型画面はまさに感動ものだった。ただ、先進の機能満載とは言えない面も...。



2011>VIE-X088V

 これまで遅れていた面がやっと改善され、リアビジョンリンク関連、2画面表示、Bluetoothオーディオ、ウォークマン対応になった。加えて地デジの感度UPとディスプレイのLEDバックライトそのものの改良、スイッチ類の改良が施され、これによりいっそう画面がキレイで操作もしやすくなった。
 また、X088の隠れた不具合箇所がかなり改良されているようで、それまであった不具合は一切出なくなった。なお、地デジ感度はこれまでで最強のものになった。
 それと、取り付けの際、X088からの移設では電源類配線が少々違っていた(確か、カメラ類コードから出ているイルミの位置、映像AUXOUTピンがなくリアビジョンリンクケーブルのところから取る、など違っていた)。


2012>VIE-X088VS

ボタン類の色が黒になっただけで大きく違いはないが、目に見えない細部も改良されているに違いない(期待を込めて)、完成型。




Posted at 2013/09/12 18:23:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月03日 イイね!

アクアのサブウーファーを交換 「カロッツェリアTS-WX610A」→「ケンウッドKFC-SW50」→「カロッツェリアTS-WX77A」

いつものように付けたり外したり…、

<ウーファーあれこれ>
当アクアに搭載のウーファー、結論から言うと最終的(…多分、最終)に車輛代替え前の車(フィールダー)に搭載していたカロッツェリアTS-WX77Aになりました(というか戻りました)。

以下、あくまでも個人的な独断と偏見に満ちた感想、意見です。誤字や不明瞭な文面もあろうかと思われますがサラッと流していただけますと幸いです。
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最初は「荷室の犠牲なし」を最優先
 当アクア納車直後は、ただでさえ荷台の狭いアクアだけに絶対その「荷台スペースは犠牲にしたくなかった」という理由で(レジャーや仕事で荷を載せる機会が多いだろうとみていて)、
最初は、スペアタイヤ部デッドスペースへの収納設置により荷台スペースの犠牲が全くない<カロッツェリアTS-WX610A>を取り付けておりました。
※周辺はオトナシート+エプトシーラーにて制振、防音加工済み

 ご覧のように全く荷室スペースの犠牲一切なし。 加えて、本体も比較的軽量で中心に位置(設置)するためハンドリングへの影響がないというメリットもあります。


 一方、通常の前後スピーカー4発はというと、前々々記のように車外音漏れ防止に画像のような箱型一体式ソニックデザインのスピーカーを取り付けています。
※アクアは特に(スピーカー背面から漏れ出る音の)車外音漏れがかなりひどい状態で(特にリアドア側)、それに困り果てての選択です。
 基本的に停車時や微低速時、(ガソリンエンジンが止まっていて)エンジン音がないだけにそのオーディオ音漏れはよりいっそうひどく感じます。音楽だけならまだしも…実際に、たとえばBluetooth電話ハンズフリー時など音量を小さくしていても実に明瞭な相手方の音声が車外に漏れ出ていて聞き取れるどころか筒抜け状態でかなり恥ずかしい状況です。意外とそのことに気が付いていない方が多い事と思います。ぜひ試しに聴いてみてみてください、きっと驚かれることと思います。

↑↑このような7,7cmミニバスレフボックススピーカーセット<TBE-1877廉価版>(←クリックでメーカーHPへジャンプ)で純正16/17cmスピーカー位置にそのままインストール可能です。裏側(背面)から音が出ないので車外音漏れは見事なほどありません。ところ構わず遠慮なくボリュームUPできます。
 また、(ミニバスレフボックス式ですので)背面音はなく特に厳重なデッドニング等施さなくともその性能を充分に発揮できるというメリットもあります。

 今回はその廉価版で我慢しましたが(それでも5万円弱と決して安くないものですが)、他に(車外音漏れの件で)選択肢がありませんでした。なお、トゥイーターだけアルパインDLX-Z30Dに交換しております。というのは、
 ※当方、このところ自身の耳が劣化してきているようで高周波の聴力が弱っているのか標準のトゥイーターではやや弱く感じられまして…、
 と、↑↑一応、表向きにはそうですが…、本当は心の奥底で
「今回はひどい車外音漏れのため、それまでずっと気に入って使っていたアルパインDLX-Z17の移設を見送った」という経緯の中、
 そのアルパインDLX-Z17を少しでも感じていたかった、そんな未練がどこかにあったからかもしれません。

 ところで、このスピーカー(TBE1877)の音質はというと、レスポンス/ハギレが良く、基本的にその値段に見合った音が出ているものの,残念ながら(小口径にもかかわらず相当頑張ってはいますがそれでも)低音は希薄で小口径スピーカーなりの低音しか出ておりません。

 そこで、今回それらの低音不足分&さらなる超低音域の補強を目指し、この↓↓サブウーファーを増設、となった訳ですが、これがなかなか設定がうまく決まらず苦労しました。
 調整に調整を重ね、これで決まったと思っていても数日試聴を繰り返すうちにやはりちょっと何か違うと感じてしまう...この繰り返しでした。
 要は、どうやっても低音域がぼやけるか、または抜けるかでウーファーとメインスピーカーのつながりがうまくいかない感じなのです。

 そのウーファーユニットTS-WX610A↑↑これがけっこうクセもので、思いのほか80Hz付近のピークとディップを含んだ強いクセがあり、しかも50Hz以下の超低音域がちょっと薄く弱い感じで、これらが障害となってメインのソニックデザイン4発とうまく合わせきれていないのです。
 ※理論上では80Hzくらいでクロスさせれば一見うまく合いそうに見えますが、実際にはどちらも80~110Hz付近とその前後に似たようなクセがあるようで、どうもそれらがうまくかみ合わない感じなのです。理論上でなく、実聴でどうやっても合わないのです。
 具体的にはイコライザーやクロスオーバーの変更、また変則的なタイムアライメントの設定にて100Hz弱付近のピークを強制的に抑えると低音全体が薄くなる、またはつながりが悪くなる...、といった状況で(かといってピーク付近の100Hzを抑えて50Hz以下の超低音域を無理にブーストしてもこれらスピーカー機器性能上の無理があって)…こんな感じで設定がなかなかうまく決まりません。

 
 その後数か月、聴けば聴くほど、調整すればするほどうまくメインスピーカーとウーファーはうまく融合できず、さらに(ゲイン、クロスオーバー、タイムアライメント、グライコ、位相…さらには設置方法等)それらの調整に試行錯誤する日々が続き…

とうとう限界点が見えてきたように思えて、残念ながらここでリタイア。
 要はカロッツェリアTS-WX610AやソニックデザインTBE1877それぞれの性能上の問題というより組み合わせ、相性の問題が大きいようです。他のメインスピーカーだともっとうまくいったかもしれませんが、今回なかなかうまく設定が合いません。

 ただ、あえてもう一つ付け加えるならも、TS-WX610Aにはもう少し超々低音域の伸びが欲しいといったところでしょうか。スケール感や量感自体はけっこうあるのですが意外と50Hz以下の空気が揺さぶられる感じの超々低音域はストンと落ちていてあまり期待できません。

 ----------------
 話が前後して申し訳ありませんが、 ★後にメインスピーカーは廉価版TBEから、同系ハイグレードモデルのTBMシリーズに交換しました。後日ブログで紹介予定ですが、 それが同系TBM-1877だとまったく別次元の音質で、低音は豊かで全体の音質も緻密で角のない柔らかで高品位な音質なのです。
 後から思うに、このTBM-1877なら上記TS-WX610Aでうまく合っていたかもしれません。
今、ソニックデザインをご検討中の方、もし予算が許せば(10万近いですが)絶対にハイグレードモデルのTBMシリーズをお勧めします。
※他にもアクア専用AQUA-Mシリーズ(フルレンジ・ハイグレードモデル\68,000-、廉価版\33,000-)というものもありますのでこちらをうまく活用してお好みの他のトゥイーターと組み合わせる...等の選択肢もあります。

 -----------------

話は戻りまして、ここで(まだ廉価版TBE1877設置時の状況にて)、
考えを改め、設置性より音質を優先にする事に
 ここからは、それまでの「荷台スペースは犠牲にしたくなかった」という思いはあえて捨て、多少のスペース犠牲はやむを得ない、音質重視で行こうと考えるようになってきました。荷台(荷物)は工夫次第で何とかなってもオーディオ音質は常時聴くものだけにストレスになっていた事ですし…。

 ただ、あくまでも
 ----------------------
①荷室スペースの犠牲は最小限に抑える
②必要に応じて簡単にすぐにウーファーを取り外せる
③実聴で50Hz以下の超低音を無理なく再生する能力がある
④たとえば、もし気に入らなくなった場合など、かんたんに友人に押し売りできそうな?売れ筋、汎用性の高いアンプ内蔵タイプである
⑤そして何よりも自分自身が知り尽くしている信頼のおけるメーカー品である事
---------------------
…これらの基本方針に変わりはありません。
 上記条件内で次なる候補を探しました。
 もちろんスピーカー関係、特にウーファーとなればアメリカ製がすぐに思い浮かびますが自分自身にとってはカーオーディオ部門のJBL,BOSE,...等については未知の領域で、今回は(あいにくその性質を把握しきれておらず)あえて対象から外しました。
 そうなると自ずと候補は限られてきます。消去法で行くと<カロッツェリアTS-WX910A / 710A / 77A、ケンウッドKFC-SW50、アルパインSWE-3000、SWE-2200>が残りますが、

 この中で音質だけを取るなら何も迷うことなく断トツでTS-WX910Aだと思いますが、今回こちらも(上に物が載せられないなど)荷台スペースの制限上の問題から除外。
 それで実は今、TS-WX77Aは(代替前の旧車より取り外し保管したままで)手持ちがありまして、これと大きく変わらない新型のTS-WX710AやアルパインSWE-2200も候補から除外。
 そうなると、残るは<カロッツェリアTS-WX77A(手持ち品)、ケンウッドKFC-SW50、アルパインSWE-3000>の3機種に絞られてきますが、さてどうしたものか。

 本音を言うと、音質的にTS-WX77Aには全幅の信頼を寄せておりますがこれが設置上の問題がありまして、最初(納車当初)からこれ(TS-WX77A)の設置は見送っておりました。

※その設置上の問題とは、設計者の意図とは裏腹に実際に設置してみると荷台にできる約10㎝の段差が積み込む荷物の種類によってはとんでもない障害になってしまうのです。具体的には、たとえば釣りに出かけるときなどクーラーボックスその他の用品類が、その段差のせいで狭い空間にうまく組み合わせて載せられなかったりするのです→(前車で体験済み)。
 実は今もそれらの事が尾を引いていて、なかなかTS-WX77Aを設置しようという気になれずにいます。
 それで、ちょと冒険ではありましたが、

 ケンウッドKFC-SW50を購入、設置してみる事にしました。
※なお今回、アルパイン様には大変申し訳ありませんが、SWE-3000は対象外になってしまいました。こちらは妙に軽量で希薄なボックスから出る音が→ちょっと箱鳴りがひどくとても同クラスのものとは思えない出来だったためです、すみません好みの問題もあろうかと思われますが個人的にどうも好きになれそうもありませんでした。
 
 さてそのケンウッドKFC-SW50ですが、実はまだ音を聴いた事がないにもかかわらず非常に前評判がよかったので、このたび新たに購入し早速、仮設置&試聴してみました。
 サイズ的にもこのくらいならさほど邪魔になる事もないでしょう。
 すると、

  音出しの瞬間から驚きでした、「ケンウッドなかなかいいぞ!」 
 正直、(一部機器を除いて)このところあまり良い印象を持っていなかったケンウッドですが、このウーファーには素直に感激すると同時に考えを改め直しました。
 ---------------
 ※そう、「ケンウッド」といえば前身は「トリオ」。数十年前のホームオーディオブームの時代にドロンコーンなるパッシブラジエーター式スピーカーで一世を風靡した一流オーディオ機器メーカーなのです。それに加え現在は確か「ビクター」と経営統合し「JVCケンウッド」社となっています。
 そしてその「ビクター」といえば、昔「蓄音器に耳を傾ける犬」のロゴ等があったのを思い浮かべる方も多いかと思われます。そう歴史ある一流音響機器メーカーなのです(…だったのです)。これまた一世を風靡した(家庭用)スピーカーの名器、SX-3Ⅱを世に送り出した一流メーカーでもあるのです。大げさでなく、このたびその意地と底力を垣間見たような気がしました。
 
※それとは別に、JVCケンウッド・ナビの品質はかなり良くなっていますね。画質、音質、拡張性、見栄え、先進性、それらを含めた総合性能は、今現在かなり上の方にランクされるものと思われます。また、ずっと以前から前面パネルの逆向きスラントが効くナビを製造している唯一のメーカーでもあります(これらは光線の反射防止に絶大な効果があります)。
 それともう一つ重要な点ですが、サービス体制も万全で対応が非常に良く好感が持てますので、つい応援したくなります。
 ----------------
 話がそれましたが、
 具体的には音質面では多少雑でうるさい傾向にはあるものの、その小型ボックスからは想像できない良質の低音がしっかり出てきます。そして意外にも極端なひどいクセがなくしかも50Hz以下の超低音域も多少苦しいながらもちゃんと再生してくれます。 このサイズと価格でこの音なら文句ないでしょう。
ただ、そう良いことづくめでもなく個人的にはデザインと細部の造りに関しては多少疑問が残ります。

 些細なこと、どうでもいい事ではありますが、角の折り込み部⇒うまくシートが貼られていません。また(あくまでも個人的な思いですが)この高級感に欠けるロボット風のデザインはただけません。重心も高く安定が悪いです。※試しに上下さかさまに置いてみたら、これがとても座りが良く安定していました←重心の問題。



その後約2か月はこのウーファーで過ごすものの、結局また交換へとネクラな方へと向かう。


ケンウッドKFC-SW50を取り付けてみての感想…
・良質の迫力ある低音が低い方まで無理なくかなり余裕のパワーで出る。シート下に置く小型の安価なものとは全然別次元のスケール感。
・一応、25Hz~30Hzの再生も可能。
・ただそうは言ってもさすがにこのサイズの限界点か、35Hz~40Hz以下級の超低音域(空気が揺れる感じの耳で聞くというより体で感じる低音域)再生には無理があり、レンジの大きい超低音の効いた音源では音割れしないまでもいくらかばたつく感じがありちょっと苦しい感じです。この辺がちょっと惜しい感じがしますが、いたしかたないでしょう。中小型なのですから。逆にこのサイズでこのパワー感あふれるキレイな低音が出せるというのはまさに脅威といえます。
・一方、設置面では小型なので大きく邪魔になる事はありませんが、
・唯一、(これが一番の問題)とりあえず裏面にマジックテープを貼ってはいますがそれでも重心が高いせいか(特に本体奥行側の)座りが良いとは言えず、まれに転がる。かといって必要に応じていつでもすぐに外せるよう(半固定も含めて)固定はしたくないし。
※メーカーさんも軽~大型車、ウォークスルー~荷台/トランク設置と色々なパターンを考慮して最終的にこういった形になったのでしょうけど、
・底部の形状がブラケットを取りつけて固定しないといまひとつ安定しないのは残念なところです。もちろんブラケットを付けようとしない当方も悪いのですが、固定すると(仮固定/半固定含めて)椅子を倒して大きい物を積みたい時が問題です。

 底部の形状
・もう2cmでも重心が低かったら設置が安定するでしょう。


・そもそもアクアの荷台設置には向いていないかも….という結論

 一見、片隅に配置されたウーファーを見る限りではさほど邪魔な感じは見受けられませんが、実際にはこれがけっこう邪魔な物体なのです。 ※邪魔というか、「本体を損傷させないように...」
という気持ちが少なからず出てくるため、結果的にこのウーファーを避けて荷物を置いたり…と、余計に気を遣ってしまうため、その辺がけっこうストレスになり邪魔になるという事です。

そして、また交換へと向かう

 そうは言ってもこれはこれで我慢できなくはなかったのですが、肝心の音の面でちょっとだけ問題発生。こちらケンウッドウーファーKFC-SW50も結局、交換したTS-WX610Aとやや似ている面があって、どうもうまく既存の[ソニックデザインTBE1877]と合わせきれないのです。
というのが具体的には、
 TS-WX610A比べるとやや低いところ)60~80Hz付近でしょうか、そのあたりにピークとディップがあるようでそれらが既存のソニックデザインとうまく合わないのです。

※既存のメインスピーカー(ソニックデザイン)はその特性上、80Hz以下のクロスオーバーは考えられませんが、本来このウーファーはそれ以下(80Hz以下で)クロスを取った方が良いタイプのウーファーなのかもしれません。もしくは逆転の発想で60Hz~80Hz以上のすごいパワー感を生かす方向で設定するのが良いのかもしれません。
 いずれにしても当方の目指す方向とちょっと違った特性であることに違いありません。

 その辺がクセのないTS-WX77Aだとキレイに決まりそうな気がするのですが、さて、、

なお、これらはあくまでも個人的な好みの問題の部分が大いにありますのでその辺をご考慮いただきますようお願いします。

 こうなったら「どのみち荷台の犠牲は仕方ないのだ」とすると→「いっそTS-WX77Aを設置してみようか」と思い始めるようになりました。

↓↓これがそのウーファーです(生産完了品ですがまだ一部で安価に販売されています。 
★今の値段なら絶対お買い得!!。


それではモノは試しと、前記のような事情で現在手持ちのTS-WX77Aと入れ替えてみることにしました。

 こちらは上記解説のように段差ができるため最初から(アクア搭載の)対象から除外していたのですが、音質的にはこれまでの経緯からしてこれ(TS-WX77A)が一番(ソニックデザイン1877Bと)よく合うであろう事は間違いないと考えられます。特に目立ったピークやディップ、ひどいクセがなくかなり低い方(25Hzくらいまで)まで無理なく低音~超々低音まで出ますので。
  思えば、これまで音の面ではこのTS-WX77Aの音を基準に比較&設定してきたようなものです。
 ただ、おとなし目の音質ゆえにどうかすると物足らなさを感じられる向きもあろうかと思われますが、個人的には音質面で一番信頼している機種でもあります。

 さて、難関は設置性の問題だけでしょう。設置によってできる段差がいったいどれだけ邪魔になるだろうか?またそれらの攻略方は?…ここはあれこれ考えるよりまずやってみる。
 
そして交換取り付け
取り付け交換は、リモコン配線の取り替えだけが面倒で後はウーファー直後の配線をつなぎかえるだけですので簡単と言えば簡単です。

↑↑リモコン配線を這わすのもオプション品の配線類が多数あってなかなか大変です。
↓↓ 一つ気を付けたい事に(配線時)、リモコン線のジャックの爪が突出していて折れやすいですので狭いところを引っ張って通す時の事を考えると図のようにマスキングテープなどで覆っておいた方が良いかもしれません。

それとこのリモコン本体、これまでの物と少々違っていて微妙に全長が長いため、(それまで取り付けていた)同じ箇所にまっすぐ収まりません。つや消しグレーの色もいまいち高級感にかけます。



設置してみる

 考えるよりやってみるものですね。これが意外にも良い感じなのです。元々底が深いトランク形状なのでひどく盛り上がった感じもしませんし。
 このままで特に大きな障害もなく事前に予想したよりずっと普通に荷物を積めそうです。ただ、ケースバイケースですが・・・。
 思いますに、いっそこのウーファーに高さを合わせて(何か物を敷くなり枠を造るなりして)全面フラットにしても良いかと思われます。深さは問題ないと思いますし副産物的に床面からの走行ノイズも減ると思います。ついでにシートを倒した時の段差もなくなる。まあ、これらは次の課題にするとして...

※本当なら最後端部にウーファーを置けば荷物の積み込みも楽になるのでしょうけれど軽量カ―のオーバーハング部に載せる機器は数センチでも荷重を前(車体中心部寄りに)に持って行きたい事情からこの場所設置となりました。
 
 オプションの汚れ防止カーペットが寸足らずになってしまいました。↓↓


肝心の音質は、
 まだチューニング途中で完全とは言えませんが、概ねクロスオーバーは⇒ソニックデザイン80Hz-12dB/ウーファー77Aはそれよりちょっと低めの70Hzくらいでゲインは上げ気味、さらにタイムアライメントはほとんど無修正に近い状態が良いように思えます。
◆このようにまだ調整途中ではありますが、ズバリ一言出うなら◎星★★★★★
◆70~100Hz付近のクセがなくそれより下が余裕で出ますのでクロス等の設定も容易です。今のところ特に音質面には何ら問題が見当たりません。もちろん中小型パワードサブウーファーというカテゴリ内での話にはなりますがよくできたウーファーだと思います。
◆音の出口が片側のみになりますので音像定位を心配されるかもしれませんが、実際には不思議なことに前スピーカーから音が出ているような錯覚さえおこします。おそらく超々低音域~超低音域が充分に出ますので80Hz以上の余分な低音成分をカット出来る事によるものでしょう。
※80~100Hzの低音はどこから出ているか突き止めやすいものですが、それが60Hz以下になるとどこが音源かわかりにくくなります。低い周波数ほど広がりやすいからです。
◆また、少々音源の低音が強くても追従しますしひどいクセがなくどのメインスピーカーにもうまくフィットするものと思われます。 もちろん当方のソニックデザインTBE1877にも簡単に合わせることができました。
 
★荷室スペースにこだわらず最初からこのTS-WX77Aを入れておけばよかった。またまた遠回りしながらも少しずつは前進しております。

 
 ちなみにこのウーファーは、設計の簡単なただのバスレフとは少々違い、設計の非常に困難なバックローディングホーンタイプになっているようです。

 ただ、バックローディングホーンではありますが、レスポンスの良さや効率の良さを目指しての物ではなく薄型形状での音質向上を目指しての策バックローディングホーン型なのだと思います。本来バックローディングホーン型はエネルギッシュでクセが強く出るはずですがこちらは非常にうまく活用されていておとなし目でクセがなく、かといって他のウーファーではまともに再生できないかなり低い帯域まで何なく再生していまいます。ややもすると大型密閉型の音質に似ているようにさえ思います。

 
これで、完結、たぶん...。あと、問題は荷室の段差、これは何とかしないといけないかも。


とりあえず、ありそうなパターンを想定して荷物を載せてみました。
通常の普通よりちょっと多めの荷物パターン①、座席そのままでOK


長ものを積むパターン②、座席倒しでOK


ちなみにゴルフバッグパターン③、片方(小さい方)座席倒しでOK


さらに究極の「魚釣りパターン」その④も合格で、これなら何とかなるでしょう。それでも不便なら車は別のもので出かけるのが賢明かと。


◆国産パワードサブウファ―各種を使ってみての感想
-------------
アルパインSWE-3000>
すみません、音も造りもやや軽薄で...

カロッツェリアTS-WX610A>
低音のピークがやや上より(70~90Hzくらい)でそれより下は弱い傾向にある。ただ、スペアタイヤ部収納ながら意外と量感はある。何と言ってもスペースの犠牲がなくハンドリングへの影響も出ないのが◎。
※今回、たまたま相性が悪く感じられ交換へと向かってしまいましたが、通常は特にこだわりがなければこれで充分と言いますか、これがベストな選択なのかもしれません。何と言っても荷台スペースの犠牲、ハンドリングへの影響がないというのは何物にも代えがたい重要なファクターに違いありません。また、純正~社外スピーカー、RCA接続/スピーカ線分岐...と幅広く対応できるものと思われます。

ケンウッドKFC-SW50>
 ピークというか得意な帯域は50~80Hz前後(超低音~普通の低音域)に思えるが、特にひどいピークはなく45Hz前後までの低音のパワー感はかなりすごい。ゲインを上げると車体が共振してルームミラーがビビりまくりだ。TS-WX610Aよりやや低い帯域も余裕で出る。これらは(収納設置によるボード類の妨げがなく)直接音を聴く事による違いも多少はあるかと。
 また、小型なので汎用性が高い。
 ただ、さすがに35~40Hz以下の超々低音域は多少もたつく感がなくもない。35Hz以下が実用帯域と言えるかというとそれは微妙だ。

カロッツェリアTS-WX77A>
 音質に激しさはなく何度かフィルターをかけて出てきたような音?。おとなし目ながらフラットでかなり低い方まで出るからクロスオーバーその他の設定選択が非常にしやすい。個体差があるのかもしれないが当方所有のものでは20Hzさえも再生可能で25Hzは充分に実用帯域だ。
 設置上の問題がなければ◎だが...。

アルパインSWE-2200
 これも上記TS-WX77Aと同類で息の長い最高傑作品だ。好みの問題ながらこちらはカロッツェリアTS-WX77Aと比べるとややうるさいくらい量感というか激しさがあったように記憶しておりますが、もう2年以上聴いておらず、この場ではっきりしたコメントできずすみません。

その他超小型シート下設置タイプ各種
 にぎやかにはなりますが、いずれも見せかけの低音で少しでも無理するとすぐにボコボコといった感じに音割れしますので本格派にはおすすめできかねます。でも、純正スピーカー追加でただボンボン響けばよい、という向きには良いかも。シート下設置なら直接音が体に響いて心地よい。
※この手の製品は、「社外上級機のスピーカー」+追加で取り付けるものでない事だけは確かだ。
「社外上級機のスピーカー」の方が逆に低音が正確に低い方まで出る分、間違いなくバランスを悪くしてしまう。もちろんヘッドユニットのアンプ性能が著しく劣っているとそうとも言えませんが...。

いずれの場合も、
 ドアスピーカーをグレードアップさせた社外品+デッドニングしてある場合、※下手すると(位相やタイムアライメントの狂いから)各スピーカー⇔ウーファー間で低音が相殺され、妙な音になる恐れがありますのでその辺のチェックは厳重に。また小型ウーファーといえども電力は相当食いますのでこの辺もご注意を。

★なお音質調整には、テスト用音源の入った音質調整用のCDなどが市販されていますのでそれらもうまく活用して基本的なところを調整。そして、最終的には普段聴きなれた音楽を聴きながら好みの音になるよう微調整していけば良いと思います。要は、聴く本人が心地よければそれがベストな音響セッティングなのですから。

★いろいろ書きましたがあくまでも個人的な好みの部分がありますので(前記のように)さらっと流していただけますと幸いです。

====その後====
 ふと思う事があって...。というのが、

 プリウスやフィールダーといったHB車の荷台を見ると、これらの床面(荷台面)下には何層かの仕切り板、空間があって、車体の底面(スペアタイヤが設置されている車体底面)からその床面(荷台面)までの空間は床下収納スペースになっているようです。特にプリウスなどはそれがやたら広く深く取ってあり、無理やりバックドア開口部と荷台床面が平行になるように設計されているようです。
 それらがなかったら実際にかなり広く深い荷台空間が取れると思いますが、まあそれはそれで良いとして...。
 それで、アクアも10cmくらいなら荷台の底上げしても良いかと、ふと思ったのです。この薄型ウーファーに合わせて荷台床面をフラットにしたらどうだろう...?それで、いつものように、考えるよりまずやってみる。

薄型ウーファーに合わせて荷台床面をフラットにする
とりあえず仮設置にて
すると、これがなかなか良いようで…

何のことはない、ゴミ箱から発泡ウレタンンの適当なものを拾ってきて敷いてみただけ。
イクリプスナビ梱材の高さがたまたまうまく合ってそれを活用、その上にマットを敷いてみただけですが

そうと言われなければ、(床下にウーファーTS-WX77Aとゴミの発泡ウレタンがある事に)誰も気が付かないです。自分でもそのことを忘れてしまいそうです。

元々深さのある荷台ですのでこれで(この高さで)十分だと思います。
今は仮設置ですが、そのうちに成形加工してキレイに仕上げてみようと思います。

★↑↑話は変わりますが、やはり副産物的にそれまでひどかった荷台床面からの騒音がかなり低減されました。


※最後に、日頃思う事…車輛設計の折、できる限りの車重軽量化をめざしビスの一本単位まで見直して合理化を図って出来上がった軽量車アクア、それをこんな風にやたら重量増加させてしまうこと、本当はあまり気がすすまないのですが…。
Posted at 2013/09/03 15:31:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #カローラハイブリッド インテリアイルミの電源取り箇所 https://minkara.carview.co.jp/userid/1332326/car/3636925/7928042/note.aspx
何シテル?   09/08 08:46
 何事もあきらめずにとことんやってみる。気になる事があればまずやってみてそれから考える、という方針です。そんなスタイルですからこれまでの失敗談といえば数えきれま...
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